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Yamareco

記録ID: 440011
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

北アシーズン開幕、常念岳-蝶ヶ岳

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月04日(日)
 - 拍手
fjsaf1 mikipom その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
35:15
距離
21.6km
登り
2,542m
下り
2,497m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5/3(土)
一ノ沢駐車場5:41-一ノ沢登山口6:16-常念乗越10:47
常念乗越11:39-横通岳手前2680m付近12:42-常念乗越13:15
(常念小屋泊、常念テント場泊)
5/4(日)
常念乗越4:37-常念岳6:22/6:48-2512mピーク9:00-2592mピーク9:53-蝶槍11:14-蝶ヶ岳ヒュッテ12:10
蝶ヶ岳ヒュッテ12:49-蝶ヶ岳12:58-2014mピーク14:54-1916mピーク15:09-三股登山口16:43三股駐車場16:57
天候 5/3(土)午前中 晴れ 午後曇り 14時ぐらいから 風雨強い 夕方 晴れ
視界良好、稜線では風が強い
5/4(日)午前中 晴れ 午後 曇り
視界良好、午後より槍穂側では雲がかかる。
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車をそれぞれ三股、一ノ沢の2ヶ所に置き、一ノ沢から登りました。

■南側:蝶ヶ岳側 2台で移動、mikipom号デポ
三股・烏川林道ゲート
マップコード:158 182 159*25

■北側:常念側 fjsaf1号に3人乗車
一ノ沢(ヒエ平)登山口
マップコード:158 244 885*85
コース状況/
危険箇所等
■残雪期は、気象条件により登山道の様子が違ってきますが、基本山の上は冬だと思います。装備、計画は万全を期したいものです。
一ノ沢、三股では登山届を提出するよう呼びかける人が早朝からいます。

■登りの楽しさはどちらが楽しい?
登りが楽しいのは一ノ沢からの常念岳だと思います。
三股からの蝶ヶ岳は長い樹林帯を通るので、かなり上の方に行かないと展望がなく、あまり面白くないでしょう。

■10/12本爪アイゼン(軽アイゼン不可)、ピッケル必携です。
ずっとアイゼンで行動という訳にはいきません。効率よく歩くためにアイゼンの着脱は何回か必要です。

●一ノ沢-常念乗越
途中までツボ足で行けます。
アイゼン着:2150m付近の急登の始まる地点から。
アイゼン脱:常念乗越は、雪がありませんのでアイゼンは外します。
●常念乗越-横通岳
アイゼン着:2490m付近
アイゼン脱:2590m付近でアイゼンを脱ぎ、夏道を歩きました。
下りはアイゼン無しで常念乗越まで。登りも横通岳の偽ピークまでならだぶん要りません。
夏道と雪道トレースが両方あるのでよく見て歩く必要があります。
●常念乗越-常念岳
アイゼン着:2670m付近
●常念岳-蝶ヶ岳
アイゼン脱:2760m付近
アイゼン着:蝶槍のかなり手前2592mピークの手前2470m付近
アイゼン脱:蝶ヶ岳ヒュッテで食事のため
●蝶ヶ岳-三股
アイゼン着:急な斜面の道で、トラバースが危険なため、2520m付近で装着、もう少し早く装着しても良かったと思います。
アイゼン脱:2150m付近
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
今日の予報は、午後は荒れそうですが、昼までは晴れです!
2014年05月06日 09:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:42
今日の予報は、午後は荒れそうですが、昼までは晴れです!
晴天の中、元気にしゅっぱ〜つ!
2014年05月06日 09:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:42
晴天の中、元気にしゅっぱ〜つ!
樹林帯の中は涼しいのですが、天気が良く、かなり暑くなってきました。
2014年05月06日 09:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/6 9:42
樹林帯の中は涼しいのですが、天気が良く、かなり暑くなってきました。
雪道が連続してきましたが、踏跡はしっかりしていますので、アイゼンは装着しません。
2014年05月06日 21:23撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
5/6 21:23
雪道が連続してきましたが、踏跡はしっかりしていますので、アイゼンは装着しません。
途中で水場があり、美味しい石清水でリフレッシュできますよ!
2014年05月03日 09:07撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 9:07
途中で水場があり、美味しい石清水でリフレッシュできますよ!
ここからいよいよ最後の急登が始まります!心の準備中。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
ここからいよいよ最後の急登が始まります!心の準備中。
カメラの水平を取るとこのぐらいの勾配です。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
カメラの水平を取るとこのぐらいの勾配です。
あとちょっと!
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
あとちょっと!
徐々に斜面がきつくなって汗だくに。(f)
2014年05月06日 12:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/6 12:44
徐々に斜面がきつくなって汗だくに。(f)
登り切りました!
2014年05月03日 10:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:42
登り切りました!
【常念乗越から】
常念岳方向を見ると、実は乗越からピークは見えません。見えているのは偽ピークです。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
【常念乗越から】
常念岳方向を見ると、実は乗越からピークは見えません。見えているのは偽ピークです。
【常念乗越から】
右奥が横通岳、左手前は偽ピークです。
後で行ってみます。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
【常念乗越から】
右奥が横通岳、左手前は偽ピークです。
後で行ってみます。
【常念乗越から】
常念乗越を登りきると、正面は常念小屋と槍ヶ岳なのですが、雲がかかって、槍の穂先は見えませんね。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
【常念乗越から】
常念乗越を登りきると、正面は常念小屋と槍ヶ岳なのですが、雲がかかって、槍の穂先は見えませんね。
fjsaf1さんはテント手続き、mikipom隊は小屋に素泊まりチェックインです。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
fjsaf1さんはテント手続き、mikipom隊は小屋に素泊まりチェックインです。
早く着きすぎたので、横通岳の方に行ってみます。
2014年05月03日 12:00撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 12:00
早く着きすぎたので、横通岳の方に行ってみます。
ここでアイゼンを脱いで夏路で行ける所まで行きます。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
ここでアイゼンを脱いで夏路で行ける所まで行きます。
横通岳を進むと常念の山頂が!(f)
2014年05月06日 12:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/6 12:45
横通岳を進むと常念の山頂が!(f)
槍穂高の美味しいところは雲の中に。(f)
2014年05月06日 12:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/6 12:46
槍穂高の美味しいところは雲の中に。(f)
【横通岳手前の偽ピークで】
横通岳はもうすぐなのですが、ヤマテンの予報通り午後から天気が崩れてきて、雹(ひょう)が降ってきたので、ここで今日は終了です。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
【横通岳手前の偽ピークで】
横通岳はもうすぐなのですが、ヤマテンの予報通り午後から天気が崩れてきて、雹(ひょう)が降ってきたので、ここで今日は終了です。
【横通岳手前の偽ピークで】
明日行く常念岳を前に。
明日もがんばりましょ〜!
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
【横通岳手前の偽ピークで】
明日行く常念岳を前に。
明日もがんばりましょ〜!
時折強い風と雹(ひょう)で、そそくさと常念乗越まで戻ります。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
時折強い風と雹(ひょう)で、そそくさと常念乗越まで戻ります。
全て夏道か出ているわけでは無く、所々雪の上を歩きます。
2014年05月03日 13:02撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 13:02
全て夏道か出ているわけでは無く、所々雪の上を歩きます。
【テント設置場所】
14:35
ビールで乾杯!

ある意味、自炊場より居心地の良いfjsaf1さんの1人用テントで3人で宴会します。
(テントの人は常念小屋の自炊場を使えない)
2014年05月07日 00:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/7 0:05
【テント設置場所】
14:35
ビールで乾杯!

ある意味、自炊場より居心地の良いfjsaf1さんの1人用テントで3人で宴会します。
(テントの人は常念小屋の自炊場を使えない)
【テント設置場所】
fjsaf1さんが用意してくれた野菜とおつまみ。(と焼酎も)

ちなみに外は強い風雨です。
2014年05月07日 00:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/7 0:05
【テント設置場所】
fjsaf1さんが用意してくれた野菜とおつまみ。(と焼酎も)

ちなみに外は強い風雨です。
【テント設置場所】
mikipomが作った鶏団子鍋。
予め自炊場で調理してきました。

お酒は、ビール1L、焼酎1L、全て消費しました。
2014年05月07日 00:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/7 0:05
【テント設置場所】
mikipomが作った鶏団子鍋。
予め自炊場で調理してきました。

お酒は、ビール1L、焼酎1L、全て消費しました。
【テント設置場所】
17:37
強い風雨も収まってきて、晴れてきました。
こちらは先ほど行ってきた横通岳方向
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
【テント設置場所】
17:37
強い風雨も収まってきて、晴れてきました。
こちらは先ほど行ってきた横通岳方向
【テント設置場所】
18:23
こちらは常念岳方向
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
【テント設置場所】
18:23
こちらは常念岳方向
18:34
宴会終了。
すっかり晴れて槍も見えいてますね〜!明日は天気が期待できそう!今日はこれで寝ます。








2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
18:34
宴会終了。
すっかり晴れて槍も見えいてますね〜!明日は天気が期待できそう!今日はこれで寝ます。








5/4(日)朝です。
常念小屋の自炊部屋。
右奥のステン張りの場所(消火器がある所)だけストーブ(最大3-4台ぐらい)が使えます。
自炊の食事は、写真に映っているテーブルで摂れます。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
5/4(日)朝です。
常念小屋の自炊部屋。
右奥のステン張りの場所(消火器がある所)だけストーブ(最大3-4台ぐらい)が使えます。
自炊の食事は、写真に映っているテーブルで摂れます。
5/4(日)
準備完了、常念岳、蝶ヶ岳に向けて出発です。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
5/4(日)
準備完了、常念岳、蝶ヶ岳に向けて出発です。
小屋前はこんな感じです。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
小屋前はこんな感じです。
登っている最中に日の出になりました。
浅間連峰の西側にある烏帽子岳付近から日の出です。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
登っている最中に日の出になりました。
浅間連峰の西側にある烏帽子岳付近から日の出です。
遠くに妙高山、黒姫山、飯縄山も見えています。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
遠くに妙高山、黒姫山、飯縄山も見えています。
前常念岳、三股方向との分岐
fjsaf1さんが先頭で進みます。
テント装備にカメラが1.7Kg、荷物は20Kgを超えるようです。
2014年05月06日 16:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 16:27
前常念岳、三股方向との分岐
fjsaf1さんが先頭で進みます。
テント装備にカメラが1.7Kg、荷物は20Kgを超えるようです。
シャリバテを起こして最後尾になってしまったmikipomもようやく頂上にやって来ました。
2014年05月04日 06:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:25
シャリバテを起こして最後尾になってしまったmikipomもようやく頂上にやって来ました。
【常念岳頂上】
槍ヶ岳をバックに!
カープファンが常念岳にのぼったど〜!
fjsaf1さん、梵がホームラン打ったポーズで(本人命名「ヨギネチ!」)
2014年05月04日 06:35撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:35
【常念岳頂上】
槍ヶ岳をバックに!
カープファンが常念岳にのぼったど〜!
fjsaf1さん、梵がホームラン打ったポーズで(本人命名「ヨギネチ!」)
【常念岳頂上】
ほぼ北方向
左から、立山、正面は燕岳、鹿島槍ヶ岳、白馬も見えています。
2014年05月04日 06:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:32
【常念岳頂上】
ほぼ北方向
左から、立山、正面は燕岳、鹿島槍ヶ岳、白馬も見えています。
【常念岳頂上】
北北東方向
常念山頂から常念小屋〜横通岳の稜線。(f)
蓮華岳、鹿島槍ヶ岳、白馬が見えます。(mi)
2014年05月06日 12:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/6 12:46
【常念岳頂上】
北北東方向
常念山頂から常念小屋〜横通岳の稜線。(f)
蓮華岳、鹿島槍ヶ岳、白馬が見えます。(mi)
【常念岳頂上】
ほぼ東方向
手前のピークは前常念岳
左奥、太陽の下は浅間山、中央より右に甲武信ヶ岳付近、右側に八ヶ岳連峰、富士山、甲斐駒ケ岳、赤石山脈
2014年05月06日 16:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 16:27
【常念岳頂上】
ほぼ東方向
手前のピークは前常念岳
左奥、太陽の下は浅間山、中央より右に甲武信ヶ岳付近、右側に八ヶ岳連峰、富士山、甲斐駒ケ岳、赤石山脈
【常念岳頂上】
南南東方向
富士山、甲斐駒、南アルプス、右端は塩見岳でしょうか。
2014年05月04日 06:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:33
【常念岳頂上】
南南東方向
富士山、甲斐駒、南アルプス、右端は塩見岳でしょうか。
【常念岳頂上】
南方向
常念山頂から蝶ヶ岳への稜線。(f)
2014年05月06日 12:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/6 12:47
【常念岳頂上】
南方向
常念山頂から蝶ヶ岳への稜線。(f)
【常念岳頂上】
南南西方向
真ん中に御嶽山、その右に乗鞍、
中央から右の大きな山は前穂高岳、涸沢岳、右端は北穂高岳
2014年05月06日 23:51撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 23:51
【常念岳頂上】
南南西方向
真ん中に御嶽山、その右に乗鞍、
中央から右の大きな山は前穂高岳、涸沢岳、右端は北穂高岳
【常念岳頂上】
南西方向
常念山頂から槍穂高の稜線。(f)
2014年05月06日 12:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/6 12:47
【常念岳頂上】
南西方向
常念山頂から槍穂高の稜線。(f)
【常念岳頂上】
ほぼ西方向
槍、正面ショットも外せません。
2014年05月04日 06:31撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:31
【常念岳頂上】
ほぼ西方向
槍、正面ショットも外せません。
【常念岳頂上】
北北西方向
中央ちょっと右は大天井岳、それにに続く表銀座パノラマコースの稜線、燕岳は右端から1/8ぐらいの位置でかなり蛇行したコースです。
2014年05月06日 16:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 16:27
【常念岳頂上】
北北西方向
中央ちょっと右は大天井岳、それにに続く表銀座パノラマコースの稜線、燕岳は右端から1/8ぐらいの位置でかなり蛇行したコースです。
【常念岳頂上】
さて、次は蝶ヶ岳でカレーを食べに稜線を頑張って歩くぞ~。
2014年05月06日 16:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 16:27
【常念岳頂上】
さて、次は蝶ヶ岳でカレーを食べに稜線を頑張って歩くぞ~。
【常念岳頂上から少し蝶ヶ岳側】
ほぼ西方向
この中だと前穂高は未踏。今年は登りたい(f)
2014年05月06日 12:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/6 12:47
【常念岳頂上から少し蝶ヶ岳側】
ほぼ西方向
この中だと前穂高は未踏。今年は登りたい(f)
蝶槍への登り、ラストスパート!(f)
2014年05月06日 12:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/6 12:47
蝶槍への登り、ラストスパート!(f)
お昼は、蝶ヶ岳ヒュッテでカレー(800円)です。
当然カレーはレトルトなんですが、山で食べると美味しいんですよね〜。
混雑していたのでテーブルではなくストーブの前で頂きました。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
お昼は、蝶ヶ岳ヒュッテでカレー(800円)です。
当然カレーはレトルトなんですが、山で食べると美味しいんですよね〜。
混雑していたのでテーブルではなくストーブの前で頂きました。
【蝶ヶ岳頂上】
やった〜ついに常念から蝶ケ岳までたどり着いたぞ〜!天気は下り坂になってきています。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
【蝶ヶ岳頂上】
やった〜ついに常念から蝶ケ岳までたどり着いたぞ〜!天気は下り坂になってきています。
【蝶ヶ岳頂上】
蝶ヶ岳ヒュッテを後に、さて下山しますか。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
【蝶ヶ岳頂上】
蝶ヶ岳ヒュッテを後に、さて下山しますか。
富士山、甲斐駒ケ岳、まだ何とか見えています。

今回は天気に恵まれました。
2014年05月04日 13:07撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:07
富士山、甲斐駒ケ岳、まだ何とか見えています。

今回は天気に恵まれました。
帰りはゆっくりと下ります。
2014年05月04日 13:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:08
帰りはゆっくりと下ります。
三股へのくだりはかなりの斜度。(f)
2014年05月06日 12:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/6 12:48
三股へのくだりはかなりの斜度。(f)
下りはこのあたりでアイゼンを装着。
瑠璃鶲(ルリビタキ)のオスがいました。青い色が美しく、とてもかわいい!
2014年05月04日 13:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:42
下りはこのあたりでアイゼンを装着。
瑠璃鶲(ルリビタキ)のオスがいました。青い色が美しく、とてもかわいい!
さて、かなり下ってきました。
有名なゴジラの木です。
去年の写真の見比べたら、今年は目にボールみたいなものが入っていました。
2014年05月04日 16:01撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 16:01
さて、かなり下ってきました。
有名なゴジラの木です。
去年の写真の見比べたら、今年は目にボールみたいなものが入っていました。
雪解けの花、猩々袴(ショウジョウバカマ)が沢山咲いていました。
[url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%90%E3%82%AB%E3%83%9E]参考[/url]
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
5/6 9:43
雪解けの花、猩々袴(ショウジョウバカマ)が沢山咲いていました。
[url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%90%E3%82%AB%E3%83%9E]参考[/url]
菊咲一華(キクザキイチゲ)
あちこちに咲いていました。
[url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B2]参考[/url]
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
5/6 9:43
菊咲一華(キクザキイチゲ)
あちこちに咲いていました。
[url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B2]参考[/url]
力水という水場では、蚊だかブヨだかが沢山いてmikipomが目の下を刺されて、翌日朝青龍みたいになってしまいました。
2014年05月04日 16:16撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 16:16
力水という水場では、蚊だかブヨだかが沢山いてmikipomが目の下を刺されて、翌日朝青龍みたいになってしまいました。
走野老(ハシリドコロ)
別名、キチガイイモ、キチガイナスビ
毒草ですが、薬草でもあります。口にするとたちまち走り回ってしまうことから命名されたとか。
[url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%AD]参考[/url]
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
走野老(ハシリドコロ)
別名、キチガイイモ、キチガイナスビ
毒草ですが、薬草でもあります。口にするとたちまち走り回ってしまうことから命名されたとか。
[url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%AD]参考[/url]
wasabiの花。
2014年05月06日 12:48撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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wasabiの花。
三股に無事戻って参りました!最後もヨギネチ!
2014年05月04日 16:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 16:43
三股に無事戻って参りました!最後もヨギネチ!
さて、夕食は地元の人達の人気店
[url=http://ky-oka.com/]可京[/url]で餃子を頂きます。国道147号沿いです。

可京(かきょう)
長野県安曇野市穂高570-2
電話:0263−82−2851
お食事(18:00〜20:00)
定休日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)、第3日曜日
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/6 9:43
さて、夕食は地元の人達の人気店
[url=http://ky-oka.com/]可京[/url]で餃子を頂きます。国道147号沿いです。

可京(かきょう)
長野県安曇野市穂高570-2
電話:0263−82−2851
お食事(18:00〜20:00)
定休日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)、第3日曜日
3人共に大盛餃子定食1000円(餃子9個)を注文しました。コロンコロンに大きな餃子は、大変美味でした!

餡が、一般の餃子の倍以上なので、餃子6個付きの餃子定食850円で十分かと思います。
2014年05月06日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3人共に大盛餃子定食1000円(餃子9個)を注文しました。コロンコロンに大きな餃子は、大変美味でした!

餡が、一般の餃子の倍以上なので、餃子6個付きの餃子定食850円で十分かと思います。

感想

昨年も同時期に今回の逆ルートをやり、非常にしんどい思いをしました。というわけで、逆ならもっと楽なんじゃないかと(笑)思い、カープ仲間のfjsaf1さんをお誘いして宴会+山行をしてまいりました。単純に「常念岳⇔蝶ケ岳」のみを考えれば、今回の方が楽だと思います。ところが…。

今回は初日に常念の小屋に泊まり、2日目の歩き出しはいきなりこの日の核心部の常念岳の登り下りです。ここは登りもキツイが下りもキツイ!特に下りは大きな岩が連続して続くため、短足のワタクシには大変厳しかった〜(笑)。しかし逆コースでは、この長く続くガレた登りが最後の最後に待っているというわけです。疲れた体に鞭を入れ、重いテンパクの荷を担いであえぎながら登った昨年の記憶は鮮明です。下りならば、と思ったのですが、いえいえ下りもかなり効きました。これがあとからボディーブローのようにきいてくるんですね(笑)。

下りでどっと疲れたところへ、厳しいのぼり返しが襲いかかります。その内の最後の難関が「蝶槍」への登りです。登る前には、さすがに一息ついて心の準備をしました〜。登らないと帰れないし(笑)。あとはひたすらにfjsaf1さんの足元のみを見て一歩一歩進むと、意外と楽にあがりきることができました。fjsaf1さんがうまくペースを作ってくれたおかげでした。ゆっくりゆっくりペースダウンしていく作戦にしてくださったのでした。

その後の道のりはゆるいアップダウンが蝶ケ岳まで2キロほど続きますが、カラフルなテン場も見えていますし、気持ちのよい稜線歩きなので気が楽、なはずでした。しかし実際は強風にあおられ、景色を楽しむ余裕はなく、けっこうなヘロヘロ状態で、ようやく蝶ケ岳ヒュッテへ駆け込んだのでした。多くの登山客でごった返す中、いただいたカレーライスは美味でした(笑)。

その後「もういい」って言うのに、撮影係りに追い立てられ、疲れた体に鞭を入れ、蝶ケ岳山頂で記念撮影をし(笑)、下山しました。しかし本当の地獄はここからでした。昨年は初日にここを蝶ケ岳に向かって登ったのですが、雪が吹き荒れる中、必死で登ったので、ここがどれだけキツイかすっかり忘れていました。何せ、ものすごい急斜面!しかもトラバースの連続なので、滑らないように緊張が続きます。スゴイ汗(ある意味冷や汗も)をかきました。もう膝は限界ギリギリ、ガクガクでした〜。

で結論ですが、この最後の地獄の下山路が待っていることを考慮すると、「常念岳⇔蝶ケ岳」はどっちから行っても楽ではありません(笑)!というより、翌日の筋肉痛は昨年の比じゃなく今年の方が激しかったような気がします。
↑今年の方が、早く歩いたからです。(撮影係)
おまけに最後の最後で目の横をやばい虫に刺され、翌日は顔の右半分がパンパンに腫れあがり、撮影係りに「笑っちゃ悪いけど、朝青龍みたい!」と、どこかで聞いたようなことを言われ。さらにおまけにどこでもらったか、喉が痛く、咳がゴホゴホし、翌日以降、声がでなくなってしまいました。連休最後の2日間は「激しい筋肉痛」「顔面の腫れ」「出ない声」の3重苦で、病の床に伏しておりました…。

天候にも恵まれ、素晴らしい景色を堪能し、fjsaf1さんとのカープ話に花が咲き、充実した山行でした。
顔の腫れ、明日はよくなっていますように。

※fjsaf1さん、お仕事超多忙につき、先週は富士山へと山行には出かけていますが、レコを書く暇が全くないそうですが、今回は写真提供頂きました。コメントはmikipomが受け賜ります。

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コメント

凄い体力
mikipomさん
テン拍装備で雪の中巡るなんて、相変わらずの凄い体力です
常念岳も蝶ヶ岳も頂からの絶景ありがとうございます。
朝青龍も登ってたの
虫刺され早く治りますように
2014/5/7 10:22
お疲れさまでした♪
朝青龍みたいになっちゃったmikipomさん (笑)
photogさん☆fjsaf1さん☆こんにちは〜♪(*^_^*)

私も昨年の中アで朝青龍になって帰ってきちゃいましたが、ウフフッ 今年は早々とmikipomさんが朝青龍みたいになっちゃうなんて (笑)・・と冗談は置いといて、だいぶいろいろと大変な事になってしまったようでですネ いろいろ疲れもあったりだと思いますので、ゆっくりお休みになってまた元気に復活して下さいネ

fjsaf1さんはテント泊装備で重い荷物だったにもかかわらず、しっかり野菜とおつまみを持ってきてしまうところは凄いですネ  まだこの時期は冷えると思うので鶏団子鍋は温まってとっても美味しそう お酒もシッカリ消費しちゃう所はやっぱり皆さんスゴイなぁ〜

蝶側から見る常念はとってもカッコイイ〜分、とてもキツイですネ  残雪がない時期でもどちらから登っても下ってもキツイなぁ〜と思いますが、また今年もこの時期のGWに歩かれててスゴイなぁ〜と思いました  ツラかった分、この時期だからこそのキレイな穂高の景色がたくさん見れて本当にヨカッタですネ  イイなぁ〜

スゴイ ばっかりのコメントになってしまいましたが(笑)
皆さま☆お疲れさまでした(*^_^*)

mikipomさん・・早く良くなりますように
2014/5/7 11:53
kazikaさん、こんばんは!
ゴホゴホ、コメントいただきありがとうございます。
朝青龍もまっつあおでした!アレルギー体質なのでなおさらひどく症状がでてしまうんですよ  おまけに、ゴホゴホ、ひどい風邪をもらってきてしまって、ビールもまったく美味しくない始末  とほほ…
でも景色は最高でしたよ
2014/5/8 22:19
kchan、こんばんは!
コメントいただきありがとうございます!
もうそれは本当にひどい腫れようで、ほっぺたの厚みが3倍くらいになってしまったんではないかと  エライこっちゃでした〜

このルートはホントウにキツイですね〜、今日もまだ筋肉痛が残っています。(というか、風邪で節々が痛いのもあって、もうボロボロです
でも夏場はとてもじゃないけど、バテバテでしょうから、行くなら残雪期のほうが足腰への負担も少ないし、よさそうな気がしております
2014/5/8 22:25
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