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Yamareco

記録ID: 4293411
全員に公開
ハイキング
奥秩父

【滝子山・寂悄尾根〜大蔵高丸〜湯ノ沢峠で花探し!】寂悄尾根はイワカガミ☆パラダイスでした

2022年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:31
距離
19.4km
登り
1,686m
下り
1,279m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:37
合計
7:31
距離 19.4km 登り 1,686m 下り 1,297m
7:40
2
7:42
6
7:50
8
7:58
5
9:00
9:01
61
10:15
10:23
3
10:26
10:27
8
10:35
39
11:14
10
11:24
14
11:38
39
12:17
12:18
28
12:46
13:10
28
13:38
13:39
56
14:35
36
15:11
ゴール地点
今回も、ゆっ〜くり花探ししたり、逆につまんなさそうな車道は走ったりしたので、ペースはハチャメチャです。
天候 曇り時々晴れ⛅
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR中央線 笹子駅。
帰り:やまと天目山温泉で入浴後、天目山温泉BSからバスで甲斐大和駅へ。甲斐大和駅から中央線で帰る。

※5/15現在、焼山沢真木林道の途中に、崖崩れと倒木で道が塞がっている箇所が有りました(写真109、110)。人は何とか乗り越えられますが、車両の通行は当面無理かも。
というかそもそも、工事のため7月中旬まで車両通行止めだそうです。
https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=77
このエリアに車でのアクセスを考えている方はご注意下さい。
コース状況/
危険箇所等
■滝子山南陵【寂悄尾根】
バリエーションルートですが、踏み跡も明瞭で標識まであり、特に道迷いの危険は無さそうです。コース終盤は岩場が連続します。岩場はホールド豊富なので落ち着いていけばさほど難しくもないです。ただし登りは問題無いですが、下り利用はオススメ出来ません。
■湯ノ沢峠〜湯ノ沢峠登山口
湯ノ沢峠からの沢沿いの道は倒木などが多く、やや荒れています。何度か沢を渡渉しますが、渡渉ポイントもイマイチ不明確。足をドボンしないように(笑)上手くルーファイしてください。
■湯ノ沢峠登山口〜やまと天目山温泉
5/15現在、焼山沢真木林道の途中に、崖崩れと倒木で道が塞がっている箇所が有りました(写真109、110)。人は何とか乗り越えられますが、車両の通行は当面無理かも。

上記以外は、特に危険箇所は有りません。
その他周辺情報 ■下山後、やまと天目山温泉で入浴しました。
「やまと天目山温泉」
https://www.koshu-kankou.jp/map/higaeri/yamatotenmokusanonsen.html
おはようございます。
今日は笹子駅からスタートです。
5
おはようございます。
今日は笹子駅からスタートです。
特に面白くもない取り付きまでの車道は走りました。
路肩には白いフジの花が目立ちます。

訂正:ハリエンジュ(ニセアカシア)の花でした。
tokumuraさん、ありがとうございます。
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特に面白くもない取り付きまでの車道は走りました。
路肩には白いフジの花が目立ちます。

訂正:ハリエンジュ(ニセアカシア)の花でした。
tokumuraさん、ありがとうございます。
中央道を渡るところ。
正面に滝子山、いい感じで聳え立ってます。
ガスで山頂は見えませんが…。
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中央道を渡るところ。
正面に滝子山、いい感じで聳え立ってます。
ガスで山頂は見えませんが…。
大鹿川沿いの道を取り付きに向かいます。
ガクウツギ。
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大鹿川沿いの道を取り付きに向かいます。
ガクウツギ。
ここが寂悄尾根の登山口か。
ツアーっぽい団体さんがいましたが、追い抜いてサクサク進みます。
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ここが寂悄尾根の登山口か。
ツアーっぽい団体さんがいましたが、追い抜いてサクサク進みます。
フタリシズカ。
寂悄苑を通過。
マムシグサ?
森の中にギンランが咲いてました。
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森の中にギンランが咲いてました。
鉄塔を通過。
少し晴れてきた?
鉄塔を通過。
少し晴れてきた?
一旦林道を跨いで、本格的な登りに。
日も差してきました。
新緑が眩しい。
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一旦林道を跨いで、本格的な登りに。
日も差してきました。
新緑が眩しい。
所々にヤマツツジ。
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所々にヤマツツジ。
なかなかの美尾根です。
たまんない(^^)。
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なかなかの美尾根です。
たまんない(^^)。
標高1300m超えた辺りから、徐々に岩岩してきました。
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標高1300m超えた辺りから、徐々に岩岩してきました。
岩場はホールド豊富なので難しくは無い。楽しい。
一部両側切れ落ちた痩せ尾根みたいな所が有ったけど、怖いところと言ったらそのくらいかな。
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岩場はホールド豊富なので難しくは無い。楽しい。
一部両側切れ落ちた痩せ尾根みたいな所が有ったけど、怖いところと言ったらそのくらいかな。
イワカガミが出てきました!
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イワカガミが出てきました!
イワカガミ。
凄い群落です!
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イワカガミ。
凄い群落です!
イワカガミ。
ワラワラ咲いてます。
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イワカガミ。
ワラワラ咲いてます。
イワカガミ。
イワカガミ。
そこらじゅうイワカガミだらけ。
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そこらじゅうイワカガミだらけ。
イワカガミ。
目線の高さどころか、足元にワラワラ咲いてますwww
8
目線の高さどころか、足元にワラワラ咲いてますwww
イワカガミ。
今まで奥多摩や丹沢で思いっきり背伸びしたり、岩場でちょっと怖い思いしたりしながら頑張って撮影してたのは何だったのかwww!?(爆)。
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今まで奥多摩や丹沢で思いっきり背伸びしたり、岩場でちょっと怖い思いしたりしながら頑張って撮影してたのは何だったのかwww!?(爆)。
まあ、「寂悄尾根自体が怖い」という意見もありますが(笑)、頑張ってくる甲斐はありますよ。
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まあ、「寂悄尾根自体が怖い」という意見もありますが(笑)、頑張ってくる甲斐はありますよ。
こんなにもイワカガミ見放題……来てよかった…!
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こんなにもイワカガミ見放題……来てよかった…!
咲きたてフレッシュで赤みが強い子。
カワ☆イイ(・∀・) !
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咲きたてフレッシュで赤みが強い子。
カワ☆イイ(・∀・) !
花弁のワサワサが細長くて繊細な感じの子。
けっこう一株一株の個性がありますね。
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花弁のワサワサが細長くて繊細な感じの子。
けっこう一株一株の個性がありますね。
イワカガミ。
イワカガミ。
イワカガミ。
ちょっと白めの子?
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イワカガミ。
ちょっと白めの子?
もうホントどんだけ咲いてんだよwww
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もうホントどんだけ咲いてんだよwww
イワカガミ。
イワカガミ。
滝子山の山頂は見えていますが、なかなか足が進みません(^_^;)
6
滝子山の山頂は見えていますが、なかなか足が進みません(^_^;)
カワ☆イイ(・∀・) !
10
カワ☆イイ(・∀・) !
イワカガミ。
イワカガミ。
もうすぐ浜立尾根と合流というところで、イワカガミ祭りも修了〜。
上部の群落は、まだ咲いてないけどマイズルソウも混じってますね。
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もうすぐ浜立尾根と合流というところで、イワカガミ祭りも修了〜。
上部の群落は、まだ咲いてないけどマイズルソウも混じってますね。
フモトスミレ。
ミツバツチグリ。
(訂正:ツルキンバイ)
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ミツバツチグリ。
(訂正:ツルキンバイ)
滝子山山頂着。
いやぁ、寂悄尾根、面白かったなぁ。
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滝子山山頂着。
いやぁ、寂悄尾根、面白かったなぁ。
滝子山山頂から南側。
鶴ヶ鳥屋山、本社ヶ丸、三ッ峠山、黒岳などなど、御坂山地は見えるが、富士や南アルプスは全く見えない(爆)。
まあ今日は花が目当てなので、雨さえ降らなければ全然OKだか。
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滝子山山頂から南側。
鶴ヶ鳥屋山、本社ヶ丸、三ッ峠山、黒岳などなど、御坂山地は見えるが、富士や南アルプスは全く見えない(爆)。
まあ今日は花が目当てなので、雨さえ降らなければ全然OKだか。
滝子山山頂から北側。
これから向かう大谷ヶ丸にハマイバ丸と大蔵高丸、その向こうに白谷ノ丸と黒岳、右には雁ヶ腹摺山が見える。
雁ヶ腹摺山、秋冬の天気の良いときに行ってみたいなぁ、とか考えています。
6
滝子山山頂から北側。
これから向かう大谷ヶ丸にハマイバ丸と大蔵高丸、その向こうに白谷ノ丸と黒岳、右には雁ヶ腹摺山が見える。
雁ヶ腹摺山、秋冬の天気の良いときに行ってみたいなぁ、とか考えています。
山頂で少し休んだら、湯ノ沢峠へ縦走開始。
鎮西ヶ池。
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山頂で少し休んだら、湯ノ沢峠へ縦走開始。
鎮西ヶ池。
滝子山・笹子駅分岐を越えると、森が一段「濃く」なった気がします。
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滝子山・笹子駅分岐を越えると、森が一段「濃く」なった気がします。
林床にはタチツボスミレ。
6
林床にはタチツボスミレ。
ポツポツと、ワチガイソウ。
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ポツポツと、ワチガイソウ。
エイザンスミレも。
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エイザンスミレも。
紫が強いタチツボスミレ。
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紫が強いタチツボスミレ。
緩やかに登り返して、大谷ヶ丸。
6
緩やかに登り返して、大谷ヶ丸。
米背負峠。
咲き残りのマメザクラ。
9
咲き残りのマメザクラ。
天下石。
ここまでは森の中の緩やかなアップダウンの道だった。
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天下石。
ここまでは森の中の緩やかなアップダウンの道だった。
天下石を過ぎると、ハマイバ丸とその先の大蔵高丸まで、草原が続く。
6
天下石を過ぎると、ハマイバ丸とその先の大蔵高丸まで、草原が続く。
マルバスミレ。
草原には沢山のツルキンバイ。(訂正:ミツバツチグリ)
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草原には沢山のツルキンバイ。(訂正:ミツバツチグリ)
メギの花。
チクチクするんであまり近づけない(^_^;)
9
メギの花。
チクチクするんであまり近づけない(^_^;)
マメザクラはほぼ終わり。
6
マメザクラはほぼ終わり。
シロバナノヘビイチゴ。
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シロバナノヘビイチゴ。
ミツバツチグリ。
(訂正:ツルキンバイ)
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ミツバツチグリ。
(訂正:ツルキンバイ)
アケボノスミレかと思ったが、葉の感じが全然違う。
「フジスミレ」かな?
9
アケボノスミレかと思ったが、葉の感じが全然違う。
「フジスミレ」かな?
フデリンドウ。
ハマイバ丸。
漢字で書くと「破魔射場丸」。麓の集落で行われていた神事が語源らしい。カタカナより漢字表記のほうがカッコイイよね。
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ハマイバ丸。
漢字で書くと「破魔射場丸」。麓の集落で行われていた神事が語源らしい。カタカナより漢字表記のほうがカッコイイよね。
オオカメノキ(ムシカリ)。
いたるところで咲いていたが、近くで目線の高さで咲いてる花をようやく見つけた。
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オオカメノキ(ムシカリ)。
いたるところで咲いていたが、近くで目線の高さで咲いてる花をようやく見つけた。
大蔵高丸へ。
目線の先には白谷ノ丸のカヤト原。
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大蔵高丸へ。
目線の先には白谷ノ丸のカヤト原。
植生保護エリアの中にクリンユキフデ。
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植生保護エリアの中にクリンユキフデ。
クリンユキフデ。
シックだが面白い形の花。
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クリンユキフデ。
シックだが面白い形の花。
ドライフラワー化したオヤマボクチ(ヤマゴボウ)の花?
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ドライフラワー化したオヤマボクチ(ヤマゴボウ)の花?
アケボノスミレ。
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アケボノスミレ。
マルバスミレ。
ずいぶん縦長感があるが(^_^;)、マルバスミレだと思う。
9
マルバスミレ。
ずいぶん縦長感があるが(^_^;)、マルバスミレだと思う。
ツルキンバイ。
茎が匍匐している、葉が小さい、黄色一色で花の中心部がオレンジっぽくなっていない、以上からミツバツチグリではなくツルキンバイかな、と判断しましたがどうでしょう?
あと、ツルキンバイの方がより乾いた環境に生えてて、花も一回りくらい小さい気がします。

→逆です。こっちがミツバツチグリでした。
fgacktyさん、ありがとうございました。
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ツルキンバイ。
茎が匍匐している、葉が小さい、黄色一色で花の中心部がオレンジっぽくなっていない、以上からミツバツチグリではなくツルキンバイかな、と判断しましたがどうでしょう?
あと、ツルキンバイの方がより乾いた環境に生えてて、花も一回りくらい小さい気がします。

→逆です。こっちがミツバツチグリでした。
fgacktyさん、ありがとうございました。
草原にはツルキンバイ(訂正:ミツバツチグリ)と、
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草原にはツルキンバイ(訂正:ミツバツチグリ)と、
シロバナノヘビイチゴが沢山。
カワ☆イイ(・∀・) !
9
シロバナノヘビイチゴが沢山。
カワ☆イイ(・∀・) !
ノジスミレ。
大蔵高丸に着きました。
高曇りですが甲府盆地側は見えていました。
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大蔵高丸に着きました。
高曇りですが甲府盆地側は見えていました。
大蔵高丸山頂でお昼にします。
今日のお昼もやっぱりコレ!蒙古タンメン中本カップ麺!
奥秩父の山々で花々を堪能しながら激辛ラーメンを食う幸せ…
「滝子山のイワカガミに乾杯!」(←はぁ!?)
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大蔵高丸山頂でお昼にします。
今日のお昼もやっぱりコレ!蒙古タンメン中本カップ麺!
奥秩父の山々で花々を堪能しながら激辛ラーメンを食う幸せ…
「滝子山のイワカガミに乾杯!」(←はぁ!?)
お腹も満たされたので、湯ノ沢峠に下ります。しっとりした森の中で、また植生が変わりました。
ツルネコノメソウ。
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お腹も満たされたので、湯ノ沢峠に下ります。しっとりした森の中で、また植生が変わりました。
ツルネコノメソウ。
ワチガイソウも沢山。
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ワチガイソウも沢山。
湯ノ沢峠まで来ました。
ここから沢沿いのコースを下ります。
5
湯ノ沢峠まで来ました。
ここから沢沿いのコースを下ります。
水場。
近くにクリンソウが有ったけど、咲いてなかった…。
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水場。
近くにクリンソウが有ったけど、咲いてなかった…。
水場近くにはツルネコノメソウと、
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水場近くにはツルネコノメソウと、
ニッコウネコノメ?
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ニッコウネコノメ?
良く言えば「野趣あふれる」、悪く言えば「荒れてる(爆)」沢沿いの登山道。
橋がかかっていたようですが朽ち果ててます。乗ったらバキッといきそう。
基本、橋のたぐいは信頼せず進みます(爆)
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良く言えば「野趣あふれる」、悪く言えば「荒れてる(爆)」沢沿いの登山道。
橋がかかっていたようですが朽ち果ててます。乗ったらバキッといきそう。
基本、橋のたぐいは信頼せず進みます(爆)
チチブシロカネソウ。
残念、一週間遅かったか…(T_T)。
この一輪しか残ってなかった。
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チチブシロカネソウ。
残念、一週間遅かったか…(T_T)。
この一輪しか残ってなかった。
フタバアオイ。
場所により結構見かけました。
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フタバアオイ。
場所により結構見かけました。
フタバアオイ。
根本に赤い花が見えます。
6
フタバアオイ。
根本に赤い花が見えます。
コチャルメルソウ。
ピント合わせはもう諦めました(爆)。
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コチャルメルソウ。
ピント合わせはもう諦めました(爆)。
ミヤマキケマン。
これもけっこう咲いてました。
5
ミヤマキケマン。
これもけっこう咲いてました。
クリンユキフデ。
3
クリンユキフデ。
サンリンソウ。
サンリンソウ。
沢沿いに小さな群落がずっと続いてます。
さしずめサンリンソウロードです。
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サンリンソウ。
沢沿いに小さな群落がずっと続いてます。
さしずめサンリンソウロードです。
沢沿いにサンリンソウ。
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沢沿いにサンリンソウ。
サンリンソウ。
サンリンソウ。
タチカメバソウが咲いてました。
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タチカメバソウが咲いてました。
タチカメバソウ。
カワ☆イイ(・∀・) !
でも、沢沿いに一箇所固まって咲いているところを見つけたけど、そこ以外では見つけられませんでした。
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タチカメバソウ。
カワ☆イイ(・∀・) !
でも、沢沿いに一箇所固まって咲いているところを見つけたけど、そこ以外では見つけられませんでした。
何度も沢を渡渉。
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何度も沢を渡渉。
クリンソウ、咲いてる子がいた!
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クリンソウ、咲いてる子がいた!
クリンソウ、アップ。
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クリンソウ、アップ。
ツルッツル、ゴロゴロの岩を飛び石に渡渉したあと、這いつくばって倒木をくぐれとwww?
多数の倒木に、良く分からない渡渉ポイントと、なかなかアスレチックな道(爆)でした。
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ツルッツル、ゴロゴロの岩を飛び石に渡渉したあと、這いつくばって倒木をくぐれとwww?
多数の倒木に、良く分からない渡渉ポイントと、なかなかアスレチックな道(爆)でした。
サンリンソウ。
こちらはシロバナノヘビイチゴ。
8
こちらはシロバナノヘビイチゴ。
湯ノ沢峠登山口まで来ました。
沢沿いの花探しでだいぶペースを落としましたが、ここからゴールのやまと天目山温泉まではずっと車道なんで、走って行こうと思います。
3
湯ノ沢峠登山口まで来ました。
沢沿いの花探しでだいぶペースを落としましたが、ここからゴールのやまと天目山温泉まではずっと車道なんで、走って行こうと思います。
何故か路肩にヒヤシンス。
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何故か路肩にヒヤシンス。
ムラサキケマン。
5
ムラサキケマン。
ちょっww
ド根性タンポポ!?
5
ちょっww
ド根性タンポポ!?
うわぁ…!林道が酷いことになってる…。
電柱もぶち折れてます。
8
うわぁ…!林道が酷いことになってる…。
電柱もぶち折れてます。
倒木と土砂を乗り越え、振り返って撮影。
9
倒木と土砂を乗り越え、振り返って撮影。
ミヤマガマズミかな?
7
ミヤマガマズミかな?
八大龍王神社を通過。
2
八大龍王神社を通過。
ちょっとした空地みたいな所が、シロバナノヘビイチゴの群落になってました。
ここだけ遠目に見ると、まるで北アルプスのお花畑みたいです!
まあ、ハクサンイチゲでもチングルマでもなく、シロバナノヘビイチゴなんですけどねwww(爆)
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ちょっとした空地みたいな所が、シロバナノヘビイチゴの群落になってました。
ここだけ遠目に見ると、まるで北アルプスのお花畑みたいです!
まあ、ハクサンイチゲでもチングルマでもなく、シロバナノヘビイチゴなんですけどねwww(爆)
「はぁぁ、今年こそまた北アルプス行きてぇなぁ…( ´Д`)=3」なんて考えて走ってたら、たまたま目線と同じ高さに、フジの花。
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「はぁぁ、今年こそまた北アルプス行きてぇなぁ…( ´Д`)=3」なんて考えて走ってたら、たまたま目線と同じ高さに、フジの花。
やまと天目山温泉にゴール。
お疲れさまでした。
帰りの予定のバスまで一時間弱あるので、予定通り温泉に入って〆ます。
温泉気持ち良かった〜。
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やまと天目山温泉にゴール。
お疲れさまでした。
帰りの予定のバスまで一時間弱あるので、予定通り温泉に入って〆ます。
温泉気持ち良かった〜。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 熊鈴 Buff マスク 自家製虫除けスプレー(ハッカ油+アルコール)

感想

奥多摩の奇行種・Nao3180です。

今回は、前から見たかった寂悄尾根のイワカガミに会いに、滝子山に行ってきました。
滝子山は過去に大菩薩からの縦走で行った事はありますが、「イワカガミが凄い!」と噂に聞く寂悄尾根は未踏で、この時期に行くのを楽しみにしていました。
更に、滝子山に登った後は、当初の計画では笹子雁ヶ腹摺山などを縦走して西に赤線を伸ばそうかとも考えていたのですが……先週、大蔵高丸や湯ノ沢峠に行かれたqzr12475さん、kuboyanさん&YYTAIさんのレコを見て、
「これ滝子山の後、湯ノ沢峠まで縦走してやまと天目山温泉下山にすれば、イワカガミ祭りに加えてチチブシロカネソウやサンリンソウやクリンソウなんかも見れた上で、最後は温泉〆に出来んじゃね?我ながら超良コース思いついた!しめしめ…」とか考え、こんな欲張りコース設定(笑)としました。
(qzr12475さん、kuboyanさん&YYTAIさん、レコ大変参考になりました。ありがとうございました。)

さて、初訪問の寂悄尾根ですが…イワカガミが本当に凄かったです!
終盤の岩場はややスリリングな所も有るものの、まさに「イワカガミロード」、いや「イワカガミ☆パラダイス」(爆)となり、足元に当たり前のように咲くイワカガミ群落の連続に興奮が収まらす(笑)、岩場ありの急登の尾根なのに、なんか気分的に楽しくサクサクッと登りきってしまいました(爆)。
イワカガミ好きなら超オススメです。これは来年もリピ決定だな。

滝子山登頂後、小金沢連峰を北へ縦走開始。大谷ヶ丸〜米背負峠〜天下岩までは新緑の奥秩父らしい森が広がり、ハマイバ丸〜大蔵高丸には開けたカヤトの草原が広がります。歩いてるだけで気持ち良い素敵尾根。
湯ノ沢峠からはしっとりとした沢沿いの道を下りました。(ただしこの道、やや荒れてました(爆))。
稜線では沢山のスミレ類、ミツバツチグリやツルキンバイ、シロバナノヘビイチゴ、そして沢沿いの道ではサンリンソウの群落が見られました。また、フタバアオイ、クリンソウ、クリンユキフデ、タチカメバソウなども見れました!

一つ残念だったのは…見たかったチチブシロカネソウ、タイミングが遅かったらしく、咲いているのが一輪しか確認できませんでした(T_T)。……残念(T_T)。
来年また何処かで、チチブシロカネソウを見に行きたいと思います。

最後はやまと天目山温泉で予定通り温泉〆。
少しとろっとした温泉が気持ち良かったです。
今回も楽しい山行でした。

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コメント

Nao3180さん、こんにちは。

滝子山南陵〜湯の沢峠のルートで、花探しを満喫されましたね。イワカガミも見頃で、良かったのではないでしょうか。

ツルキンバイは花の真ん中がオレンジ色で、ミツバツチグリはオレンジではありません。逆になっていると思います。

山行お疲れ様でした。それではまた😊
2022/5/17 12:17
fgacktyさん、こんにちは。

イワカガミはベストなタイミングで見れて最高でした。
チチブシロカネソウは少し残念でしたが、サンリンソウが沢山見れたので良かったです。

>ツルキンバイは花の真ん中がオレンジ色で、ミツバツチグリはオレンジではありません。逆になっていると思います。

あっ、そうなんですか?逆で覚えちゃってました😅
また一つ勉強になりました。
ありがとうございました。
2022/5/17 12:57
Nao3180さま
はじめまして。タイムリーな情報ありがとうございました。

2年続けてフラれて、今年こそは!と思っていましたが、湯ノ沢峠のチチブシロカネソウはGWまでに行かないとダメっぽいですね。。同エリアのもう少し期待できそうな場所を散策してみる事にします。

蛇足ですが、2枚目のフジに似た花はハリエンジュ(ニセアカシア)と言いまして、「アカシア蜂蜜」の蜜源の花です。天ぷらにすると甘くて美味しいのです。

ロングルート踏破お疲れさまでした。
2022/5/18 12:43
tokumuraさん、こんにちは、はじめまして。

チチブシロカネソウ、湯ノ沢峠付近はこの一週間くらい前が見頃だったようです。なかなかタイミングが難しいですね…😅
無事見られると良いですね!

>2枚目のフジに似た花はハリエンジュ(ニセアカシア)
ご指摘ありがとうございます。
遠目に藤の花かなぁ?って、写真だけ撮って現地ではよく観察してなかったんですが、改めて写真を拡大してみると、確かに全然フジとは違う花ですね😅
勉強になりました。ありがとうございます😁
2022/5/18 18:49
プロフィール画像
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