正沢川細尾沢から木曽駒ヶ岳サーキット(福島B下山)
- GPS
- 15:37
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,167m
- 下り
- 2,157m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:36
天候 | 7/23:曇り、晴れ 7/24:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
元スキー場の駐車場を利用するので広いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・細尾沢 大滝の巻き道を除き、特に危険と感じる場所はなかったです。巻きは、間違った踏み跡がかり、道がわかりにくかっなですが、私たちの記録よりも上に枝沢を登った方が良いと思われます。 ツメも急斜面のガレ場なので、落石に注意しながら登る必要があります。 その他はスラブ滝が続き、適当な所を登って楽しめます。 ロープは上記の巻き道の偵察で一回懸垂したのみです。 雪渓は沢には無かったです(山菜の状況から最近まではあったと思います)。 有力な幕営地は2080mくらいの場所(今回我々が使用)と2150mの2ヶ所で大人数での沢泊は難しいと思われます。 ネットで調べるとグレードは2級上とのこと。 ・福島Bコース(下山利用) 水場は何ヵ所かあり、七合目避難小屋も綺麗です(ストーブを使う方は緊急時以外は薪を持参した方が良いです) コースは長いので、登りに使うのしんどそうです。。。 七合目避難小屋より上はアップダウンがあり、やや道が悪いです。 徒渉ポイントが一箇所あります。 |
その他周辺情報 | 温泉:天神温泉 国民宿舎 清雲荘(日帰り温泉500円) 食事:青い塔(ソースカツ丼) |
写真
感想
登山口で昔お世話になった山岳会の方に出会う。
当時会長(今も?)ともお会いし懐かしい記憶が蘇る。
泊まり沢は今シーズン初めて。
早速の体調不良だが正直体調不良ではなく体力不足では?
周りには沢の師匠と言われているがそもそも歩けないのは論外では?
足元に「沢引退」の三文字が迫りくる。
とは言えみんな歩けるメンバーだし足手まといはそろそろ身を引くべきかなと考えてみたり。
今週は全国的に天気が良さそうなので、いろいろな場所を吟味した結果、中央アルプスの沢へ行くことに。
金曜夜までハードな岐阜出張だったので、新幹線で沢を調べながら、体力回復。
沢自体は、アルプスの沢らしく、水が綺麗で、明るく開けていて、とても快適な遡行となりました。
大変なところは、大滝の巻きとツメくらいでした。
幕営場所が少ない(広いところは無いし、薪集めも鋸は必須)のと下山が長いのが微妙ですが、綺麗な稜線をつめて、木曽駒ヶ岳の山頂も踏めて、満足感のある沢でした。
来週こそは魚を。。。
第二のホームマウンテン、木曽駒に詰め上がる細小沢。幕営適地あまりなく、ダイニング(焚火)から20m程岩を登った、滝の水しぶきがかかるところが寝室となる。ツメはなかなかの傾斜だが、足元には高山植物がたくさん咲いていて癒やされる。目線を上げると、不思議そうにこちらを見つめる登山者。珍しかったのか、必死に登るところを激写される。
下山は歩いたことのない福島B。地味な登山道だが、訪れてみたかったので満足。木曽駒全方位制覇、残すところ上松のクラッシックルート。
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