雨乞岳、清水頭、イブネ、高昌山、御在所岳、見頃の山芍薬とシャクナゲ

2022年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,516m
• 下り: 1,502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:50

5:17 武平トンネル西登山口
5:25 5:26 いっぷく峠道登山口
5:45 5:46 いっぷく峠
6:04 6:10 沢谷ノ頭
6:46 6:53 三人山
7:36 7:42 東雨乞岳
7:55 7:57 雨乞岳
8:07 8:07 南雨乞岳
8:30 8:48 清水頭
9:12 9:12 南雨乞岳
9:23 9:23 雨乞岳
9:55 9:55 杉峠
10:08 10:09 杉峠の頭
10:16 10:16 タイジョウ分岐
10:26 10:26 佐目峠
10:38 10:39 イブネ
10:46 10:48 イブネ北端
10:57 10:57 高昌山
11:39 11:39 小峠
12:29 12:30 上水晶谷出合
12:45 12:48 上水晶谷出合左岸分岐
12:48 12:48 上水晶谷出合
13:17 13:17 地獄谷出合
13:45 13:46 ハンバーガー岩
14:07 14:11 御在所山 一等三角点
14:13 14:13 御在所岳
14:22 14:22 武平峠下山口
14:32 14:33 天指岩
14:57 14:58 武平峠
15:05 15:05 武平トンネル西登山口
15:07 ゴール地点

登山届はコンパスにて提出済みです。

天候

薄曇り、強風の後時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平峠トンネル西口駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

いっぷく峠から三人山経由の東雨乞ルートは登山道がはっきりしていますが、三人山を過ぎた所でルートミスしてヤマレコアプリの逸脱警報が鳴りました。赤テープを見逃さなければ難無く東雨乞岳まで行けます。
雨乞岳までは時々背丈を超える笹原の中の道を行きます。南雨乞岳までも同様の道ですが、清水頭へは最初笹原の中ですが、ガスが無ければ快適な道で迷う事は有りません。
雨乞岳から杉峠への道は判り易いです。
杉峠から杉峠の頭を越えてイブネに行きました。この辺りはトレイルランの方も見えて走って私を追い抜いて行かれました。
イブネの先端から高昌山への道は最初判り易いですが、高昌山の山頂標識は何も無くその後の下りははっきりした登山道が無いバリルートなのでGPSが有った方が良いです。テープも有りますが新旧のテープが入り乱れて判然としません。
神崎川の渡渉は現在の水位では難無く渡れる場所が有りました。
国見峠への道は標識も幾つか有り赤テープのマークも有ります。
国見峠の手前からスキー場の中を御在所岳の山頂へと目指しました。
山頂ではロープウェイで登って来た観光客がたくさんいました。
武平峠への下りは岩場やガレ場も有ります。滑落や転倒、転落に注意が必要です。

その他周辺情報

アクアイグニスはお薦めの良い温泉です。

写真

5/6 5:18

武平峠トンネル西口の駐車地です。先行者一台とテントが有りました。

5/6 5:28

登山道の始まりです。
雨量計の中継機械が有りました。

5/6 5:29

直ぐに渡渉です。

5/6 5:45

登山道は判り易いです。

5/6 5:51

尾根を行きます。

5/6 5:55

明るい場所に出ました。

5/6 6:00

イワカガミが咲いていました。

5/6 6:03

巨木に遭遇。

5/6 6:08

イワカガミが沢山咲いていました。

5/6 6:09

イワカガミ

5/6 6:16

シャクナゲ

5/6 6:18

シャクナゲ

5/6 6:19

シャクナゲの咲き始めのシーズンです。

5/6 6:19

つぼみも多く有りました。

5/6 6:20

これからがシーズンです。

5/6 6:23

石楠花

5/6 6:27

石楠花

5/6 6:27

シャクナゲ

5/6 6:35

シャクナゲ

5/6 6:42

アセビの赤い花のように見える葉と新緑

5/6 6:57

アカヤシオ

鳥がいました。

ズームアップ！

この小鳥の名前は何でしょうか？

これはウグイスです。
幼鳥のようです。鳴き方も短く切れていました。

ジッとして居て鳴くのかと思いますが、餌を啄ばみ動き回りながら鳴いていました。

東雨乞岳の山頂に到着しました。

記念撮影。

同じく。

雨乞の笹原です。

雨乞岳方面です。

5/6 7:57

雨乞岳の山頂です。山頂の標識が新しくなっていました。

5/6 8:01

笹薮ワールド

5/6 8:07

南雨乞岳へ行きます。

5/6 8:09

南雨乞岳の山頂です。

5/6 8:18

清水頭（しょうずのかしら）が見えてきました。

5/6 8:20

清水頭

5/6 8:23

清水頭は他の鈴鹿の山には無い雰囲気が有ります。

5/6 8:26

山頂の近くです。

5/6 8:31

山頂の標識が倒れていました。
有っただけ良い方です。

5/6 8:34

イハイガ岳方面

5/6 8:35

タイジョウ

5/6 8:35

カクレグラとタイジョウです。

5/6 8:39

清水頭の頂上でおやつ休憩です。
シリアルバーと紅茶とゼリーです。

5/6 8:52

帰り道に見える雨乞岳。

5/6 8:52

滋賀県方面が見えます。

5/6 8:53

雨乞岳方面

5/6 9:06

何ともグロテスクな枝ぶりの木が有りました。

5/6 9:23

ガスが掛かって居ます。

5/6 9:37

雨乞岳

5/6 9:46

シキミ？

5/6 9:52

こんな景色は好きです。

5/6 9:54

杉峠をやや上から見た所です。

5/6 9:56

杉峠のシンボルツリーの枯れた杉はいつまで持つのでしょうか？

5/6 10:00

この景色も好きです。

5/6 10:05

イブネへの道程は快適登山道です。

5/6 10:07

スミレ！

5/6 10:09

スミレ

5/6 10:10

スミレ各種

5/6 10:14

これは白いスミレ！

5/6 10:18

タイジョウへの分岐点です。いつの日か行きます。

5/6 10:21

アブラチャン

5/6 10:26

名物石！

5/6 10:27

東雨乞岳

5/6 10:27

日陰の谷に雪渓が有るのが見えます。

5/6 10:28

モフモフワールドの始まり！！

5/6 10:33

雨乞岳

5/6 10:40

イブネに到着。

5/6 10:41

色とりどりの苔の庭。

5/6 10:41

イブネ！

5/6 10:44

道！！

5/6 10:45

くねくねと！

5/6 10:47

良〜い眺め！！

5/6 11:01

ムシカリ

5/6 11:03

5/6 11:26

石楠花

5/6 11:27

つぼみも沢山有りました。

5/6 11:27

石楠花は何だか花束に見えます。

5/6 11:32

赤テープのマークも有りますが道は不明瞭です。

5/6 11:45

振り返って見た所ですが滑りやすい急な斜面にトラロープが有りました。

5/6 11:50

細い谷に沿って降りて行きます。

5/6 11:54

出ました！

5/6 11:54

蕾

5/6 11:54

少し離れた所に複数咲いています。

ポコちゃん！

ポコポコ

山芍薬と記念撮影。

5/6 12:01

此処でランチにしました。
コンビニおむすびとスープと紅茶をここで食べます。

パッカリポッコリ山芍薬

5/6 12:24

凛と立つ清楚な姿は、、、？

5/6 12:22

白ポコ

5/6 12:31

5/6 12:48

5/6 12:50

国見峠への分岐点の所です。

5/6 13:18

地獄谷というすごい名前の所に来ましたが何が地獄なのか判りません。

5/6 13:21

ヤシオの葉

5/6 13:36

5/6 13:40

キランソウ

5/6 13:48

鈴鹿の名物

5/6 13:54

アカヤシオ

5/6 13:59

御在所岳のロープウェイ乗り場

5/6 14:02

ハルリンドウのファミリーです！

5/6 14:02

ハルリンドウのカップル！

5/6 14:05

国見岳

5/6 14:08

御在所岳の山頂です。

5/6 14:23

アカヤシオ

5/6 14:35

下まで遠いけど駐車場が見えました。

5/6 14:45

スミレ

5/6 14:53

シロヤシオ

5/6 14:53

シロヤシオの季節到来！

5/6 14:54

鎌ヶ岳

5/6 14:56

ザレ場

5/6 14:59

分岐点

5/6 15:07

駐車地に到着。
お疲れさんでした。

撮影機器：

COOLPIX P1000 ニコン

COOLPIX A1000 ニコン

感想

ヒロ

鈴鹿の周回コースを廻って来ました。
雨乞岳へは今回初めて通過したルートですが思いがけずに石楠花が見られたのが良かったです。イワカガミも沢山咲いていました。
雨乞岳では、天気予報の晴れのお知らせとは違い、曇りと強風にあおられて少し寒いぐらいでした。
今回初めての清水頭は他の鈴鹿の山には見られない山容であり楽しめました。
高昌山からの下りでは山芍薬を見られるかを楽しみにしていました。それが何の迷いも無く見つける事が出来てとてもラッキーでした。山芍薬はまだ小さいのも多く有ります。終わったようなものは有りませんでした。今がちょうど見頃です。

途中で出会った登山者から聞いた情報ですが、国見岳で65歳の男性が4日前から行方不明であるという話を聞きました。無事に見つかると良いのですが、、、。