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Yamareco

記録ID: 416883
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

快晴の【阿弥陀岳】南稜

2014年03月15日(土) ~ 2014年03月16日(日)
 - 拍手
GPS
11:20
距離
11.7km
登り
1,269m
下り
1,260m

コースタイム

【1日目】
6:45 舟山十字路 → 9:13 立場岳 → 9:45 青ナギ → 11:00 無名峰
13:03 阿弥陀岳山頂 → 御小屋山尾根で下山開始 →  15:00 幕営ポイント(不動清水のちょっと上らへん) 
【2日目】
6:00 幕営ポイント → 8:15 舟山十字路
天候 1日目 車を出たときは外は-10.5度
   日中は大快晴 かなり暖かかった。風もほとんどなし。
   夜 ものすごく寒かった。放射冷却の影響もあったのかも
2日目 晴れ 少しかすみがかっていた。PM2.5の影響か!?
   風も強かった。
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【相模湖IC−小淵沢IC】
中央道 特に異常なし
【小淵沢IC-船山十字路まで】
路面が凍結しています。慎重に走らないと簡単にスピンします。

コース状況/
危険箇所等
阿弥陀岳南稜は、一般コースではありません。
初級アルパインと位置付けられていますので、レコはあくまでも参考程度になさってください。安易に入ると事故になりかねない場所も多々あります。

【船山十字路ー立場山】
船山十字路より立場山はトレースがあり数日前の降雨により雪が硬くしまっていた。かなり歩きやすかったので、ワカンも、アイゼンもいらなかった。
今回のコースタイムは役に立たないと思います。
ちなみに、自分は今回テントやシュラフなど1泊2日用装備(下記参照)でした。

ゲートから20分ほど歩くと 南稜と木のプレートがでてくるのでそれに従い右に曲がり尾根上に登る。
夏訪れた時は、ほぼ直登だったが今回は斜面をいけるとこまで横歩きし、急斜面を尾根へと向かうトレースがついていた。
 個人的にはこのトレースはありがたかったが、雪がゆるくなる時間帯や時期は雪崩そうな感じがしたので、注意をした方が良い。
立場山まではひたすら樹林帯の中を登っていくことになる。
【立場山ー無名峰】
無名峰までひたすら登ることになる。途中から、P4、P3など南稜からの山頂方面がみえるのでモチベーションも上がる。
ちなみ無名峰で装備を変え、ピッケルとアイゼンを使った。
【無名峰ーP1,P2】
無名峰から一度下り、稜線沿いを歩くことになる。途中幕営適地もあった。
P1の登りも、P2の登りも左側を巻くのだが、夏に登った安易なイメージはなくP1も左に巻く際に登る岩場もあまりよくなかった、登って斜面をトラバースしながら稜線に登っていくときも腐れ雪で足場が何度か崩れた。
P2は左から巻くことを意識するあまり、間違ったトレースがついていた。
そのトレースに従うと、滑落してしまうかもしれない。ちなみにそこに迷い込んでいる方の写真をとった。
正確には稜線上から一度右の岩場につき、一段登ってそれから左側を巻く。
【P3】
本コースの核心部。まずP3岩稜の直下をトラバースしてルンゼの方に向かう。
雪が深いためワイヤーはでていなかった。
ルンゼ取りつきの岩場も雪で隠れていたものと思われる。
そのかわり雪がしっかりついていたので下部はステップができるほど登りやすかった。そこで、安心したらだめで。このあと上部にいくと状況が一転していた。ルンゼが氷化していて登るのに苦労する。一番ひやりとさせられた場所だった。持ってきていたアックスを使用し、4点をフルに使った。
 そこのゾーンを突破したらあとは急な雪面だけとなる。そこもしっかりと支点を確保しながら登る。
【P4】
 人によってはP4の通過の方が嫌だといわれる方もいる。
それもわかる気がした。テン泊用のザックで行くと通過時に岩に振られて滑落してしまう危険があるからだ。
そこはピッケルよりアイゼンと岩をしっかりつかんで通過した。
それを通過した後も、ちょっと渋い場所がある。
そこからはビクトリーロードとなり360度の展望が待っている。
【山頂から御小屋山尾根】
上部は意外と急で危ない。中央稜との分岐から一気に下ることになるが、ロープがでておりそれをつかみながら下りれば問題ない。
ロープがもし雪で隠れてしまったら、慎重に時間をかけて下りるしかない

* ルート図は手書きです。

おなじみ 船山十字路からスタートです。歩いても転んでしまうほど路面は凍結しています。
2014年03月15日 06:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 6:36
おなじみ 船山十字路からスタートです。歩いても転んでしまうほど路面は凍結しています。
南稜取りつき地点をめざします。
堰堤のある橋を渡ったらみえます。
2014年03月15日 07:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 7:06
南稜取りつき地点をめざします。
堰堤のある橋を渡ったらみえます。
右に曲がるように次の写真にあるような標識があります。
2014年03月15日 07:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 7:10
右に曲がるように次の写真にあるような標識があります。
右に曲がると南稜への尾根
2014年03月15日 07:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 7:10
右に曲がると南稜への尾根
夏道とは違いました。ここまでの写真はカットしています。斜面をゆるやかに歩きこの斜面に行きつき尾根に向かって一気に登ります。朝だからよいものの、そのうち雪崩そうな斜面です。陽が当たる斜面ではないのでいいのかな
2014年03月15日 07:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 7:25
夏道とは違いました。ここまでの写真はカットしています。斜面をゆるやかに歩きこの斜面に行きつき尾根に向かって一気に登ります。朝だからよいものの、そのうち雪崩そうな斜面です。陽が当たる斜面ではないのでいいのかな
尾根にのっかりました。
2014年03月15日 07:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 7:32
尾根にのっかりました。
息を整えながら 雪の結晶を撮ります。
2014年03月15日 07:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 7:44
息を整えながら 雪の結晶を撮ります。
うまくマクロがききませんでした。
2014年03月15日 07:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 7:45
うまくマクロがききませんでした。
逆行の中、ひたすら樹林帯の坂道をすすみます。
2014年03月15日 08:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 8:10
逆行の中、ひたすら樹林帯の坂道をすすみます。
こんな感じの樹林帯をひたすら登ります。
2014年03月16日 19:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 19:52
こんな感じの樹林帯をひたすら登ります。
ようやく立場山です。
2014年03月15日 09:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 9:13
ようやく立場山です。
夏にみたにっこりマークに元気をもらいます。
2014年03月15日 09:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 9:13
夏にみたにっこりマークに元気をもらいます。
立場岳から先は展望がちょくちょく開けます。一気に元気回復。
ギボシ、権現岳がきれい。
2014年03月15日 09:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 9:26
立場岳から先は展望がちょくちょく開けます。一気に元気回復。
ギボシ、権現岳がきれい。
編笠山
2014年03月15日 09:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 9:26
編笠山
ようやく本日の目指す先がみえます。
2014年03月15日 09:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 9:27
ようやく本日の目指す先がみえます。
青ナギかと思ったら手前の崩壊地でした。
2014年03月16日 19:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 19:53
青ナギかと思ったら手前の崩壊地でした。
斜面を撮るも白トビできれいにうつせません。PLフィルターが間に合いませんでした。
2014年03月15日 09:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 9:30
斜面を撮るも白トビできれいにうつせません。PLフィルターが間に合いませんでした。
権現岳
2014年03月16日 19:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 19:53
権現岳
幕営跡地
トイレもきっちり隣に掘ってありました。
2014年03月15日 09:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 9:32
幕営跡地
トイレもきっちり隣に掘ってありました。
青ナギ。
青い空と白い斜面、阿弥陀岳がとてもきれいでした。
2014年03月15日 09:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 9:45
青ナギ。
青い空と白い斜面、阿弥陀岳がとてもきれいでした。
縦アングルで
2014年03月16日 19:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 19:54
縦アングルで
霧氷も青空もとてもきれいでした。
2014年03月16日 19:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 19:54
霧氷も青空もとてもきれいでした。
霧氷2
2014年03月15日 10:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 10:08
霧氷2
青なぎの斜面。振り替って
2014年03月15日 09:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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青なぎの斜面。振り替って
P2に取りついている人がみえます。
どうやらルートを間違えているようでした。
偽物のトレースがちょくちょくあり、判断を試されました。
2014年03月15日 10:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 10:36
P2に取りついている人がみえます。
どうやらルートを間違えているようでした。
偽物のトレースがちょくちょくあり、判断を試されました。
甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳
2014年03月15日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 10:38
甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳
中央アルプス
2014年03月15日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 10:38
中央アルプス
木曽御嶽山
2014年03月15日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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木曽御嶽山
乗鞍岳
2014年03月15日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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乗鞍岳
頂上が見え始めました
2014年03月15日 11:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:01
頂上が見え始めました
阿弥陀岳南稜ルート
まもなくスタートです。
無名峰あたりから装備チェンジ
【ピッケルにアイゼン】
2014年03月15日 11:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:01
阿弥陀岳南稜ルート
まもなくスタートです。
無名峰あたりから装備チェンジ
【ピッケルにアイゼン】
赤岳山頂
どなたかが登っているのがみえました。
2014年03月15日 11:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:08
赤岳山頂
どなたかが登っているのがみえました。
天狗尾根
こちらからみると将棋の駒のようにはみえにくいです。
2014年03月15日 11:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:08
天狗尾根
こちらからみると将棋の駒のようにはみえにくいです。
春を感じさせる緑と白い岩稜
2014年03月15日 11:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:16
春を感じさせる緑と白い岩稜
振り返って無名峰
2014年03月15日 11:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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振り返って無名峰
P1です。左からまきます。
大丈夫ですが、やはり雪と岩とアイゼン。夏道のようにはいきません。
2014年03月15日 11:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:21
P1です。左からまきます。
大丈夫ですが、やはり雪と岩とアイゼン。夏道のようにはいきません。
岩を登ったらこの斜面、結構くずれて渋かったです。振り返って
2014年03月15日 11:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:30
岩を登ったらこの斜面、結構くずれて渋かったです。振り返って
P2にむかいます。
2014年03月15日 11:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:34
P2にむかいます。
P2は凍結した岩場をのぼることになります。
2014年03月15日 11:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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P2は凍結した岩場をのぼることになります。
登りきったら斜面を登り
2014年03月15日 11:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:44
登りきったら斜面を登り
P3直下をトラバースすることになります。
2014年03月15日 11:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:49
P3直下をトラバースすることになります。
トラバースの場所。
昼前でしたが、雪は腐っていませんでした。
2014年03月15日 11:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:54
トラバースの場所。
昼前でしたが、雪は腐っていませんでした。
P3岩稜を見上げる
2014年03月15日 11:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:54
P3岩稜を見上げる
ここをS3214さんたちが歩いているとはおもいにもよらず・・・
2014年03月15日 11:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:56
ここをS3214さんたちが歩いているとはおもいにもよらず・・・
積雪期八ヶ岳一般道雪稜
宿題の最後のやり残し。
あの稜線を歩きたい。
富士山も遠く見えます。
2014年03月15日 11:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:56
積雪期八ヶ岳一般道雪稜
宿題の最後のやり残し。
あの稜線を歩きたい。
富士山も遠く見えます。
いよいよP3ルンゼに入る手前。
偽トレースに迷わされないように。
この一段下を行きます。
2014年03月15日 11:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 11:57
いよいよP3ルンゼに入る手前。
偽トレースに迷わされないように。
この一段下を行きます。
振り返って。飛行機が写っている。
2014年03月15日 12:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:01
振り返って。飛行機が写っている。
夏には出ているワイヤー
これだけしか出ていません。
2014年03月15日 12:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:01
夏には出ているワイヤー
これだけしか出ていません。
岩がでていないので夏よりかなり下部から取りつくイメージです。
雪が多い分難易度は低いかもしれません。
凍ったり雪が少しの方が怖いかも。
2014年03月15日 12:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:01
岩がでていないので夏よりかなり下部から取りつくイメージです。
雪が多い分難易度は低いかもしれません。
凍ったり雪が少しの方が怖いかも。
雪の斜面を確実に登っていきます。
ピッケルとアイゼン(フロントポイント)でいけます。
2014年03月15日 12:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:02
雪の斜面を確実に登っていきます。
ピッケルとアイゼン(フロントポイント)でいけます。
ルンゼの先は見えるもののなかなか進みません
2014年03月15日 12:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:03
ルンゼの先は見えるもののなかなか進みません
時折、斜面をとってみたり
2014年03月15日 12:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:03
時折、斜面をとってみたり
下部をとってみたりします
(ピッケルをアンカーにしてます)
2014年03月15日 12:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:03
下部をとってみたりします
(ピッケルをアンカーにしてます)
この写真上部より 雪面から氷結面にかわります。
2014年03月15日 12:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:03
この写真上部より 雪面から氷結面にかわります。
奥の手 ダブルアックス用
シモン・ピラニア 先輩からのいただきものを使用。
2014年03月16日 20:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 20:00
奥の手 ダブルアックス用
シモン・ピラニア 先輩からのいただきものを使用。
ここからが結構えぐいです。
行く方は気を付けたほうがよいです。
なかなかアイゼンもきまりにくかったりしました。
他の方の記録を見ると左の草つきを登るそうです。自分は効きそうな雪面を行きました。
2014年03月15日 12:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:15
ここからが結構えぐいです。
行く方は気を付けたほうがよいです。
なかなかアイゼンもきまりにくかったりしました。
他の方の記録を見ると左の草つきを登るそうです。自分は効きそうな雪面を行きました。
緊張するゾーンはあたりまえですが、写真はとれませんでした。安全な場所まで登りセルフをとり、上から撮影。
2014年03月15日 12:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:25
緊張するゾーンはあたりまえですが、写真はとれませんでした。安全な場所まで登りセルフをとり、上から撮影。
緊張したP3も終わり稜線に復帰です。
2014年03月15日 12:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:29
緊張したP3も終わり稜線に復帰です。
P4と頂上がみえてきました。
2014年03月15日 12:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:31
P4と頂上がみえてきました。
ここまで来るとあと少しです。
2014年03月15日 12:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:32
ここまで来るとあと少しです。
再度赤岳を見ると人が見えます。
2014年03月15日 12:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:34
再度赤岳を見ると人が見えます。
中岳経由で来られている方も。
この方とは後程山頂でお会いしました。
2014年03月15日 12:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:34
中岳経由で来られている方も。
この方とは後程山頂でお会いしました。
赤岳から阿弥陀岳の稜線
2014年03月15日 12:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:34
赤岳から阿弥陀岳の稜線
いまさらですが、エビのしっぽ
2014年03月15日 12:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:35
いまさらですが、エビのしっぽ
P4が目前に
2014年03月15日 12:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:36
P4が目前に
P4の岩稜です。
これって直登できるんでしょうか。
2014年03月15日 12:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:40
P4の岩稜です。
これって直登できるんでしょうか。
もちろん左を巻きます。
2014年03月15日 12:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
3/15 12:40
もちろん左を巻きます。
振り返って南稜
2014年03月15日 12:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:41
振り返って南稜
遠く 富士山もみえます。
この角度からでは、ミリオンさんはみえないんでしょうね。
2014年03月15日 12:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:41
遠く 富士山もみえます。
この角度からでは、ミリオンさんはみえないんでしょうね。
時間的にyokoさん、Junさんが権現岳に登頂されている頃でしょうか?
2014年03月15日 12:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
3/15 12:41
時間的にyokoさん、Junさんが権現岳に登頂されている頃でしょうか?
P4の渋い場所。
テン泊装備でマットを横付けしているためここは渋かったです。
ピッケルより手で岩場をしっかりホールド
2014年03月15日 12:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
3/15 12:42
P4の渋い場所。
テン泊装備でマットを横付けしているためここは渋かったです。
ピッケルより手で岩場をしっかりホールド
渋い場所を越えても意外と慎重にいかなければいけないところはあるものですね。
ここも慎重に。
2014年03月15日 12:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:54
渋い場所を越えても意外と慎重にいかなければいけないところはあるものですね。
ここも慎重に。
あと一登りでPEAKです。
2014年03月15日 12:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 12:58
あと一登りでPEAKです。
空に向かってビクトリーロードを歩きます。
2014年03月15日 13:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:00
空に向かってビクトリーロードを歩きます。
山頂は埋まっていましたが、やっと積雪期阿弥陀岳登頂できました。充実の山行でした。
2014年03月15日 13:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:03
山頂は埋まっていましたが、やっと積雪期阿弥陀岳登頂できました。充実の山行でした。
一枚おねがいしました。
去年は御小屋から3回失敗しました。
積雪期八ヶ岳はこれで完了です。
あとはやり残しが少し。
2014年03月15日 13:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
33
3/15 13:21
一枚おねがいしました。
去年は御小屋から3回失敗しました。
積雪期八ヶ岳はこれで完了です。
あとはやり残しが少し。
南稜と権現岳
2014年03月15日 13:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7
3/15 13:01
南稜と権現岳
中岳、赤岳
2014年03月15日 13:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7
3/15 13:01
中岳、赤岳
権現岳からの稜線
2014年03月16日 20:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
3/16 20:03
権現岳からの稜線
赤岳
2014年03月15日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
3/15 13:04
赤岳
横岳
2014年03月15日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
3/15 13:04
横岳
硫黄岳
2014年03月15日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
3/15 13:04
硫黄岳
蓼科山と北八ヶ岳群
2014年03月15日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:04
蓼科山と北八ヶ岳群
天狗岳
2014年03月15日 13:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
3/15 13:03
天狗岳
とおく後立山方面と北アルプス
2014年03月15日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:04
とおく後立山方面と北アルプス
乗鞍岳には雲が
2014年03月15日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:04
乗鞍岳には雲が
木曽御嶽山
takamoさんご夫婦がいらっしゃったようです。最高だったでしょうね。
2014年03月15日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:04
木曽御嶽山
takamoさんご夫婦がいらっしゃったようです。最高だったでしょうね。
編笠山の奥には北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳かな
2014年03月15日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
3/15 13:04
編笠山の奥には北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳かな
麓までくっきり
2014年03月15日 13:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/15 13:05
麓までくっきり
展望荘もよくみえました。
2014年03月15日 13:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:05
展望荘もよくみえました。
行者小屋、思ったよりテントすくないです。
2014年03月15日 13:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
3/15 13:20
行者小屋、思ったよりテントすくないです。
北稜ルート
2014年03月15日 13:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:20
北稜ルート
御小屋山尾根をくだります。
2014年03月15日 13:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
3/15 13:27
御小屋山尾根をくだります。
摩利支天を越えすすみます。
2014年03月15日 13:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
3/15 13:27
摩利支天を越えすすみます。
北西稜はどこから?
2014年03月15日 13:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:32
北西稜はどこから?
振り返って
2014年03月15日 13:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:32
振り返って
中央稜との分岐にきます。
ここから急な下りがつづきます。
2014年03月15日 13:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
3/15 13:32
中央稜との分岐にきます。
ここから急な下りがつづきます。
ロープがでているのでありがたく使わせていただきます。
2014年03月16日 20:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 20:04
ロープがでているのでありがたく使わせていただきます。
去年はこのルートで青空すらみれなかった。
2014年03月15日 13:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
3/15 13:40
去年はこのルートで青空すらみれなかった。
斜面越しの硫黄岳
2014年03月15日 13:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/15 13:40
斜面越しの硫黄岳
この尾根 稜線沿いになるところ逆から来ると大変なんですが、景色がとても良いです。
2014年03月15日 13:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 13:40
この尾根 稜線沿いになるところ逆から来ると大変なんですが、景色がとても良いです。
この木も懐かしい。
去年はこの木に再会を誓いました。
2014年03月15日 13:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
3/15 13:54
この木も懐かしい。
去年はこの木に再会を誓いました。
幕営地。
夕陽の取れそうな場所をさまよっていたらどんどん下ってしまい、結局いい場所をみつけられませんでした。
2014年03月15日 15:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
20
3/15 15:07
幕営地。
夕陽の取れそうな場所をさまよっていたらどんどん下ってしまい、結局いい場所をみつけられませんでした。
BEERで自分もねぎらいました。
1本で十分なお得な体です。
2014年03月15日 15:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
15
3/15 15:29
BEERで自分もねぎらいました。
1本で十分なお得な体です。
陽が沈みはじめました。
2014年03月15日 17:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
3/15 17:50
陽が沈みはじめました。
写真の撮り方をしらべていると
2014年03月15日 17:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
3/15 17:51
写真の撮り方をしらべていると
夕陽はシルエット越しにとるときれいにみえるそうです。
2014年03月15日 17:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/15 17:51
夕陽はシルエット越しにとるときれいにみえるそうです。
木曽御嶽山も夕陽にそまる
2014年03月15日 18:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
17
3/15 18:07
木曽御嶽山も夕陽にそまる
翌朝、ちょっと下ると不動清水です。
2014年03月16日 06:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
3/16 6:41
翌朝、ちょっと下ると不動清水です。
ギボシ、権現岳がきれいにみえました。
2014年03月16日 06:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 6:43
ギボシ、権現岳がきれいにみえました。
今朝は少しかすんでいる南アルプス
2014年03月16日 07:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
3/16 7:09
今朝は少しかすんでいる南アルプス
御小屋山 山頂までもどってきました。
あと一時間
2014年03月16日 07:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 7:22
御小屋山 山頂までもどってきました。
あと一時間
こもれびが
2014年03月16日 20:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 20:05
こもれびが
いいかんじでした。
この辺りで地元の方とも会いました。
2014年03月16日 20:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/16 20:05
いいかんじでした。
この辺りで地元の方とも会いました。
ゲートに戻ってきました。おつかれさまでした。
2014年03月16日 08:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8
3/16 8:13
ゲートに戻ってきました。おつかれさまでした。

装備

共同装備
ICIゴアライズ
1
シュラフ&カバー(3シーズン)
各1
ダウン上下、テントシューズ
各1
ファイントラック アルマJKT
   シビロパンツ
  フラッシュメッシュインナー?
ブレスサーモ メリノウール上
モンベル メリノウール下
ファイントラック フラッシュメッシュスキン ソックス
ICI メリノウールソックス
OR 手袋
稜線用
  フリース手袋
森林限界まで
ジェットボイル
ピッケル BD
アックス シモンピラニア
BD アイゼン
マジックマウンテン アルミワカン
テントマット Zライトソル
ファウデ ROCK45+10 ザック
スワミベルト
HMS型ビナ
2
ラペル用ATC
1
8mm×30m
ヤマセン800ml
ぷらてぃぱす 1L

感想

今シーズン行きたいと思っていたコースの一つ 阿弥陀岳南稜。
本当は2月の天気のいい時に行きたいと思っていたが、2月は例の大雪によって高速道路は通行止めとなったり、雪による被害が生じたりとじっくりと山に行きたいという感じにはなかなかならなかった。
仕事も落ち着き、そろそろ天気も安定し始めてくるだろうということで状況次第で撤退も視野に入れていざ南稜に取りついてみた。もちろん、テン泊装備を背負って登ることになるのでその重さでP3を越えなければいけない。先週の雪洞構築の際、kamehibaさんたちとの話でアルパインするには45Lくらいにすべて詰め込まなければいけないと教えてもらった。それで今回は持っていくものを厳選してできるだけ絞って最近買ったファウデのROCK45に衣食住とロープとラペルできるだけのギアを持っていった。それ以外に水を2L(ポカリ1L)、ヤマセン800ml、ビールを1本。それなりに重くなった気がした。本当はあとスコップと銀マットを持っていきたかったがそこは我慢をした。
また、今回の歩き始めの時点の雪の状況をみて、ワカンはデポしてよかったのだが、そのまま持って行ったのは失敗だった。
 歩き始めると、思った以上にトレースがあり、また先日降った雨により雪が硬くなっていたのでかなり歩きやすくなっていた。これにより時間が大幅に短縮されることになった。
本来アオナギあたりまでラッセルして力尽き、一泊して翌朝アタックというパターンになるはずだったが、土曜日の方が日曜日より天気も良く、また風も弱いのでそのままアタックすることにした。
この日の日差しは暖かく春のようで、核心部に行く頃ちょうど昼くらいにあたるので雪が腐ったりして相当苦労することになるのではないかと思っていたが、実際はほとんどその影響はなかった。
まず無名峰までひたすら登り、そこで装備を変えていざP1へ。P1,P2は一般道のようだといわれていたが、それなりに渋かった。岩場の凍ったところをアイゼンで歩くのは思いのほか難しい。あとトレースも気をつけないと間違ったものも多く、慎重な判断とコース取りが必要となる。
 核心のP3は、夏のような取りつき方ではなく、岩場を登ってルンゼ下部にとりつくのではなく、取りつき方は下部の雪面からステップを切って登っていく感じ。中間地点からは角度もきつくなり、凍っている岩場となるので結構登りつらかった。核心部といわれるのを実感できた。人によっては左の草つきに逃げたり、右にある灌木を支点にしたりするそうだ。
 P3の核心部を超えた時は足がパンパンになったので安心できる所で少し休みP4へとむかった。
P4はP3より嫌だといわれる方もいる。大きな荷物をもって行くには狭いステップしかない場所を行くのでわずかな距離だが慎重に行った。ピッケルより岩をしっかりホールドしてすすんだ、ここもなかなか渋かった。P4を抜けるとあとは山頂に向かってのビクトリーロードとなる。
 空にむかって呼吸を整えながらゆっくり登り山頂についた。やっと積雪期の阿弥陀岳にたどりついた。いつでもいけそうで登り切れなかった阿弥陀岳。
ようやくたどり着くことができ充実した気持ちになると同時に緊張から解放されどっと疲れがでた。
山頂で幾人かの方とお話をし、御小屋尾根で下山をする。
 下山はおよそ3時間。その日のうちに降りることも出来たのだが、せっかく持ってきたテン泊装備なので夕陽がとれそうなポイントで幕営することにした。しかし、これが結果として、大誤算となってしまった。その日はあたたかったので放射冷却の影響もあったのか、死ぬほど寒かった。今年はテン泊するたびに毎回 「寒かった、寝れない。」と書いている気がするが、人間は強くできているもので寝れない寝れないと思いながらうとうと今回もねていた。雪洞構築の先週も実は寒い、寝れないと感じながらいびきをかいて寝ていたらしい(Junさんに朝聞いた)。
繊細なつもりでいて図太いんだなと我ながら笑ってしまった。
 こんなに寒い思いをしたのには実はわけがあって、ジェットボイルのコックのねじが悪くなっていてバーナーを使えず暖かいものをとれなかった。バックアップ用にヤマセンを持っていたので良かったがこれが縦走途中だったら敗退決定となっただろう。この辺のメンテナンスも怠らないようにしないといけないと思った。(今回はあと1時間半で下山できる位置で幕営していた)
ちなみにジェットボイルのねじ切りをたのんだら4000円もかかるそうだ。どうしよう。
 八ヶ岳の夜は本当に寒かった。早く朝がきたらいいのにと思いながら、テントの天井をみていると明るい。月明かりがまぶしいほどだった。月明かりの写真や星の写真撮りたかったけれどあまりの寒さにシュラフから出る気にもならなかった。
 こうしてうとうとしたり、余計なことを考えたりしながら一夜を過ごし、明るくなった5時半ごろさっさと身支度を始め下山をした。
写真を撮るどころか、時期外れの体感訓練となってしまった。
おまけに、ダニーには喰われているし(笑)
ちょっと笑える阿弥陀岳南稜山行となった。

最後に

たくさんの方の阿弥陀岳の南稜ルートのレコを参考にさせていただきました。
本当にありがとうございました。感謝です。




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コメント

うれしいです!
一番乗りです!
やりましたね!
やっぱり山はこうでなくっちゃね
ワクワク感伝わってきましたよ
2014/3/18 10:05
ガイド本みたいです^^
南稜、行きたいと思いつつ冬季には行けず仕舞いでした。
P1~P4まで詳しい解説付きでお気に入り登録です
テント装備で登られたんですね。すごいなぁ~。

岩は雪がついていた方が良かったり悪かったり、
状況で全然違いますよね。
4月初旬とか雪が腐ってきて危ない感じでした?

metaboさんの読み通り、2日目は爽快な青空ですね!
青ナギやその先の阿弥陀や権現の綺麗な写真に、
こんな景色みながら登れたら幸せだろうな~と拝見させて頂きました。
2014/3/18 13:38
metaさん、こんにちは!
偉そうなこと言うだけ番長、kamehibaです

冬の阿弥陀、いいですね〜
お天気もよくって、写真だと寒さは感じないのでうっとり 拝見いたしました
極寒のテント泊、metaさん的には失敗だったかもしれませんが夕陽の沈む御嶽の写真を
見させていただけただけでもkamehibaには成功ですよ
いろいろ担いでのテント泊も楽しいけど、もう少し暖かくなったら今年はちょっとLight&Fastにトライしてみようと思ってます。またいろいろ情報交換お願いします

そうそう、先日metaさんにいただいたプレモルももちろん美味ですがスーパードライプレミアム、
今kamehiba隊の一押しです
2014/3/18 14:59
ゲスト
SAYAKAFUさん
こんばんわ。阿弥陀岳南稜 楽しませてもらいました。
P3を登っているとき、モノポイントだったらどんな食いつきになるんだろうと考えていました。違うのでしょうね。
本当はトレースなしのところを行きたかったのですが、降雪直後でなければそれは望めなさそうです。
でも、わくわくしながら一つずつピークを越えて行けました。
 雪面+岩でフロントポイントのみって結構しびれました(初心者のへたれなので)。
安全にこれからも楽しみたいと思っています。一番コメントうれしかったです 、ありがとうございました
2014/3/18 18:03
ゲスト
Tamaoさん おひさしぶりです。
南稜 tamaoさんもトライされようとしておられましたね。
自分は南稜の途中で泊まりのつもりでした。が、トレースに助けられ時間がどんどん短縮され山頂まで行けるくらいの余裕ができたのでトライしました。これがラッセル付だったらもっと思いで深いものになったと思います。アルパインをするにあたってソロは不利ですね。テントも食べ物もロープもギアも全て自分が背負うことになるので今回それだけでも、雪稜歩きとまた違ったニュアンスを感じました。嗜好品や楽しみを山に持ち込みたい自分としてはソロは向かないなーって思いました
 tamaoさんも行かれるお山が本格的なところばかりですので、ご安全に。お互いに気を付けて参りましょう
 ほいじゃあ、えー山を楽しんでください。 (広島弁が最近うそくさいmeta)

 
2014/3/18 18:10
ゲスト
kamehibaさん
乗鞍も大快晴でしたね、レコをみせていただいてよだれがでそうでしたよ
昼が暖かかったのでなおさら夜の冷え込みはすごく感じました。
写真もっとうまくなれればいいなと思うのですがなかなかうまくいきませんね。おなじK-30なのでぜひ情報交換お願いします。
マックパック友の会もぜひ開催できればうれしいです。ほるもんさん
2014/3/18 18:35
素晴らしい山行でしたね!!!
meta_bomanさん、こんばんはpaper
阿弥陀岳南稜、懐かしく拝見させてもらいましたeye
青ナギを越えた所から見える阿弥陀岳がとても印象的でした!  僕はアイスクライミングはやった事が無いのですが、ダブルアックスだとやはり安定感有りそうですね
いつか僕もダブルアックスもやってみたいです
夕日もとても綺麗で素晴らしい山行でしたねgood
2014/3/18 20:53
ゲスト
>kaiさん コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、青ナギからはとてもきれいでした。
きりりとした阿弥陀の顔が印象的でした。
写真は白トビするのでなかなかうまく撮れませんが、天候に恵まれ余裕を持っていくことができました。ダブルアックスといっても、一本は普通のピッケルなのでなんちゃってです。アイゼンもモノポイントではないんです。
ほかの方のレコにも書かれているのですが、一本でも行けなくないですが時間がかかるので脚や腕の負担が2本だと楽だと思いました。
 昨年悪沢の登り返しで嫌な斜面を経験したのですが、P3はそんな感じでした。
もうちょっとクライミング能力をあげたいなとそうしたらもう少し心の余裕が持てるのかななんて思いました。
 kaiさんのように華のあるドデカイチャレンジはできないのですが、ボチボチとチャレンジをしていこうと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします。
2014/3/19 8:40
快晴の登頂
おめでとうございます。
興奮が伝わってくるレコですね。
やっぱ、メタさんカッコいいっすshine

ジェットボイルこの前酷使しちゃったのかなあ?
4000円は痛すぎですよね

そしてそして・・・こんな寒い八ヶ岳にダニーちゃんいるんですかねえ?
最強だ〜〜〜〜
2014/3/18 21:42
ゲスト
Re: 快晴の登頂
tekuさん
先週は大変お世話になりました。楽しいメンバーともお知り合いになれる機会を下さり重ねて感謝です。
Jetちゃんは入院しましたので、かわりにSOTO310さんが遊びに来てくれることになっています。ちょっと楽しみです
ダニーは八ではないのかも・・・。いくら暖かくても・・・ですよね。
切開してくれた先生が一番不思議がっていました
2014/3/19 8:43
男前だな〜
metaさん、こんばんは!

やはり、ガッツリ系が似合う男だと改めて思いました
私には遠い世界ですが、この臨場感あふれるレコで、別世界に誘われましたよ!
写真を拝見しながら、手のひらに汗を感じます
どこまでチキンなんだか・・・

metaさんとは、山の楽しみ方が違いますが
そのギャップが面白く、山行の奥深さを感じさせてくれます。
貴重なレコ!おおきに

そうそう、ダニって冬でも活動するのかな〜
家から背負ってきたのでは
2014/3/18 22:14
ゲスト
Re: 男前だな〜
tailさん コメントありがとうございます。
腰いかがですか。
 tailさんの昔レコを時々拝見させてもらっています。
実に興味深いところも多く、歩きたい衝動にかられます。
 山っておもしろいですね。
いろんなアプローチの仕方があったり、取り組み方や山に対する考え方があったりします。
 ヤマレコのみなさんもそうですが、いろいろな楽しみ方をされているので自分もいろんな角度から山を楽しみたいなと思います。
・・・ってすべて浅くしか取り組めないサラリーマンヤマノボラーですけど
 ダニー のことは・・・もう忘れたいっす。写真そのうちのせましょうかね。
傷口の(笑)
2014/3/19 8:52
おめでとうございます〜〜
meta_bomanさん、こんばんは〜!

阿弥陀南稜、制覇おめでとうございます! しかもソロ!
なにげにここは侮れないルートだと思います。自分も仲間のshin-wも、今までで一番怖かったのは、サギダルでも五竜でもなく、ここのP3です。氷化した急斜面に雪が付き、足で蹴っても蹴っても氷が弾けるだけで体重乗せるのが怖かったものです。。ダブルアックスがほしいと思ったものでした。相当パンプした記憶あります。
天気いいだけにPLフィルター間に合わなかったのは残念でしたね。とはいえ、すばらしい写りに変わりありませんが。

ビール、自分と同じ選択ですね〜〜
2014/3/18 23:11
ゲスト
Re: おめでとうございます〜〜
STKさん おはようございます。
今回はコンディションもよく天候も恵まれたので。
100%自分の力ではないです。でも、登頂はうれしいです。
STKさんたちはいろんなところに行かれてるんですね。
カメラの日記、大変興味深く拝見しました。
自分も、写真もっとうまくなりたいんですよ、登攀もですが
ドライプレミアム 好きな方多いんですね。
緊張してカラカラに渇いたのどには最高のいっぱいでした
また、いろいろと情報交換させてください。
沢ももうすぐはじまりますね。STKさんならびにDNSの皆さんの活動を楽しみに拝見させていただきます。
2014/3/19 8:56
ゲスト
来年行こうかな、と思います
増税前にWアックス(ピッケルもう1本)は買っておこうと、このレコをみて心にきめました

阿弥陀南陵は冬山はじめたころから行ってみたいと思っておりました。来年あたりには行けるかな。細かくコース状況記載頂いていますので参考にさせていただきます。

metaさんはキレットどうぞ!源治梯子は一度降りると登り返したくなくなります(笑)キレット小屋にはダニーはいませんでしたよ
2014/3/19 7:55
ゲスト
Re: 来年行こうかな、と思います
Sさん、おはようございます。
ぜひ来年いらっしゃってください。
自分ごときがお伝えできることはわずかですが。
荷物の量と雪の付き方がポイントかなと思います。お気をつけて楽しまれて下さい
自分、キレット越えはギボシからやりたかったのです。
現場の情報がほしかったので本当にありがたいレコでした。
八ヶ岳の宿題が終わったら、ボチボチと次のステージに行ければいいなと考えている今日この頃です。残雪期のレコも楽しみにしています
2014/3/19 9:01
読み応えのあるレコ...
読んでいると行きたくなるレコ、いいですネ
緊張感も伝わってくる、素晴らしいレコです

これだけ雪があるとソロの日帰りは厳しいかも知れませんが、
それより日記にあったマダニが気になります

お疲れ様でした
2014/3/19 12:54
ゲスト
hottenさん こんにちわ
お仕事は一段落されましたか。
以前 北アと八をたくさん行かれて禁止されてるって話をされてるのを思い出しました。もう歩くところはないくらい八は歩かれてるんでしょうね。東面も南面もバリも。
 自分もちょっとだけ背伸びして新たなチャレンジをしてみようと思っております。
問題のダニーは6日後ですね。生きていたら報告できます(笑)
なんちゃって たぶん大丈夫だと思います
2014/3/19 17:02
45ザック!?
冬のテント泊でその容量ってホント!?私日帰りでも50ザック出動ですよ。
夏のテント泊でも40ザックに収まったときは自分的には奇跡だと思いました(笑)
バリのことはよくわからないのでルートに関するコメントはできず歯がゆいのですが、やりたかったルートを踏破できてよかったですね。おめでとうございます!
阿弥陀南稜か〜、夏なら行けるのかしら。
2014/3/20 22:09
ゲスト
Re: 45ザック!?
こんばんわ yokoさん
 雪稜だと自分もあのマックパック君ででかけてアタックザックで山頂という形をとりますが、こういう山行形態の場合は45Lでもきついかもしれません。ですからテントも外バリはなしですし、ご飯も質素。余分の水も雪から。ロープとギヤも、進退窮まった時のための最小限必要なもの、寝袋などもコンパクトするなどかなり絞りました。唯一持っていた嗜好品はBEERでした(笑)何人かでいくならもう少し荷物に余裕ができるんだとおもいますけど
自分のやってることなんてなんちゃって程度でお恥ずかしい限りなんですが・・・
 体力と気力たっぷりのyokoさんの今後の展開も楽しみにしております。
 南稜、夏も楽しいですよ
 P3の直登コースぜひ
2014/3/20 22:30
アルパイン凄いですね☆
完登おめでとうございます^^
ほんと凄いですね、単独で!
自分はアルパインはまだやっていませんが、来期の冬はやってみたいです。
そのために今年はいろいろな登山を頑張らないと^^;

今年はジム練や沢で是非ご一緒しましょう♪^^♪

でわでわ〜
2014/3/20 23:51
ゲスト
to-fuさん
コメントありがとうございます。
 ソウルさんの日記にしつこくもコメントいれ失礼しました。
人生の先輩でもあるto-fuさんやsouldocterさんは自分みたいなもんの思考も理解してくださり、次のステップのきっかけを与えてくださったこと心より感謝しております。近々は参加が難しいのですがcrying、ぜひ日吉よろしくお願いします
沢もぜひ。
人間的にもほんとひよっこですが、どうぞよろしくお願いします。
イマジネーションがわいてくるような練習ができたら最高です
快晴の阿弥陀南稜はコンディションにも恵まれ最高でした
2014/3/21 9:32
メタさん、こんばんは!
積雪期の阿弥陀南稜をテン泊でっ!?と思ったら、しっかりと軽量化していたんですね
いつのも70L前後から45Lだと随分削りましたね。
これなら夏だと35Lぐらいで収まっちゃうかも?

ルートもバリですから下見しておいて良かったでしょう。
P3取り付き手前のトラバースは写真で見る限り、やっぱり怖そうだ〜
他のコース状況も詳しく書かれていて、とても良いレコですね!
2014/3/21 21:21
遅まきながら。
充実したレコですね。「判断が試されました」が印象的です。トレースに全幅の信頼で歩いて疑わないレコがあったりする中、metaさんのレコは厳しいのにほっとします。

ジェットボイルの不良大変でしたね。山専800で足りました?夕・朝食は行動食等代用されたということなのでしょうか?雪山単独テント、自分は40+15Lにテントマット外付なので、前にmetaさんがメモでジェットボイルにカップラーメンリフィルがジャストと書いてたのをみて、軽量化省スペース化出来る?と検討していたので、偶然の不良なのかちょっと気になりました。
ちなみに山専にお湯が残った状態で雪を少し入れると水としてはかさましされます…冷たいし、お湯の割合に対し、雪多いと凍ってふた開きませんけど;
2014/3/23 21:57
ゲスト
KENさん!!
お忙しい中コメントありがとうございます。
早く一段落して山に一緒に行けるとうれしいです。
さすがに70LでP3はやばいと思いますよ
意外と削ればなんとかなるもんだなと今回思いました。
これからはできれば45+10Lザックで行きたいと思っています。宴会は75L出動ですが。
ご連絡お待ちしております
2014/3/23 22:11
ゲスト
minislope さん こんばんわ
コメントありがとうございます。
トレースは怪しいものも多くきちんと判断しないと行ってはいけないところに取りつく可能性が多かったです。また、P3の上部などはトレースが残らない氷と岩場になるので単純にトレースを頼りにする方なら行かない方が良いと思われます。
 ジェットボイルは、ねじがバカになってしまいまして、散々格闘したのですがつかえませんでした。で、やません800のお湯で夜ラーメンと朝スープを飲みました。リフィルは使えますよ(^_^)簡単早いです。
幕営地点があと2時間で降りられる樹林帯の一般道だったので最悪ちょっと我慢すれば体を温められると思ってました。
本当は日帰りできたのですが、せっかく来たので。そしたら恐ろしく寒かったです
これから、残雪期。気を緩めずに雪山楽しみたいですね。沢もそろそろ。
minislope さんの山行からも勉強させてもらいます
2014/3/23 22:19
ゲスト
雪の状態
メタさん、こんにちは。阿弥陀南陵、雪の様子をちょっと教えてください。4月1週、2週くらいまで行けそうではありませんでしたか?今年は雪が多いから、行けないかと思っているのですが…。例年東面は4月2週まではギリギリ行けるようですが、南陵というだけに南面だから少し東面よりは早いのかな・・・でも今年は多雪ですよね。あまり雪が腐ると危険かと思うので感覚が…。でもまぁ明日、南沢大滝へ行くので、自分でも確かめられるとは思いますが…山行にメタさんの感触を聞かせてください。
2014/3/28 12:21
ゲスト
Re: 雪の状態
あとでメッセージで送らせていただきマース
2014/3/28 14:49
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