東日原から三ッドッケ・七跳山・大平山・峠ノ尾根で浦山大日堂へ
- GPS
- 07:40
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
09:23 ヨコスズ山
09:53-10:00 一杯水避難小屋
10:26-10:42 三ッドッケ三角点峰
11:06 ハナド岩
11:20 大栗山(1591m標高点)
11:56-12:13 七跳山(1651m標高点)
12:35 大クビレ(林道横断)
12:48-12:52 大平山△
13:10 1469m標高点
13:43 1315m標高点
13:49-13:56 大ドッケ
14:20 鹿除けフェンス
14:46 61号送電鉄塔
15:01 地蔵峠
15:30 川俣橋
15:35 浦山大日堂バス停
天候 | 晴れ 北風吹いて遠望良好♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
青梅線 06:35 青梅〜奥多摩 西東京バス 07:27 奥多摩駅〜東日原 帰り 秩父市営バス 16:00 浦山大日堂〜西武秩父駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[東日原〜ヨコスズ尾根〜三ッドッケ] ・一般登山道なので道は良い。 ・雪による倒木があるが、通行に支障なし。 ・ヨコスズ山は登山道の右側、10mほど登る。 ・標高1400mあたりから上は、ようやく芽吹きはじめ。 [三ッドッケ〜七跳山] ・大栗山、七跳山、いずれも縦走路が南側を巻いている。 ・尾根上の鞍部から踏み跡があるので、尾根筋を登る。 ・そのまま尾根筋を進めば、次の鞍部で縦走路に出る。 [七跳山〜大平山〜大ドッケ] ・七跳山は頂上周囲に窪地があり地形が複雑。 ・大平山へは、山名標の脇から踏み跡がついている。 ・大クビレの林道へ下る直前、尾根が広くなり落ち葉で道が埋もれているが、尾根筋を外さないように下ると、再び道が現れる。 ・大平山から先も、踏み跡ははっきりしている。 ・1469m標高点あたりまでは、境界を示す杭が赤く塗られており、良い目印。 ・その先も踏み跡はしっかりしており、怪しくなっても、よく見ればすぐに見つかる。 ・大ドッケの左側に巻き道があるので、巻き道に入らず直登すること。 [大ドッケ〜峠ノ尾根〜川俣橋] ・大ドッケからの下り口に、古い赤布が付いている。 ・尾根を少し下ると道がはっきりする。 ・標高1050m圏の細い尾根の先に、鹿除けフェンスあり。 ・61号送電鉄塔の先、右側に放置された茶畑を見ると、すぐに巨樹の立つ地蔵峠。 ・さらに尾根を下る、所々に東電の黄色い杭。 ・川俣橋近くの人家が見えてくるところで、道が二手に分かれる。 ・右へ下る道は途中から細くなり、どう見ても送電線巡視路に見えない。(引き返し) ・直進する道も植林の中で消えるが、尾根伝いに踏み跡が見えたので強引に下った。 (どこかで右へ下る巡視路の分岐を見落としたらしい) ・川俣橋から大日堂バス停までは、ゆっくり歩いても5分とかからない。 |
写真
感想
地震から3年経っても小川谷林道の通行止めが解除されないので、このあたりを歩いた時、日原側への下山路が限られてしまう。
昨年5月に浦山ダムから栗山を経て七跳山まで長い尾根を歩いた際に、浦山へ下る道がいくつかあったのを思い出し、浦山大日堂へ下ってみた。秩父側へ下ると帰りが大変なのだが、最近ルートがマンネリ化しつつあるので、新しいルートを開拓するつもりで。
朝のうちは冷たい北風が吹いていたので、三ッドッケからは最高の展望。この季節、東京湾や筑波山まで見えるとは。思わぬ収穫。
七跳山から先、道標は少ないが、かなりはっきりした踏み跡がついている。
大クビレの林道へ下るところなど、尾根の広い場所ではわかりにくいところがあるが、注意して歩けば踏み跡が見つかる。テープも多い。
大ドッケは、尾根上唯一の道標から急に下って登り返すところ。
左側に良い巻き道があるので注意、下ってすぐに直登すること。
大ドッケから先は、さらに道が良くなる。踏み跡ではなく、はっきりとした道。
送電鉄塔を過ぎ、山ノ神とお地蔵さんのある地蔵峠を越え、さらに尾根を下る。
送電線巡視路なので、何の問題もなく下山できるだろうと思っていたら、最後の最後でトラップにはまった。
麓の人家の屋根が見えてきたところで、道が左右に別れ、右へ下る道をとった。
道は途中から細くなり、ヤブっぽくなる、どう見ても送電線巡視路に見えないので引き返した。直進する道は植林の中で消えた。
再び分岐に戻ってよく見ると、尾根伝いに踏み跡が見えたので、強引に下った。
どう考えても、まともなルートではなかった。
地蔵峠から下にも黄色い杭が何本もあり、尾根直進が巡視路であることは間違いない。
どこかで、右へ下る巡視路の分岐を見落としたか、途中から細くなった右の道が巡視路だったのか?
この下山コース、広葉樹の比率が多いので、紅葉の季節も素晴らしそう。
ルート末端の検証も兼ねて、秋にもう一度歩いてみよう。
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