快晴の【阿弥陀岳】南稜
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- GPS
- 11:20
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,260m
コースタイム
6:45 舟山十字路 → 9:13 立場岳 → 9:45 青ナギ → 11:00 無名峰
13:03 阿弥陀岳山頂 → 御小屋山尾根で下山開始 → 15:00 幕営ポイント(不動清水のちょっと上らへん)
【2日目】
6:00 幕営ポイント → 8:15 舟山十字路
天候 | 1日目 車を出たときは外は-10.5度 日中は大快晴 かなり暖かかった。風もほとんどなし。 夜 ものすごく寒かった。放射冷却の影響もあったのかも 2日目 晴れ 少しかすみがかっていた。PM2.5の影響か!? 風も強かった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道 特に異常なし 【小淵沢IC-船山十字路まで】 路面が凍結しています。慎重に走らないと簡単にスピンします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀岳南稜は、一般コースではありません。 初級アルパインと位置付けられていますので、レコはあくまでも参考程度になさってください。安易に入ると事故になりかねない場所も多々あります。 【船山十字路ー立場山】 船山十字路より立場山はトレースがあり数日前の降雨により雪が硬くしまっていた。かなり歩きやすかったので、ワカンも、アイゼンもいらなかった。 今回のコースタイムは役に立たないと思います。 ちなみに、自分は今回テントやシュラフなど1泊2日用装備(下記参照)でした。 ゲートから20分ほど歩くと 南稜と木のプレートがでてくるのでそれに従い右に曲がり尾根上に登る。 夏訪れた時は、ほぼ直登だったが今回は斜面をいけるとこまで横歩きし、急斜面を尾根へと向かうトレースがついていた。 個人的にはこのトレースはありがたかったが、雪がゆるくなる時間帯や時期は雪崩そうな感じがしたので、注意をした方が良い。 立場山まではひたすら樹林帯の中を登っていくことになる。 【立場山ー無名峰】 無名峰までひたすら登ることになる。途中から、P4、P3など南稜からの山頂方面がみえるのでモチベーションも上がる。 ちなみ無名峰で装備を変え、ピッケルとアイゼンを使った。 【無名峰ーP1,P2】 無名峰から一度下り、稜線沿いを歩くことになる。途中幕営適地もあった。 P1の登りも、P2の登りも左側を巻くのだが、夏に登った安易なイメージはなくP1も左に巻く際に登る岩場もあまりよくなかった、登って斜面をトラバースしながら稜線に登っていくときも腐れ雪で足場が何度か崩れた。 P2は左から巻くことを意識するあまり、間違ったトレースがついていた。 そのトレースに従うと、滑落してしまうかもしれない。ちなみにそこに迷い込んでいる方の写真をとった。 正確には稜線上から一度右の岩場につき、一段登ってそれから左側を巻く。 【P3】 本コースの核心部。まずP3岩稜の直下をトラバースしてルンゼの方に向かう。 雪が深いためワイヤーはでていなかった。 ルンゼ取りつきの岩場も雪で隠れていたものと思われる。 そのかわり雪がしっかりついていたので下部はステップができるほど登りやすかった。そこで、安心したらだめで。このあと上部にいくと状況が一転していた。ルンゼが氷化していて登るのに苦労する。一番ひやりとさせられた場所だった。持ってきていたアックスを使用し、4点をフルに使った。 そこのゾーンを突破したらあとは急な雪面だけとなる。そこもしっかりと支点を確保しながら登る。 【P4】 人によってはP4の通過の方が嫌だといわれる方もいる。 それもわかる気がした。テン泊用のザックで行くと通過時に岩に振られて滑落してしまう危険があるからだ。 そこはピッケルよりアイゼンと岩をしっかりつかんで通過した。 それを通過した後も、ちょっと渋い場所がある。 そこからはビクトリーロードとなり360度の展望が待っている。 【山頂から御小屋山尾根】 上部は意外と急で危ない。中央稜との分岐から一気に下ることになるが、ロープがでておりそれをつかみながら下りれば問題ない。 ロープがもし雪で隠れてしまったら、慎重に時間をかけて下りるしかない * ルート図は手書きです。 |
写真
行く方は気を付けたほうがよいです。
なかなかアイゼンもきまりにくかったりしました。
他の方の記録を見ると左の草つきを登るそうです。自分は効きそうな雪面を行きました。
装備
共同装備 |
ICIゴアライズ 1
シュラフ&カバー(3シーズン) 各1
ダウン上下、テントシューズ 各1
ファイントラック アルマJKT
シビロパンツ
フラッシュメッシュインナー?
ブレスサーモ メリノウール上
モンベル メリノウール下
ファイントラック フラッシュメッシュスキン ソックス
ICI メリノウールソックス
OR 手袋 稜線用
フリース手袋 森林限界まで
ジェットボイル
ピッケル BD
アックス シモンピラニア
BD アイゼン
マジックマウンテン アルミワカン
テントマット Zライトソル
ファウデ ROCK45+10 ザック
スワミベルト
HMS型ビナ 2
ラペル用ATC 1
8mm×30m
ヤマセン800ml
ぷらてぃぱす 1L
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感想
今シーズン行きたいと思っていたコースの一つ 阿弥陀岳南稜。
本当は2月の天気のいい時に行きたいと思っていたが、2月は例の大雪によって高速道路は通行止めとなったり、雪による被害が生じたりとじっくりと山に行きたいという感じにはなかなかならなかった。
仕事も落ち着き、そろそろ天気も安定し始めてくるだろうということで状況次第で撤退も視野に入れていざ南稜に取りついてみた。もちろん、テン泊装備を背負って登ることになるのでその重さでP3を越えなければいけない。先週の雪洞構築の際、kamehibaさんたちとの話でアルパインするには45Lくらいにすべて詰め込まなければいけないと教えてもらった。それで今回は持っていくものを厳選してできるだけ絞って最近買ったファウデのROCK45に衣食住とロープとラペルできるだけのギアを持っていった。それ以外に水を2L(ポカリ1L)、ヤマセン800ml、ビールを1本。それなりに重くなった気がした。本当はあとスコップと銀マットを持っていきたかったがそこは我慢をした。
また、今回の歩き始めの時点の雪の状況をみて、ワカンはデポしてよかったのだが、そのまま持って行ったのは失敗だった。
歩き始めると、思った以上にトレースがあり、また先日降った雨により雪が硬くなっていたのでかなり歩きやすくなっていた。これにより時間が大幅に短縮されることになった。
本来アオナギあたりまでラッセルして力尽き、一泊して翌朝アタックというパターンになるはずだったが、土曜日の方が日曜日より天気も良く、また風も弱いのでそのままアタックすることにした。
この日の日差しは暖かく春のようで、核心部に行く頃ちょうど昼くらいにあたるので雪が腐ったりして相当苦労することになるのではないかと思っていたが、実際はほとんどその影響はなかった。
まず無名峰までひたすら登り、そこで装備を変えていざP1へ。P1,P2は一般道のようだといわれていたが、それなりに渋かった。岩場の凍ったところをアイゼンで歩くのは思いのほか難しい。あとトレースも気をつけないと間違ったものも多く、慎重な判断とコース取りが必要となる。
核心のP3は、夏のような取りつき方ではなく、岩場を登ってルンゼ下部にとりつくのではなく、取りつき方は下部の雪面からステップを切って登っていく感じ。中間地点からは角度もきつくなり、凍っている岩場となるので結構登りつらかった。核心部といわれるのを実感できた。人によっては左の草つきに逃げたり、右にある灌木を支点にしたりするそうだ。
P3の核心部を超えた時は足がパンパンになったので安心できる所で少し休みP4へとむかった。
P4はP3より嫌だといわれる方もいる。大きな荷物をもって行くには狭いステップしかない場所を行くのでわずかな距離だが慎重に行った。ピッケルより岩をしっかりホールドしてすすんだ、ここもなかなか渋かった。P4を抜けるとあとは山頂に向かってのビクトリーロードとなる。
空にむかって呼吸を整えながらゆっくり登り山頂についた。やっと積雪期の阿弥陀岳にたどりついた。いつでもいけそうで登り切れなかった阿弥陀岳。
ようやくたどり着くことができ充実した気持ちになると同時に緊張から解放されどっと疲れがでた。
山頂で幾人かの方とお話をし、御小屋尾根で下山をする。
下山はおよそ3時間。その日のうちに降りることも出来たのだが、せっかく持ってきたテン泊装備なので夕陽がとれそうなポイントで幕営することにした。しかし、これが結果として、大誤算となってしまった。その日はあたたかったので放射冷却の影響もあったのか、死ぬほど寒かった。今年はテン泊するたびに毎回 「寒かった、寝れない。」と書いている気がするが、人間は強くできているもので寝れない寝れないと思いながらうとうと今回もねていた。雪洞構築の先週も実は寒い、寝れないと感じながらいびきをかいて寝ていたらしい(Junさんに朝聞いた)。
繊細なつもりでいて図太いんだなと我ながら笑ってしまった。
こんなに寒い思いをしたのには実はわけがあって、ジェットボイルのコックのねじが悪くなっていてバーナーを使えず暖かいものをとれなかった。バックアップ用にヤマセンを持っていたので良かったがこれが縦走途中だったら敗退決定となっただろう。この辺のメンテナンスも怠らないようにしないといけないと思った。(今回はあと1時間半で下山できる位置で幕営していた)
ちなみにジェットボイルのねじ切りをたのんだら4000円もかかるそうだ。どうしよう。
八ヶ岳の夜は本当に寒かった。早く朝がきたらいいのにと思いながら、テントの天井をみていると明るい。月明かりがまぶしいほどだった。月明かりの写真や星の写真撮りたかったけれどあまりの寒さにシュラフから出る気にもならなかった。
こうしてうとうとしたり、余計なことを考えたりしながら一夜を過ごし、明るくなった5時半ごろさっさと身支度を始め下山をした。
写真を撮るどころか、時期外れの体感訓練となってしまった。
おまけに、ダニーには喰われているし(笑)
ちょっと笑える阿弥陀岳南稜山行となった。
最後に
たくさんの方の阿弥陀岳の南稜ルートのレコを参考にさせていただきました。
本当にありがとうございました。感謝です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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一番乗りです!
やりましたね!
やっぱり山はこうでなくっちゃね
ワクワク感伝わってきましたよ
南稜、行きたいと思いつつ冬季には行けず仕舞いでした。
P1~P4まで詳しい解説付きでお気に入り登録です
テント装備で登られたんですね。すごいなぁ~。
岩は雪がついていた方が良かったり悪かったり、
状況で全然違いますよね。
4月初旬とか雪が腐ってきて危ない感じでした?
metaboさんの読み通り、2日目は爽快な青空ですね!
青ナギやその先の阿弥陀や権現の綺麗な写真に、
こんな景色みながら登れたら幸せだろうな~と拝見させて頂きました。
偉そうなこと言うだけ番長、kamehibaです
冬の阿弥陀、いいですね〜
お天気もよくって、写真だと寒さは感じないのでうっとり
極寒のテント泊、metaさん的には失敗だったかもしれませんが夕陽の沈む御嶽の写真を
見させていただけただけでもkamehibaには成功ですよ
いろいろ担いでのテント泊も楽しいけど、もう少し暖かくなったら今年はちょっとLight&Fastにトライしてみようと思ってます。またいろいろ情報交換お願いします
そうそう、先日metaさんにいただいたプレモルももちろん美味ですがスーパードライプレミアム、
今kamehiba隊の一押しです
こんばんわ。阿弥陀岳南稜 楽しませてもらいました。
P3を登っているとき、モノポイントだったらどんな食いつきになるんだろうと考えていました。違うのでしょうね。
本当はトレースなしのところを行きたかったのですが、降雪直後でなければそれは望めなさそうです。
でも、わくわくしながら一つずつピークを越えて行けました。
雪面+岩でフロントポイントのみって結構しびれました(初心者のへたれなので)。
安全にこれからも楽しみたいと思っています。一番コメントうれしかったです 、ありがとうございました
南稜 tamaoさんもトライされようとしておられましたね。
自分は南稜の途中で泊まりのつもりでした。が、トレースに助けられ時間がどんどん短縮され山頂まで行けるくらいの余裕ができたのでトライしました。これがラッセル付だったらもっと思いで深いものになったと思います。アルパインをするにあたってソロは不利ですね。テントも食べ物もロープもギアも全て自分が背負うことになるので今回それだけでも、雪稜歩きとまた違ったニュアンスを感じました。嗜好品や楽しみを山に持ち込みたい自分としてはソロは向かないなーって思いました
tamaoさんも行かれるお山が本格的なところばかりですので、ご安全に。お互いに気を付けて参りましょう
ほいじゃあ、えー山を楽しんでください。 (広島弁が最近うそくさいmeta)
乗鞍も大快晴でしたね、レコをみせていただいてよだれがでそうでしたよ
昼が暖かかったのでなおさら夜の冷え込みはすごく感じました。
写真もっとうまくなれればいいなと思うのですがなかなかうまくいきませんね。おなじK-30なのでぜひ情報交換お願いします。
マックパック友の会もぜひ開催できればうれしいです。ほるもんさん
meta_bomanさん、こんばんは
阿弥陀岳南稜、懐かしく拝見させてもらいました
青ナギを越えた所から見える阿弥陀岳がとても印象的でした! 僕はアイスクライミングはやった事が無いのですが、ダブルアックスだとやはり安定感有りそうですね
いつか僕もダブルアックスもやってみたいです
夕日もとても綺麗で素晴らしい山行でしたね
おっしゃるとおり、青ナギからはとてもきれいでした。
きりりとした阿弥陀の顔が印象的でした。
写真は白トビするのでなかなかうまく撮れませんが、天候に恵まれ余裕を持っていくことができました。ダブルアックスといっても、一本は普通のピッケルなのでなんちゃってです。アイゼンもモノポイントではないんです。
ほかの方のレコにも書かれているのですが、一本でも行けなくないですが時間がかかるので脚や腕の負担が2本だと楽だと思いました。
昨年悪沢の登り返しで嫌な斜面を経験したのですが、P3はそんな感じでした。
もうちょっとクライミング能力をあげたいなとそうしたらもう少し心の余裕が持てるのかななんて思いました。
kaiさんのように華のあるドデカイチャレンジはできないのですが、ボチボチとチャレンジをしていこうと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします。
おめでとうございます。
興奮が伝わってくるレコですね。
やっぱ、メタさんカッコいいっす
ジェットボイルこの前酷使しちゃったのかなあ?
4000円は痛すぎですよね
そしてそして・・・こんな寒い八ヶ岳にダニーちゃんいるんですかねえ?
最強だ〜〜〜〜
tekuさん
先週は大変お世話になりました。楽しいメンバーともお知り合いになれる機会を下さり重ねて感謝です。
Jetちゃんは入院しましたので、かわりにSOTO310さんが遊びに来てくれることになっています。ちょっと楽しみです
ダニーは八ではないのかも・・・。いくら暖かくても・・・ですよね。
切開してくれた先生が一番不思議がっていました
metaさん、こんばんは!
やはり、ガッツリ系が似合う男だと改めて思いました
私には遠い世界ですが、この臨場感あふれるレコで、別世界に誘われましたよ!
写真を拝見しながら、手のひらに汗を感じます
どこまでチキンなんだか・・・
metaさんとは、山の楽しみ方が違いますが
そのギャップが面白く、山行の奥深さを感じさせてくれます。
貴重なレコ!おおきに
そうそう、ダニって冬でも活動するのかな〜
家から背負ってきたのでは
tailさん コメントありがとうございます。
腰いかがですか。
tailさんの昔レコを時々拝見させてもらっています。
実に興味深いところも多く、歩きたい衝動にかられます。
山っておもしろいですね。
いろんなアプローチの仕方があったり、取り組み方や山に対する考え方があったりします。
ヤマレコのみなさんもそうですが、いろいろな楽しみ方をされているので自分もいろんな角度から山を楽しみたいなと思います。
・・・ってすべて浅くしか取り組めないサラリーマンヤマノボラーですけど
ダニー のことは・・・もう忘れたいっす。写真そのうちのせましょうかね。
傷口の(笑)
meta_bomanさん、こんばんは〜!
阿弥陀南稜、制覇おめでとうございます! しかもソロ!
なにげにここは侮れないルートだと思います。自分も仲間のshin-wも、今までで一番怖かったのは、サギダルでも五竜でもなく、ここのP3です。氷化した急斜面に雪が付き、足で蹴っても蹴っても氷が弾けるだけで体重乗せるのが怖かったものです。。ダブルアックスがほしいと思ったものでした。相当パンプした記憶あります。
天気いいだけにPLフィルター間に合わなかったのは残念でしたね。とはいえ、すばらしい写りに変わりありませんが。
ビール、自分と同じ選択ですね〜〜
STKさん おはようございます。
今回はコンディションもよく天候も恵まれたので。
100%自分の力ではないです。でも、登頂はうれしいです。
STKさんたちはいろんなところに行かれてるんですね。
カメラの日記、大変興味深く拝見しました。
自分も、写真もっとうまくなりたいんですよ、登攀もですが
ドライプレミアム 好きな方多いんですね。
緊張してカラカラに渇いたのどには最高のいっぱいでした
また、いろいろと情報交換させてください。
沢ももうすぐはじまりますね。STKさんならびにDNSの皆さんの活動を楽しみに拝見させていただきます。
増税前にWアックス(ピッケルもう1本)は買っておこうと、このレコをみて心にきめました
阿弥陀南陵は冬山はじめたころから行ってみたいと思っておりました。来年あたりには行けるかな。細かくコース状況記載頂いていますので参考にさせていただきます。
metaさんはキレットどうぞ!源治梯子は一度降りると登り返したくなくなります(笑)キレット小屋にはダニーはいませんでしたよ
Sさん、おはようございます。
ぜひ来年いらっしゃってください。
自分ごときがお伝えできることはわずかですが。
荷物の量と雪の付き方がポイントかなと思います。お気をつけて楽しまれて下さい
自分、キレット越えはギボシからやりたかったのです。
現場の情報がほしかったので本当にありがたいレコでした。
八ヶ岳の宿題が終わったら、ボチボチと次のステージに行ければいいなと考えている今日この頃です。残雪期のレコも楽しみにしています
読んでいると行きたくなるレコ、いいですネ
緊張感も伝わってくる、素晴らしいレコです
これだけ雪があるとソロの日帰りは厳しいかも知れませんが、
それより日記にあったマダニが気になります
お疲れ様でした
お仕事は一段落されましたか。
以前 北アと八をたくさん行かれて禁止されてるって話をされてるのを思い出しました。もう歩くところはないくらい八は歩かれてるんでしょうね。東面も南面もバリも。
自分もちょっとだけ背伸びして新たなチャレンジをしてみようと思っております。
問題のダニーは6日後ですね。生きていたら報告できます(笑)
なんちゃって
冬のテント泊でその容量ってホント!?私日帰りでも50ザック出動ですよ。
夏のテント泊でも40ザックに収まったときは自分的には奇跡だと思いました(笑)
バリのことはよくわからないのでルートに関するコメントはできず歯がゆいのですが、やりたかったルートを踏破できてよかったですね。おめでとうございます!
阿弥陀南稜か〜、夏なら行けるのかしら。
こんばんわ yokoさん
雪稜だと自分もあのマックパック君ででかけてアタックザックで山頂という形をとりますが、こういう山行形態の場合は45Lでもきついかもしれません。ですからテントも外バリはなしですし、ご飯も質素。余分の水も雪から。ロープとギヤも、進退窮まった時のための最小限必要なもの、寝袋などもコンパクトするなどかなり絞りました。唯一持っていた嗜好品はBEERでした(笑)何人かでいくならもう少し荷物に余裕ができるんだとおもいますけど
自分のやってることなんてなんちゃって程度でお恥ずかしい限りなんですが・・・
体力と気力たっぷりのyokoさんの今後の展開も楽しみにしております。
南稜、夏も楽しいですよ
P3の直登コースぜひ
完登おめでとうございます^^
ほんと凄いですね、単独で!
自分はアルパインはまだやっていませんが、来期の冬はやってみたいです。
そのために今年はいろいろな登山を頑張らないと^^;
今年はジム練や沢で是非ご一緒しましょう♪^^♪
でわでわ〜
コメントありがとうございます。
ソウルさんの日記にしつこくもコメントいれ失礼しました。
人生の先輩でもあるto-fuさんやsouldocterさんは自分みたいなもんの思考も理解してくださり、次のステップのきっかけを与えてくださったこと心より感謝しております。近々は参加が難しいのですが
沢もぜひ。
人間的にもほんとひよっこですが、どうぞよろしくお願いします。
イマジネーションがわいてくるような練習ができたら最高です
快晴の阿弥陀南稜はコンディションにも恵まれ最高でした
積雪期の阿弥陀南稜をテン泊でっ!?と思ったら、しっかりと軽量化していたんですね
いつのも70L前後から45Lだと随分削りましたね。
これなら夏だと35Lぐらいで収まっちゃうかも?
ルートもバリですから下見しておいて良かったでしょう。
P3取り付き手前のトラバースは写真で見る限り、やっぱり怖そうだ〜
他のコース状況も詳しく書かれていて、とても良いレコですね!
充実したレコですね。「判断が試されました」が印象的です。トレースに全幅の信頼で歩いて疑わないレコがあったりする中、metaさんのレコは厳しいのにほっとします。
ジェットボイルの不良大変でしたね。山専800で足りました?夕・朝食は行動食等代用されたということなのでしょうか?雪山単独テント、自分は40+15Lにテントマット外付なので、前にmetaさんがメモでジェットボイルにカップラーメンリフィルがジャストと書いてたのをみて、軽量化省スペース化出来る?と検討していたので、偶然の不良なのかちょっと気になりました。
ちなみに山専にお湯が残った状態で雪を少し入れると水としてはかさましされます…冷たいし、お湯の割合に対し、雪多いと凍ってふた開きませんけど;
お忙しい中コメントありがとうございます。
早く一段落して山に一緒に行けるとうれしいです。
さすがに70LでP3はやばいと思いますよ
意外と削ればなんとかなるもんだなと今回思いました。
これからはできれば45+10Lザックで行きたいと思っています。宴会は75L出動ですが。
ご連絡お待ちしております
コメントありがとうございます。
トレースは怪しいものも多くきちんと判断しないと行ってはいけないところに取りつく可能性が多かったです。また、P3の上部などはトレースが残らない氷と岩場になるので単純にトレースを頼りにする方なら行かない方が良いと思われます。
ジェットボイルは、ねじがバカになってしまいまして、散々格闘したのですがつかえませんでした。で、やません800のお湯で夜ラーメンと朝スープを飲みました。リフィルは使えますよ(^_^)簡単早いです。
幕営地点があと2時間で降りられる樹林帯の一般道だったので最悪ちょっと我慢すれば体を温められると思ってました。
本当は日帰りできたのですが、せっかく来たので。そしたら恐ろしく寒かったです
これから、残雪期。気を緩めずに雪山楽しみたいですね。沢もそろそろ。
minislope さんの山行からも勉強させてもらいます
メタさん、こんにちは。阿弥陀南陵、雪の様子をちょっと教えてください。4月1週、2週くらいまで行けそうではありませんでしたか?今年は雪が多いから、行けないかと思っているのですが…。例年東面は4月2週まではギリギリ行けるようですが、南陵というだけに南面だから少し東面よりは早いのかな・・・でも今年は多雪ですよね。あまり雪が腐ると危険かと思うので感覚が…。でもまぁ明日、南沢大滝へ行くので、自分でも確かめられるとは思いますが…山行にメタさんの感触を聞かせてください。
あとでメッセージで送らせていただきマース
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