記録ID: 4370704
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
越百山、南越百山 中小川登山口から
2022年06月05日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:28
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,070m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:35
天候 | 晴れ、気温10〜20℃ 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・スタート〜中小川登山口:舗装道路とダートで、合計約3キロ。途中、中小川避難小屋あり。 ・中小川登山口〜乙女の滝:笹が草刈りされていて歩きやすい。昨年秋の草刈りか? ・乙女の滝〜越百山分岐点の稜線:全体的には、きちんとしたルーファイができ、普段からバリルートを歩行している方ならば、歩行技術的には特別難しい所はない。ただし、ルーファイをミスると、歩行困難なところも多く、一気にリスクは増大するだろう。ここで言うルーファイは、「歩けそうなルートを複数見出して、そこから好きなルート、安全なルートを選択する」という類ではなく、「安全に歩けるルートを見出し、そこにテープがあることを確認する」という類のルーファイ。今回のルートは、テープがあるルート以外は、歩くことが困難だったり、安全に通行できないルートとなるため、基本的にテープのあるルートだけを通行した方が間違いない。ただし、そのテープをいち早く見つけるために、自分の判断で安全なルートを見出し、そのルート付近にテープがあることを確認することとなる。また、川沿いは基本的に中小川の右岸側に道があるが、渡渉して左岸に渡る箇所や河原歩きも多い。笹を握りながら崖上の岩盤や土場をトラバースする箇所も数箇所ある。今回は水位が低い時を狙ったが、少し水量多いと渡渉はリスクがかなり上がりそう。廃道状態で崩落して道が無くなっているところ、笹藪で道が見えない区間なども多数。ごく少数の登山者が、かつての登山道を元に、崩落して消失した登山道の巻道などをトライアンドエラーの末に見出し、そのルートにピンクテープやトラロープなどを整備している感じがする。また、ピンクテープは比較的多いが、位置が低かったり細かったりで見えにくいことが多い。今回、黄色と赤のビニールテープで追加の目印を設置しておいた。カモシカ落としは、単管パイプの梯子はしっかりしているが、木の梯子は腐っており、数年のうちに通行不可となりそう。そうなると中小川登山道は廃道となる可能性が高いだろう。 標高1800m?位だったと思うが、雪渓が残っており、2400m以上では、雪の厚さは薄いものの、面積自体はまだまだ多い。緩んだ雪で滑落注意。また、沢の上はスノーブリッジとなっているので、決して乗ってはいけない。落ちたら抜け出せなくなる可能性もある。雪渓に関しては、今回は下りのみチェーンアイゼンをつけたが、効きは悪い。12本爪アイゼンの方が間違いないだろう。 この区間は谷区間でGPSが入りにくいので、他の方のGPSの軌跡から実際のルートを特定するのはかなり厳しい。一定以上のルーファイ技術は必須となる。 ・越百山分岐点〜越百山、南越百山:稜線の東斜面は雪がある。稜線はハイマツが刈られていて歩行可能。 |
写真
今回は、中小川登山道から越百山を目指します。中央アルプスの登山道はそこそこメジャーなバリルート含めて一通り赤線繋げたいので、2年前から気になっていたんです。そして、今日、時期も河川の流量も良いタイミングなのでチャレンジです。
ちなみに、事前情報ではこのコース、かなりやばそうなのでロープ30mとヘルメット(目の保護目的でゴーグル付きのもの)、脛あても装備に追加しました。沢水も利用できるようにろ過機も追加。さてさてどうなることやら。
ちなみに、事前情報ではこのコース、かなりやばそうなのでロープ30mとヘルメット(目の保護目的でゴーグル付きのもの)、脛あても装備に追加しました。沢水も利用できるようにろ過機も追加。さてさてどうなることやら。
駐車場所のすぐ先にあるゲート。脇を抜けていきます。とりあえず今日の持ち時間はMAX15時間にしています。多分、10時間あれば戻ってこれるとは思うのですが・・・。怖いのあったらやだなあ・・・と、ちょっと不安。
乙女の滝以降は、テープのないルートを選んでしまうと、きっとえらいことになる・・・。緊張と集中力を強いられます。そして、スピードが出ない・・・。足元も良くないので慎重に観察して歩を進めます。
ちなみにここはトラバースして行き先の方向へ行きます。実際は写真より分かり難いです。
ちなみにここはトラバースして行き先の方向へ行きます。実際は写真より分かり難いです。
登っていくと、この岩壁が正面に!!
ここは岩沿いに左に曲がって上っていくと・・・間違いでした。
一旦戻って、左に下っていくと道が続いていました。下っていくと崖だと思ってたんですが・・・。ちょいと時間食ってしまいました。
ここは岩沿いに左に曲がって上っていくと・・・間違いでした。
一旦戻って、左に下っていくと道が続いていました。下っていくと崖だと思ってたんですが・・・。ちょいと時間食ってしまいました。
ルーファイに苦労した箇所1箇所目。
岩壁から左に降りてきたところです。分かり難いので、黄色テープ追加しました。上から見ると、崖しかないような感じだったので、その先まで見に行かなかったので、ルートを探すのに手間取りました。
岩壁から左に降りてきたところです。分かり難いので、黄色テープ追加しました。上から見ると、崖しかないような感じだったので、その先まで見に行かなかったので、ルートを探すのに手間取りました。
修復用の資材は置きっぱなしのようです。
復路は、テープないところ進んだら、ここに出た(-_-;)。やばいやばい・・・。カモシカ落としの上部は、短い区間ですが、テープがなくてもここに合流する道らしきものがあります。
復路は、テープないところ進んだら、ここに出た(-_-;)。やばいやばい・・・。カモシカ落としの上部は、短い区間ですが、テープがなくてもここに合流する道らしきものがあります。
・・・ごめんなさい。
ここまで来て、なんか違うと思ったら、やっぱり間違いでした。
これ、バツの目印です。
谷の崩落したザレ場を道と勘違いって・・・。
高山のバリエーションで、「あるある」ですよね。
えっ??そんなのない?
ごめんなさいm(__)m。
ちなみに、右折せずにまっすぐでした・・・。
ここまで来て、なんか違うと思ったら、やっぱり間違いでした。
これ、バツの目印です。
谷の崩落したザレ場を道と勘違いって・・・。
高山のバリエーションで、「あるある」ですよね。
えっ??そんなのない?
ごめんなさいm(__)m。
ちなみに、右折せずにまっすぐでした・・・。
雪渓でてきました。
右岸側から左岸へ渡渉なのだけど、この雪渓は絶対にスノーブリッジになっています。乗って落ちたらDEATHです。左岸沿いに遡上して岩場で渡渉か、手前で右岸にわたって遡上か・・・。安全考慮して後者にしました。
右岸側から左岸へ渡渉なのだけど、この雪渓は絶対にスノーブリッジになっています。乗って落ちたらDEATHです。左岸沿いに遡上して岩場で渡渉か、手前で右岸にわたって遡上か・・・。安全考慮して後者にしました。
最後の稜線への登り。ほぼ雪道で滑ります。チェーンアイゼン持ってきたけど、登りは面倒なのでトレランシューズのつま先でキックステップして登ります。トレランシューズだったので、ちょっとつま先痛かった(笑)。
木曽駒方面だ。
実は近いうちに、三ノ沢岳のバリ行こうと計画している。
というか、本当は、昨日今日で泊りで行くつもりだったのですが、昨日は1週間の出張疲れで家に閉じこもって死んでいた。1歩も家から出ずにネットサーフィンしてました(笑)。
実は近いうちに、三ノ沢岳のバリ行こうと計画している。
というか、本当は、昨日今日で泊りで行くつもりだったのですが、昨日は1週間の出張疲れで家に閉じこもって死んでいた。1歩も家から出ずにネットサーフィンしてました(笑)。
標高2430mあたりで、最初の雪渓の湧水がありましたので、ここで水汲みました。水はかなりきれいだったので、ろ過機をつかわずとも大丈夫。結構おいしかったです。この後、谷の入り口まで尻セードで降りていきました。チェーンアイゼン効かないくらい雪が緩んでたので・・・。
来た!!カモシカ落とし!
ちなみにここまでくる直前で、ちょっとコースアウトしましたが、無理やり藪斜面登って資材置き場で復帰しました。テープがない道もこのあたりだけちょこっとあるようです。崩落して道がなくなっているかもしれないので、カモシカ落としの上部は道迷い注意です。
ちなみにここまでくる直前で、ちょっとコースアウトしましたが、無理やり藪斜面登って資材置き場で復帰しました。テープがない道もこのあたりだけちょこっとあるようです。崩落して道がなくなっているかもしれないので、カモシカ落としの上部は道迷い注意です。
約3km走って帰還!!
なかなか面白いコースで、楽しめました。
登りは予想以上に時間がかかりました。ルーファイで慎重に時間かけたせいです。あと足場も良くないので、慎重に歩きました。
ルーファイ楽しめる良いコースでしたが、ルーファイ自信ない方はヤバいかも。というか行ってはいけないレベルです。
今回は、岩壁と白ザレでちょっとルーファイ迷いましたが、ちょっと考えて問題無し。下りのカモシカ落としの少し上部でルート外れて無理やり復帰しました。
谷はGPS精度が低下するので、GPSの軌跡見てもコースはよくわかりません。ルーファイ技術が重要です。あと、ヤマレコマップのみんなの足跡は、GPS誤差を踏まえたうえで、おおよそのルート把握の参考になりました。スマホでアプリ立ち上げて確認しながら行くと良いと思います。
おしまい。
なかなか面白いコースで、楽しめました。
登りは予想以上に時間がかかりました。ルーファイで慎重に時間かけたせいです。あと足場も良くないので、慎重に歩きました。
ルーファイ楽しめる良いコースでしたが、ルーファイ自信ない方はヤバいかも。というか行ってはいけないレベルです。
今回は、岩壁と白ザレでちょっとルーファイ迷いましたが、ちょっと考えて問題無し。下りのカモシカ落としの少し上部でルート外れて無理やり復帰しました。
谷はGPS精度が低下するので、GPSの軌跡見てもコースはよくわかりません。ルーファイ技術が重要です。あと、ヤマレコマップのみんなの足跡は、GPS誤差を踏まえたうえで、おおよそのルート把握の参考になりました。スマホでアプリ立ち上げて確認しながら行くと良いと思います。
おしまい。
撮影機器:
装備
個人装備 |
トレぺ
コンタクト1式
温度計
サングラス
熊鈴大
帽子
モンベルリッジラインロングパンツ
脛ガード
モンベルカーフガード
モンベルウィックロンジオサーマルロング
サロモンスピードクロス5GTX
レインウェア上下
ザック(パーゴワークスrush28改)
非常食(柿の種5袋)
ヘッドライト(レッドレンザーMH5を2個と予備電池2個)
GPS(ガーミンmap66sを2個と予備電池3セット)
スマホ
ココヘリ
JROカード
お金クレジットカードなど
地図
エマージェンシーグッズ1式
ツェルト
水2.5L(2.0L消費)
サンドウィッチ1個+パン2個(パン1個以外消費)
チェーンアイゼン
ヘルメット
30mロープ
ろ過機
総重量約10kg
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感想
今回は、かねてから計画していた中小川登山口からの越百山アタックです。
山行の前にtori-atamaさんとtagiridakeさんのレコを参考に研究させていただきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2414574.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3424491.html
お二人とも中央アルプスの素晴らしいバリルートを高い技術で踏破されています。レコも相当に読み応えがあり、いつも楽しませて頂いております。
お二人には、この場をもって、お礼申し上げます。
ありがとうございましたm(__)m。
特にtori-atamaさんのレコは、ダンジョンマッピングなる素晴らしいマップをアップされています。自分はこのレコを紙に焼いて、スマホでレコを写真撮影してチャレンジしました。結果的にマップも写真も確認せずに踏破できましたが、カモシカ落としは、tori-atamaさんのリビルドがなければ無理だったと思います。
これからもお二人には頑張って、素晴らしいレコをアップしていただけると嬉しく思います。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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このルートすごい思い出深いところですが、今は荒れちゃってるんですね。
多分25年くらい前の11月だったと思うんですが、何でもない岩の上が凍っていて、滑って転んで、岩の角で左腕を切って10針くらい縫う怪我をしたんですよね。血が止まらなくて出血多量で死ぬかと思いました。
同行者も大慌てで当然退却しましたが、傷跡を見るといつかリベンジしてやりたいんですがね。。。
若い頃の思い出です。
そうなんですね。そんな思い出があったんですね。このルート。
今回、レコで今の状況をご紹介できて良かったです。
きっとあと10年後位には、このルートは歩けなくなっていて、どなたかタフな方がロープ持参・使用のレコなど上げていただいたら、自分も思い出に浸れるんでしょうね。その時が楽しみです。
なんだか昔のこのルートの状況も、とっても知りたくなってきました。
どなたか過去レコで上げていただけないですかね。
それと、kaeruさんの25年前って、めちゃくちゃタフだったんでしょうね。
今度、レコで25年前の勲章の傷跡をみせてくださいね(笑)。
楽しみにしています。
意外と雪渓残っていてびっくりしましたよ…
近々歩いてコースの確認しようと思ってましたが、今年はgreenriverさんが歩いてくれたので一手間省けました♪
氏が迷ったところ、私も探索当初あるあるでしたw
今はもう自分で書いたガイドを見ながらでないと歩けません(´・ω・`)
中アのメジャーなバリ?なら中八丁峠〜キニバ岩〜蕎麦粒〜独標とか大棚入山(yama-take尾根or 8ruki尾根)〜茶臼山周回とか摺古木〜アザミ〜大平とか如何ですかね?
黒覆尾根なんかは擂鉢窪泊で中小川周回だと楽しいですよ?
tori-atamaさんがカモシカ落としを直していただいたおかげで、オヤジ落としにならずに済みました。そして、ダンジョンマッピングのおかげで、チャレンジを決心することができました。なにからなにまでありがとうございますm(__)m。
しかも、自分と同じところで同じように迷われたという点も面白いです。tori-atamaさんには、知識、経験、技術は足元にも及びませんけれど(笑)。
雪渓は、自分的には予想通りというか、予想よりもむしろ少な目なくらいでした。ですので、無理しないといけないような状況だったら、引き返すつもりでロープなども持参しました。12本爪も考えたのですが、今回、そこまで必要な状況ならば、きっとかなり危険でしょうから、撤退ありきで持参しませんでした。
それとご紹介していただいたコースって・・・・いやいやいや・・・ないです、ないです。
厳しすぎますし、メジャーでもないですって・・・。皆さん、中アのレジェンド方限定のコースじゃないですか(-_-;)。
もう少しレベルを落として、風越〜独標〜三ノ沢岳と沢沿いに三ノ沢岳は計画してますが・・・。
黒覆尾根はチャレンジしてみたいですが、まだまだ皆さんのレコからは、自分的にはレベルを図ることができず、情報不足な感じがしていますので、ちょっと怖いです。tori-atamaさんのレコも再確認してから検討してみるつもりですが、できればもう少し情報ほしいかなあ・・・と(笑)。
大棚入山の無雪期は、藪で死にそうなので勘弁という感じです。
ただ、やはりレジェンドの方々の中アのバリルートレコは、深南部以上に奥深くて興味深いです。今後とも熱いレコをお待ちしておりますm(__)m。
greenさんで10時間ですか!
残雪もやはり難易度ある感じですね。
水量は少ないとは思ってましたが、思ったよりあるし。
残雪の溶け水ですかね。
無事で何より、お疲れ様です。
今回日帰りありきだったので、ここしかありませんでした。
ちょっとミスしたら日帰りも無理な感じで考えていたので、無事に帰還できて良かったです。時間はねえ・・・ここは初トライでは結構時間かかりますよ。丁寧にルーファイして、丁寧に歩かないといけませんから。登山口から山頂まで5km位しかないんですけどね。かなり濃密な登山となりますよ。ですが、良い勉強になり、新鮮でした。
それと残雪は、スノーブリッジ以外はそれほど問題ない範囲です。先週だとトラバース区間にも雪があったでしょうから、リスクはもっと高かったでしょうが、予想通り危険な斜面には雪がなくなっていて良かったです。標高2400m以上のハイマツ帯はもっと残雪あれば12本爪持参で楽できたでしょうね。大体の状況は読んでいたので、装備も若干のプラスアルファでリスク低減でき、万全に近い状況だったと思います。水量に関しては、自分的には予想以下で助かりました。残雪の融水がメインでしょうね。多分、1週間後位が雪渓もなくなって良かったと思いますが、梅雨入りで無理だと思っていたので、タイミングとしては、昨日が今春のベストに近かったと思います。
なんにしろ、ルーファイ天国でかなり楽しめましたよ。ルーファイの良い訓練ができるルートですよ。
6月に行くと聞いてましたが、tori-atamaさんのレコが6/末だったので、中〜末を狙ってると思ってたら、昨日だったので正直ビックリでした。自分も半分程調べて頭に叩き込んでましたが、昨日だとルートイメージが出来てなく正直厳しいなと思った次第です(それが前日のヤマレコメッセージの意味)。どのみち、昨日は予定あったので無理でしたが。
でも考えてみれば、これから梅雨だし、あの沢を梅雨の合間で行くのはちょっと勇気要る。行くなら確かに昨日がベストですね。「明日行く」と聞いて、そう感じました。あと、自分入ると日帰り出来たかも怪しいので、結果的にはGREENさん一人でよかったのかも?!(自分ちょいビビってたし)。
なにわともあれ、無事で下山されて何よりです。
急なお誘いで申し訳ありませんでしたm(_ _)m。ずっとタイミング狙っていて、全ての条件が突然パチンと合わさったので(笑)、これは今でしょ!ってなりました。もし一緒に行けていたら、3時出発でしょうね。おしゃべりで遅くなるから(笑)。それと、梅雨時期には、自分は怖くてとても行けません。
私でも狙ってる山であれば、「今でしょ!」判断すると思います。
それが健全と思います。
それとやっぱり水量が鍵の一つなんですね。
私が一番気にしてたのは渡渉でしたから。。。スッテンはNGなルートだなと思ってました。
green riverさん こんばんは(^。^)
レコ楽しく拝読させて頂きました。
特に、例の白ザレ地点。
私も見覚えがあります😂
まさに「あるある」です^_^
5年程前だったと思いますが、中小川登山道の様子を見に行った時、誘われるように白ザレを登ってしまい、途中で気づきながら「適当にトラバースすれば小屋場跡に出るだろう」とそのままツッコミ、一瞬は快適な崩落地で高度を稼げたものの、稜線直下の強烈なハイマツ漕ぎにゲンナリした覚えがあります。
結局、越百山頂のすぐ南に這い上がることができましたが、下りはしつこいほど忠実に踏み跡をたどって帰ってきた記憶があります。
それにしても、私のレコも見ていただいているようで、ありがとうございます😊
ただ、私は好んで藪山を歩いているわけではありません。
楽な道や滑れる雪面があれば、迷うことなく利用します。
その点、とてもtori-atama さんの足元にも及びません。
greenriverさん これからも、楽しいレコ期待しています(^。^)
コメントありがとうございます。まさかコメント頂けるとは思っておらず、少し驚きました。
いつもレコを拝見させて頂くたびに、ログから、ルーファイ精度とコースの取り方に、「なるほど!」と唸っておりました。また、そのパイオニア精神にも感嘆しながら楽しく勉強させていただいておりました。
今回、参考にさせていただいたログもかなり精度の良い端末を使われていたようで、大変助かりました。ありがとうございましたm(_ _)m。
白ザレについては、自分もこのまま登って行っても面白そうだな!とは思ったのですが、このパターンでドツボにハマる頻度が高いので、思い直して引き返しました。等高線を見ても、その先の急斜面で不安もありましたので。また、こういった場所は、本当に僅かながらの踏み跡をトレースすることの重要さを思い知りますよね(笑)。たとえ獣道でも、本当に体力、時間に相当な差が出てきますから。
越百山直下は、ハイマツ漕ぎをするかどうかは、天と地の差があるかと(⌒-⌒; )。
それと、藪山を好んで歩かれているわけではない!!!ということですが、レコを拝見する限り、にわかに信じがたいです。黒覆山や田切岳など、藪好きなだけでは無理で、さらに相当な体力と技術、精神力が必要な場所ですから。
私の中では、tori-atamaさんとtagiri dakeさんは薮山レジェンドで、いつも楽しくも、うわ〜っとか、うへ〜っとか言いながら顔をしかめながらもニヤついて、それはそれは微妙な表情でレコに食いついています(笑)。
今後もパイオニア精神溢れるレアレコを楽しみにしておりますm(_ _)m。
ちなみにyama-takeさん、 8rukiさんのレコは、藪山すぎてカオスな感じがしてとても真似できませんが、積雪期のチャレンジならば!と検討しています。
皆さんのようなレジェンドな方々が中アのバリレートを開拓していただけると嬉しく思います。
今後も宜しくお願い致しますm(_ _)m
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