暴風雨の槍ヶ岳と快晴の北穂高岳☆

2014年04月29日(火) ~ 2014年05月03日(土)

• GPS: 104:00
• 距離: 51.9km
• 登り: 3,283m
• 下り: 3,275m

コースタイム

4月29日
8:35上高地BT⇒11:15横尾（テン泊）
4月30日
5:30横尾⇒7:00槍沢ロッジ7:15⇒10:15槍ヶ岳山荘（昼食）13:11⇒14:25槍沢ロッジ14:35⇒15:39横尾（テン泊）
5月1日（K田君とK本君とはここでお別れ）
6:10横尾⇒7:10本谷橋7:20⇒9:35涸沢（テン泊）
5月2日
5:15涸沢⇒7:14北穂高岳7:40⇒9:05涸沢（昼食と撤収）11:17⇒12:49横尾13:00⇒15:10小梨平キャンプ場（テン泊）
5月3日
6:20小梨平キャンプ場⇒6:35上高地BT

天候

4月29日：曇り時々雨
4月30日：暴風雨　槍ヶ岳山荘は霙
5月1日：晴れ後雨
5月2日：快晴
5月3日：快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡にある梓駐車場に5日分2,500円（1日500円）で駐車。
4人なので梓駐車場からタクシーで上高地BTまで移動。4,200円也（1人1,050円）。

帰路はともさんと2人だったので上高地BTから梓駐車場までバスで移動。1人1,200円也。

コース状況／危険箇所等

横尾から槍ヶ岳山荘
この日は暴風雨で気温が高く雪が腐っていたのでつぼ足で行けました。槍の穂先には行けたと思いますが雨と視界0のため断念。

涸沢から北穂高岳
朝方は気温が低く涸沢から標高2,800mくらいまでは腐った雪が凍結していました。それ以降、雪は絞まっておりアイゼンがよく効きました。ただ、トレースなしだったためキックステップを続けたためかなり時間を要しました。

写真

4/29 7:54

梓駐車場からタクシーで4,200円也。

4/29 8:17

上高地BTで準備。って言ってもこの日は横尾まで。

4/29 8:32

GWだというのに何故か人が少な過ぎる（汗）

4/29 8:33

とりあえず全員で。

4/29 8:39

河童橋でも全員で（笑）

4/29 8:52

ともさん、日本酒二升と焼酎一升、缶ビール2本で25キロ越え？？？

4/29 8:52

K本君は、お刺身担当。

4/29 8:52

K田君は、ちげ鍋担当。横尾での宴会が楽しみ。

4/29 9:18

明神。

4/29 9:19

雨が降ったり止んだりで嫌な天気です。

4/29 10:08

K田君とK本君は、BPに食料入らず手提げ袋持参（大爆）

4/29 10:15

徳澤のテン場は閑散としてました。

4/29 10:15

徳澤でプチ休憩。K本君は、ここでソフトクリームを食べてました。400円也。

4/29 10:16

徳澤園。

4/29 11:59

横尾到着。天気は下り坂だったので橋の下に設営。結局、橋が細くほとんど意味を成しませんでした（爆）

4/29 12:07

宴会準備開始。それにしても刺身が多すぎ（笑）

4/29 12:07

ともさんが持ってきた酒類。K田君がワインを一升持ってきていました。

4/29 12:08

まずはビールで乾杯！！！

4/29 12:10

カツオのたたき。

4/29 12:10

たくさんの刺身。山でお刺身いただけるなんて幸せ（爆）

4/29 12:10

まだまだいろんなものが・・・・・

4/29 12:11

飲んでも飲んでも減らないお酒。

4/29 12:11

K田君とK本君はかなりヘベレケに。

4/29 12:11

ともさんは相変わらずガンガン飲んでました。

4/29 12:12

ともさんとボクは日本酒で乾杯。

4/29 12:51

そして焼き物へ。ソーセージから。

4/29 13:24

次に焼肉。

4/29 13:33

味は？残念ながらいまいちでした（自爆）

4/29 19:17

二日目朝。雨の中、テント内で各人朝飯。この日は横尾と槍ヶ岳のピストン。

4/30 5:23

K本君、登る気満々。この日は、K本君の気合があってこそ行けたと言っても過言ではありません。

4/30 5:28

出発前のボクと・・・

4/30 5:30

仲間たち。

4/30 5:36

雨が降り続く中、足を進めます。

4/30 5:52

K田君も気合十分。

4/30 6:17

4/30 6:17

4/30 6:24

二ノ俣。

4/30 7:07

槍沢ロッジ。

4/30 7:20

すごいデブリ。

4/30 7:22

こんなのにやられたらひとたまりもないでしょう。

4/30 7:36

ここから直登です。

4/30 8:00

殺生ヒュッテからはトレースなし。

4/30 10:15

ともさんとラッセル交代で頑張りました。

4/30 10:15

槍ヶ岳山荘。槍沢ロッジから2時間半で来れました。

4/30 10:19

外は暴風雨。ホント寒かった・・・　アウターやグローブを乾かせていただきました。

4/30 10:44

K田君、K本君はまだ登ってきてませんでしたがお腹が空いたのでフライングして。

4/30 11:42

K田君は、ボクらより30分遅れ、K本君は1時間15分遅れで山荘到着。おかげでゆっくり乾燥させていただきました（笑）

4/30 12:03

K本君が頼んだチキン南蛮丼。美味しそうでした。

4/30 12:27

K本君は、槍の穂先に一人で行きたいと・・・ボクら3人はガスって景色もないのでパス。

4/30 13:06

結局、K本君も穂先はあきらめ記念撮影。

4/30 13:09

左から、K田君、ともさん、K本君。

4/30 13:09

左から、K田君、ともさん、ボク。

4/30 13:11

穂先の取り付き手前で。K本君の右手で持ってるザックカバーでシリセードするそうです（大爆）

4/30 13:26

K本君、シリセードしながらガンガン下山します。

4/30 13:32

シリセードスタート！！！

4/30 13:32

K本君がシリセードしたその直後。

4/30 13:35

雪崩が発生！！！

4/30 13:36

大きな雪崩じゃなかったので安心しました。

4/30 13:36

シリセードは止めた方がいいですね。

4/30 13:39

槍は晴れた日がいいですね。

4/30 13:46

下山はやっぱり早いし楽チン。

4/30 13:51

少しお天気回復してきたかな。

4/30 14:06

雨が止んだようです。

4/30 14:09

ババ平。ここのテン場は使えないため槍沢ロッジ裏で幕営するそうです。

4/30 14:16

すごいデブリ。

4/30 14:29

槍沢ロッジに着きました。

4/30 14:42

4/30 14:50

4/30 15:39

横尾に戻ってきました。

4/30 16:30

ともさんも少し遅れて到着。

4/30 16:31

K田君とK本君はまだ着かないので先に乾杯。

4/30 16:33

まだまだビールはたくさん残ってました。

4/30 16:43

いつもと同じく最後にK本君到着。途中で寝てたとか（爆）

4/30 16:47

この日の宴会メインディッシュはちげ鍋。発案者はK田君。まずは豚肉の細切れをごま油で炒めます。

4/30 16:48

その間に、ネギや豆腐を切ります。

4/30 16:49

全部入れたら、キムチ、キムチのもと、味噌を入れて・・・・・

4/30 16:51

あ、先にみんな揃って乾杯！

4/30 17:17

ちげ鍋二順目。これはホントに旨かった。

4/30 17:28

最後にラーメン入れて食べたらこれまた最高！その後、ともさん持参のソーメン入れて全てたいらげました。

4/30 19:13

K田君とK本君は先に撃沈。ともさんとボクは暗くなった後も飲んでました。

5/1 5:59

三日目朝。この日は、K田君、K本君とお別れ。二人は仕事のため先に下山します。

5/1 6:09

ともさんとボクは涸沢へと向かいます。

5/1 7:11

本谷橋。確か、去年のGWは雪で埋まっていたような。今年は雪が少ないようです。

5/1 7:11

5/1 9:58

涸沢で幕営。涸沢に着いた後、また雨が・・・

5/1 9:58

涸沢からの景色はどこを見ても素晴らしい。

5/1 9:59

ともさんも設営完了し宴会準備。予定では、この日、奥穂高岳、涸沢岳に登る予定でしたが悪天候のためパス。

5/1 10:16

お昼前から宴会突入です。にんにくの芽とアスパラを切ります。

5/1 10:26

にんにくの芽、豚の細切れを炒めて・・・

5/1 10:27

乾杯！！！

5/1 10:32

これは旨い。

5/1 10:42

アスパラを炒めて・・・

5/1 10:48

日本酒で乾杯！

5/1 10:48

ベーコン加え、アスパラベーコンの出来上がり。

5/1 11:03

お肉を焼いて、周りの方にも振舞いました。このとき石井さんと出会いました。

5/1 11:40

ホルモン焼いて呑み続けます。この後、雨が続いたのでボクのテントに二人で入り、焼酎をほとんど飲み干しました。

5/2 4:50

四日目朝。この日の天気予報は晴れ！

5/2 4:50

奥穂高岳。

5/2 5:04

涸沢岳と涸沢槍。

5/2 5:04

少しずつ明るく・・・

5/2 5:04

この時間が大好きです。たくさんの人がカメラを持って構えてました。

5/2 5:15

徐々に日が差し込み・・・

5/2 5:15

たくさんの人が一斉にカメラを構えます。

5/2 5:15

5/2 5:15

5/2 5:15

ともさんとボクは北穂高岳に登ります。

5/2 5:22

涸沢小屋を左に見ながら南稜ルートで行きます。

5/2 5:23

ともさん調子悪そうだったので後で聞いてみたら二日酔いだったらしい（爆）

5/2 5:23

ひたすら登ります。

5/2 5:38

7、8名のパーティを追い越した後、トレースがなくなります。

5/2 5:38

よ〜く見ると薄いトレースがありました。どうやら先行者がいるようです。

5/2 5:38

ともさん、二日酔いダメージでかなり遅れてます。

5/2 5:58

先行者は、キックステップではなく足を逆ハの字にして登ったようです。一体どうやって・・・

5/2 5:58

追い越させていただいた団体さんも休憩中。

5/2 6:07

雪崩が怖いので急ぎます。

5/2 6:07

デブリの上をコース取りしていきます。

5/2 6:07

前穂高岳。

5/2 6:07

あ、ともさんが抜かれた（笑）このともさんを抜いた方に山頂で写真を撮っていただきました。

5/2 6:07

青と白のコントラスト。

5/2 6:14

あ！ともさんが抜き返した（爆）

5/2 6:39

北穂と常念かな。

5/2 6:39

前穂がチョコンと。

5/2 6:39

ともさんがあんなに小さくなっっちゃって。前日、かなり飲みましたからね〜

5/2 6:44

ボクは無心でキックステップしながら登っていきます。

5/2 7:03

おぁぁ！先行者発見！！！　なるほど、ダブルアックスでダガーポジションで上り下りしてたんですね。それにしても早い。I時間半で登ったとか（汗）先行者はヤマレコユーザーのANZNさんでした。

5/2 7:06

ANZNさん、一気に見えなくなっちゃいました。

5/2 7:10

どこから見ても美しいこの時期ならではの涸沢。

5/2 7:11

あと少し。

5/2 7:11

山頂手前肩。

5/2 7:13

涸沢岳方面。

5/2 7:14

よっしゃぁ！　北穂高岳ピークハント！！！　涸沢から2時間弱で登れました。

5/2 7:15

常念山脈。

5/2 7:15

槍ヶ岳。

5/2 7:17

大キレット。

5/2 7:21

北穂高山荘。

5/2 7:22

いつもながら男前な前穂。

5/2 7:23

またまた槍と大キレット。

5/2 7:23

常念、大天井、燕。

5/2 7:32

このなっちゃん、北穂高山荘でなんと一缶100円でした。越冬品なんですって。

5/2 7:37

ともさんも登頂し、二人で記念撮影。撮っていただいた方、ありがとうございました。この方は、ここから稜線で奥穂高方面にチャレンジされるとのことでした。すごい！！！

5/2 7:41

ボクらはこの日、小梨平でテン泊のためさっさと下山開始（爆）

5/2 8:24

前日、涸沢で焼肉中に出会った石井さん、今度は丹沢でお会いしましょう！！！

5/2 9:08

涸沢に戻ってきました。

5/2 9:23

本当にいい天気です。涸沢に来て良かった。

5/2 9:23

いい景色です。

5/2 9:25

小梨平で風呂に浸かってテン泊なので涸沢で昼食をとって下山します。

5/2 9:37

少し風がありました。

5/2 9:39

何度も撮っちゃいます。

5/2 10:06

涸沢とももうすぐお別れ。

5/2 10:06

もう一日ここに居たいなぁ・・・

5/2 10:08

ボクのテン場と奥穂高岳。

5/2 10:08

撤収準備をしていると・・・

5/2 10:47

やまびこ？？？

5/2 10:47

誰か怪我でもしたのでしょうか。

5/2 11:11

撤収済ませ涸沢最後の記念撮影。

5/2 11:13

名残惜しい・・・

5/2 11:13

今年のテン泊数も少なかった。

5/2 11:13

下山方面を見ていると・・・

5/2 11:15

またヘリが。

5/2 11:16

今度は涸沢ヒュッテの荷揚げ用ヘリでした。

5/3 17:57

25キロのBP背負ってても吹っ飛びました（大汗）

5/2 11:16

ともさんも驚いてました。

5/2 11:17

ヘリは涸沢からの荷物を引き上げ飛び去りました。

5/2 11:18

さぁ、小梨平で風呂は入るぞ〜

5/2 11:21

振り返っては涸沢との別れを惜しみます。

5/2 11:21

常念岳を見ながら下山していきます。

5/2 11:29

また来年も行きましょう！

5/2 12:49

横尾まで戻ってきました。

5/2 13:12

ふきのとう。

5/2 15:10

着きました。最終日のテン泊地、小梨平へ。早く風呂入りてぇ〜っす！

5/2 16:17

テン泊受付けを済ませ、四日ぶりのお風呂に入りました。そしてこの日も懲りずに宴会開始。

5/2 16:27

お疲れ〜

5/2 16:30

素晴らしい景色を眺めながらのビールは最高！！！

5/2 16:30

キャンプする人はたくさんいました。

5/2 16:51

小梨平で調達した肉やソーセージを焼き焼き。

5/2 17:30

やっぱワインでしょう！

5/2 17:30

ワイン二本目。お肉も追加。飲んだくれて19時過ぎに撃沈。

5/3 5:20

最終日。

5/3 5:21

天気は良さそう。

5/3 5:21

静かな小梨平。

5/3 6:41

河童橋は、たくさんの人で大賑わい。この日から入山する人が多いようです。

5/3 6:47

上高地BTもすごい人。ボクらが入山した日とは大違い。

5/3 6:58

沢渡方面のバスは、ともさんとボクの二人だけでした（爆）

撮影機器：

EOS 60D CANON

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

MISAKIPAPA

去年のGWは、みんなとスケジュールが合わずソロで涸沢へ行きましたが雪や雨により1日で下山しました。

今年は、チーム：タンドリチキンの以下4名で北アルプスに行ってまいりました。
≪メンバーと宴会分担≫
ともさん：日本酒二升&焼酎一升&ビール二本　K田君：ちげ鍋具材全般&ワイン一升　K本君：刺身だらけ&ビール八本　ボク：肉だらけ野菜だらけ

【4月29日】
北アルプスへは毎回バスや電車を利用していましたが今回は、初のマイカーで沢渡へ行き、そこから上高地BTまではタクシーで。
時折降る雨の中、この日の目的地、横尾まで向かいます。K田君とK本君は、大量の刺身や鍋料理の具材がBPに入れきれず手提げ袋で持参してました（大爆）
横尾について、雨を凌ぐため橋の下にテント設営。後で気付いたのですが橋が細いため全くと言っていいほど雨は凌げませんでした（自爆）
設営後、やることもないので、宴会突入。この日の宴会はK本君が持ち込んだ刺身をメインに乾杯！K田君、K本君は早めに撃沈。ともさんとあちきは、日本酒をチビチビやりながら遅くまで飲んだくれました。

【4月30日】
朝5時過ぎに横尾発、槍ヶ岳に向かいます。天気はあいにくの雨。槍沢ロッジで小休憩し、ババ平を過ぎてしばらく登ったあたりから雪道を直登していきます。最初は雨でしたが途中から吹雪き始め、トレースも消え、ともさんと交代でラッセルしながら槍ヶ岳山荘に到着。K田君は30分遅れ、K本君は1時間15分遅れで到着。一番遅かったK本君は、どうしても穂先に行きたかったようですが誰も行く気がないので仕方なく断念（爆）　山荘でカレーやチキン南蛮丼をいただき横尾まで下山しました。
横尾に到着後、K田君レシピのちげ鍋を作って乾杯！　ビールとちげ鍋は最高に旨かったです。

【5月1日】
K田君、K本君とはこの日でお別れ。彼らは翌日、仕事のため下山となります。
ともさんとボクは、撤収後、横尾を出発！　重たいBP背負って約2時間半で涸沢に到着。朝方は少し晴れ間もありましたが、涸沢に着くころには小雨が降ったり止んだりでこれまたいまいちの天気。
お天気良ければ、奥穂高岳、涸沢岳に登る予定でしたが山頂部は視界もなさそうだったため断念。涸沢で午前中から宴会モードとなりました（笑）　担いできた焼肉や野菜を焼き焼きし、ビールや日本酒を飲みまくりました。
≪石井さんとの出会い≫
涸沢ヒュッテ売店前でともさんと焼き焼きしながら飲んだくれてたとき、石井さんのパーティの方々と出会いいろいろとお話ししました。みなさん、ボクらよりかなり年上の方なのに雪の涸沢まで登ってこられ本当にお元気そうでした。
せっかくなので、焼いたカルビをみなさんに振舞わせていただきましたが美味しかったでしょうか（汗）

その後は、少し雨足が強くなったためボクのテントに二人で戻り、二次会スタート。ほとんど残っていた焼酎一升も空けたころには20時を過ぎており各自のテントで就寝しました。この日は、朝から晩まで「呑み」で終わりました（爆）

【5月2日】
この日は天気予報とおり、朝から待ちに待った快晴。入山して4日目でようやくお日様にめぐり合えた気がします。5時過ぎから起きて北穂高岳を目指します。ここでようやく今回持参したアイゼン、ピッケルの出番です（笑）
先行者をどんどん追い抜いて登りましたが、ともさんが着いて来れません。後で聞いたところ、昨夜の酒が抜けておらず、途中ももどしそうだったらしいです（汗）
ヤマレコユーザのANZNさんがダブルアックスのダガーポジションでこの日一番手を登頂しており、ボクらは二番手で山頂まで行けました。ANZNさんのトレースのおかげで雪道に迷うことなく登れました。ありがとうございます。

しばらく北穂高山荘で小休憩した後、山頂を堪能し、涸沢まで下山。昼食済ませ撤収開始。ちょうどそのとき、長野県警やまびこが飛んできてキャンプ場を賑わせてました。
撤収完了し、下山直前に今度は涸沢ヒュッテへの物資輸送ヘリが飛んできて目の前で荷物の受け渡しを見れました。ヘリのほぼ直下にいたボクは25キロのBP背負っていても軽く吹っ飛ばされてしまいましたよ（大汗）

そんなこんなで涸沢を後にしたともさんとボクは早足で最終キャンプ地である小梨平に向かいました。早くお風呂入りたいですからねぇ（笑）

頑張って歩き、なんとか4時間弱で小梨平到着。テン場の受付済ませ五日ぶりのお風呂にジャップーン！！！お風呂もほとんど貸切で最高でした。

湯上り後は、下界価格なみの小梨平の売店で食材やアルコールを調達し早速宴会開始（爆）　やっぱ焼肉でしょ、と言うことで最初はビールから次はワイン、そしてまたワインと暗くなるまで宴会を続け気が着いたらテントで寝てました。

【5月3日】
上高地から始発のバスに時間を合わせて撤収。この日から入山する方がとても多かったようです。河童橋付近では山ブロガーのぴょんたんさんご一家を目撃しました。小心者のボクは声を掛けれませんでしたがコメントでぴょんたんさんご一家と確信。またどこかの山でお会いしましょう！
上高地BTも多くの登山者で賑わってました。ともさんとボクはそれを横目に貸切の沢渡大橋行き始発シャトルバスで帰路につきました。心配していた中央高速上り線もガラガラでともさんを送迎した後、自宅には午後一くらいに到着しました。

来年のGWも涸沢に行きます！！！

jotaro

お疲れ様でした。K本です。
初めての雪山でしたが、皆さんと一緒だったため、夏山と変わらない気持ちで登れました。
あいにくの天気で、山頂で景色を楽しむことはできませんでしたが、あの天気で山荘まで登れたことは、いい経験になったと思います。
下りは、尻シェードで滑り降りたこともあってか、ボード時代を思い出して、相当テンションあがりましたね。
天気よければもっとよかったんだろうな、と思いました。
北穂の写真見てうらやましかったです。
せっかく、アイゼンとピッケルを購入したので、また冬山挑戦したいですね。
次の夏山も楽しみにしています。

K-ta-kun

お疲れ様です。k田です。久々の山だったのに、天気最悪でしたが、あの天気の中槍ヶ岳まで行けた達成感はとてもよかったです。（山頂はいけませんでしたが・・）6月槍リベンジ行きましょー

コメント

ANZN

お疲れ様でした
山行お疲れ様でした。ANZNと申します。
北穂沢上部の登りですれ違った、ダブルアックスの黒っぽい格好をした男です。

GWの北アルプスを満喫されたようで羨ましい限りです。
槍ヶ岳の天候は残念でしたが、涸沢から北穂の日の天候は文句のつけようがないほどに素晴らしい日でしたね！
５月の涸沢はこれで３年連続となりますが、来年もまた来たいと思わせるものがありました。

それではまたどこかでお会いしましょう。

MISAKIPAPA

ANZNさん
どもども〜コメント返信遅くなりましてすみません（汗）

北穂高岳へ向かいながら、先行者のうす〜い「ハ」の時のトレースを追いながら「一体、この人はどうやって登ったんだろう」って考え続けてました。

ANZNさんが、降りてきたときに「あ！なるほど」と思ったと同時にあまりの速さに感動させられました。あらためてANZNさんのレコを見て登山レベルの高さに驚かされました。

この時期の涸沢はボクも大好きです。来年も是非来たいものです。またどこかの山でお会いしましょう