兎岳、聖岳

2022年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 11:55
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,982m
• 下り: 3,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:07
• 休憩: 0:48
• 合計: 11:55

距離 28.7km 登り 2,992m 下り 3,004m

3:22 スタート地点
4:14 4:21 易老渡
6:44 6:45 笠松山
9:46 9:54 兎岳
9:57 兎岳避難小屋
11:20 11:45 聖岳
12:10 小聖岳
12:28 12:35 薊畑分岐
12:59 苔平
13:09 大木の広場
13:50 西沢渡
14:17 便ヶ島
14:34 易老渡
15:17 芝沢ゲート

天候

雨後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柴沢ゲート前の駐車場
下山時で7台程でこの日はガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

笠松尾根は一般登山道ではありません。

写真

7/9 5:02

明るくなって安定した尾根
取り付きの急斜面は雨で湿っていて足を取られながら何とか登れました。かなり消耗しました。
自分の登攀力の無さを痛感しました。

7/9 5:57

雨が降っていますがこの後天気が回復する予報なので信じて進みました。

7/9 6:24

シダが登山道を覆てます。

7/9 6:42

倒木がありますがすんなり通れます。

7/9 6:44

笠松山

7/9 6:44

山頂の三角点

7/9 6:58

倒木帯は比較的楽に通過できます。

7/9 7:46

ヌタ場

7/9 8:07

シダが無い所は明瞭な登山道です。

7/9 9:04

ハイ松帯に突入です。
すでに下半身はビショビショ。
雨はこのタイミングでで上がりました。

7/9 9:05

道はあるので苦にはなりませんでした。

7/9 9:15

7/9 9:20

ハイ松は膝位になります。

7/9 9:40

兎岳の三角点

7/9 9:44

兎岳

7/9 9:57

避難小屋

7/9 10:00

じよじょにガスがはれてきました。

7/9 10:04

聖が見えました。

7/9 10:05

赤石岳も

7/9 10:10

コル手前から兎岳

7/9 10:14

コルで休憩がてら濡れた物を干しました。

7/9 10:45

7/9 11:12

7/9 11:13

7/9 11:15

7/9 11:19

7/9 11:20

聖岳

7/9 11:20

上河内岳方面がガスガス

7/9 11:22

赤石岳

7/9 11:44

兎岳もガスがかかってました。

7/9 11:46

下山は薊畑分岐から一般道で

7/9 12:29

薊畑分岐

7/9 12:35

この道はは初めてあるきます。

7/9 12:37

7/9 12:57

7/9 13:13

7/9 13:29

7/9 13:33

細いトラバースや急斜面がありますが整備されています。

7/9 13:49

西沢渡
橋が通れました。

7/9 13:50

主導のゴンドラ
これに乗るつもりでしたが橋が使えて良かったです。

7/9 14:10

右が上河内岳かな？

7/9 14:11

左へ

7/9 14:14

登山口

7/9 14:14

静光小屋

7/9 14:15

7/9 14:33

笠松尾根へ取り付いた所
少し沢を進み右岸から山腹取り付きました。

7/9 14:34

すぐに光岳の登山口

7/9 15:18

柴沢ゲート

撮影機器：

SHG05 SHARP

感想

KF18

先週一泊で歩く予定でしたが雷雨予報にビビッて今週日帰りで登りました。
笠松尾根の取り付きは雨で湿っていて足を取られなかなか進みまず体力を消耗しました。自分の登攀力の無さを実感しました。
尾根に乗れば危険個所はありません。
雨の中シダで下半身はビショビショ、倒木は足を滑らさないように慎重に超えました。標高2500mを超えるとハイ松帯です。
このタイミングで雨は上がりました。ハイ松の中に道はあり道を外さなければさほど苦にならず兎岳に登れました。
聖岳のコル付近でガスが晴れ赤石岳を見ることができました。
聖岳に登ったころにはガスが上がって展望はイマイチでした。
下山は一般道で西沢渡に下りました。
二つの未踏尾根を歩けて良かったです。

コメント

Pa-ho

ちょうどこの日、飯田市の60歳の男性が1泊2日の予定で逆のルートを歩かれていたようですが、現在行方不明となっており警察が捜索しています。何か情報があれば飯田警察署（0265-22-0110）などへお知らせいただけるとありがたいです。

KF18

Pa-hoさん,こんばんは。コメントありがとうございます。
私の記録を見て遠山山の会の方から連絡がありわかることはお知らせしております。
遭難者の無事と捜索活動の安全を願うばかりです。
Pa-hoさん、お気遣いいただきありがとうございます
またなにかあればお知らせください。

Pa-ho

KF4148さん、ありがとうございます。すでに問い合わせの連絡があったのですね。すでにご存じかと思いますが、昨日、8日ぶりにご本人が生還されたそうです。まだ遭難の詳細は伝わってきていませんが、霧で（おそらく笠松尾根下山時に）ルートを見失ったとのことです。このルート（笠松尾根）を登りに使ったKF4148さんの印象として、このルートを下りに使うにはやはり迷いやすいと思われますか？

KF18

Pa-hoさん,先ほど知りました。
本当に良かったです。
やはりどの尾根も下りは難しいと思います。
私の場合一般道とBRを歩く場合はBRを登るようにしています。
皆さんそうだと思いますがBRを下る場合はしっかり準備をして慎重に下ります。
悪天候が予想される場合はエスケープを使うか、中止します。
遭難は他人ごとではありませんので自分も細心の注意をします。