権現岳

2022年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 11:28
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,030m
• 下り: 1,968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:28
• 休憩: 1:45
• 合計: 12:13

7:31 小淵沢駅
8:30 8:38 火の見跡
8:47 8:47 観音平口ゲート
9:52 9:53 観音平
10:30 10:30 雲海
10:58 10:58 押手川
12:07 12:21 青年小屋
12:46 12:46 のろし場
13:09 13:09 西ギボシ
13:28 13:28 東ギボシ
13:35 13:36 権現小屋
13:40 13:40 縦走路分岐
13:47 13:54 権現岳
14:35 14:35 三ッ頭
14:39 14:39 前三ツ頭分岐
15:25 15:25 木戸口公園
15:33 15:33 ヘリポート跡
16:14 16:14 八ヶ岳横断歩道分岐
16:39 17:05 観音平
17:52 17:52 観音平口ゲート
18:32 19:20 スパティオ小淵沢
19:44 ゴール地点

天候

曇り時々小雨　夕方は麓は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(帰り)
中央道小淵沢バス停〜バスタ新宿
京王バス
https://www.keio-bus.com

コース状況／危険箇所等

雨が降ったせいか、所々泥濘あり。
観音平までの防火帯は草があまり刈られていないので、雨が降った後は濡れています。

その他周辺情報

延命の湯
http://www.spatio.jp/hotspring/

写真

ヤブカンゾウ(左上)/コマツナギ？(右上)/ヤマホタルブクロ(左下)/ダイコンソウ(右下)。
時々小雨が降る中、小淵沢駅から歩き始めました。

仲良く餌待ち中？のネコ。

ジョウビタキ(♀)。

民家の庭に植栽されていたヤナギラン。

オカトラノオ。

ノイバラ。

リョウブ。

モズ(♂)。

ジョウビタキの幼鳥。

ハナチダケサシ。
防火帯に入りました。防火帯下部は周りの草丈は低かったので、雨具のズボンは履かなかったのですが。。。

ウマノアシガタ？

クロヒカゲ。

シモツケ。
観音平まで来ました。防火帯上部は草丈が高くなっていて、膝までズボンが濡れました。

ニッコウキスゲ。

ウツボグサとヒメキマダラセセリ。

ノリウツギ。

咲き始めのキンレイカ。
時間に余裕がないので、編笠山は巻きました。

〇〇チドリ。

キクイタダキ。
水浴びしていました。もう少し近づきたかったのですが、逃げられました。

咲き始めのミヤマアキノキリンソウ(アブラムシ付き)。
青年小屋まで来ました。

ムカゴトラノオ。

ヨツバシオガマ。

ネバリノギラン(左上)/セリ科の植物(右上)/シナノオトギリ(左下)/シロバナヘビイチゴ(右下)。

クルマユリ。
咲き始め。少し薄日が差しましたが、また曇ってきました。

ニガナ(左)/シロバナニガナ(右)。

コバノコゴメグサ？

シコタンハコベ。
稜線に出たら、西寄りの冷たい風が吹いてきました。

ミヤマミミナグサ。

咲き残り？のグンナイフウロ。

ミネウスユキソウ。

イワオウギ。

ミヤマダイコンソウ。

チシマギキョウ。

ゴゼンタチバナ。

コケモモ。

イワベンケイ。

シコタンソウ。

ミヤママンネングサ。

ミヤマオトコヨモギ。

チョウジコメツツジ。

マイヅルソウ(左上)/ミヤマキンポウゲ(右上)/ミヤマシオガマ(左下)/ハクサンイチゲ(左下)。
終盤に近い感じでした。

ゴゼンタチバナ山頂。
ガズで何も見えず。

ムシトリスミレ。

キバナコマノツメ。

散り始めていたウラジロヨウラク。
三ツ頭手前辺りから風に加えて霧雨も降ってきました。

ハクサンシャクナゲ。
権現岳付近の稜線はほぼ終わっていましたが、そこより標高が低い場所で見頃のものが少し残っていました。

編笠山。
標高が下がった為か、ガスが切れて青空が見えました。

ギンリョウソウ。

ニョホウチドリ？ハクサンチドリ？
少し遠かったために正面から撮れず。

〇〇チドリ。

権現岳(中央)。
晴れるかと思いきや、八ヶ岳側はこの後またガスで覆われてしまいました。

エナガの幼鳥。

イブキジャコウソウ。
権現岳付近も含めて見頃に近いものを多く見かけました。

サワギク。
そういえば、アブの襲来はなかったです。天気が悪かったせいでしょうか。

キイロスッポンタケ。

ヤマアジサイ。

ミヤマカラマツ。

マタタビの実。
登山道脇の草や笹は刈られていて歩きやすかったです。

観音平から見た南アルプス方面。
濡れた靴を脱いで、ふやけた足を10分程乾かしました。

ママコナ。

防火帯。
草はほぼ乾いていて、濡れることはなかったです。写真では分かりづらいのですが、トレースがあるところには草は殆ど生えていません。

ヒョウモンチョウの仲間とノアザミ。

カワラマツバ。

キリンソウ。

キバナノヤマオダマキ。

カラマツソウ。

キツリフネ。

ユウスゲ？

スパティオ小淵沢の延命の湯。
こちらで入浴した後、最終の高速バスで帰りました。

感想

qzr12475

前日に行き先が決められるような天気予報が出なかったので、この日は最寄り駅の始発電車に乗って中央線を西に向かい、朝5時の天気予報を確認してから行き先を決めることにしました。
予報を確認した結果、いつも悲観的な予報が多いウェザーニュースが13時から晴れ予報(但し、10〜13時までは小雨予報)を出していた権現岳に行くことにしました。
実際の天気は麓は13時頃から晴れていたようですが、山の方はあまり回復しませんでした。景色はあまり堪能できませんでしたが、雨具を着る程の雨は降らなかったので、そこそこ楽しむことができました。