シロヤシオ咲き誇る西丹沢・檜洞丸へ

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:24

距離 12.3km 登り 1,360m 下り 1,363m

9:17 西丹沢ビジターセンター
9:23 9:28 ツツジ新道入口
10:00 10:01 ゴーラ沢出合
10:44 展望台
11:44 11:45 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:02 12:21 檜洞丸
12:35 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:45 石棚・同角分岐点
12:51 12:54 テシロノ頭
13:03 13:04 白ザレノ頭
13:23 石棚山
13:37 ヤブ沢ノ頭
14:08 14:09 板小屋沢ノ頭
15:27 箒沢公園橋
15:40 西丹沢ビジターセンター
15:41 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線新松田駅から富士急湘南バス利用　終点「西丹沢ビジターセンター」
※この日は山開きということで臨時バスが出ていました。

コース状況／危険箇所等

基本的には整備されていますが、渡渉・鎖場・急登・激下り・足元の崩れ等、通過に注意を要する区間があります。
特に下山ルートで使った石棚山以降は足下が悪い激下りが長く続き、疲労も加わるため要注意です。

写真

5/22 9:18

西丹沢ビジターセンターをスタート。ちょうど北丹沢の山開きの日で式典が行われていたようです。

5/22 9:25

ツツジ新道へ入って行きます。

5/22 9:26

まずはちょっとだけ沢沿いを登って行きます。

5/22 9:37

鮮やかな新緑、心が洗われる感じ。

5/22 9:47

ガクアジサイっぽいけど、ヤブデマリ？ノリウツギ？分からない💦

5/22 10:01

ゴーラ沢の渡渉ポイント。しっかりした登山靴でないと浸水のおそれ。

5/22 10:01

ゴーラ沢の上流に向かってちょっとだけ進みます。

5/22 10:10

再び樹林帯の中の登山道へ。ヤマツツジがちらほらと。

5/22 11:19

ゴーラ沢を過ぎると本格的な登りが始まります。

5/22 11:22

更に標高を上げるとミツバツツジが現れ始めます。

5/22 11:29

そして標高1300mを過ぎた辺りからお目当てのシロヤシオ登場！

5/22 11:30

想像以上に花付きがよく、満開です。

5/22 11:31

黄緑と白のコントラストが上品な感じ。

5/22 11:33

シロヤシオのトンネル。

5/22 11:40

雲が多い空模様でしたが、青空が広がってきました。

5/22 11:41

やっぱり、青空に映えます。

5/22 11:44

見上げてもシロヤシオ。

5/22 11:44

シロヤシオ区間が続き、なかなか前に進めません。

5/22 11:51

ミツバツツジも青空に映えます。

5/22 11:52

まさに咲き乱れ、圧巻の光景でした。

5/22 11:52

上品で清楚な感じのお花。

5/22 11:53

風が爽やかで気持ちがいい木道歩き。

5/22 12:01

富士山は雲で隠れていましたが、周りの眺望もイイ感じに広がっています。

5/22 12:06

檜洞丸山頂到着。多くのハイカーで賑わっていました。ランチタイム。

5/22 12:35

下山開始。

5/22 12:38

下山は石棚山経由で箒沢へ出ます。

5/22 12:42

下山ルートでも満開のシロヤシオが楽しめました。

5/22 12:44

手前にある尾根が登りで使ったルート（ツツジ新道）かな？

5/22 12:59

ミツバツツジとシロヤシオの競演も楽しめました。

5/22 13:02

シロヤシオのアクセントがある美しいブナ林の中を進みます。

5/22 13:23

石棚山までは快適な尾根歩き。

5/22 13:25

石棚山。奥に三角点があります。

5/22 13:33

登山道を彩る小さなお花。

5/22 14:03

石棚山からは鎖場アリの神経を使う激下り区間が続きます。

5/22 14:11

板小屋沢の頭通過。

5/22 15:08

沢まで下りて来て、ようやく激下り区間が終了。沢の水がキレイ。

5/22 15:21

石ころゴロゴロ区間を進みます。

5/22 15:23

堰堤を越えて行きます。

5/22 15:30

箒沢公園橋に到着。西丹沢ビジターセンターまで戻って本日の山行終了。

撮影機器：

SHV41 SHARP

感想

BATA5555

今回は見頃を迎えているシロヤシオ目当てで西丹沢の檜洞丸ハイクへ。

標高1300mを超えた辺りから、満開状態のシロヤシオが咲き乱れており、想像以上の花付きの良さにちょっと感動さえ覚えました。雲が多い一日でしたが、ちょうどシロヤシオ鑑賞を楽しんでいる時に青空が広がってくれて本当にラッキーでした。

シロヤシオ以外にも、ミツバツツジやヤマツツジ、そして足元にも多くの小さな花々が咲いており、絶えず目を楽しませてくれました。
また、美しい新緑やブナ林の中を進むハイクはとても気持ちよかった一方で、渡渉・急登・激下りのちょっと大変な区間もしっかりあり、変化に富んだ満足度の高いコースでした。