ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4262634
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

【2022年GW遠征最終日】岩手山(3年越しの念願が叶い、遠征の締めに相応しい山行となりました!そして初のグループ登山に飛び入り参加!)

2022年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
MonsieurKudo その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:20
距離
12.0km
登り
1,431m
下り
1,415m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:21
休憩
2:45
合計
12:06
6:11
6:12
16
6:28
6:39
35
7:58
8:13
36
8:49
9:22
26
9:48
9:56
30
10:26
10:34
10
10:44
11:03
17
11:20
11:21
4
11:25
11:25
51
12:16
12:16
7
12:23
12:30
49
13:19
13:20
29
13:49
13:49
19
14:08
14:08
12
14:20
14:21
16
14:37
14:37
42
16:17
16:31
11
16:42
16:44
51
17:35
馬返しキャンプ場
天候 快晴、稜線上は爆風
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<馬返し登山口第一駐車場>
岩手山の馬返し登山口前にある、100台くらいは停められそうな広い無料駐車場です。
24時間利用可能なトイレ(ただし水洗ではありません。)があります。
(水洗トイレは、少し登ったところにあるキャンプ場にあります。)

手前に同じくらいの広さがある第二、第三駐車場もあり、よほどのことがない限り、停められないということはないかと思います。
コース状況/
危険箇所等
<柳沢ルート>
百名山だけあって、道は良く整備されており、道迷いの心配はありません。
危険箇所も特に無いかと思います。
七合目手前から残雪がありますが、アイゼンは不要でした。

新道は急な雪渓を下っていきますが、やや道がわかりにくい箇所がありました(トレースはあり)。
その他周辺情報 <日帰り温泉館「焼走りの湯」>
岩手山焼走り国際交流村の中にある温泉施設です。
内湯とサウナがありますが、露天風呂はありません。
岩手山の焼走り登山口がすぐ近くにあります。

■営業時間
 平日9:30〜20:30(最終受付20:00)
 土日祝日9:30〜21:00(最終受付20:30)
■入浴料金
 600円

URL
https://www.hachimantai-ss.co.jp/~yakehashiri/onsen/onsen.html
岩手山の馬返し登山口前にある、第一駐車場に停めました。
一応今日は平日なので、ガラガラです。
2022年05月06日 05:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 5:11
岩手山の馬返し登山口前にある、第一駐車場に停めました。
一応今日は平日なので、ガラガラです。
ドローンを飛ばし、今日もご来光をゲットできました。
綺麗だなぁ〜。
右に見える尖った山は、姫神山ですね。
2022年05月06日 04:44撮影 by  FC3411, DJI
7
5/6 4:44
ドローンを飛ばし、今日もご来光をゲットできました。
綺麗だなぁ〜。
右に見える尖った山は、姫神山ですね。
朝陽がほどよい位置まで昇ったので、再びドローンを飛ばし、モルゲンする岩手山を撮影しました。
紅く焼けた岩手山が素晴らしいですね!
2022年05月06日 04:53撮影 by  FC3411, DJI
7
5/6 4:53
朝陽がほどよい位置まで昇ったので、再びドローンを飛ばし、モルゲンする岩手山を撮影しました。
紅く焼けた岩手山が素晴らしいですね!
では、山行スタートです。
まずはキャンプ場への道を登っていきます。
2022年05月06日 05:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 5:11
では、山行スタートです。
まずはキャンプ場への道を登っていきます。
さっそくエンレイソウを発見。
2022年05月06日 05:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 5:15
さっそくエンレイソウを発見。
キャンプ場にもトイレがあります。
こちらは水洗です。(駐車場にあるトイレは、所謂ボットンでした。)
2022年05月06日 05:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 5:16
キャンプ場にもトイレがあります。
こちらは水洗です。(駐車場にあるトイレは、所謂ボットンでした。)
後で知ったのですが、ここに置いてある薪について、八合目の避難小屋までの歩荷に協力してほしい旨の案内がされていました。
(実際に上で、歩荷してきた男性二人組に会いました。)
2022年05月06日 05:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 5:17
後で知ったのですが、ここに置いてある薪について、八合目の避難小屋までの歩荷に協力してほしい旨の案内がされていました。
(実際に上で、歩荷してきた男性二人組に会いました。)
鬼又清水。
じゃばじゃば出てます。
冷たくて美味しい水でした。
2022年05月06日 05:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/6 5:17
鬼又清水。
じゃばじゃば出てます。
冷たくて美味しい水でした。
キャンプ場から見た岩手山。
う〜ん、やはり火山ということで、富士山を連想させますね。
2022年05月06日 05:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 5:19
キャンプ場から見た岩手山。
う〜ん、やはり火山ということで、富士山を連想させますね。
山頂がある薬師岳は奥にあるので、ここからは見えないようです。
2022年05月06日 05:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 5:18
山頂がある薬師岳は奥にあるので、ここからは見えないようです。
頂上を「一升目」と表すことに、ちょっと違和感。
初めて見ました。
確かに、勺×10=合、合×10=升ですけど・・・。
2022年05月06日 05:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 5:28
頂上を「一升目」と表すことに、ちょっと違和感。
初めて見ました。
確かに、勺×10=合、合×10=升ですけど・・・。
登山口に到着。
登山ポストがあります。
自分はいつも通り、コンパスで提出済です。
2022年05月06日 05:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 5:29
登山口に到着。
登山ポストがあります。
自分はいつも通り、コンパスで提出済です。
キクザキイチゲ。
まだ時間が早いからか、花が開いていませんでした。
帰りにまた見ようっと。
2022年05月06日 05:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 5:32
キクザキイチゲ。
まだ時間が早いからか、花が開いていませんでした。
帰りにまた見ようっと。
距が長いから、ナガハシスミレかな?
2022年05月06日 05:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 5:34
距が長いから、ナガハシスミレかな?
キクザキイチゲ(白)。
これも帰りに見よう。
2022年05月06日 05:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 5:36
キクザキイチゲ(白)。
これも帰りに見よう。
ショウジョウバカマ。
背が高く赤みが強いので、紫のものとは品種が違うのかな?
2022年05月06日 05:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 5:37
ショウジョウバカマ。
背が高く赤みが強いので、紫のものとは品種が違うのかな?
少しですが、カタクリも咲いていました。
2022年05月06日 05:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 5:40
少しですが、カタクリも咲いていました。
まだほぼ水平移動で、ほとんど傾斜はありません。
2022年05月06日 05:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 5:42
まだほぼ水平移動で、ほとんど傾斜はありません。
おおっ!シラネアオイ!
2022年05月06日 05:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
5/6 5:48
おおっ!シラネアオイ!
オオバキスミレ。
2022年05月06日 05:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
5/6 5:50
オオバキスミレ。
0.5合目。
刻みますね。
往路はここを直進し、復路は右から下ってきました。
2022年05月06日 06:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 6:12
0.5合目。
刻みますね。
往路はここを直進し、復路は右から下ってきました。
ヤマザクラも咲いていました。
2022年05月06日 06:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 6:16
ヤマザクラも咲いていました。
一緒に行動させてもらっている三人。
皆さん、山仲間だそうです。
後で苗字のイニシャルをお聞きしたのですが、都合が悪い(笑)ことに皆さんTだそう。
ちょっと失礼かもしれませんが、このレコでは皆さんを以下のように呼ばせていただこうと思います。
年長の男性(この写真の先頭):T1さん
女性(この写真の真ん中):T2さん
若い男性(この写真の最後尾):T3さん
2022年05月06日 06:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/6 6:18
一緒に行動させてもらっている三人。
皆さん、山仲間だそうです。
後で苗字のイニシャルをお聞きしたのですが、都合が悪い(笑)ことに皆さんTだそう。
ちょっと失礼かもしれませんが、このレコでは皆さんを以下のように呼ばせていただこうと思います。
年長の男性(この写真の先頭):T1さん
女性(この写真の真ん中):T2さん
若い男性(この写真の最後尾):T3さん
火山特有の風景ですね。
2022年05月06日 06:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 6:21
火山特有の風景ですね。
斜面の下に、カモシカさん親子を発見。
2022年05月06日 06:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7
5/6 6:21
斜面の下に、カモシカさん親子を発見。
こちらは子供のカモシカさん。
可愛いな〜。
2022年05月06日 06:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8
5/6 6:21
こちらは子供のカモシカさん。
可愛いな〜。
勾配の急な階段を登っていきます。
2022年05月06日 06:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 6:26
勾配の急な階段を登っていきます。
1合目に到着。
しばし休憩します。
2022年05月06日 06:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 6:29
1合目に到着。
しばし休憩します。
1合目にあった石祠の中には、石でできた獅子頭が鎮座していました。
2022年05月06日 06:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 6:29
1合目にあった石祠の中には、石でできた獅子頭が鎮座していました。
休憩終わり。
岩手山の山頂部を正面に見ながら登っていきます。
2022年05月06日 06:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 6:42
休憩終わり。
岩手山の山頂部を正面に見ながら登っていきます。
豆腐岩。
皆さん、特に興味は無いようでスルーしてました(笑)。
2022年05月06日 06:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 6:45
豆腐岩。
皆さん、特に興味は無いようでスルーしてました(笑)。
この辺りから岩々してきます。
2022年05月06日 06:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 6:45
この辺りから岩々してきます。
キブシ。
2022年05月06日 06:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
5/6 6:48
キブシ。
空は真っ青、雲一つありません!
2022年05月06日 06:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 6:54
空は真っ青、雲一つありません!
二合目に到着。
2022年05月06日 06:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 6:54
二合目に到着。
振り返ると、この景色。
ちょっと霞んでいますね・・・。
左に姫神山、右に微かに早池峰山が見えています。
2022年05月06日 06:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 6:55
振り返ると、この景色。
ちょっと霞んでいますね・・・。
左に姫神山、右に微かに早池峰山が見えています。
馬返し登山口の駐車場へと続く直線道路。
2022年05月06日 07:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 7:00
馬返し登山口の駐車場へと続く直線道路。
う〜ん、風化が激しくてよく読めませんが、コレも二合目?
2022年05月06日 07:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 7:04
う〜ん、風化が激しくてよく読めませんが、コレも二合目?
新道と旧道の分岐に到着。
ここで2.5合目です。
旧道のほうが景色が良いので、旧道で登ります。
2022年05月06日 07:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 7:09
新道と旧道の分岐に到着。
ここで2.5合目です。
旧道のほうが景色が良いので、旧道で登ります。
この辺りには、ショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
2022年05月06日 07:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
5/6 7:09
この辺りには、ショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
わかりづらいですが、「二合五勺」と刻まれています。
2022年05月06日 07:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:14
わかりづらいですが、「二合五勺」と刻まれています。
登山道脇の斜面には、ショウジョウバカマが群生してました。
2022年05月06日 07:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:18
登山道脇の斜面には、ショウジョウバカマが群生してました。
この辺りの登山道は、まさしくショウジョウバカマロードでした。
2022年05月06日 07:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 7:23
この辺りの登山道は、まさしくショウジョウバカマロードでした。
コバイケイソウっぽい、この新芽は?
2022年05月06日 07:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 7:26
コバイケイソウっぽい、この新芽は?
旧道三合目に到着。
2022年05月06日 07:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:27
旧道三合目に到着。
ここには広くてベンチもあって、休憩に最適です。
2022年05月06日 07:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 7:27
ここには広くてベンチもあって、休憩に最適です。
旧道三合目を出発です。
この辺りから残雪が増えてきます。
2022年05月06日 07:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:35
旧道三合目を出発です。
この辺りから残雪が増えてきます。
雪解け水が岩を伝って流れ落ちていました。
2022年05月06日 07:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:37
雪解け水が岩を伝って流れ落ちていました。
ちょっと両脇の枝がうるさいです。
2022年05月06日 07:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 7:39
ちょっと両脇の枝がうるさいです。
早池峰山。
ちょっと調整して霞みを除去してみました。
2022年05月06日 07:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:40
早池峰山。
ちょっと調整して霞みを除去してみました。
南側にも、特徴的な山々が見えていました。
2022年05月06日 07:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 7:45
南側にも、特徴的な山々が見えていました。
アップで。
左から赤林山、東根山、西東根山、高倉山、台山ですね。
まあ、この辺りの山は全く知りませんけどね!(笑)
2022年05月06日 07:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/6 7:45
アップで。
左から赤林山、東根山、西東根山、高倉山、台山ですね。
まあ、この辺りの山は全く知りませんけどね!(笑)
この辺りはガレガレですね。
傾斜もなかなかです。
2022年05月06日 07:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:48
この辺りはガレガレですね。
傾斜もなかなかです。
あの上まで登ると、傾斜も緩むのかな?
2022年05月06日 07:52撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:52
あの上まで登ると、傾斜も緩むのかな?
旧道四合目に到着。
2022年05月06日 07:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:57
旧道四合目に到着。
ザレた斜面は滑りやすいので、注意が必要です。
2022年05月06日 07:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 7:58
ザレた斜面は滑りやすいので、注意が必要です。
コメバツガザクラ。
ピントが合ってませんけど(笑)。
2022年05月06日 08:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 8:10
コメバツガザクラ。
ピントが合ってませんけど(笑)。
下には、駐車場とキャンプ場のトイレ、薪が置いてあった東屋が見えました。
2022年05月06日 08:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 8:11
下には、駐車場とキャンプ場のトイレ、薪が置いてあった東屋が見えました。
南側の遠くに、焼石岳が見えました。
2022年05月06日 08:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 8:19
南側の遠くに、焼石岳が見えました。
なんかもう、だいぶ登ってきた気がしますが、ここで旧道の半分くらいなんですよねー。
2022年05月06日 08:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 8:23
なんかもう、だいぶ登ってきた気がしますが、ここで旧道の半分くらいなんですよねー。
姫神山は端正な山容ですね。
今いる場所の標高は大体1,300mくらいなので、姫神山の標高(1,124m)よりも高い位置に登ってきたことになりますね。
2022年05月06日 08:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 8:24
姫神山は端正な山容ですね。
今いる場所の標高は大体1,300mくらいなので、姫神山の標高(1,124m)よりも高い位置に登ってきたことになりますね。
早池峰山をアップで。
2019年の夏に行った東北遠征の最終日が早池峰山でした。
そのとき、ほんとは岩手山に登りたかったのですが、天気が悪かったんですよね。
今日、やっと念願が叶いました。
2022年05月06日 08:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 8:25
早池峰山をアップで。
2019年の夏に行った東北遠征の最終日が早池峰山でした。
そのとき、ほんとは岩手山に登りたかったのですが、天気が悪かったんですよね。
今日、やっと念願が叶いました。
広大な陸上自衛隊 岩手山中演習場。
2022年05月06日 08:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 8:27
広大な陸上自衛隊 岩手山中演習場。
特徴のある岩があったので、思わずパチリ。
2022年05月06日 08:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 8:28
特徴のある岩があったので、思わずパチリ。
岩手山上空は旅客機の航路になっているらしく、頻繁にジェット機が往来していました。
2022年05月06日 08:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/6 8:29
岩手山上空は旅客機の航路になっているらしく、頻繁にジェット機が往来していました。
この上は残雪のある灌木帯になっているようです。
2022年05月06日 08:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 8:34
この上は残雪のある灌木帯になっているようです。
旧道五合目を通過。
2022年05月06日 08:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 8:39
旧道五合目を通過。
ここから灌木帯に突入です。
2022年05月06日 08:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 8:41
ここから灌木帯に突入です。
灌木をかき分けて登っていきます。
2022年05月06日 08:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 8:43
灌木をかき分けて登っていきます。
傾斜はかなりのもの。
キックステップで慎重に。
2022年05月06日 08:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 8:46
傾斜はかなりのもの。
キックステップで慎重に。
残雪は無くなり、再び岩の登山道へ。
2022年05月06日 09:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 9:09
残雪は無くなり、再び岩の登山道へ。
灌木帯を抜け、また視界が開けました。
下はザレているので滑りやすかったです。
2022年05月06日 09:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 9:27
灌木帯を抜け、また視界が開けました。
下はザレているので滑りやすかったです。
火山特有の光景ですね。
富士山、浅間山、男体山などでも同じような風景を見ました。
2022年05月06日 09:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 9:29
火山特有の光景ですね。
富士山、浅間山、男体山などでも同じような風景を見ました。
北東側に特徴のある山々が見えました。
左から七時雨山、毛無森、西岳ですね。
同定してみたものの、自分が全く知らない山々です。
2022年05月06日 09:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 9:30
北東側に特徴のある山々が見えました。
左から七時雨山、毛無森、西岳ですね。
同定してみたものの、自分が全く知らない山々です。
凄い斜面だな〜。
富士山の大砂走りみたい。
2022年05月06日 09:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 9:31
凄い斜面だな〜。
富士山の大砂走りみたい。
大きな岩がありました。
これが「御蔵岩」かな?
2022年05月06日 09:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 9:34
大きな岩がありました。
これが「御蔵岩」かな?
この岩に書いてある「キケン」の文字ですが、上下逆さまになっています。
つまり、書いたときから岩が転がったか、砕けてこうなったということですね(怖っ!)。
2022年05月06日 09:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 9:36
この岩に書いてある「キケン」の文字ですが、上下逆さまになっています。
つまり、書いたときから岩が転がったか、砕けてこうなったということですね(怖っ!)。
旧道六合目に到着。
ここでしばし休憩しました。
2022年05月06日 09:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 9:38
旧道六合目に到着。
ここでしばし休憩しました。
休憩の間にドローンを飛ばし、上の様子を偵察。
どうやら、もう少し登れば鉾立(七合目)みたいですね。
2
休憩の間にドローンを飛ばし、上の様子を偵察。
どうやら、もう少し登れば鉾立(七合目)みたいですね。
おっと、あれは和賀岳ですね。
岩手と秋田に跨って聳える、二百名山の1座です。
初めて見ました。
2022年05月06日 09:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 9:47
おっと、あれは和賀岳ですね。
岩手と秋田に跨って聳える、二百名山の1座です。
初めて見ました。
残雪を使って雪だるまを作り、映えスポットを設置しておきました。
(我ながら、可愛く作れました。)
案の定、後続の人たちが写真を撮っていました。
しめしめ・・・(笑)。
2022年05月06日 10:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8
5/6 10:02
残雪を使って雪だるまを作り、映えスポットを設置しておきました。
(我ながら、可愛く作れました。)
案の定、後続の人たちが写真を撮っていました。
しめしめ・・・(笑)。
帰りに通った新道は、最初あの辺りの雪渓を下っていきました。
2022年05月06日 10:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:07
帰りに通った新道は、最初あの辺りの雪渓を下っていきました。
ふーっ、もう少しで上が見えるかな?
2022年05月06日 10:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:09
ふーっ、もう少しで上が見えるかな?
おおーっ、見えました。
素晴らしい!
2022年05月06日 10:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:14
おおーっ、見えました。
素晴らしい!
傾斜が徐々に緩んできました。
2022年05月06日 10:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:16
傾斜が徐々に緩んできました。
後ろから追い付いてきた男性二人組。
それぞれ薪を歩荷しています。凄いな〜。
ちなみに、さっき自分が設置した映えスポットで写真を撮っていたお二人です。
「まんまと(自分が設置した)映えスポットに引っかかりましたね?」と話しかけると、笑ってました。
このお二人とは八合目避難小屋でも一緒になり、山談義しました。
自分と同じくGWに遠征していたそうで、両神山→谷川岳→鳥海山と登り、今日は岩手山だそうです。
2022年05月06日 10:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/6 10:21
後ろから追い付いてきた男性二人組。
それぞれ薪を歩荷しています。凄いな〜。
ちなみに、さっき自分が設置した映えスポットで写真を撮っていたお二人です。
「まんまと(自分が設置した)映えスポットに引っかかりましたね?」と話しかけると、笑ってました。
このお二人とは八合目避難小屋でも一緒になり、山談義しました。
自分と同じくGWに遠征していたそうで、両神山→谷川岳→鳥海山と登り、今日は岩手山だそうです。
天気は最高です。
あとは上でどのくらいの風が吹いているかですが・・・。
2022年05月06日 10:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:22
天気は最高です。
あとは上でどのくらいの風が吹いているかですが・・・。
ここからでは、山頂がある薬師岳は見えませんね。
2022年05月06日 10:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:22
ここからでは、山頂がある薬師岳は見えませんね。
石祠がありました。
そして、ここにも獅子頭が。
2022年05月06日 10:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:26
石祠がありました。
そして、ここにも獅子頭が。
鉾立(七合目)に到着。
ここで新道と旧道が合流します。
2022年05月06日 10:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:26
鉾立(七合目)に到着。
ここで新道と旧道が合流します。
眼下に広がるのは農場のようです。
緑が綺麗ですね。
2022年05月06日 10:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 10:30
眼下に広がるのは農場のようです。
緑が綺麗ですね。
ここでしばし休憩。
2022年05月06日 10:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:32
ここでしばし休憩。
八合目避難小屋が見えました。
あと10分も歩けば着くと思います。
2022年05月06日 10:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 10:35
八合目避難小屋が見えました。
あと10分も歩けば着くと思います。
八合目避難小屋に到着です。
ここで大休憩。
トイレも使えてありがたいですね。
(協力金は入れましょう。)
2022年05月06日 10:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 10:43
八合目避難小屋に到着です。
ここで大休憩。
トイレも使えてありがたいですね。
(協力金は入れましょう。)
御成清水。
出てない・・・と思ったのですが、後ろのポールが立っている場所に行ってみると、
2022年05月06日 11:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:01
御成清水。
出てない・・・と思ったのですが、後ろのポールが立っている場所に行ってみると、
出てました!
ここからパイプを接続すると、さっきの場所から水が出る仕組みですね。
今の時期はまだパイプが繋がっていなかっただけみたいです。
T3さんが穴の中に入り、皆さんの水汲みを買って出てくれたので、自分もお願いしました。
2022年05月06日 11:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 11:02
出てました!
ここからパイプを接続すると、さっきの場所から水が出る仕組みですね。
今の時期はまだパイプが繋がっていなかっただけみたいです。
T3さんが穴の中に入り、皆さんの水汲みを買って出てくれたので、自分もお願いしました。
さて、ゆっくりと休んだので、いよいよ山頂へ向けて出発です。
まずは不動平へ。
雪原を歩いていきます。
2022年05月06日 11:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:03
さて、ゆっくりと休んだので、いよいよ山頂へ向けて出発です。
まずは不動平へ。
雪原を歩いていきます。
左のほうから上に登るみたいです。
2022年05月06日 11:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 11:06
左のほうから上に登るみたいです。
あ、鳶だ!
と言っても、そうだとわかったのはレコを書いているときで、現地では「あれってイヌワシ!?」なんて言ってました(笑)。
2022年05月06日 11:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
5/6 11:08
あ、鳶だ!
と言っても、そうだとわかったのはレコを書いているときで、現地では「あれってイヌワシ!?」なんて言ってました(笑)。
向かいに見える岩峰が凄いなー。
2022年05月06日 11:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:09
向かいに見える岩峰が凄いなー。
あの辺が地図にある「鬼ヶ城」かな?
あの上も歩けるらしいので、いつか行ってみたいな。
2022年05月06日 11:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:10
あの辺が地図にある「鬼ヶ城」かな?
あの上も歩けるらしいので、いつか行ってみたいな。
校型の登山道。
左右どちらからでも上に登れますが、左のほうが薬師岳に近いので、自分たちは左で登りました。
(帰りは右から下ってきました。)
2022年05月06日 11:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:14
校型の登山道。
左右どちらからでも上に登れますが、左のほうが薬師岳に近いので、自分たちは左で登りました。
(帰りは右から下ってきました。)
右ルートを登り下りしている人たちが見えました。
2022年05月06日 11:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:11
右ルートを登り下りしている人たちが見えました。
不動平避難小屋の後ろにあるのが地図に記載されている「千俵岩」かな?
2022年05月06日 11:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:16
不動平避難小屋の後ろにあるのが地図に記載されている「千俵岩」かな?
不動平避難小屋。
今日はあちらまで行きませんでしたけど。
2022年05月06日 11:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 11:16
不動平避難小屋。
今日はあちらまで行きませんでしたけど。
不動平避難小屋のすぐ近くに、10mくらいの高さはあろうかという大岩がありました。
2022年05月06日 11:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 11:21
不動平避難小屋のすぐ近くに、10mくらいの高さはあろうかという大岩がありました。
薬師岳の山頂まで、あと1.2km。
まだ結構ありますね。
お鉢を半周するので、距離が長くなるんですね。
2022年05月06日 11:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 11:22
薬師岳の山頂まで、あと1.2km。
まだ結構ありますね。
お鉢を半周するので、距離が長くなるんですね。
先ほど見た鳶が、上昇気流に上手く乗って飛んでいました。
カッコイイな〜。
2022年05月06日 11:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 11:22
先ほど見た鳶が、上昇気流に上手く乗って飛んでいました。
カッコイイな〜。
この辺りは結構ぐちゃぐちゃ。
2022年05月06日 11:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:28
この辺りは結構ぐちゃぐちゃ。
もうちょっとで校分岐(勝手に命名)です。
2022年05月06日 11:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 11:29
もうちょっとで校分岐(勝手に命名)です。
浅間山の前掛山の斜面を登るシチュエーションにそっくりです。
2022年05月06日 11:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:40
浅間山の前掛山の斜面を登るシチュエーションにそっくりです。
登り進めるにつれ、見える山が増えていくので楽しいです!
あれは秋田駒(左)と乳頭山(右)ですね。
手前は鬼ヶ城です。
2022年05月06日 11:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 11:41
登り進めるにつれ、見える山が増えていくので楽しいです!
あれは秋田駒(左)と乳頭山(右)ですね。
手前は鬼ヶ城です。
いや〜、素晴らしい眺めです!
2022年05月06日 11:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 11:42
いや〜、素晴らしい眺めです!
あれは森吉山ですね。
秋田県にある二百名山の1座です。
2022年05月06日 11:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 11:43
あれは森吉山ですね。
秋田県にある二百名山の1座です。
旧道六合目でも見えていた和賀岳。
ここからは綺麗に見えました。
2022年05月06日 11:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 11:47
旧道六合目でも見えていた和賀岳。
ここからは綺麗に見えました。
秋田駒をアップで。
左から横岳、男岳、男女岳、笊森山、椈森ですね。
2022年05月06日 11:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 11:51
秋田駒をアップで。
左から横岳、男岳、男女岳、笊森山、椈森ですね。
ついに上まで登ってきました。
薬師岳の山頂(右奥)も見えました。
予想はしていましたが、相当な急風が吹き荒れています。
上でドローンを飛ばすのは、早々に諦めました。
2022年05月06日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 11:54
ついに上まで登ってきました。
薬師岳の山頂(右奥)も見えました。
予想はしていましたが、相当な急風が吹き荒れています。
上でドローンを飛ばすのは、早々に諦めました。
ここからはお鉢巡りです。
どこを見ても絶景で、圧倒されます。
2022年05月06日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:54
ここからはお鉢巡りです。
どこを見ても絶景で、圧倒されます。
火口のほぼ中心に聳える妙高岳。
2022年05月06日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:54
火口のほぼ中心に聳える妙高岳。
振り返ると、ず〜っとお鉢が続いています。
お鉢には、火口を囲むようにして、たくさんのお地蔵様が並んでいます。
お地蔵様たちは、全員が陽が昇る東を向いているのだそうです。
2022年05月06日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 11:54
振り返ると、ず〜っとお鉢が続いています。
お鉢には、火口を囲むようにして、たくさんのお地蔵様が並んでいます。
お地蔵様たちは、全員が陽が昇る東を向いているのだそうです。
薬師岳にズームすると、岩手山の山頂標が見えました!
2022年05月06日 12:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:00
薬師岳にズームすると、岩手山の山頂標が見えました!
下を見ると、特徴的な池(湖?)が見えました。
2022年05月06日 12:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:03
下を見ると、特徴的な池(湖?)が見えました。
地図を確認すると、あれはどうやら御苗代湖みたいです。
少し手前には、御釜湖も見えていますね。
2022年05月06日 12:05撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 12:05
地図を確認すると、あれはどうやら御苗代湖みたいです。
少し手前には、御釜湖も見えていますね。
御苗代湖をアップで。
これはひょっとして、もう少し時期が経過したらドラゴンアイが出現するのでは!?
2022年05月06日 12:05撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 12:05
御苗代湖をアップで。
これはひょっとして、もう少し時期が経過したらドラゴンアイが出現するのでは!?
八幡平。
文字通り、平らですねー。
2022年05月06日 12:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 12:07
八幡平。
文字通り、平らですねー。
森吉山と八幡平を入れて。
2022年05月06日 12:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:10
森吉山と八幡平を入れて。
妙高岳の西側斜面は、先日の蔵王で見た五色岳の斜面にそっくりですね。
同じ火山だから、似ているのは当然かもしれませんけど。
2022年05月06日 12:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:13
妙高岳の西側斜面は、先日の蔵王で見た五色岳の斜面にそっくりですね。
同じ火山だから、似ているのは当然かもしれませんけど。
こんなところにも獅子頭が。
「権現様」とも呼ばれるみたいです。
2022年05月06日 12:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 12:15
こんなところにも獅子頭が。
「権現様」とも呼ばれるみたいです。
岩手山(薬師岳)に登頂です。
標高は2,038m、自分にとって日本百名山57座です。
自分たちが山頂に着いたとき、ちょうど男性が一人先着していたので、お願いして撮ってもらいました。
風が強すぎて三脚なんてとても立てられなかったので、助かりました。
ありがとうございます!
2022年05月06日 12:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
11
5/6 12:24
岩手山(薬師岳)に登頂です。
標高は2,038m、自分にとって日本百名山57座です。
自分たちが山頂に着いたとき、ちょうど男性が一人先着していたので、お願いして撮ってもらいました。
風が強すぎて三脚なんてとても立てられなかったので、助かりました。
ありがとうございます!
カメラマンを務めてくださった男性は、ノリが良くサービス精神が旺盛な方だったので、またお願いして今度は自分のみで撮ってもらいました。
秋田駒をバックに。
2022年05月06日 12:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
9
5/6 12:26
カメラマンを務めてくださった男性は、ノリが良くサービス精神が旺盛な方だったので、またお願いして今度は自分のみで撮ってもらいました。
秋田駒をバックに。
森吉山、八幡平をバックに。
手で帽子を押さえているのは、こうしないと風で飛ばされてしまうからです(笑)。
今回持ってくるのは、あご紐が付いた帽子にすればよかったな〜。
2022年05月06日 12:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/6 12:26
森吉山、八幡平をバックに。
手で帽子を押さえているのは、こうしないと風で飛ばされてしまうからです(笑)。
今回持ってくるのは、あご紐が付いた帽子にすればよかったな〜。
風が強すぎるので、写真を撮り終わったら早々に山頂を後にし、お鉢巡りを再開しました。
それにしても、なんという壮大な眺め!
2022年05月06日 12:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 12:29
風が強すぎるので、写真を撮り終わったら早々に山頂を後にし、お鉢巡りを再開しました。
それにしても、なんという壮大な眺め!
以前、富士山でお鉢巡りをしたときは、下は雲海が広がっていて下界の景色は見られなかったのですが、ここは雲一つ無く、下界が丸見えです!
2022年05月06日 12:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:31
以前、富士山でお鉢巡りをしたときは、下は雲海が広がっていて下界の景色は見られなかったのですが、ここは雲一つ無く、下界が丸見えです!
こんど来たときは妙高岳にも登ってみたいなー。
2022年05月06日 12:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:29
こんど来たときは妙高岳にも登ってみたいなー。
あの辺りの岩壁も迫力ありますね。
2022年05月06日 12:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 12:32
あの辺りの岩壁も迫力ありますね。
あの黒い場所が何なのか、現地ではわからなかったのですが、「焼走り溶岩流」という、国指定特別天然記念物だったことがわかりました。
あの辺に岩手山の登山口の一つである焼走り登山口があり、左に見えている建物群は「岩手山焼走り国際交流村」で、下山後に寄った温泉も、あの場所にあります。
2022年05月06日 12:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 12:34
あの黒い場所が何なのか、現地ではわからなかったのですが、「焼走り溶岩流」という、国指定特別天然記念物だったことがわかりました。
あの辺に岩手山の登山口の一つである焼走り登山口があり、左に見えている建物群は「岩手山焼走り国際交流村」で、下山後に寄った温泉も、あの場所にあります。
辺り一面、赤褐色の溶岩石だらけです。
2022年05月06日 12:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:37
辺り一面、赤褐色の溶岩石だらけです。
薬師岳山頂から結構下ってきました。
2022年05月06日 12:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:41
薬師岳山頂から結構下ってきました。
妙高岳の頂上にあるのはケルンかな?
2022年05月06日 12:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:41
妙高岳の頂上にあるのはケルンかな?
垂直の岩壁が連なっています。
2022年05月06日 12:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:42
垂直の岩壁が連なっています。
妙高岳斜面の雪はもう少ししたら、完全に解けてしまうでしょうね。
2022年05月06日 12:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:46
妙高岳斜面の雪はもう少ししたら、完全に解けてしまうでしょうね。
妙高岳越しの薬師岳。
2022年05月06日 12:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:48
妙高岳越しの薬師岳。
何やら剣や石碑が立っている一画があります。
道が見えるので、あの辺も歩けるみたいですね。
2022年05月06日 12:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:49
何やら剣や石碑が立っている一画があります。
道が見えるので、あの辺も歩けるみたいですね。
薬師岳は妙高岳に隠れて見えなくなりました。
2022年05月06日 12:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:50
薬師岳は妙高岳に隠れて見えなくなりました。
剣をアップで。
地図を確認すると、どうやらあの辺が岩手山神社奥宮のようです。
2022年05月06日 12:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:51
剣をアップで。
地図を確認すると、どうやらあの辺が岩手山神社奥宮のようです。
ここまで来ると、下に八合目避難小屋が見えました。
2022年05月06日 12:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:53
ここまで来ると、下に八合目避難小屋が見えました。
お鉢巡りも、いよいよ終盤です。
2022年05月06日 12:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:54
お鉢巡りも、いよいよ終盤です。
岩手山神社奥宮をアップで。
赤い屋根の奥宮と石祠、石碑群が見えますね。
2022年05月06日 12:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:55
岩手山神社奥宮をアップで。
赤い屋根の奥宮と石祠、石碑群が見えますね。
うぉ!?
あの下を覗いてみたいなー。
2022年05月06日 12:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:56
うぉ!?
あの下を覗いてみたいなー。
お鉢を下る前に、薬師岳を眺めます。
今度は別のルートでまた来るぞ!
2022年05月06日 12:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 12:58
お鉢を下る前に、薬師岳を眺めます。
今度は別のルートでまた来るぞ!
校分岐まで下っていきます。
2022年05月06日 13:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 13:02
校分岐まで下っていきます。
げげっ、あんな急斜面にトレースが!
2022年05月06日 13:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 13:14
げげっ、あんな急斜面にトレースが!
不動平に戻ってきました。
この手前で、T1さんが足を滑らせて転んでしまい、両足をつってしまうというアクシデントが。
T1さんはしばらく動けませんでしたが、徐々に回復し、T3さんがザックからツムラの芍薬甘草湯68番を取り出し、T1さんに飲むように勧めました。
T1さんはその後、問題無く歩けるようになりました。
良かった〜。
2022年05月06日 13:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 13:18
不動平に戻ってきました。
この手前で、T1さんが足を滑らせて転んでしまい、両足をつってしまうというアクシデントが。
T1さんはしばらく動けませんでしたが、徐々に回復し、T3さんがザックからツムラの芍薬甘草湯68番を取り出し、T1さんに飲むように勧めました。
T1さんはその後、問題無く歩けるようになりました。
良かった〜。
八合目避難小屋に戻ってきたので、小屋前で大休憩しました。
2022年05月06日 13:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 13:30
八合目避難小屋に戻ってきたので、小屋前で大休憩しました。
先ほどはT3さんにお願いして汲んでもらいましたが、今度は自分で穴に入ってみました。
手が悴むくらい、めちゃ冷たい水でした。
2022年05月06日 13:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 13:35
先ほどはT3さんにお願いして汲んでもらいましたが、今度は自分で穴に入ってみました。
手が悴むくらい、めちゃ冷たい水でした。
鉾立(七合目)付近は風も強くなかったので、ドローンを飛ばして撮ってみました。
(皆さんには先に行ってもらいました。)
2022年05月06日 13:59撮影 by  FC3411, DJI
1
5/6 13:59
鉾立(七合目)付近は風も強くなかったので、ドローンを飛ばして撮ってみました。
(皆さんには先に行ってもらいました。)
雪渓を挟んで向こうにあるのが、登りに使った旧道です。
2022年05月06日 14:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 14:15
雪渓を挟んで向こうにあるのが、登りに使った旧道です。
皆さんは確か、下山では新道を使うとおっしゃっていたのですが、かなり早いペースで下っても、一向に追い付きません・・・。
もしかして新道ではなく旧道で下っているのかなと思い、新道三合目まで下ったところでドローンを飛ばして上から捜索してみると、見つけました。
やはり旧道を下山していたようです。
アクシデントなどがあったわけではないとわかり、安心しました。
2022年05月06日 14:48撮影 by  FC3411, DJI
5/6 14:48
皆さんは確か、下山では新道を使うとおっしゃっていたのですが、かなり早いペースで下っても、一向に追い付きません・・・。
もしかして新道ではなく旧道で下っているのかなと思い、新道三合目まで下ったところでドローンを飛ばして上から捜索してみると、見つけました。
やはり旧道を下山していたようです。
アクシデントなどがあったわけではないとわかり、安心しました。
ひとまず、旧道と新道の分岐点まで下って、そこで皆さんを待とうと思い、下山を再開しました。
この辺りの登山道は、雪解け水で沢みたいになってました。
2022年05月06日 15:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 15:13
ひとまず、旧道と新道の分岐点まで下って、そこで皆さんを待とうと思い、下山を再開しました。
この辺りの登山道は、雪解け水で沢みたいになってました。
旧道と新道の分岐点に到着。
ここで周りの花を撮ったり、ドローンを飛ばしたりしながら、皆さんを待ちました。
(皆さんは30分後くらいに到着。)
2022年05月06日 15:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 15:19
旧道と新道の分岐点に到着。
ここで周りの花を撮ったり、ドローンを飛ばしたりしながら、皆さんを待ちました。
(皆さんは30分後くらいに到着。)
ハリギリ。
T3さんに教えていただきました。
山菜で、タラの芽と似ています。
味も、タラの芽とほぼ同じだそうです。
2022年05月06日 16:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 16:45
ハリギリ。
T3さんに教えていただきました。
山菜で、タラの芽と似ています。
味も、タラの芽とほぼ同じだそうです。
今日見た中で、一番色が鮮やかだったシラネアオイ。
綺麗だな〜!
T2さんも自分と同じく、こまめに花の写真を撮っていました。
2022年05月06日 16:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5/6 16:49
今日見た中で、一番色が鮮やかだったシラネアオイ。
綺麗だな〜!
T2さんも自分と同じく、こまめに花の写真を撮っていました。
形が良かったオオバキスミレがあったので、撮っておきました。
2022年05月06日 17:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5/6 17:05
形が良かったオオバキスミレがあったので、撮っておきました。
コレは今日見た中で、最も形が整っていたシラネアオイです。
2022年05月06日 17:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5/6 17:09
コレは今日見た中で、最も形が整っていたシラネアオイです。
ここはちょっとしたお花畑になっていました。
2022年05月06日 17:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/6 17:11
ここはちょっとしたお花畑になっていました。
朝は花びらが閉じていたキクザキイチゲも、しっかりと開いていました。
淡いブルーが美しいですね。
2022年05月06日 17:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 17:12
朝は花びらが閉じていたキクザキイチゲも、しっかりと開いていました。
淡いブルーが美しいですね。
白いキクザキイチゲも。
2022年05月06日 17:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 17:21
白いキクザキイチゲも。
オオカメノキ。
2022年05月06日 17:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 17:17
オオカメノキ。
シロバナエンレイソウ。
T2さんが見つけました。
別名ミヤマエンレイソウとも言い、エンレイソウより高地に育つそうです。
初めて見ました!
2022年05月06日 17:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/6 17:22
シロバナエンレイソウ。
T2さんが見つけました。
別名ミヤマエンレイソウとも言い、エンレイソウより高地に育つそうです。
初めて見ました!
さらば岩手山!
東北遠征の締めに相応しい、素晴らしい山でした!
2022年05月06日 17:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 17:24
さらば岩手山!
東北遠征の締めに相応しい、素晴らしい山でした!
4人そろって、無事に駐車場まで下山できました。
皆さん、お疲れさまでした!
飛び入りで参加させていただき、ありがとうございました!
2022年05月06日 17:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
5/6 17:33
4人そろって、無事に駐車場まで下山できました。
皆さん、お疲れさまでした!
飛び入りで参加させていただき、ありがとうございました!
温泉へ移動する途中、良い感じに夕暮れ時となったので、道路脇の空き地に車を停めて、ドローンで上空から撮ってみました。
2022年05月06日 18:07撮影 by  FC3411, DJI
5
5/6 18:07
温泉へ移動する途中、良い感じに夕暮れ時となったので、道路脇の空き地に車を停めて、ドローンで上空から撮ってみました。
焼走り登山口前にある、岩手山焼走り国際交流村にやってきました。
ここからは目の前に岩手山がドーンと見えます。
こんなことなら、急いでこっちまで移動して、ここでドローンを飛ばせば良かったな〜。
2022年05月06日 18:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/6 18:36
焼走り登山口前にある、岩手山焼走り国際交流村にやってきました。
ここからは目の前に岩手山がドーンと見えます。
こんなことなら、急いでこっちまで移動して、ここでドローンを飛ばせば良かったな〜。
山頂部をアップで。
ここからだと、薬師岳と妙高岳も見えますね。
2022年05月06日 18:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/6 18:37
山頂部をアップで。
ここからだと、薬師岳と妙高岳も見えますね。
焼走りの湯でさっぱりしました。
温泉内で椅子に座ったら寝てしまい、起きたら営業終了5分前でした(笑)。
2022年05月06日 18:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/6 18:42
焼走りの湯でさっぱりしました。
温泉内で椅子に座ったら寝てしまい、起きたら営業終了5分前でした(笑)。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:11.13kg

感想





楽しかった東北遠征も、ついに最終日。
蔵王から、さらに250km車を走らせ、岩手へ。
2019年の夏休みに行った東北遠征では、天気が悪くて登れなかった(代わりに早池峰山に登りました。)岩手山に登りました。

岩手山には登山ルートが7つあり、どれで登ろうか迷いましたが、今回はその中でも代表的な柳沢ルートにしました。
馬返し登山口前にある広大な駐車場に着くと、平日のためか車は10台程度しか停まっていませんでした。

朝食を食べたり、準備をしている間に日の出の時間になったので、例によってドローンを飛ばしてみると、モルゲンする岩手山を見ることができました。
その後、5時半に駐車場を出発しました。

キャンプ場までの登りで、三人の男女に会いました。
その時は挨拶と少し話すくらいで先行したのですが、しばらく歩いた先でシラネアオイを見つけて、大喜びで写真を撮っていると、後ろから三人が追い付いてきました。
そこで三人と話すうちに仲良くなったので、ご一緒にさせてもらうことにしました。
自分にとって初となる、4人でのグループ登山です。

あとで苗字のイニシャルを伺ったところ、都合の悪いことに三人とも「T」でした(笑)。
なので、ちょっと失礼かもしれませんが、以下のように呼ばせていただきます。
 年長の男性:T1さん
 紅一点の女性:T2さん
 自分と同じか、少し年上くらい男性:T3さん
皆さんは山仲間で、よく一緒に登っているそうです。
(そういった関係って、いいですよね!)

全体のペースは、T1さんに合わせてゆっくりでした。
自分は写真を撮るために立ち止まることが多いので、最後尾につかせていただきました。
ペースがゆっくりなので、写真を撮っていて離されても、すぐに追い付くことができました。

T2さんはお花好きのようで、見つけた花の写真をこまめに撮っていました。
また、T3さんは林業関係のお仕事をされているそうで、花に加えて木についても造詣が深く、お話ししていてとても勉強になりました。

自分が最後尾だったので後ろにも気を配り、後続の登山者が来ると皆さんに「後ろから来てま〜す。」とお知らせし、先に行ってもらいました。

4人で話しながら登るのは、とても楽しかったです。
山談義や花談義、山座同定などをして盛り上がりながら、無理のないペースで登っていきました。

お鉢まで登ると、どこを見ても絶景が広がり、もう大興奮でした。
ただ、風はかなり強く吹いていて、ドローンが飛ばせなかったのは残念でしたけど・・・。
お鉢からは秋田駒、和賀岳、森吉山、八幡平など、東北の名山を見ることができました。
山頂では、先着していたノリの良い男性に、皆さんと一緒に写真を撮ってもらいました。
爆風だったので長居はせず、すぐにお鉢巡りを再開しました。

山頂から下る際に、お鉢から見えた壮大な景色に、度肝を抜かれました。
富士山でお鉢巡りをしたときは、下はほとんど雲しか見えませんでしたが、岩手山は下界がはっきりと見渡せたからです。

お鉢巡りを終え、不動平へ向けて下っているとき、T1さんが足を滑らせて転倒、両足をつってしまうというアクシデントが発生しました。
T1さんはしばらく動けなかったのですが、徐々に回復し、何とか立てるようになりました。
T3さんが、ザックからツムラの葛根湯68番を取り出し、T1さんに飲むように勧めました。
葛根湯68番を飲んだT1さんはその後回復し、また元気に歩けるようになりました。
良かった良かった。

八合目避難小屋で大休憩し、下山を開始。
七合目付近は風もそれほど強くなかったので、自分はドローンを飛ばすことにし、皆さんには先に行ってもらいました。
(自分は下りのほうが得意なので、このときはすぐに追い付けるだろうと思っていました。)

ドローンでの撮影を終え、自分も下山を再開。
確か皆さんは新道で下山するとおっしゃっていたので、新道を下っていきました。
・・・おかしい。
かなりのペースで下っていったにも関わらず、一向に皆さんに追いつきません。
おそらく、T1さんの足のことを考え、新道よりも道の状態がわかっている旧道で下ることにしたのだろうと考え、新道三合目まで下ってきましたが、ちょっと心配になりました。
そこで、新道三合目からドローンを飛ばして、上空から三人を探してみることにしました。

旧道に沿ってしばらくドローンを飛ばしてみると、休憩中の三人を見つけました。
三人もドローンに気が付いたらしく、T2さんが手を振っていました。
自分の予想が正しかったことに安堵しました。
何事も無くて良かったです。
ひとまずドローンは戻し、新道と旧道の分岐まで下って、そこで三人を待ちました。
30分後くらいに、無事三人が下ってきて合流できました。

その後は花を見たりしながら、のんびりと下山。
駐車場に着くと、三人に同行させていただいたことに感謝を伝え、お別れしました。



念願だった岩手山。
かけがえのない出逢いに恵まれ、圧倒される景色を見ることができ、思い出深い山行となりました。
東北の山って素晴らしい!
東北には、まだまだ登りたい山がたくさんあります。
機会を見つけてまた来ようと、心に誓ったのでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:640人

コメント

MonsieurKudoさん、こんにちは
遠征お疲れ様でした。壮大なレコも参考になり、ありがとうございます。
遠征は気分が変わって良いですよね。車中泊だと懐にも優しいし、天気に合わせてフレキシブルに行先を変えれますしね。
私もGWの東北遠征は2年目ですが、恒例行事になりそうです。また、どこかでドローンが飛んでたら、注意してみます(笑)
2022/5/11 11:40
kaeru3013さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

kaeru3013さんも東北遠征、お疲れさまでした。
行ったことがない地域への遠征は新鮮で、とても楽しいですよね!

>車中泊だと懐にも優しいし、天気に合わせてフレキシブルに行先を変えれますしね。
まさにそうですね。
今回、2日目の二王子岳までは事前に決めていましたが、後半の蔵王と岩手山は遠征中に決めましたから。

今年の夏も、できれば東北に遠征できたらなと思います。
その場合、ターゲットは山形、秋田あたりかな?
2022/5/11 12:22
こんばんは
こちらより先にYoutubeを拝見していて、ドローンの映像が綺麗だったのでそのまま続きを見ていると、山頂に見覚えのある格好の男性…私でした(笑)
「ノリの良い男性」とお褒めいただき、写真を撮った甲斐があったなぁと思い出しておりました😊
当日の素晴らしい景色をあらためて楽しむことができました、ありがとうございます♬
2023/3/20 23:16
penpen5007さん、おはようございます。

あのときのノリの良い男性、ヤマレコユーザさんだったんですね!
プロフや山行記録を拝見しました。
岩手県出身で、岩手の山を知り尽くしている方からコメントをいただけて嬉しいです!
(ヤマレコをやっていてよかったです。あの日逢った人とこうしてまた繋がれるなんて!)

当日の山頂は爆風でとても三脚なんて立てられず、かといって自分がよく使うドローンを飛ばして撮るといった手も使えず、penpen5007さんがいらっしゃってほんとに助かりました。
自分のオーダーにも応えてくださり、ありがとうございました。

自分は現在大阪に長期出張しており、東北はかなり遠くなってしまいました。
来年度も大阪滞在が決定していて、しばらくは東北へは行けそうにありません。
ですが、関西以西にも東北に負けず劣らず良い山がたくさんあり、かなり楽しめていますけどね。
今年のGWや夏休みなどの長期休暇には、東北へ行こうと密かに画策していますw。
2023/3/21 10:22
MonsieurKudoさん、こんばんは。
返信ありがとうございます♬
「岩手の山を知り尽くして…」といただきましたが、まだ登山暦2年目の初心者で、さらに言うと大阪出身なんです💦
今、大阪にいらっしゃるとのこと、単身でご不便かと思いますが是非楽しんでください。
私は学校行事で冬の金剛山くらいしか登ったことがないので、これからレコを楽しみに拝見させていただきます。
是非また東北でお会いしましょう♬
2023/3/21 19:37
penpen5007さん、こんばんは。

現住所が岩手で出身は大阪だったんですね。
これは失礼しました。

>まだ登山暦2年目の初心者
いやいや、2年目であれだけ登っていたら凄いですよ。
姫神山には62回も登頂されていますね。
penpen5007さんにとっての現在のホームマウンテンは姫神山なんでしょうか。
自分は登ったことがないので、いつか登ってみたいです。
そういえばこの日、姫神山に登ってから岩手山に来たとおっしゃっていた強者の女性がいましたよ。
2023/3/21 19:49
MonsieurKudoさんこそ2016年からでブラックステージとは、素晴らしい✨
姫神山は地元の方々に愛されている山でサクッと登れますし、個人的にはここから見る岩手山が最高だと思っています。
次に岩手にお越しの際は足慣らし的に登ってみてはいかがでしょうか。オススメです!
2023/3/21 20:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山  馬返しから登りは旧道下り新道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山(網張から馬返し)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら