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Yamareco

記録ID: 432626
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講習/トレーニング
丹沢

塔ノ岳(大倉尾根〜表尾根〜烏尾尾根〜戸川林道)

2014年04月22日(火) [日帰り]
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GPS
08:45
距離
17.6km
登り
1,548m
下り
1,550m

コースタイム

0715 戸川公園駐車場出発
0800 大倉高原山の家
0810 見晴茶屋
0830 一本松
0850 駒止茶屋
0905 堀山の家
0940 天神尾根分岐
1025 花立山荘
1050 金冷し
1115 塔ノ岳山頂到着
1200 塔ノ岳山頂出発
1225 木ノ又小屋
1235 新大日
1250 政次郎ノ頭
1310 行者岳
(政次郎尾根への道を通り過ぎたことに気づき、往復1km行って来い)
1355 烏尾山
1430 一本桜
1455 新芽荘
1600戸川公園駐車場到着
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秦野戸川公園前民間駐車場(平日1日500円、土・休日1日900円・24時間営業)
※戸川公園駐車場は午前8時30分〜18時まで。平日無料、土・休日および夏季は有料。
コース状況/
危険箇所等
本来はヤビツ峠側から表尾根を往復する予定だったのですが、トラックが立ち往生しているとかで峠の7kmほど手前から通行止め。なので、予定を変更して大倉尾根を登ることにいたしました。

大倉尾根到着時は天気が良かったのですが、徐々に雲が増えてくる状況。往路は良かったのですが、下山開始と時を同じくして雨が降り出し、時に強く降る感じでした。全行程を通して眺望は一切ありませんでした。風はほとんどなく、気温は戸川公園駐車場で約10℃、山頂で約6℃というコンディションです。

大倉尾根は見晴小屋くらいまでは良かったのですが、そこから先はひたすら階段階段階段階段階段。特に危険を感じる箇所はありませんでしたが、精神面で危険を感じました。

こんな道は二度と見たくもないと、帰りは表尾根から政次郎尾根を経由して戸沢へ、そこから再度大倉尾根向けて天神尾根を登り返すルートを思いついたので、その方向で。

表尾根は行者岳の周辺にクサリ場やハシゴがあることを除けば、雨でもそう危険を感じる箇所はありませんでした。ただし、ぬかるみになり滑りやすくなるので、雨の場合はストック必須に感じました。まあ、私がストックに頼りすぎるだけなのですが。

行者岳の手前に「政次郎ノ頭」という分かれ道があったのですが、手持ちの地図では政次郎尾根への分かれ道は行者岳の山頂になっていました。ので、そのまま行者岳へ向かい、でも分かれ道がないので、ちょっと先に行けばあるだろうと安易に考えて15分ほど歩くも分かれ道存在せず。なので、再度15分登り返して行者岳へ戻るも、やっぱり山頂には分かれ道なんてなし。

恐らくさっきの政次郎の頭で分岐すれば良かったのですが、ここの計30分のロスは結構痛く、また、雨も強くなってきたので、最悪ヤビツ側に降りてバスorタクシーで戸川公園まで戻るつもりでそのまま表尾根を進みました。

行者岳から先の表尾根はぬかるんでこそいるものの、階段に比べれば天と地ほどの歩きやすさ。晴れていたらさぞかし眺望の良さそうな箇所がそこかしこにありますが、ミルクの中を泳いでいるような状況のため、あくまで想像です。

行者岳から800mほど下ったところに烏尾山という開けたピークがあり、そこから「戸川・大倉」といういかにも取ってつけたような看板が出ていました。地図(とは呼べないようなモノに既に成り果てていましたが)を見ると、どのみち表尾根から西側に下れば水無川の谷筋に出て、そのまま川沿いの道を下れば戸川公園に出る(だろう)ことが分かったので、このルートを選択します。

烏尾尾根と書かれたこのルートは、確かに尾根ではあるのですが、これまでとは違い手入れされた杉林の中を下っていくルートです。あまり人は歩いていないらしく、急斜面は階段ではなくつづら折れで降りていくのですが、非常に滑りやすい柔らかい土のため、雨の日は注意が必要です。

そのままひたすら1時間、杉林の中をくねくねまっすぐ降りて行くと、新芽荘と書かれた小屋のある大きな広場に出ます。ここから道はクルマの通れる林道となり、水無川を右手に見ながら砂利道半分、簡易舗装半分のダラダラ下りを進みます。

広場にある「大倉バス停60分」という看板通り、ちょうど1時間テクテク歩くと、いきなりでっかい吊り橋が見えてきます。これが戸川公園の両岸を結ぶ橋でした。最後はこの吊橋を渡ってゴールです。
レース以外でこんな時間に家を出るのは何年ぶりでしょうか。これからヤビツ峠のちょっと先にある、標高765mの菩提峠へ向かいます。
2014年04月22日 06:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 6:04
レース以外でこんな時間に家を出るのは何年ぶりでしょうか。これからヤビツ峠のちょっと先にある、標高765mの菩提峠へ向かいます。
んが、しかし、ヤビツ峠の手前7.6km地点、蓑毛の集落で通行止め。いきなり今後の行程に暗雲が立ち込めます。
2014年04月22日 06:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 6:45
んが、しかし、ヤビツ峠の手前7.6km地点、蓑毛の集落で通行止め。いきなり今後の行程に暗雲が立ち込めます。
と思いきや、ガイドブック(のコピー)を見ると、お目当ての表尾根の西側に大倉尾根とかいうのがあるじゃありませんか。
2014年04月23日 01:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/23 1:16
と思いきや、ガイドブック(のコピー)を見ると、お目当ての表尾根の西側に大倉尾根とかいうのがあるじゃありませんか。
というわけで、大倉尾根の入り口にある戸川公園に到着。どうでもいいけど、下りのパンダさんは速いぞ。
2014年04月22日 07:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:07
というわけで、大倉尾根の入り口にある戸川公園に到着。どうでもいいけど、下りのパンダさんは速いぞ。
15分で装備チェック(といっても何をすればいいのかよく分かってない)と身繕い(同じく)と準備運動(これは分かる)が完了。いざ出発。
2014年04月22日 07:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:09
15分で装備チェック(といっても何をすればいいのかよく分かってない)と身繕い(同じく)と準備運動(これは分かる)が完了。いざ出発。
これを書いている時点で、この写真を撮ってから19時間しか経ってないのですが、すでにこんな晴れてたことは記憶から欠落しています。
2014年04月22日 07:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 7:12
これを書いている時点で、この写真を撮ってから19時間しか経ってないのですが、すでにこんな晴れてたことは記憶から欠落しています。
戸川公園には登山案内所と、登山計画書の投函ポストがあります。単独登山はやめようって書いてあるので、本気でビビります。
2014年04月22日 07:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:15
戸川公園には登山案内所と、登山計画書の投函ポストがあります。単独登山はやめようって書いてあるので、本気でビビります。
600mほど集落の中の舗装路をテクテク歩くと、おもむろに登山口が。いよいよ山道のスタート。はあ、気が重い。
2014年04月22日 07:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:22
600mほど集落の中の舗装路をテクテク歩くと、おもむろに登山口が。いよいよ山道のスタート。はあ、気が重い。
最初はこんな感じのダラダラ上りが続きます。この時点では天気もよく、体力も有り余っているため機嫌が良かったことは覚えてます。
2014年04月22日 07:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:27
最初はこんな感じのダラダラ上りが続きます。この時点では天気もよく、体力も有り余っているため機嫌が良かったことは覚えてます。
いきなり結構な汗をかきながら15分ほど歩くと、小さな祠が。思わず手を合わせますが、ていうかまだ15分しか経ってないんですけど。
2014年04月22日 07:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:39
いきなり結構な汗をかきながら15分ほど歩くと、小さな祠が。思わず手を合わせますが、ていうかまだ15分しか経ってないんですけど。
スタートから2kmくらいはこんな感じの杉林の中を歩いていきます。そうそう、この頃はまだちょっと楽しかった。
2014年04月22日 07:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 7:39
スタートから2kmくらいはこんな感じの杉林の中を歩いていきます。そうそう、この頃はまだちょっと楽しかった。
登山道の入口から20分ほどで最初の分かれ道。「大展望」とか書いてあったら、そら行きたくなっちゃうじゃん。
2014年04月22日 07:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:43
登山道の入口から20分ほどで最初の分かれ道。「大展望」とか書いてあったら、そら行きたくなっちゃうじゃん。
大展望……、大展望……、大展望……。
2014年04月22日 07:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 7:49
大展望……、大展望……、大展望……。
道には桜の花びらが落ちていて、さらに上からも降ってきて綺麗なのですが、肝心の桜の木が見当たりません。どゆこと?
2014年04月22日 07:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:53
道には桜の花びらが落ちていて、さらに上からも降ってきて綺麗なのですが、肝心の桜の木が見当たりません。どゆこと?
分岐から10分少々で「丹沢の門」なる鳥居が。この時点で田村泰次郎の小説を思い出してしまう程度にはやられていました。
2014年04月22日 07:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:55
分岐から10分少々で「丹沢の門」なる鳥居が。この時点で田村泰次郎の小説を思い出してしまう程度にはやられていました。
鳥居の先にはテーブルとベンチと水場がとトイレが。水場20円、トイレ30円となります。水は冷たくて気持ちいい。
2014年04月22日 07:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:56
鳥居の先にはテーブルとベンチと水場がとトイレが。水場20円、トイレ30円となります。水は冷たくて気持ちいい。
というわけで、やられた分リフレッシュするためにザックを下ろしてみました。ていうか、練習とはいえザックでかくね?
2014年04月22日 07:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:57
というわけで、やられた分リフレッシュするためにザックを下ろしてみました。ていうか、練習とはいえザックでかくね?
そう、ここは「大倉高原山の家」。そういえば登山口のちょっと手前に「大倉山の家」というのもありましたが、東横沿線住民としてはやや微妙。
2014年04月22日 07:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 7:58
そう、ここは「大倉高原山の家」。そういえば登山口のちょっと手前に「大倉山の家」というのもありましたが、東横沿線住民としてはやや微妙。
これがご自慢の大展望だ!
2014年04月22日 07:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 7:58
これがご自慢の大展望だ!
さて、気を取り直して先に進みます。この辺りで初めての下り坂。ラクではありますが、俺の高度を返せという気持ちは拭えません。
2014年04月22日 08:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:02
さて、気を取り直して先に進みます。この辺りで初めての下り坂。ラクではありますが、俺の高度を返せという気持ちは拭えません。
「大倉高原山の家」から5分ほどでメインルートと合流。大展望ルートが遠回りだったのに気がついたのは、さっきルート表を入力してた時でした。
2014年04月22日 08:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:04
「大倉高原山の家」から5分ほどでメインルートと合流。大展望ルートが遠回りだったのに気がついたのは、さっきルート表を入力してた時でした。
ここにもテーブルあり。iPhoneさんのGPSによると、ここで標高602mとのこと。すげえ、高尾山を超えたぜ!
2014年04月22日 08:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:04
ここにもテーブルあり。iPhoneさんのGPSによると、ここで標高602mとのこと。すげえ、高尾山を超えたぜ!
このすぐ先には「見晴茶屋」がございます。ログハウス風でかわいい外観。なんというか、私の脳内の「山小屋」ってこんな感じ。トイレもあるよ。
2014年04月22日 08:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:06
このすぐ先には「見晴茶屋」がございます。ログハウス風でかわいい外観。なんというか、私の脳内の「山小屋」ってこんな感じ。トイレもあるよ。
それでは、ご自慢の見晴しをどうぞ。
2014年04月22日 08:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:06
それでは、ご自慢の見晴しをどうぞ。
さて、この「見晴茶屋」を過ぎると、とたんに階段が多くなってまいります。しかも地図を見ると「長い階段が続く」とか書いてありますよ……。
2014年04月22日 08:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:07
さて、この「見晴茶屋」を過ぎると、とたんに階段が多くなってまいります。しかも地図を見ると「長い階段が続く」とか書いてありますよ……。
フツーの坂道ならなんとかなってたのですが、階段はホント苦手。登るときに膝に手をついて「よっこいしょ」としたくなってしまうわけで。
2014年04月22日 08:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:11
フツーの坂道ならなんとかなってたのですが、階段はホント苦手。登るときに膝に手をついて「よっこいしょ」としたくなってしまうわけで。
というわけで、ここでザックにくくりつけていたストック投入。長さは120cmに合わせました。ちなみに身長は175cm。
2014年04月22日 08:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:21
というわけで、ここでザックにくくりつけていたストック投入。長さは120cmに合わせました。ちなみに身長は175cm。
ストックが長めなことはわかっていますが、ノルディックウォークの要領でカラダの後ろにストックを突くため、上り坂が一気にラクに!
2014年04月22日 08:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:26
ストックが長めなことはわかっていますが、ノルディックウォークの要領でカラダの後ろにストックを突くため、上り坂が一気にラクに!
登り始めてから1時間15分で、約3km進んできました(大展望遠回り分を除く)。まだ半分も来ていないことに、かなり心が折れそうになります。
2014年04月22日 08:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:29
登り始めてから1時間15分で、約3km進んできました(大展望遠回り分を除く)。まだ半分も来ていないことに、かなり心が折れそうになります。
思わず右側を歩きたくなりますが、私が山登りをする羽目になったキッカケを作った人に怒られるので、仕方なしに階段を登ります。
2014年04月22日 08:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 8:41
思わず右側を歩きたくなりますが、私が山登りをする羽目になったキッカケを作った人に怒られるので、仕方なしに階段を登ります。
「見晴茶屋」から40分で、今度は「駒止茶屋」に到着。うーむ、外観についてはノーコメント。ていうか、この緑はわざわざ塗ったんか?
2014年04月22日 08:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:48
「見晴茶屋」から40分で、今度は「駒止茶屋」に到着。うーむ、外観についてはノーコメント。ていうか、この緑はわざわざ塗ったんか?
階段にするほどでもない斜度のところは、こんな感じで尾瀬っぽい(行ったことないけど)木道が作られています。ストックのやり場に困るど。
2014年04月22日 08:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 8:51
階段にするほどでもない斜度のところは、こんな感じで尾瀬っぽい(行ったことないけど)木道が作られています。ストックのやり場に困るど。
おおっ、やや展望が!
2014年04月22日 08:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:55
おおっ、やや展望が!
このあたりで高度は約930m。まだまだ桜も綺麗に咲いています。iPhoneのカメラですが、綺麗ったら綺麗なんです。
2014年04月22日 08:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 8:57
このあたりで高度は約930m。まだまだ桜も綺麗に咲いています。iPhoneのカメラですが、綺麗ったら綺麗なんです。
合流地点から1.2kmを、ちょうど1時間かけて登ってきました。目に見えてペースが落ちていますが、まあ、しょうがない。
2014年04月22日 08:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 8:59
合流地点から1.2kmを、ちょうど1時間かけて登ってきました。目に見えてペースが落ちていますが、まあ、しょうがない。
下りの木道は滑りそうで滑らないのでややおっかないです。しかし、ストックを1本だけ持ってる人が多くて、それが意外でした。
2014年04月22日 09:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:02
下りの木道は滑りそうで滑らないのでややおっかないです。しかし、ストックを1本だけ持ってる人が多くて、それが意外でした。
階段地獄を心ゆくまで堪能していると、突然人工物が現れました。適度なタイミングでこういうのが出てくると、まだ頑張れる気が。
2014年04月22日 09:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 9:06
階段地獄を心ゆくまで堪能していると、突然人工物が現れました。適度なタイミングでこういうのが出てくると、まだ頑張れる気が。
出てきたのは「堀山の家」という小屋。なんか「ポチの墓」みたいな書き方だなあ。先ほどの「駒止茶屋」から20分ほど掛かりました。
2014年04月22日 09:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 9:07
出てきたのは「堀山の家」という小屋。なんか「ポチの墓」みたいな書き方だなあ。先ほどの「駒止茶屋」から20分ほど掛かりました。
墓とか悪口を言ってはいけません。ここでは山にしては破格で飲み物と食べ物を購入できるのです。なんとどっちも100円!(税込み)
2014年04月22日 09:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:07
墓とか悪口を言ってはいけません。ここでは山にしては破格で飲み物と食べ物を購入できるのです。なんとどっちも100円!(税込み)
それじゃあジュースでも、って、お茶とコーヒーだけやんけ! コーヒーを飲めない私はどうすりゃええんじゃ!
2014年04月22日 09:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:08
それじゃあジュースでも、って、お茶とコーヒーだけやんけ! コーヒーを飲めない私はどうすりゃええんじゃ!
それじゃあグミでも、って、バタピーとクッキーだけやんけ! あ、ヨーグレットがあることに、この画像をよく見て気づいたw
2014年04月22日 09:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 9:09
それじゃあグミでも、って、バタピーとクッキーだけやんけ! あ、ヨーグレットがあることに、この画像をよく見て気づいたw
あー、甘酒飲みたいにゃあ……。
2014年04月22日 09:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:10
あー、甘酒飲みたいにゃあ……。
と、ここで大惨事が発生。プリントアウトしてきた地図をパンツのポケットに入れていたのですが、自ら発生する汗で文字がwwwwwww
2014年04月23日 01:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/23 1:17
と、ここで大惨事が発生。プリントアウトしてきた地図をパンツのポケットに入れていたのですが、自ら発生する汗で文字がwwwwwww
こっちは惨事でもないのですが、特に水たまりとかもないのに意外とパンツの裾が泥だらけに。スパッツ付けとけばよかったかな?
2014年04月23日 01:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/23 1:17
こっちは惨事でもないのですが、特に水たまりとかもないのに意外とパンツの裾が泥だらけに。スパッツ付けとけばよかったかな?
ここから塔ノ岳までは2.3km。出発してから約2時間。この頃から、時間は進めど山頂までの距離は縮まらない、浦島太郎現象が発生しだします。
2014年04月22日 09:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:09
ここから塔ノ岳までは2.3km。出発してから約2時間。この頃から、時間は進めど山頂までの距離は縮まらない、浦島太郎現象が発生しだします。
さあ、また階段地獄のはじまりです。アタマの中では「帰って来たヨッパライ」の「おらは階段を〜」っていうフレーズが流れています。
2014年04月22日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:26
さあ、また階段地獄のはじまりです。アタマの中では「帰って来たヨッパライ」の「おらは階段を〜」っていうフレーズが流れています。
「堀山の家」から900mを27分かけているペース。高度差は147mなので、1分あたり5.4mを獲得。そうか、2階に上がるのに1分掛かるのか。
2014年04月22日 09:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:41
「堀山の家」から900mを27分かけているペース。高度差は147mなので、1分あたり5.4mを獲得。そうか、2階に上がるのに1分掛かるのか。
さきほど文句を言っていた木道ですが、この頃になると階段じゃなければなんでもいい状態なので、ややテンションが上ります。
2014年04月22日 09:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:43
さきほど文句を言っていた木道ですが、この頃になると階段じゃなければなんでもいい状態なので、ややテンションが上ります。
と、このちょっと開けたところにテーブルがあったので、ハイドレーションのチェック。なんか水が出ないんですよねえ……。
2014年04月22日 09:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:45
と、このちょっと開けたところにテーブルがあったので、ハイドレーションのチェック。なんか水が出ないんですよねえ……。
って思ったら、飲み口をカチッと回さないとダメなことにここで気づく。出発前に練習しておくべきことなのは言うまでもありません。
2014年04月22日 09:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:45
って思ったら、飲み口をカチッと回さないとダメなことにここで気づく。出発前に練習しておくべきことなのは言うまでもありません。
ちなみに、このエリアだとドコモのiPhoneさんはもう圏外。こんな事もあろうかと、弱電界に強い同じくドコモのNOKIAをチェックだ!
ちなみに、このエリアだとドコモのiPhoneさんはもう圏外。こんな事もあろうかと、弱電界に強い同じくドコモのNOKIAをチェックだ!
あれ?w
2014年04月23日 01:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/23 1:17
あれ?w
さあ、またまた階段です。この頃になると足に乳酸を貯めないよう、30歩あるいて20呼吸休むというしょうもない歩き方を開発しました。
2014年04月22日 09:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:55
さあ、またまた階段です。この頃になると足に乳酸を貯めないよう、30歩あるいて20呼吸休むというしょうもない歩き方を開発しました。
おまけに雨が降ってきましたよ……。
2014年04月22日 09:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 9:57
おまけに雨が降ってきましたよ……。
めずらしく階段じゃないと思えば、こんな感じのガレ場(っていうのか?)。でも、歩幅を選べるのとストックを活用できるので、まだマシ。
2014年04月22日 10:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:05
めずらしく階段じゃないと思えば、こんな感じのガレ場(っていうのか?)。でも、歩幅を選べるのとストックを活用できるので、まだマシ。
そしてまた階段。既に脳内では「帰ってきたヨッパライ」とかではなく「Stairway to Heaven」の物悲しいアルペジオがエンドレスで流れています。
2014年04月22日 10:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 10:11
そしてまた階段。既に脳内では「帰ってきたヨッパライ」とかではなく「Stairway to Heaven」の物悲しいアルペジオがエンドレスで流れています。
そうこうしているうちに「花立山荘」に到着。テーブルも多く、眺望もいいため、多くの方々が大休止をしていました。
2014年04月22日 10:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:26
そうこうしているうちに「花立山荘」に到着。テーブルも多く、眺望もいいため、多くの方々が大休止をしていました。
眺望ぇ……。
2014年04月22日 10:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:26
眺望ぇ……。
「花立山荘」から15分。前の看板から1kmを、ちょうど1時間かけてたどり着きました。標高差は275mだから、1分あたり4.58m。
2014年04月22日 10:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:42
「花立山荘」から15分。前の看板から1kmを、ちょうど1時間かけてたどり着きました。標高差は275mだから、1分あたり4.58m。
ようやくちょっぴり階段が減り、ややガレた尾根道になります。が、頭のなかでは「北朝鮮がここで地下核実験をやればいい」とか思ってます。
2014年04月22日 10:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:43
ようやくちょっぴり階段が減り、ややガレた尾根道になります。が、頭のなかでは「北朝鮮がここで地下核実験をやればいい」とか思ってます。
なだらかな弧を描く木道は雰囲気抜群ですが、頭のなかでは「こんな山がなくなって平らになれば、実家から富士山が見えるのに」とか思ってます。
2014年04月22日 10:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:43
なだらかな弧を描く木道は雰囲気抜群ですが、頭のなかでは「こんな山がなくなって平らになれば、実家から富士山が見えるのに」とか思ってます。
ピークということは、ちょびっと下ります。このロープは掴むと危険な香りがプンプンするので、近づかないようにしましょう。
2014年04月22日 10:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:45
ピークということは、ちょびっと下ります。このロープは掴むと危険な香りがプンプンするので、近づかないようにしましょう。
これ以上登山道が痛むのを防ぐためか、迂回用の階段が作られています。こういうのって、高所恐怖症の人はダメなんだろうなあ。
2014年04月22日 10:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:46
これ以上登山道が痛むのを防ぐためか、迂回用の階段が作られています。こういうのって、高所恐怖症の人はダメなんだろうなあ。
「金冷し」という分岐に差し掛かりました。さっきの看板から200mちょうど6分。地名から下品なことしか思い浮かばない程度にやられています。
2014年04月22日 10:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:48
「金冷し」という分岐に差し掛かりました。さっきの看板から200mちょうど6分。地名から下品なことしか思い浮かばない程度にやられています。
で、また階段。この手の階段は丸木を組んだものに比べれば3000倍くらい歩きやすいので、やられきったカラダには大変ありがたいのですが……。
2014年04月22日 10:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:55
で、また階段。この手の階段は丸木を組んだものに比べれば3000倍くらい歩きやすいので、やられきったカラダには大変ありがたいのですが……。
実際の目線はこんな感じですよ、と。
2014年04月22日 10:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 10:55
実際の目線はこんな感じですよ、と。
と、急に目の前が開けてきたと同時に、なんか動いてる大きめのモノを発見。駆け寄りたいですが、足はもう動きませんw
2014年04月22日 11:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 11:14
と、急に目の前が開けてきたと同時に、なんか動いてる大きめのモノを発見。駆け寄りたいですが、足はもう動きませんw
おおおお、立派なオスのシカでした。つか、途中の看板で知ったのですが、シカは本来平地で草を食べる生き物とのこと。そらそうよ。
2014年04月22日 11:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 11:14
おおおお、立派なオスのシカでした。つか、途中の看板で知ったのですが、シカは本来平地で草を食べる生き物とのこと。そらそうよ。
ということで、ようやっと山頂に到着です。スタートからピッタリ4時間。4時間も歩いて一体何がしたかったのでしょうか。
2014年04月22日 11:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 11:15
ということで、ようやっと山頂に到着です。スタートからピッタリ4時間。4時間も歩いて一体何がしたかったのでしょうか。
隣にはホニャララ如来様(読めない)が。山頂のこういうのって、なんとなく気分が癒やされるので、私は好きです。
2014年04月22日 11:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 11:16
隣にはホニャララ如来様(読めない)が。山頂のこういうのって、なんとなく気分が癒やされるので、私は好きです。
ということで、オッサンが慣れない自撮りw
2014年04月22日 20:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
4/22 20:24
ということで、オッサンが慣れない自撮りw
塔ノ岳山頂には「尊仏山荘」というのが建っています。こちらは営業しているようなので、ちょっと中を覗いてみましょう。
2014年04月22日 11:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 11:17
塔ノ岳山頂には「尊仏山荘」というのが建っています。こちらは営業しているようなので、ちょっと中を覗いてみましょう。
甘酒。400円也。うまし。
2014年04月22日 11:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 11:33
甘酒。400円也。うまし。
トイレは100円。なんかバイオトイレとかで、使ったトイレットペーパーは持ち帰るようにとのこと。山はこういうのが普通なんでしょうね。
2014年04月22日 11:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 11:50
トイレは100円。なんかバイオトイレとかで、使ったトイレットペーパーは持ち帰るようにとのこと。山はこういうのが普通なんでしょうね。
さてさて、45分ほどの休憩をとっている間にも、どんどん天気が悪くなってくるので、いよいよ下ることにします。帰りは表尾根を歩いてみましょう。
2014年04月22日 11:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 11:15
さてさて、45分ほどの休憩をとっている間にも、どんどん天気が悪くなってくるので、いよいよ下ることにします。帰りは表尾根を歩いてみましょう。
階段地獄の大倉尾根と違い、表尾根はガレ場がメイン。途中から政次郎尾根を経由して戸沢に降り、そこから天神尾根を登って大倉尾根に戻る計画です。
2014年04月22日 12:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:02
階段地獄の大倉尾根と違い、表尾根はガレ場がメイン。途中から政次郎尾根を経由して戸沢に降り、そこから天神尾根を登って大倉尾根に戻る計画です。
ちょっと横を覗いてみたら、まだ北側斜面には雪が残っていました。冬に来たほうが絶対テンション上がるよなあ、ホントに。
2014年04月22日 12:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:03
ちょっと横を覗いてみたら、まだ北側斜面には雪が残っていました。冬に来たほうが絶対テンション上がるよなあ、ホントに。
下り始めて10分で、いよいよ本格的に雨が降ってきました。道はこんな感じでぬかるんでますが、思ったよりは滑りません。
2014年04月22日 12:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:10
下り始めて10分で、いよいよ本格的に雨が降ってきました。道はこんな感じでぬかるんでますが、思ったよりは滑りません。
いよいよ視界も悪くなってきました。こうなると本当になにをしてるのか意味が分からなくなってきます。
2014年04月22日 12:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:14
いよいよ視界も悪くなってきました。こうなると本当になにをしてるのか意味が分からなくなってきます。
道も大きく崩落しているところがあり、北側をトラバースするルートが仮で作られていました。ここは滑りやすいので要注意。
2014年04月22日 12:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:16
道も大きく崩落しているところがあり、北側をトラバースするルートが仮で作られていました。ここは滑りやすいので要注意。
最初に現れた看板は「木の又大日」。山頂から20分ほどで着きますよ。つか、こういう山の地名って、誰が考えてるんですかね?
2014年04月22日 12:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:20
最初に現れた看板は「木の又大日」。山頂から20分ほどで着きますよ。つか、こういう山の地名って、誰が考えてるんですかね?
というわけで、ここにいたってザックカバーを展開。今思えばここでレインウェアもちゃんと着てればよかったんですよね。
2014年04月22日 12:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:24
というわけで、ここにいたってザックカバーを展開。今思えばここでレインウェアもちゃんと着てればよかったんですよね。
さらに5分ほど下ると「木ノ又小屋」が。なんか普通の小さな別荘風の建物でございます。周囲にテーブルもあり。
2014年04月22日 12:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:24
さらに5分ほど下ると「木ノ又小屋」が。なんか普通の小さな別荘風の建物でございます。周囲にテーブルもあり。
ゆるい上り下りを繰り返しながらもう10分歩くと「新大日」に到着。なんでこんなプロレス団体のような名前なのでしょうか。
2014年04月22日 12:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:35
ゆるい上り下りを繰り返しながらもう10分歩くと「新大日」に到着。なんでこんなプロレス団体のような名前なのでしょうか。
「新大日茶屋」というか、「かつて建築物だった何か」にも見えるのですが、ハイシーズンには賑わうのでしょうか?
2014年04月22日 12:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:35
「新大日茶屋」というか、「かつて建築物だった何か」にも見えるのですが、ハイシーズンには賑わうのでしょうか?
下りは下りで「こんなん雪積もっててスキーやったら一瞬やん!」とかいう気持ちが拭えないので、これまたストレスが溜まります。
2014年04月22日 12:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:40
下りは下りで「こんなん雪積もっててスキーやったら一瞬やん!」とかいう気持ちが拭えないので、これまたストレスが溜まります。
「相模湾を一望」というビュースポット。残念ながら私が知っている相模湾(海)とは違う何かが見える場所のようです。
2014年04月22日 12:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:45
「相模湾を一望」というビュースポット。残念ながら私が知っている相模湾(海)とは違う何かが見える場所のようです。
塔ノ岳から50分で「政次郎ノ頭」に到着。右に下れば政次郎尾根な気がするのですが、私の地図では、この先の行者岳山頂で分岐になってる……。
2014年04月22日 12:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:51
塔ノ岳から50分で「政次郎ノ頭」に到着。右に下れば政次郎尾根な気がするのですが、私の地図では、この先の行者岳山頂で分岐になってる……。
とりあえずは地図を信じて、このまま表尾根を行者岳に向かいます。たとえクサリ場だったとしても向かいます。
2014年04月22日 12:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:56
とりあえずは地図を信じて、このまま表尾根を行者岳に向かいます。たとえクサリ場だったとしても向かいます。
たとえ右側が見えないくらい落ち込んでるほっそい木道だったとしても、地図を信じて行者岳に向かいます。
2014年04月22日 12:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 12:57
たとえ右側が見えないくらい落ち込んでるほっそい木道だったとしても、地図を信じて行者岳に向かいます。
たとえ土砂降りで滑りやすい中、こんなハシゴが行く手を阻んでも、地図を信じてひたすら行者岳を目指します。
2014年04月22日 13:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:00
たとえ土砂降りで滑りやすい中、こんなハシゴが行く手を阻んでも、地図を信じてひたすら行者岳を目指します。
どんなにクサリ場が続いてたとしても、初心者の私は地図以外に信じるものがありません。というわけで、行者岳を目指します。
2014年04月22日 13:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:00
どんなにクサリ場が続いてたとしても、初心者の私は地図以外に信じるものがありません。というわけで、行者岳を目指します。
雨でスリップしやすい木道の横の、深っかい深っかい谷底が見えたとしても、見て見ぬふりして行者岳を目指します。
2014年04月22日 13:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:01
雨でスリップしやすい木道の横の、深っかい深っかい谷底が見えたとしても、見て見ぬふりして行者岳を目指します。
いよいよ最後のクサリ場です。ビショビショのクサリを荒々しくつかみ、体重プラス14kgの荷物を行者岳山頂目指して引き上げます。
2014年04月22日 13:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:07
いよいよ最後のクサリ場です。ビショビショのクサリを荒々しくつかみ、体重プラス14kgの荷物を行者岳山頂目指して引き上げます。
さあ、いよいよ山頂! って、この看板だけで分岐は見当たりません。きっともうちょっと先にあるんだろうな。
2014年04月22日 13:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:10
さあ、いよいよ山頂! って、この看板だけで分岐は見当たりません。きっともうちょっと先にあるんだろうな。
15分後。出てこない分かれ道に不安に駆られた私は15分掛けて行者岳まで戻ることに。当然そこにも道などなく、結局表尾根を下りきることに決定。
2014年04月22日 13:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:46
15分後。出てこない分かれ道に不安に駆られた私は15分掛けて行者岳まで戻ることに。当然そこにも道などなく、結局表尾根を下りきることに決定。
往復30分のロスが大きく、烏尾山頂に到着したのは13時53分。行者岳から45分も掛かってしまいました。つか、ここはちょっと風が強い。
2014年04月22日 13:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:53
往復30分のロスが大きく、烏尾山頂に到着したのは13時53分。行者岳から45分も掛かってしまいました。つか、ここはちょっと風が強い。
ここには「烏尾山荘」という、三角屋根の小屋があります。中がどういう構造になっているのか、ちょっと興味あり。
2014年04月22日 13:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:55
ここには「烏尾山荘」という、三角屋根の小屋があります。中がどういう構造になっているのか、ちょっと興味あり。
すると突然「戸沢・大倉」と書かれた看板が。地図を見ると戸沢まで降りれば、仮に登り返さなくても大倉の対岸に出れそうなので、行ってみることに。
2014年04月22日 13:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:55
すると突然「戸沢・大倉」と書かれた看板が。地図を見ると戸沢まで降りれば、仮に登り返さなくても大倉の対岸に出れそうなので、行ってみることに。
一応「烏尾尾根」という名前がついてはいますが、ここまでの尾根道とは違い、大きな杉林の結構な急斜面を、ジグザグに下っていきます。
2014年04月22日 13:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 13:58
一応「烏尾尾根」という名前がついてはいますが、ここまでの尾根道とは違い、大きな杉林の結構な急斜面を、ジグザグに下っていきます。
あまり人が通らないのか、登山道も荒れている感じ。迷おうと思えば迷えなくもない感じのナチュラルさとなっております。
2014年04月22日 14:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 14:01
あまり人が通らないのか、登山道も荒れている感じ。迷おうと思えば迷えなくもない感じのナチュラルさとなっております。
上から見るとあんまり気が付かないのですが、下から見上げると切り株だらけなのがよく分かります。ちゃんと手が入ってるんですなあ。
2014年04月22日 14:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 14:13
上から見るとあんまり気が付かないのですが、下から見上げると切り株だらけなのがよく分かります。ちゃんと手が入ってるんですなあ。
ジグザグ下りの終わりに、ちょこんとお地蔵様が。「ああ、道ちゃんと合ってたw」と思える人工物は、やっぱりいいですねえ。
2014年04月22日 14:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 14:15
ジグザグ下りの終わりに、ちょこんとお地蔵様が。「ああ、道ちゃんと合ってたw」と思える人工物は、やっぱりいいですねえ。
まだいくぶん若い杉の木の間を抜けていく道。こういう幽玄な雰囲気は嫌いではないですが、山に登ってまで見たいとも思いません。
2014年04月22日 14:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 14:17
まだいくぶん若い杉の木の間を抜けていく道。こういう幽玄な雰囲気は嫌いではないですが、山に登ってまで見たいとも思いません。
30分ほど下ったところに、いきなり看板が建っていた「一本桜」。やはりこの桜を見るために山に登ろうという気にもなりません。
2014年04月22日 14:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 14:31
30分ほど下ったところに、いきなり看板が建っていた「一本桜」。やはりこの桜を見るために山に登ろうという気にもなりません。
お、一本桜のすぐ先には「新芽荘へ」と書かれた看板が。距離や時間が書かれていないのが、やや大きめの不安を誘います。
2014年04月22日 14:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 14:33
お、一本桜のすぐ先には「新芽荘へ」と書かれた看板が。距離や時間が書かれていないのが、やや大きめの不安を誘います。
ふかふかで滑りやすい土の上を、ストックに頼りきって下ること20分。なんか雨じゃない、水の流れの音が聞こえてきますよ?
2014年04月22日 14:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 14:50
ふかふかで滑りやすい土の上を、ストックに頼りきって下ること20分。なんか雨じゃない、水の流れの音が聞こえてきますよ?
水の音が大きくなったと思ったら、結構唐突にこの烏尾尾根は終わりました。烏尾山頂からヘロヘロのカラダで1時間の下りでございました。
2014年04月22日 14:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 14:55
水の音が大きくなったと思ったら、結構唐突にこの烏尾尾根は終わりました。烏尾山頂からヘロヘロのカラダで1時間の下りでございました。
右奥に見えるのが「新芽荘」。新芽の季節だというのに営業しておりません。クルマも一台も止まってないというマイナーさであります。
2014年04月22日 14:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/22 14:56
右奥に見えるのが「新芽荘」。新芽の季節だというのに営業しておりません。クルマも一台も止まってないというマイナーさであります。
ここから大倉のバス停までは、砂利道、簡易舗装、舗装路がミックスされた車道をひたすらテクテク60分。正直、蛇足であります。
by  NM706i, Nokia
ここから大倉のバス停までは、砂利道、簡易舗装、舗装路がミックスされた車道をひたすらテクテク60分。正直、蛇足であります。
と、突然目の前に巨大な吊り橋が! これが実はゴールの証、戸川公園の中にある、水無川を渡る吊り橋なのです。この橋の向こうにパンダさんが!
by  NM706i, Nokia
と、突然目の前に巨大な吊り橋が! これが実はゴールの証、戸川公園の中にある、水無川を渡る吊り橋なのです。この橋の向こうにパンダさんが!
いよいよゴールに向けての最後の一歩。ていうか、烏尾尾根を下りきったところでiPhoneさんの電池が切れ、途中からNOKIAさんで撮影しておりますw
by  NM706i, Nokia
いよいよゴールに向けての最後の一歩。ていうか、烏尾尾根を下りきったところでiPhoneさんの電池が切れ、途中からNOKIAさんで撮影しておりますw
吊り橋の上から、今日通ってきた(であろう)尾根筋を撮影。地図と見比べなければ、どこがどこやらさっぱり分かりませぬ。
by  NM706i, Nokia
吊り橋の上から、今日通ってきた(であろう)尾根筋を撮影。地図と見比べなければ、どこがどこやらさっぱり分かりませぬ。
というわけで、到着。時刻はちょうど16時。上り下り共に4時間ずつの行程でございました。なげーよ、マジで。
by  NM706i, Nokia
というわけで、到着。時刻はちょうど16時。上り下り共に4時間ずつの行程でございました。なげーよ、マジで。
ポケットに入れといてダメになったのは地図だけではなく、パンダさんのキーレスリモコンがぶっ壊れるというさらなる悲劇がここで判明。泣ける。
by  NM706i, Nokia
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ポケットに入れといてダメになったのは地図だけではなく、パンダさんのキーレスリモコンがぶっ壊れるというさらなる悲劇がここで判明。泣ける。
「なんか思ったよりキツイ」というのが正直な感想だったのですが、スタート地点の標高が大倉尾根はたった290mだったことがここで判明。泣ける。
by  NM706i, Nokia
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「なんか思ったよりキツイ」というのが正直な感想だったのですが、スタート地点の標高が大倉尾根はたった290mだったことがここで判明。泣ける。
そっから1時間で帰宅。好きなものを使ってささっと晩ご飯。自分へのご褒美にボトルも開けちゃいました。お茶だけどw
2014年04月22日 18:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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4/22 18:24
そっから1時間で帰宅。好きなものを使ってささっと晩ご飯。自分へのご褒美にボトルも開けちゃいました。お茶だけどw
ちなみに、ポケットに入れといてダメになったものシリーズ。右が地図。左がメガネ拭き。右なんだよ、空き地に落ちてるエロ本かよ。
2014年04月23日 01:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ちなみに、ポケットに入れといてダメになったものシリーズ。右が地図。左がメガネ拭き。右なんだよ、空き地に落ちてるエロ本かよ。
ポケットに入れといてダメになったものシリーズ。1000円札2枚。もちろんここ数日の流行に乗って、ちゃんと乾かしましたとも。
2014年04月22日 18:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ポケットに入れといてダメになったものシリーズ。1000円札2枚。もちろんここ数日の流行に乗って、ちゃんと乾かしましたとも。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
1/25,000地形図
1
ガイド地図
1
コンパス
1
1
ライター
1
ナイフ
1
保険証
1
飲料
2
ティッシュ
三角巾
1
バンドエイド
1
タオル
2
携帯電話
2
計画書
2
雨具
1
防寒着
1
スパッツ
1
手袋
1
ストック
1
ビニール袋
2
替え衣類
1
シュラフ
1
ザックカバー
1
食器
1
時計
1
日焼け止め
1
非常食
1
共同装備
ツェルト
1
コンロ
1
ガスカートリッジ
2
コンロ台
1
コッヘル(鍋)
1
ローソク
1
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
1

感想

まずはじめにお断りしておきますが、私は好きで山に登っているわけではありません。とあるひょんな出来事から、装備一式を手に入れ、また、少なくとも1回は登らなきゃいけないことになりまして、そんなわけなので、心の底から山が好きという方には到底理解できない、納得できない、許せない、顔も見たくない、訴訟、謝罪、賠償といった内容の文章になる可能性も多々あるかと思います。そのような場合、大変申し訳ございませんが、まずはブラウザをそっと閉じていただき「聖なる山を汚す奴はは犬に食われて死んじまえ」と三回唱えるだけに止めていただければ幸いにございます。

えー、さて、上で「1回は登らなきゃ」と書きましたが、今回の山行はその「1回」ではございません。「1回」のためのあくまで練習でございます。何故そんなまわりくどいことをするかというと、その「1回」は残雪期の5月中旬に3000m級の独立峰に単独で登るという「1回」なわけで、しかも吹雪とか台風とか地震とか雷とかオヤジとかといった不可抗力を除いては、なんとしてでも成功させたい「1回」なのです。

かくいう私といえば、これまで30有余年、スポーツらしいスポーツといえば、誰もがスポーツと認めてくれない、椅子にどっかと腰掛け、輪っかを回し、レバーを動かし、ペダルを踏んづけるスポーツ。またの名を「モータースポーツ」しかマトモにやったことはございません。

確かに高校生まではスキーをけっこうちゃんとやっていたので、雪山の風景には馴染みがありますし、新田次郎の小説も好きなので山に関しての単語は知ってはいますが、どちらかと言うとこれまで山といえば「登るもの」というよりは、「カーブを作らざるを得なくしてクルマの運転を楽しくさせてくれる邪魔なでっぱり」くらいに考えておりました。当然登山経験なんて、高校の時に友人に連れられて行った、とても登山とは呼べないしょーもないイベントを最後に、ほぼ皆無と言っても過言ではございません。

このように、運動もしていなければ登山経験もなく、そもそも家でゴロゴロしながら朝昼晩とご飯を食べるのが三度の飯よりも好きという生活習慣を誇る三十路男がその「1回」を成功させるためには、誰がどう考えたって何らかのトレーニングが必要なのは火を見るよりも明らかです。これまでどちらかと言えば火から目を逸らしながら生きてきた私にだって、「今回はちゃんと見なアカン」ということぐらいは誠に遺憾ながら理解できてしまいます。いや、ひょっとしたら希望の日にその山のほうが来てくれることも可能性としてはゼロではないと今でも思ってはいますが。

と、ヤマレコに文章を書くのははじめてなので、ここにこんな枕をずらずら並べていいのかどうかは分かりませんが、まあ、つまり、今回の塔ノ岳ツアーは、その「1回」のための「練習」と「テスト」と位置づけていました。今回のアチーブメント次第で、本番の「1回」のプランや、装備品、練習しておくこと、問題点などをまずは洗い出そうというものです。目的としては以下のとおり。

1)1泊2日分の荷物が入った14kgのザックを背負って、ちゃんと歩けるのか?
2)歩けたとして、どのくらいのペースになるのか?
3)歩いた時、歩いた後、痛くなるところはないか?
4)気象状況に合わせて、適切な行動を取れるか?
5)ザックや靴、ウェアなど、装備品に問題はないか?

幸いなことに休みは取りやすい環境なので、まずはゴールデンウィークに入る前に、手近な山でこれらの実験を行おうと考えておりました。で、4月22日が朝から晩まで丸一日空きそうということで、前日に急遽計画。「クルマで行く日帰り山歩き」という本を参考にしたところ、実家のベランダから見えた丹沢の山が手頃そうと判断。中でも塔ノ岳は人気があり、ということは人も多く、仮に私の身に何か起こっても助けてもらいやすいし、何より家から近いという理由で選択いたしました。

ルート的には、一部クルマ好き、バイク好きの方には大変馴染みのあるヤビツ峠をスタートし、二ノ塔、三ノ塔、烏尾山、行者岳を経由して塔ノ岳に至るという、世間でいうところの「表尾根ルート」。標高差750m、歩行時間約6時間というのも、なんとなく手頃に思えたので、即決いたしました。

というわけで、前日に思いつくまま1泊2日分の荷物が入ったザックをしつらえ、行動食を用意し、ウェア類を吟味し、普段寝る時間に近い午前5時に目覚ましをセットして丹沢に向かったわけでございます。

当日の行動については、アップロードした写真のキャプションにそこそこ詳しく書いたので、こちらでは端折ります。なので、上の1)から5)までの目標を、どれだけクリアできたかを以下検証してまいります。

1)1泊2日分の荷物が入った14kgのザックを背負って、ちゃんと歩けるのか?
意外と歩ける。

2)歩けたとして、どのくらいのペースになるのか?
上りの場合、時間あたりの獲得標高は、元気で1分5m、バテてきて1分4m。それを下回るようだと歩ける気がしない。また、階段をゆっくり登るのが苦手なため、30段登っては30秒息を整えるというインターバルトレーニングのような登り方になってしまう。反面、ストックの使い方がそれなりに上手いっぽく、ゆるやかで路面のいい上り下りは結構速い。

3)歩いた時、歩いた後、痛くなるところはないか?
歩いてる時に首の後が凝ってくる感じがする。また、行動が5時間を超えた頃から、肩、骨盤の腸骨稜のトコ、左足の小指とくるぶしが痛くなってくる。また、右足の親指裏が小豆大にマメっぽくなっている。

4)気象状況に合わせて、適切な行動を取れるか?
これは正直後手後手に回った。スパッツを付けずに出発して、開始早々パンツの裾が泥だらけになったり、雨が降り出して、しっとり濡れてからザックにレインカバーを掛けてみたり、その時にレインウェアを取り出さず、結局ゴアテックスではないパンツがびしょ濡れになったりと、結構危険な目にあう種があった。

5)ザックや靴、ウェアなど、装備品に問題はないか?
ザックは、骨盤の腸骨稜の上(いわゆる腰骨の部分)が痛くなってしまうが、それ以外はそう大きな問題はなかった。とは言え、腰骨の部分は気になるので、これはちょっと調整が必要かも。

ウェアについては、ベースレイヤーにSkinsのA400上下、その上に、下半身はMAMMUTの秋冬用軽防水パンツ、上半身はMarmotの薄手のミドルインナーに、NORTHFACEのゴアテックスのソフトシェルというスタイル。これは恐らく失敗で、Skinsはそりゃ疲れないかもしれないけど、間違ってもベースレイヤーとして使うものではなく、あくまでアンダーウェアであるわけで、まあ、なんというか、動いてない時にあっという間に寒くなりますw あと、これはレインウェアを着なかった自分が悪いんですが、とはいえ、パンツもできればゴアテックスのやつの方が安心はできますよね。今回は雨で下半身は最終的にびしょ濡れになっちゃいましたから。

シューズはNORTHFACEの上から2番目のグレードのもの。これはたぶん当たりで、確かに先に書いたようにちょっと痛くなったところはあるけど、10時間歩いたことを考えれば優秀。今日痛くなったところにちょっと対策を施せば、十分本番でも問題ないかと思います。

6)その他問題点
・地図はプリントアウトじゃダメw
→雨どころか、自分の汗で滲んじゃうんだもの。なので、次からは写真用紙&顔料インクに切り替えていく(違う)

・急なルート変更は悲劇を招く
→そもそも、最初予定していた表尾根ルートはスタート標高が750m。でも、切り替えた後の大倉尾根ルートはスタート標高が290m。その差460m。自分の足で考えると、片道2時間余計に掛かる計算になってしまった。つか、もうちょっとちゃんと調べてから登れよ。

・濡れ対策
→湿気と濡れで、パンダさんのキーレスリモコンがぶっ壊れましたw 同じポケットに入れていたiPhoneさんは無事だったのですが、このへんの電子機器は密閉式のジップロックかなんかに入れておく必要がありそうです。

・iPhone対策
→フル充電から約8時間でiPhoneさんのバッテリーがお亡くなりになりました。また、上に書いたように湿気もあり、また、何回か落としたことから、ショックプルーフでバッテリー内臓のカバー的なものが必要になるっぽいです。

・行動食にバリエーションを
→アミノ酸ゼリーとカロリーメイトゼリーを持っていったけど、もうちょっとバリエーションがあると嬉しいなあ。

と、まあ、出発から23時間が経過しようとしている今現在、気がついたのは上のようなポイントです。感想としては、「思ったよりはイケるかも」という感じ。ルート変更で、なんだかんだ本番とほぼ同じ高低差と距離を体験することになってしまいましたし、何よりも10時間行動できた自分を褒めてあげたいですなあ。

まあ、でも、本番までにもう一回くらい練習したいけど、とりあえずお疲れ様でした、自分。

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