記録ID: 4444637
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山
白山 砂防新道・エコーラインのヴィーナス達の目覚め
2022年06月29日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
<アクセス・駐車場> 白峰あたりからは狭路・片側交互通行もありますが、 行き違いは問題なく出来る広さがあります。 市ノ瀬〜別当出合はハイシーズン、 土日祝マイカー規制ありで、シャトルバス利用の制限があります。 平日入山休日下山なら入出庫可能です。 マイカー規制制限ない時は別当出合駐車場200台利用可能。 駐車場内にトイレはなく別当出合休憩所まで徒歩10分。 水洗トイレ、更衣室、自販機あり。 道路沿いの路側駐車スペースはチェーンで駐車不可能でした。 この日の夕方関係者がチェーンを外す作業をしていましたが 利用できるようになるのか何か他の理由かは不明です。 自販機もこの日に使えるよう整備がすすめられていました。 シャトルバス運行が始まれば利用できると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 別当出合休憩所内にあり。用紙や筆記具もあります。 <別当出合〜南竜分岐(砂防新道)> 石畳の階段状の登山道。濡れてると滑りやすいが歩きやすい。 甚之助避難小屋までは樹林帯の中で日差しは避けられる。 甚之助避難小屋下に残雪あるも斜度なし危険なし。 中飯場と甚之助避難小屋に水洗トイレあり。 <南竜分岐〜弥陀ヶ原> 途中まではトラバースの登山道で沢を数回横切る。 雪渓や増水なければ、安全に渡れます。 この日は雪渓のトラバースあり。今後は雪解けでの踏み抜き注意。 黒ボコ岩直下は九十九折の石畳の登山道。 <弥陀ヶ原〜室堂〜御前峰> エコーラインとの合流地点まではフラットな木道歩き。 そこから室堂経由の御前峰まではじわじわな登りが続く。 室堂ビジターセンター外に水洗トイレあり。軽食販売してます。 <弥陀ヶ原〜南竜山荘分岐(エコーライン)> 途中までフラットな木道歩き。残雪あるも斜度ない場所は危険なし。 南竜側への下りは急斜面の雪渓あり。滑落危険性高し。 技術なしのチェーンスパイクや軽アイゼンでは厳しいでしょう。 ちなみに南竜山荘分岐の標識は雪に埋まったのか見つけられず。 <南竜山荘分岐〜南竜道分岐(南竜道)> 落石も落ちてはいますがおおむね良好のトラバース道です。 |
写真
感想
花と展望に期待して白山へ。
砂防新道をメインに使い、エコーラインで戻りたい。
けど、エコーラインは残雪多いのか情報が十分ない感じ。
滑り止め等準備を万全にして歩いて来ました。
砂防新道は歩きやすく花も多く楽しみながら。
けど、例年の同時期より雪が多く残ります。
十二曲り手前までの雪渓は予想出来るくらいで通過に支障なし。
このあたりからは涼しい風も抜けて
弥陀ヶ原からの御前峰への展望が素晴らしいです。
御前峰は寒いほどの強風でそそくさと室堂に戻ります。
そして、懸案のエコーライン。遠望の中に人の姿は全くありません。
エコーラインは距離もないし、戻ることが比較的容易なので、
滑り止めあっても危険なら引き返すことにして進みます。
前に別山、後に御前峰の大絶景をひとりじめ。
エコーラインから南竜道へのツヅラ折れの下りは
危険な斜度で雪にまた登山道が埋まっていましたが、
丁寧にジグを切って下ることが出来ました。
雨がないとこんなに雪解けしないということに驚きました。
けど、やっぱり通ってよかったエコーライン、花も展望も好きです。
平瀬道も好きだし、チブリ尾根も歩いてみたいし、
南竜から油坂の頭へも上がりたいし、お花松原へも足を伸ばしたい。
白山だけでも行きたいとこ一杯で身体ひとつじゃ足りません。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:461人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
白山 [2日]
白山 (砂防新道)〜南竜ヶ馬場(テント設営)〜室堂(展望歩道)〜お池巡り〜(エコーラインで下山)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する