陣馬・高尾山(藤野駅〜高尾駅) 無心で歩き走った縦走路

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,472m
• 下り: 1,518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:37

7:00 藤野駅
7:04 7:04 藤野神社
7:11 7:11 中里小橋
7:14 7:14 陣馬山登山口
7:36 7:37 一ノ尾根−上沢井分岐
7:54 7:54 一ノ尾テラス
8:06 8:06 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
8:16 8:17 一ノ尾根−和田尾根分岐
8:28 8:34 陣馬山
8:37 8:38 陣馬高原下方面分岐
8:40 8:40 南郷山
8:48 8:48 奈良子峠
8:52 8:52 萩の丸
8:58 8:58 底沢峠
9:04 9:04 堂所山南巻き道分岐
9:07 9:07 堂所山東巻き道分岐
9:16 9:16 72番鉄塔
9:34 9:41 景信山
9:44 9:44 景信山南巻き道交差
9:55 9:55 小仏峠
10:08 10:08 城山
10:18 10:18 一丁平
10:22 10:22 大垂水峠(学習の歩道)分岐
10:34 10:34 もみじ台
10:38 10:53 高尾山
11:00 11:02 高尾山薬王院
11:06 11:06 神変山
11:08 11:08 霞台園地
11:11 11:11 リフト山上駅
11:16 11:16 金比羅台園地
11:27 11:27 高尾山ちか道入口
11:36 11:36 高尾駅
11:37 ゴール地点

天候

くもり時々薄日

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

4/17 6:56

中央線藤野駅よりスタート

4/17 7:14

落合登山口。ここまで頑張って走った。

4/17 7:16

山桜が見事です

4/17 7:43

芽吹き始めた木々の新緑

4/17 7:46

桜が散るとうっすら雪化粧

4/17 8:28

陣馬山到着

4/17 8:29

陣馬山にある白馬のオブジェ。うーん。。。

4/17 8:55

気持ちの良い杉並木

4/17 9:32

景信山山頂に到着

4/17 9:32

景信山の山頂は広い

4/17 9:35

茶屋でコーラ購入(250円)
都心方面眺めながらがぶ飲み。

4/17 10:07

アカヤシオが鮮やか

4/17 10:07

小仏城山。桜の見頃は終わっていたが足下の桜絨毯が綺麗でした。

4/17 10:28

高尾山への急登。
ここが一番キツかった。

4/17 10:39

広ーい高尾山山頂。
子供からお年寄りまで様々。

4/17 10:47

賑わう高尾山で記念写真。
12年前当時6歳だった三女と登って以来。

4/17 11:01

薬王院。ここもごった返していた。

4/17 11:15

これより一気に下ります

4/17 11:29

東京でこんな清流が見られるとはビックリ

4/17 11:37

ゴールの高尾駅。
無心に歩いて走った一日でした。

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

yamapapa784

久しぶりの山行。この1ヶ月訳あって山登りを自粛していたが、気持ちを切り替え山登りを再開した。

何事も計画を立てたらまずやってみる。どんなに小さな取組みや目標でもコツコツ積み重ねていけば必ず大きな自信と成長に繋がる。これは自分の拙い会社勤めのブレない信条。日頃部下にもそう指導しているが、趣味の山にも全くもって当てはまる。
心と体にムチを入れ早起き。以前から計画していた陣馬〜高尾の低山縦走へ出掛けた。

レコを調べると本コースは藤野駅から高尾駅へトレラン入山する人が何と多いことか。整備されたコースに加え標高差600m登ってあとは下り基調だからなのだろう。
よしやってみよう！自分は体重あるので徹底的に軽装軽量化を図り「登りは歩く！下りと平坦は走る！」小さな目標を設定した。

山も季節はすっかり春。いつの間に自然の息吹きを感じる季節に変わっていた。
昨夜は訳あってほとんど眠れずトレラン中もふくらはぎがつったりして高尾駅までたどり着けるか心配だった。今日は絶対完走する。他の登山者とのすれ違い・追い越しマナーを守りながら縦走路をひたすら無心にでも強い意志を持って歩きそして走った。
ゴールの高尾駅。終始半端ない汗だくも不思議と疲労感はなかった。むしろ今回の小さな目標をやり遂げたことで、何だか視界が開けたような気分になった。

早起きして良かった。計画通りやって良かった。この小さな積み重ねを大切にしていこう。普段は山から学ぶことが多いが、今回ばかりは仕事の経験が山登り再開や気持ちの切り替えに繋がったような気がした。