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Yamareco

記録ID: 44203
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳(扇沢−八方尾根/2泊3日・縦走)

2009年08月06日(木) ~ 2009年08月08日(土)
 - 拍手
GPS
54:01
距離
29.3km
登り
3,406m
下り
2,967m

コースタイム

1日目
扇沢7:03−7:17扇沢登山口7:23−8:49ケルン9:01−11:19石ベンチ11:26−12:26種池山荘12:46−13:47爺ヶ岳南峰14:00−14:23爺ヶ岳中峰14:35−15:20冷乗越15:20−15:37冷池山荘15:49−15:58冷池テント場

2日目
冷池テント場6:18−7:22布引山7:32−8:22鹿島槍ヶ岳南峰8:31−10:37キレット小屋11:19−12:29口ノ沢のコル12:41−13:08北尾根ノ頭13:08−15:11五竜岳直下のコル15:20−16:05五竜岳山頂16:09−17:09五竜山荘

3日目
五竜山荘6:26−9:13唐松岳頂上山荘9:21−9:40唐松岳山頂9:45−10:02唐松岳頂上山荘10:09−10:36標高2490地点11:03−11:14丸山ケルン11:14−12:16八方池12:27−13:04八方池山荘
天候 1日目:曇り 2日目:雨 3日目:雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【扇沢〜爺ヶ岳〜冷池山荘】
朝4時頃、トロリーバス扇沢駅の駐車場に車を停めます。
柏原新道の登山口付近にも駐車スペースはありますが、帰りは八方尾根下山後、電車・バスを乗り継いで扇沢に戻るつもりなので、あえてバスの終点である扇沢駅の駐車場に駐車しました。
平日の朝ですが、すでに車は多く、無料の部分は間もなく満車といった感じでした。
天気は下り坂のような感じだったので、早々に出発のつもりが、仮眠をしたら結局いつものように出発が7時になってしまいました。
扇沢駅から15分ほど戻るようになりますが、柏原新道の登山口に到着。
登山口の指導所で登山カードを提出し、いざ樹林帯の登りへ。
ぐいぐいと標高をかせぎ、じきに扇沢を眼下に見下ろすようになります。
登山口から標高差400mほどで、最初の休憩ポイントであるケルンに到着です。
ここから稜線上の種池山荘が望めるのですが、ガスの具合で途切れ途切れでした。
さらに登り道をつめると、やがて水平道と標識があらわれ、平らな道になります。
石ベンチと標識がかかり、平らな石が並べられたところは、最後の休憩ポイントに最適です。
ここから種池山荘までは標高差230mほどです。
樹林が開け、森林限界を超えると種池山荘はまもなくです。
山荘脇には種池という小さな池があり、山荘前のベンチで小休止です。
ここからハイマツ帯へ足を踏み入れ、平坦な尾根を歩き爺ヶ岳南峰へ取り付きます。
ここで北アルプスらしい岩稜帯の登りとなります。
爺ヶ岳南峰山頂からは中峰・北峰への稜線と、その先冷乗越まで延々続く緩やかな下りが望まれます。
爺ヶ岳中峰は爺ヶ岳の最高点です。
巻き道もありますが、ほんのわずかな登りなのでぜひ登頂してください。
北峰は登頂せず巻き道を歩きましたが、ここからしばらく下り道です。
道が砂礫に変わる最後の下りで冷乗越です。
赤岩尾根からの道をあわせて冷池山荘へ少々登り返しです。
冷池山荘も大きな小屋ですが、テント場(一人500円)はここから8分ほどさらに登ったところになります。
テント場にはトイレ・水場がありませんので、トイレと水の補給は先に山荘で済ませてから登ることをお勧めします。
テント場は登山道沿いに整備されていますが、やや傾斜しているのと小さな尖った石が転がっているのがビミョーな感じでもあります。
天気が良さえすれば、立山・剱岳方面が一望できるロケーションと思いますが、ずっとガスがかかって望めませんでした。

【冷池山荘〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜五竜山荘へ】
夜は月が出ていて、朝も雲が切れていたので天候の回復を期待しましたが、結局出発時には雨の中での出発になりました。
布引山までの道は割となだらかで、高山植物の群落が見頃でした。
さらに鹿島槍ヶ岳南峰までなだらかな登りを歩きます。
扇沢から鹿島槍ヶ岳南峰までは、危険箇所もなく、穏やかな山容です。
南峰山頂も平坦で、天気が良ければ最高の展望と思われますが、残念ながらガスの中でした。
南峰から北へ縦走路を踏み出すと、山容は一変します。
いきなり南北峰の間のコルへ垂直の下りから始まります。
岩場に自身の無い方は南峰までとされたほうがよいかもしれません。
鞍部からの谷筋には雪渓が残っていますが、雪渓を踏むところはありません。
北峰までは登山道からじきだと思われますが、天候の悪化でキレット〜五竜手前の岩場で時間がかかることが予想されたので、今回はパスしました。
北峰から痩せた稜線を歩きますが、ところどころ、高度感たっぷりの切れ落ちた馬の背状の道や、切り立った斜面につけられた薄い登山道、鎖に梯子と次から次に緊張させられるポイントの連続で、とても変化に富んでいる道です。
八峰キレット核心部で長い鎖と梯子を超えると、突然眼下にキレット小屋が現れます。
キレット小屋手前も切り立った下降路ですので、注意して小屋まで下りてください。
雨風が強く、気温も下がっていたころもあり、小屋の中の狭い土間はコーヒーで一休みしたり弁当を食べたりという方でいっぱいでした。
コーヒーで体を温め、五竜岳に向かって出発です。
キレット小屋の北側は緩やかな登りから始まるので、危険箇所は終わりかと思いきや、まだいくつかの鎖・梯子が続きます。
慎重な通行をしてください。
口ノ沢のコル・北尾根ノ頭と細かい登下降を繰り返して岩場を進みますが、このあたりの危険度はさほどでありません。
一番の核心部は北尾根の頭を過ぎてからです。
G5辺りの岩場は、八峰キレット以上の難易度かと思われます。
ちょうどこのあたりで、雷混じりの雨が強くなり、さらに気温も下がってきて、震えるほどになりました。
残念ながらこの辺りはそんなことで写真も少なくなってしまいました。
4人ほどのパーティ、他の単独行者2名ほどと雨風がしのげるところで風の合間を縫っての行動となりました。
私も革の重登山靴にもかかわらず靴の中にも浸水して、歩くたびに靴の中でグチャグチャと音をたてるほどで、ハードな山行となってしまいました。
五竜岳直下のコルから、もろいガレ場の登りとなります。
石を崩さないよう慎重に登っていきます。
ここが思いのほか長く、しんどい道程でした。
五竜岳山頂は、五竜山荘への縦走路から分岐してわずかのところです。
あまり広い山頂ではありません。
相変わらずの天気で、山頂の標識の記念写真(証拠写真)だけ撮って早々に退散しました。
分岐点まで戻り、五竜山荘への下山路をたどります。
山頂周辺はまだ岩場がありますが、じきに斜度をゆるめ、山荘が眼下に見える頃には緩やかな砂礫の下りとなります。
この辺りで、ついさっきまで横殴りだった雨もやみ、ガスの中に浮かぶ鹿島槍からの縦走路、明日の唐松岳への縦走路が望めました。
この晩は、テント泊のつもりでしたが、レインウェアの中から靴までびしょ濡れだったこともあり、乾燥室を利用するために五竜山荘素泊まり(6300円)としましたが、山荘はあふれかえっており、1畳に1.5〜2人との札がかかっておりました。
乾燥室の衣類や靴もあふれかえっており、ハンガーも全然足りず、持参の細引きでなんとかレインウェアや靴下などを乾かす・・・といった状態でした。

【五竜山荘〜唐松岳〜八方尾根で下山】
3日目もしとしと降る雨の中の出発となりました。
五竜山荘から北に稜線をたどる周辺もクルマユリを始め、高山植物が群落をなしています。
ここからしばらくは下りです。
五竜山荘から200mほど下り、300mほど登り返して唐松岳頂上山荘という標高差になりますが、大黒岳を巻いた後に岩場があらわれてきます。
五竜岳から唐松岳に向かうと一か所だけ鎖がない急下降がありますが、他の鎖場はほぼ登りになりますので、北上するルートのほうが歩きやすいと思います。
唐松岳頂上山荘から唐松岳までは、道も一変、緩やかな登りです。
整備されていて、危険な場所はありません。20分ほどで唐松岳の山頂に至ります。
八方尾根〜唐松岳ピストンであれば、初心者でも大丈夫な道だと思います。
残念ながら唐松岳山頂でもガスで視界はなく、早々に山荘に下り、八方尾根を下山しました。
次第に天候が回復するとともに、すごい数の登山者が八方尾根を登ってこられました。
8月の土曜日でもあり、山荘は大混雑となったでしょう。
丸山ケルン手前でもう雨は降らないと判断して、レインウェアを脱ぎました。
この場所(標高2490m地点)は不帰嶮が一望できるポイントになります。
まだ上部にはガスがかかって、山腹までしか望めませんでしたが、晴れていればとても良い展望かと思います。
ガスが晴れたり切れたりを繰り返しながら八方尾根を下りましたが、この道の高山植物の群落は見事といえるものでした。
八方池から先は、ぬかるんだ滑りやすい蛇紋岩の道になり、また観光客の方々の比率もぐっと高まるので、非常にのんびり歩きのペースになります。
ただ、電車とバスを乗り継いで車をピックアップしなければならないので、そういった方々をゴボウ抜きさせていただいて下山しました。
八方池山荘からは、リフト・ゴンドラを乗り継ぎ、八方山麓まで下山しました。

その後、八方バスターミナルまで徒歩10分、14:05の松本電鉄バスで白馬駅まで(大人180円)移動しました。
白馬から信濃大町まで大糸線で移動予定でしたが、14:10に白馬駅に着いたものの次の電車が15:43まで無い(特急はありましたが、たかだか大町まで特急に乗るのももったいなく)ので、結局駅前のマクドナルドで時間つぶし。
信濃大町駅着16:20。
信濃大町から扇沢までの最終バス17:05には悠々間に合い、扇沢の車をピックアップしました。

【下山後の温泉】
扇沢から大町アルペンラインを下ると、大町温泉郷がありますが、ここの日帰り温泉「薬師の湯」につかりました。
大人600円ですが、駅に置いてあったクーポン券(HPにもあります)で500円となりました。
この辺り唯一の日帰り温泉とのことでしたが、きれいで露天風呂もあり、なかなかの温泉です。
扇沢駅の駐車場にて
2009年08月06日 07:02撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 7:02
扇沢駅の駐車場にて
扇沢
2009年08月12日 22:21撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:21
扇沢
扇沢駅の駐車場から車道を戻り、扇沢を渡った隧道手前が登山口です。
2009年08月06日 07:15撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 7:15
扇沢駅の駐車場から車道を戻り、扇沢を渡った隧道手前が登山口です。
柏原新道の登山口。
臨時の登山カード提出窓口が設けられていました。
2009年08月06日 07:15撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 7:15
柏原新道の登山口。
臨時の登山カード提出窓口が設けられていました。
いよいよ爺ヶ岳登山口。
2009年08月06日 07:20撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 7:20
いよいよ爺ヶ岳登山口。
樹林帯をぐいぐい標高を稼ぎます。
2009年08月12日 22:21撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:21
樹林帯をぐいぐい標高を稼ぎます。
扇沢も眼下に見下ろすようになります。
2009年08月06日 08:19撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 8:19
扇沢も眼下に見下ろすようになります。
ケルンに到着。
稜線に種池山荘も見える・・・らしい。
2009年08月12日 22:21撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:21
ケルンに到着。
稜線に種池山荘も見える・・・らしい。
ケルン
2009年08月06日 08:48撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 8:48
ケルン
さらに登りは続きます。
2009年08月12日 22:21撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:21
さらに登りは続きます。
大きな岩が転がる石畳。
2009年08月06日 10:38撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 10:38
大きな岩が転がる石畳。
2009年08月06日 10:47撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 10:47
水平道でなだらかな平坦路に。
2009年08月06日 10:48撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 10:48
水平道でなだらかな平坦路に。
2009年08月06日 10:51撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 10:51
だんだんとガスが湧いてきて嫌な予感です。
2009年08月06日 10:57撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 10:57
だんだんとガスが湧いてきて嫌な予感です。
石ベンチは、休憩にちょうど良い平らな岩が並んでいます。
2009年08月12日 22:21撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:21
石ベンチは、休憩にちょうど良い平らな岩が並んでいます。
雪渓が至る所に残っています。
2009年08月12日 22:21撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:21
雪渓が至る所に残っています。
崩落箇所もありますが、総じて歩きやすい道が続きます。
2009年08月12日 22:21撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:21
崩落箇所もありますが、総じて歩きやすい道が続きます。
森林限界を超えると種池山荘が見えてきます。
2009年08月06日 12:17撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 12:17
森林限界を超えると種池山荘が見えてきます。
種池山荘の脇には種池。
2009年08月06日 12:28撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 12:28
種池山荘の脇には種池。
種池山荘にて。
2009年08月06日 12:43撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 12:43
種池山荘にて。
爺ヶ岳に向けて歩きだすと高山植物の群落。
2009年08月06日 12:46撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 12:46
爺ヶ岳に向けて歩きだすと高山植物の群落。
ハイマツ帯を歩いていきます。
2009年08月06日 12:50撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 12:50
ハイマツ帯を歩いていきます。
爺ヶ岳南峰が見えてきます。
2009年08月06日 13:03撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 13:03
爺ヶ岳南峰が見えてきます。
種池山荘を振り返ります。
2009年08月06日 13:05撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 13:05
種池山荘を振り返ります。
爺ヶ岳南峰〜中峰にかけての稜線。
2009年08月06日 13:33撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 13:33
爺ヶ岳南峰〜中峰にかけての稜線。
爺ヶ岳南峰に到着です。
2009年08月06日 13:45撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 13:45
爺ヶ岳南峰に到着です。
爺ヶ岳南峰山頂にて。
2009年08月12日 22:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:23
爺ヶ岳南峰山頂にて。
爺ヶ岳南峰から中峰・北峰を望む。
2009年08月06日 13:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 13:59
爺ヶ岳南峰から中峰・北峰を望む。
爺ヶ岳中峰へは登山道からわずか。
2009年08月06日 14:10撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 14:10
爺ヶ岳中峰へは登山道からわずか。
爺ヶ岳中峰山頂にて。
2009年08月12日 22:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:23
爺ヶ岳中峰山頂にて。
爺ヶ岳中峰からは長い下りです。
2009年08月06日 14:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 14:25
爺ヶ岳中峰からは長い下りです。
冷乗越に到着。
2009年08月06日 15:20撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 15:20
冷乗越に到着。
冷池山荘にて。
2009年08月06日 15:41撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 15:41
冷池山荘にて。
冷池山荘からテント場へは8分さらに登ります。
2009年08月06日 15:47撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 15:47
冷池山荘からテント場へは8分さらに登ります。
冷池テント場。
2009年08月06日 15:57撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 15:57
冷池テント場。
夜には月も出て、次の日の天気を期待したのですが・・・。
2009年08月12日 09:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 9:23
夜には月も出て、次の日の天気を期待したのですが・・・。
朝も雲海の中に陽も漏れてきていたのですが・・・。
2009年08月07日 05:29撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:29
朝も雲海の中に陽も漏れてきていたのですが・・・。
冷池テント場から爺ヶ岳方面を望む。
2009年08月07日 05:31撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:31
冷池テント場から爺ヶ岳方面を望む。
冷池テント場から鹿島槍方面へ出発。
このあたりも高山植物が豊富です。
2009年08月07日 06:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:25
冷池テント場から鹿島槍方面へ出発。
このあたりも高山植物が豊富です。
チングルマの群落。
2009年08月07日 06:26撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:26
チングルマの群落。
2009年08月07日 06:43撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:43
布引山へはなだらかな登りです。
2009年08月07日 07:06撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 7:06
布引山へはなだらかな登りです。
布引山山頂にて
2009年08月12日 22:24撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:24
布引山山頂にて
高山植物咲き乱れの図。
2009年08月12日 22:24撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:24
高山植物咲き乱れの図。
鹿島槍ヶ岳南峰への登り。
なだらかです。
2009年08月12日 22:24撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:24
鹿島槍ヶ岳南峰への登り。
なだらかです。
鹿島槍ヶ岳南峰山頂にて。
2009年08月12日 22:24撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:24
鹿島槍ヶ岳南峰山頂にて。
鹿島槍ヶ岳南峰から北峰への下り。
南面のなだらかさと打って変わって荒々しい岩場です。
2009年08月12日 22:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:25
鹿島槍ヶ岳南峰から北峰への下り。
南面のなだらかさと打って変わって荒々しい岩場です。
荒れた岩場の道を行きます。
2009年08月07日 08:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 8:59
荒れた岩場の道を行きます。
南峰・北峰の鞍部から伸びる谷筋には雪渓が。
2009年08月07日 08:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 8:59
南峰・北峰の鞍部から伸びる谷筋には雪渓が。
鹿島槍ヶ岳北峰。
2009年08月07日 09:03撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:03
鹿島槍ヶ岳北峰。
八峰キレットに向かって進むと、痩せ尾根のオンパレード。
2009年08月07日 09:40撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:40
八峰キレットに向かって進むと、痩せ尾根のオンパレード。
なかなかの高度感のある馬の背が続きます。
2009年08月12日 22:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:25
なかなかの高度感のある馬の背が続きます。
いよいよ八峰キレット核心部へ。
鎖、薄い足場の連続です。
2009年08月07日 10:14撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 10:14
いよいよ八峰キレット核心部へ。
鎖、薄い足場の連続です。
八峰キレット核心部にて。上部には梯子がかかっています。
2009年08月12日 22:26撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:26
八峰キレット核心部にて。上部には梯子がかかっています。
八峰キレット核心部にて。
2009年08月12日 22:26撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:26
八峰キレット核心部にて。
岩の山腹に道がつけられています。
余りにも足場が細いので、板が鎖でくくりつけられて足場にしているところも。
2009年08月12日 22:27撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:27
岩の山腹に道がつけられています。
余りにも足場が細いので、板が鎖でくくりつけられて足場にしているところも。
眼下に突然キレット小屋があらわれます。
2009年08月07日 10:32撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 10:32
眼下に突然キレット小屋があらわれます。
キレット小屋。
2009年08月07日 10:35撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 10:35
キレット小屋。
キレット小屋の北側はなだらかな登りで危険箇所は終わりかと思いきや・・・まだしばらく鎖と梯子が続きます。
2009年08月07日 11:42撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:42
キレット小屋の北側はなだらかな登りで危険箇所は終わりかと思いきや・・・まだしばらく鎖と梯子が続きます。
口ノ沢のコル
2009年08月07日 12:29撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 12:29
口ノ沢のコル
北尾根ノ頭
2009年08月07日 13:10撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 13:10
北尾根ノ頭
北尾根ノ頭から五竜へは、難路が続きます。
2009年08月07日 13:10撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 13:10
北尾根ノ頭から五竜へは、難路が続きます。
G5付近の岩場。
正面を通過します。
2009年08月07日 14:42撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 14:42
G5付近の岩場。
正面を通過します。
五竜岳がガスの中にシルエットをあらわしました。
2009年08月07日 14:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 14:59
五竜岳がガスの中にシルエットをあらわしました。
五竜岳山頂にて。
2009年08月12日 22:28撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:28
五竜岳山頂にて。
五竜岳からの下山中に、八峰キレット〜鹿島槍への稜線がガスの中に浮かびました。
2009年08月07日 16:21撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 16:21
五竜岳からの下山中に、八峰キレット〜鹿島槍への稜線がガスの中に浮かびました。
五竜山荘を見下ろすようになります。
2009年08月07日 16:39撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 16:39
五竜山荘を見下ろすようになります。
五竜山荘〜唐松岳へ続く稜線。
2009年08月07日 16:39撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 16:39
五竜山荘〜唐松岳へ続く稜線。
五竜山荘北側斜面に広がる高山植物の群落。
2009年08月08日 06:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:25
五竜山荘北側斜面に広がる高山植物の群落。
遠見尾根への分岐点。
2009年08月12日 22:29撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:29
遠見尾根への分岐点。
タテヤマウツボグサ
2009年08月08日 07:28撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 7:28
タテヤマウツボグサ
イワギキョウ
2009年08月08日 08:08撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 8:08
イワギキョウ
唐松岳直下は岩場の連続です。
2009年08月12日 22:29撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:29
唐松岳直下は岩場の連続です。
2009年08月12日 22:29撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:29
2009年08月12日 22:29撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:29
唐松岳頂上山荘。
2009年08月08日 09:11撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:11
唐松岳頂上山荘。
唐松岳への登りはなだらかな道です。
2009年08月08日 09:31撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:31
唐松岳への登りはなだらかな道です。
唐松岳山頂にて。
2009年08月08日 09:41撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:41
唐松岳山頂にて。
八方尾根へ下山開始です。
2009年08月08日 10:12撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 10:12
八方尾根へ下山開始です。
不帰嶮方面のガスが少し切れました。
2009年08月08日 10:37撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 10:37
不帰嶮方面のガスが少し切れました。
唐松岳方面を振り返る。
2009年08月08日 10:57撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 10:57
唐松岳方面を振り返る。
丸山ケルン
2009年08月08日 11:09撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 11:09
丸山ケルン
至る所に雪田が残ります。
2009年08月08日 11:16撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 11:16
至る所に雪田が残ります。
明るい尾根を下山します。
2009年08月08日 11:16撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 11:16
明るい尾根を下山します。
シモツケソウが咲き乱れていました。
2009年08月08日 11:41撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/8 11:41
シモツケソウが咲き乱れていました。
ハクサンシャジン
2009年08月12日 22:31撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:31
ハクサンシャジン
タカネマツムシソウ
2009年08月12日 22:31撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:31
タカネマツムシソウ
ニッコウキスゲ
2009年08月12日 22:31撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 22:31
ニッコウキスゲ
八方池へ到着
2009年08月08日 12:11撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 12:11
八方池へ到着
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