神童子ノウナシ谷:高巻きで大失態
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- GPS
- 32:12
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,236m
- 下り
- 2,227m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:36
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:14
天候 | 1日目 小雨のち晴れ 2日目 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道309号はその登山口の先で、9月末まで法面工事で通行止め バリケード前には工事関係車両の出入りのため、駐車しないように 神童子林道も大川口から通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
ノウナシ谷の高巻きで下降点を見落とし、どんどん巻かされて千手滝、馬頭滝、地蔵滝全て巻くことになり大失敗 行者還トンネルの登山口は国道工事による通行止めで歩行者も進入禁止 |
その他周辺情報 | 黒滝の湯 大人700円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
レインウェア(ノースフェイスレインテックスフライト)
日よけ帽子(カブー)
着替え
沢靴(モンベルサワートレッカー)
スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ)
ザック(マウンテンハードウェアスクランブラーRT35アウトドライ)
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト)
ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス)
確保器(BD ATC-XP)
確保器(BDスーパーエイト)
カラビナ各種
クイックドロー(BDホットワイヤー)
スリング各種
補助ロープ(8.0mm×30m)
カム(ワイルドカントリーゼロフレンド0.4
0.5
0.75)
ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト)
アプローチシューズ(HI-TECピークトレイル)
ココヘリ
ツェルト(アライスーパーライトツェルト1)
ポイズンリムーバー
浄水器
ダウン上下
シュラフカバー
マット
フライパン
ガスバーナー
食料一式
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感想
ようやく週末が好天の周期に入りそうだ。
都合が付いたのでいつもの相棒と沢泊を楽しむためにノウナシ谷にやってきた。
ところが、ピンポイントでこの地域だけ雨が降っており、昼ぐらいまで続きそう。
神童子林道は通行止めなので、駐車地の選定から始まった。どこに下山するかで場所を決める。
国道も布引谷登山口から先で通行止めだったので、そこの登山口に周回して戻ろうとなり、そこに車を停めてスタート。神童子谷入渓までの国道と林道歩きが長かった。
神童子谷入口の大川口には数台の車がおり、団体様とはノウナシ谷まで同じように歩きました。
へっついさんは、初めて見ると感動しそうだが、先週の絵馬小屋の行合の方が何倍もスケールがデカくて、感動はなかった。
その先の赤鍋の滝は、左岸のヌルヌルをリードしていく。残置ピトンがいくつかあり、クラックも少々、ブラシで少し擦りながら難なく突破。
後続の相方はロープで確保した。
そのまた後続の団体様は、ガイドっぽい方がロープで確保していたが、1名がドボン。でも皆チョー楽しそうだった。
上の滝は浸かって取り付く。
釜滝は有名な滝だ。デカい釜に感動した。
天気がもっと良ければ、尚良かったことだろう。
右岸を巻いて登ると犬取谷との二股。ここをノウナシ谷に入っていく。
しばらくは平凡だが、ノウナシ谷が左から飛沫を上げて落ちてくる。
手前の台地に平坦なところがあり、時間的にも程よい感じだったので、ここでツェルトを張ることにした。
薪は湿っていたが、難なく薪を焚くことに成功。早速持ち上げた酒とつまみでサイコーの一晩だった。
翌朝はノウナシ滝の巻きから始まる。手前左岸リッジから上がるが、弱点がなかなか見つからない。途中でテーピングがあったが、多分そこが下り口だったのだろう。どんどん急登を巻かされて1350ぐらいまで上げられてしまい、核心の千手滝、馬頭滝、地蔵滝など全て超えてしまった。また次にリベンジする理由ができた。(笑)
最後は阿弥陀ヶ森に出て稜線を南下するが、これが一番きつかった。
アップダウンは多いし、暑いし、水の浪費も多く行者還岳下の水場はちょろちょろで、最後の小坪谷に出合う前の沢に出てようやく生き返った。
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