たくさんのお花と絶景の飯豊山テント泊(御沢登山口)
- GPS
- 17:40
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,104m
- 下り
- 2,097m
コースタイム
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 12:21
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御沢登山口から分岐までは一般的な登山道。分岐から三国小屋までは痩せた岩稜ルート。ここは特に丁寧に歩きたい。 三国小屋から切合小屋まではアップダウンがあるルート。足下が切れ落ちているので、丁寧に足を運びたい。雪渓は現時点で切合小屋手前にあり、一部傾斜があり藪を回り込むと滑りやすい。 切合小屋から先は雪渓の登り。軽アイゼンは持参必要。水場は切合小屋のテント場から下に1分くらい下りたところにある。本山小屋近くの水場はまだ開いていない。 |
その他周辺情報 | 温泉 いいでのゆ 0241-39-2360 福島県喜多方市山都町一ノ木越戸乙3876-4 https://tabelog.com/fukushima/A0706/A070601/7007115/ 喜多方ラーメン 坂内食堂 0241-22-0351 福島県喜多方市字細田7230 https://tabelog.com/fukushima/A0706/A070601/7000007/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
軽アイゼン
|
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感想
今週末もお山を歩くかどうか、歩くとしたらどこを歩くか悩みながら金曜まで。天気予報では飯豊山は良さそう。関西も捨てがたい。色々考えながら最後はmegachloeの「今週飯豊山に行かなかったら、もうずっと行けない気がする」の決意で金曜夜に飯豊山に決定。急いでテント泊の準備をして、家にあるレトルトカレーとパックライスをザックに詰め込む。
自宅を出て4時間半あまり。最初は大日杉小屋登山口から取り付くつもりが、どうやら道路が閉鎖になっている。このため御沢登山口からに変更。標高差が少し大日杉より下がるが、地図上のコースタイムは変わらない。が、なんとなくこっちの方がハードで時間はかかるだろうと。
駐車場に着いて支度して出発。序盤は軽く林道を歩いてから樹林帯を上がっていく。このあたりは花も咲いておらず、景色が変わらない。上の方まで上がってくると峰秀水のところに。冷たくて美味しくいただいた♪
先の分岐から三国小屋までの岩稜帯は少し丁寧に歩きたい。危険だが、この時期ヒメサユリ がたくさん咲いていて目を楽しませてくれる。ニッコウキスゲも登山道から少し離れていたが咲いていた。ここが一番しんどい。周りの登山者もここで大きくペースダウンしていた。
そして三国小屋到着。ザック下ろしてひと息つく。昨日本山小屋に泊まった人から山頂までの状況を色々お聞きする。結構ふたりともバテたが、まず切合小屋に向けて出発する。ここから先はたくさんの花が咲いていて、シラネアオイ、ヒメサユリ 、ニッコウキスゲ、タニウツギ、ハクサンチドリなど、歩く上に写真撮る屈伸運動が加わった。足下が切れ落ちているところもあり慎重に進む。途中雪渓がアイゼンなくても歩けるが周りの笹藪をつたって歩くことになり思いっきり滑った😅まあ、そうこうしつつ切合小屋に到着。さて、ここでテントを張るか、本山小屋まで進むか…今日は管理人さんがいない(三国小屋で会ってお聞きした)、水場がないのだが、明日に山頂だと段取りが狂うので、megachloeも遅くなっても歩く意思なので進むことにした。
雪渓は問題なく歩けたが、いったん下り登り返しがキツかった。まあ、ゆっくり歩いてなんとかテント場に到着。まだ10張くらいしかなく、余裕で場所を選んでテントを設営した。ビールを軽く飲んで、晩御飯時間までに山頂に向かう。写真のとおりいい感じの色合いで山頂到着。megachloe95座、私は91座となる。
あとはテントに戻って晩御飯食べてすぐ寝つく(笑)さすがに眠かったようだ。ちょっと風があったがよく寝て2時に目が覚めた。少しダラダラして、日の出を待つ。そして、日が上がり写真を撮って下山の支度をはじめる。
下山は荷物も軽くなり、ゆっくり下りながら花や景色を撮影する。8時を回ると日が上がり暑くなってきた。三国小屋に着いた時に先行していた3人組の男性がダウンしていた。日差しも昨日同様キツいので、私たちは水分、塩分、日差しを避けるなど普段から予防をしているが、改めて予防の重要性を感じた。
あとはゆっくり下山。よい天気のもと、たくさんのお花を見ながらのテント泊⛺️よい山行になった♪来週はちょっと休むかな…
zucchi
まだ諦めたわけでなくいつかは行ってみたいです!
ヒメサユリをかき分けたというのもすごいですね。たくさん咲いていたとはいえさすがにそこまでは…
飯豊山はさすがに厳しいかもですが、お山に帰ってきてまたご一緒させてくださいね!山はどこでも楽しいです♪
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