快晴の宮之浦・永田岳

2014年04月04日(金) ~ 2014年04月06日(日)

• GPS: 18:08
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,267m
• 下り: 2,538m

コースタイム

4/4　鹿児島港16：00＝高速船＝18：30安房19：40＝taxi＝20：20淀川登山口--21：30淀川小屋

4/5　淀川小屋05：30--花之江河08：00--11：00宮之浦岳--分岐12：05--13：00永田岳--16：00新高塚小屋

4/6　新高塚小屋06：30--07：50縄文杉--09：20ウィルソン株--楠川分れ--13：30荒川登山口

天候

3日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 船

上田から東京経由、寝台特急「サンライズ瀬戸」、九州新幹線、鹿児島から高速船で安房へ。入山のタクシーを含めて交通費約9万円。

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道で歩きやすい。転がりやすい小石がなく、花崗岩質の粗い砂のところなどは特に気持ち良い。

水が流れている箇所では凍結があったし、ごくわずかに雪が残っていたが問題はなかった。

小屋は淀川、新高塚とも清潔でトイレ（汲み取り式）も気持ち良く使えた。

写真

4/4 6:42

寝台特急「サンライズ瀬戸」を下車して鹿児島中央行き「みずほ」に乗り換え（sima）

4/4 9:56

高速船はしばらく欠航
合間にて（yopi)

4/4 10:28

タクシーを急がせて鹿児島港に来て見れば、高波4m以上のため欠航。3人は市内観光へ、僕は荷物番（sima）

市内観光のひとコマ
バックは桜島（キタ）

4/4 18:46

安房港の高速船ターミナル。不要品はロッカーに押し込む。￥300。（sima）

4/4 19:17

ショッピングセンターばんちゃんで夕食を買い込み、タクシーに来てもらって登山口へ。（sima）

4/4 20:22

ここが淀川登山口。（sima）

4/4 20:28

記念撮影-1（sima）

4/4 20:31

記念撮影-2（kita）

4/4 21:02

夜道を行く。酒が残っているので転ばぬようバランスを取るkitaやん。（sima)

4/4 21:26

白身魚フライ、コロッケ、鶏竜田揚げとビールの夕食。中は12名程いたので外で食べる（sima)

4/5 4:42

他のパーティーより早く起きて朝飯を作る。テフロンコートの小鍋が大活躍（sima）

4/5 5:46

昨夜水汲みにきて水面に気付かずに一歩踏み込み、慌てて足を引っ込めた。水の透明感が違う。（sima）

4/5 6:06

杉の巨木が次々と現れる。（sima）

4/5 6:10

朝日が登山道に当たって、今日の快晴を予感させた。（sima）

4/5 6:12

面白い樹があるので遊びながら進む。（sima）

4/5 6:51

巨岩もあるのでちょっと遊ぶ。（sima）

4/5 6:52

とにかくでかい岩。（sima）

4/5 7:07

豆腐岩が見える。他の山頂にも必ず巨岩がある。（sima）

4/5 7:15

展望台にてルルブのポーズ（sima）

4/5 7:16

リクライニングのポーズ（sima）

4/5 7:17

ルルブのポーズを真似る。（sima）

いい眺めだ〜（キタ）

4/5 7:29

小花之江河。ちょっと開けた場所という感じ。（sima）

4/5 7:10

こんな風景もいいですね（yopi)

4/5 7:43

左側のフェンスは苔を鹿から守るためらしい。（sima）

4/5 8:11

黒味岳の分岐まで来た。（sima）

4/5 8:29

シャクナゲの葉を見るとアズマに近いので色もきれいだと思った。（sima）

4/5 8:35

登山者によって浸食されたのか？（sima）

4/5 8:38

投石湿原到着（sima)

4/5 9:00

万歳！（sima）

4/5 9:06

何とかの岩屋（sima）

4/5 9:28

ツララがあった。登山道も凍結している場所あり。（sima)

4/5 9:54

凍結路注意。（sima）

4/5 9:57

半分ほど氷が張っていた。（sima)

4/5 10:00

ようやく見えた宮之浦岳山頂。(sima)

4/5 10:07

携帯トイレのブースあり。（sima)

4/5 10:09

岩が転げ落ちないのが不思議。（sima）

撮影も楽し（キタ）

4/5 10:20

何とか岩。名前が付いていたと思う。（sima）

4/5 10:39

栗生の社（sima）

4/5 10:39

ビバーク出来そうだが、風が通り抜けて寒かった。（sima）

4/9 0:01

4/5 10:43

宮之浦岳などの山頂部はササに覆われていて、展望がきくが、風の強い時はつらそう。（sima）

4/5 10:46

名付けてチモウ岩。どうだ！(sima）

4/5 11:02

永田岳の迫力に驚き、予定外だが登ることにした。（sima）

4/5 11:03

参加メンバー全員の記念撮影。（sima）

山頂ポーズ！！

4/5 10:45

一恵ちゃん（仮名）を撮影のへんなおっさん隊
本人は俯くの図（yopi）

4/5 11:06

三角点マニアのrisuさんのために撮影。（sima）

4/5 12:05

分岐に荷物をデポして。(sima）

4/5 12:22

永田岳に向かう。道は少し悪いが十分。（sima）

4/5 12:55

勝手にヘソ岩と命名する。（sima）

4/5 13:02

岩と岩の間が広く開いていて怖い。（sima)

4/5 13:02

隣のピーク。登山道はあるのかな？（sima）

4/5 13:03

宮之浦岳。少し霞んできた。（sima）

4/5 13:03

wakaさんからもらったデジカメで撮影中のkinuさん。（sima）

4/5 13:08

大きな長石の結晶を含むのが特徴だとか。（sima）

4/5 13:31

kitaさんのあばけた登山靴破損。応急修理をする。（sima）

4/5 14:54

平石岩屋にて。(sima）

4/5 14:56

巨木の森に再突入。（sima）

4/5 15:02

残雪少々あり。（sima）

4/5 15:34

大きな岩が載っているからオキナ（翁）岳か？（sima）

4/5 15:54

切り通しの登山道。(sima）

4/5 16:52

新高塚小屋に到着。ガラガラなので広々と使う。ネズミがいるので食料は吊るした。（sima）

4/5 16:52

テントも一張りあった。（sima）

4/5 16:53

周りの樹木に埋もれそうな佇まいが良い。（sima）

4/5 16:53

水場。(sima）

4/5 16:55

尿から塩分を摂取するヤクシカ。大雨でミネラル分が流れ去ってしまうのでキタナイとも言ってられない。（sima）

4/5 17:37

早煮えスパゲッチをテルモスで煮たらくっついて失敗。（sima）。飯はマアマアに炊けたがおかずが貧弱。（sima）

こわれた靴を針金で補修（キタ）

そのあとテーピングでぐるぐる巻き（キタ）

4/6 6:39

日本の巨木の90％以上がこの屋久島にあるのではないか？（sima）

4/6 6:55

ハグしてみる。（sima)

4/6 7:28

高塚小屋まで来た。あと少しで縄文杉だ。（sima）

4/6 7:34

小屋の中。3階になっている。（sima）

4/6 7:35

レモンガスという会社が寄贈したらしい。（sima）

4/6 7:36

開けにくいので有名なドア。（sima)

4/6 7:48

縄文杉-1（sima）

4/6 7:48

縄文杉-2（sima）

4/6 7:53

記念撮影（福岡から来たと言う人に依頼）

4/6 7:53

もう一枚。

4/6 8:01

シャッターマン（sima）

4/6 8:01

ご満悦のシャッターマン（sima）

4/6 8:02

向かって右側の展望デッキは先月末に取り壊されていた。（sima）

4/6 8:06

その説明板。（sima）

4/6 8:20

樹のアーチをくぐる。（sima）

4/6 8:22

かなりリアルな安産杉。（sima）

4/6 8:25

吹石一恵を泣かせるkitaやん。（sima）

4/6 8:25

機嫌を直したか?(sima）

4/6 8:37

夫婦杉遠望。（sima）

4/6 8:38

婚前一体となってどちらの枝か分からない。（sima）

4/6 8:40

縄文杉近くの携帯トイレ用ブース。（sima）

4/6 8:42

大王杉。これまた立派杉。（sima）

4/6 9:20

ウィルソン株に到着。（sima）

4/6 9:22

ハート形。（sima）

4/6 9:22

四角形。（sima）

4/9 0:09

よぴこちゃん撮影
ハートがくっきり（yopi)

4/6 9:24

中で記念撮影。

4/6 9:25

もう一枚。

4/6 9:06

もう一枚〜（yopi)

4/6 9:42

下から登って来た山ガール。（sima）

4/6 9:56

上から下りてきたのは山女。（sima）

4/6 10:06

ついに軌道敷に着く。遭難救助とかし尿の搬出に使われているという。このさきに水洗便所あり。（sima）

4/6 10:07

新緑と水しぶき。（sima）

4/6 10:17

ひたすら歩く。（sima）

4/6 10:32

機関車の方向を転換するための三角形の線路の奥にもあり。（sima）

みんなの後を鹿さんも（キタ）

4/6 11:27

小杉谷のトイレ。（sima）

4/6 11:51

線路を更に歩く。（sima）

4/6 12:02

花を集めてフラワーアレンジメント。（sima）

4/6 12:26

小中学校跡。賑わっていた頃もあるようだ。（sima）

4/6 12:30

風で飛ばされた帽子を回収する。高速船は欠航だろうと思っていた。（sima）

4/6 12:32

線路の枕木に板があるのはここまで。（sima）

4/6 12:34

トロッコが来た時は橋の歩行者に警報を出す設備。本職が細かいチェック。縦軸の風力発電機は樹に隠れて全然回っていない。（sima）

4/6 12:48

丸太式の橋梁には驚いた。（sima）

4/6 12:59

この水の透明感。（sima）

4/6 13:00

橋の部分だけ板があったが、手摺りはない。（sima）

4/6 13:00

バランスを取りながら渡る。（sima）

4/6 13:10

大きな岩盤を削って線路が敷いてある。（sima）

4/6 13:14

雨のときは水しぶきで濡れそう。（sima）

4/6 13:21

森林鉄道のエンジン。直列6気筒のディーゼル。（sima）

4/6 13:23

燃料噴射ポンプ。（sima）

4/6 13:26

トンネルまで来ればあとわずか。（sima）

4/6 13:28

橋も最後となり記念撮影する。（sima）

4/6 13:28

同じ。

4/6 13:30

荒川登山口に到着した。

4/6 13:34

携帯トイレは結局使わずに済んだ。（sima）

4/6 13:38

最後の記念撮影。

4/6 13:39

新緑がキレイ。（sima）

4/6 16:03

下山後に尾の間温泉（おのあいだ）￥200に入る。（sima）

4/6 17:01

この樹の名前知っている方教えて下さい。（sima）

4/6 18:03

民宿鶴屋に泊る。（sima）

4/6 18:06

乾杯！

帰りの高速船から開聞岳遠望（キタ）

4/8 19:44

今回行けなかったrisuさんに
描いてみた（キタ）

撮影機器：

Canon PowerShot G15 Canon

DMC-TZ7 Panasonic

E-500 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sima

GPSのデータが少しおかしいのですが、通常の縦走路を歩きました。
悪天を予想していたのですが、奇跡的ともいえるほどの素晴らしい天気に恵まれました。
巨石と巨木のワンダーランドと言っても良いと思います。水も素晴らしいし、シカも逃げません。

kitayan

初めての屋久島。感激でした（九州も初めて上陸）。高速船が強風のため島入りが遅れたが、夜中に予定の淀川小屋に到着し、以降の計画は滞りなく出来た。予定外の永田岳往復も出来、充実の山歩きができて満足です。よく整備された登山道は歩きやすい。2日間お世話になった避難小屋は、人も少なく快適でした。simaさんの食糧計画も効率よく作る事が出来良かった。反面、個人の無駄な食糧が荷を重くし、軽快に歩けなかった事は反省します。山行中の天候は、ばっちり！！気分もいい！！多くない登山者で快適な山歩き。ただ、登山靴の不備（破損）が起こってしまいこれまた反省材料になりました。
屋久島の山並みは奥深くアルプスの趣きがある。島全体が山といった感じです。屋久杉の樹齢も興味深く樹林の雰囲気は屋久島独特だと感じた。もう一回ぐらいはまた行きたくなりました。

コメント

ゲスト

豆腐you
かみさまがきっと豆腐を切って食べずに忘れちゃったんですね。

山の上にも3年、豆腐も石になるんですね〜 いい写真ありがとうございました！そしてお疲れさまでした

sody

羨ましい(-_-;)
kitayanさん達が参加していて驚きました
三日間晴れってすごいですね。日頃の行いの良さですか？
行程は私が行ったルートとほぼ同じですが、最終日にずぶ濡れになりながらトロッコ道を歩いたのを鮮明に思い出しました
いいな〜。羨ましい。。チビ助早く歩かないかな〜。。。