猿倉から約1時間半、白馬鑓温泉小屋が見えた (左の鑓沢雪渓がガスに隠れる直前の右側)。ここからいくつかの沢を横切りながらのトラバースが続く。
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7/29 7:08
猿倉から約1時間半、白馬鑓温泉小屋が見えた (左の鑓沢雪渓がガスに隠れる直前の右側)。ここからいくつかの沢を横切りながらのトラバースが続く。
地図に載っている水場。この直前にも2、3か所、そのずっと手前の標高1710m当たりにも2か所、水を汲める沢があった。
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7/29 7:29
地図に載っている水場。この直前にも2、3か所、そのずっと手前の標高1710m当たりにも2か所、水を汲める沢があった。
1つめの雪渓トラバース、杓子沢。その右上には雪解けの滝。稜線も見えてきた。
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7/29 7:40
1つめの雪渓トラバース、杓子沢。その右上には雪解けの滝。稜線も見えてきた。
トラバースを終えて滝を見上げる。
1
7/29 7:48
トラバースを終えて滝を見上げる。
稜線に青空!
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7/29 7:54
稜線に青空!
鑓沢下部までトラバースしてきて再び小屋が視界に入る。近くに見えるけれど、ここから30分かかった。
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7/29 7:58
鑓沢下部までトラバースしてきて再び小屋が視界に入る。近くに見えるけれど、ここから30分かかった。
2つめの雪渓。写真奥にトラバース気味に進んだあと、雪渓途中で右折して登りに変わる。
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7/29 8:00
2つめの雪渓。写真奥にトラバース気味に進んだあと、雪渓途中で右折して登りに変わる。
キヌガソウ
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7/29 8:06
キヌガソウ
すぐ隣にはサンカヨウ。
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7/29 8:06
すぐ隣にはサンカヨウ。
鑓沢ルートは人が少なく、幻想的な光景が多い。
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7/29 8:12
鑓沢ルートは人が少なく、幻想的な光景が多い。
3つめの雪渓。
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7/29 8:16
3つめの雪渓。
小さく映っている橋を左に渡った後、いったん少し下る。間違えて登りそうになった。
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7/29 8:19
小さく映っている橋を左に渡った後、いったん少し下る。間違えて登りそうになった。
いよいよ小屋が間近に(写真右上)。
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7/29 8:21
いよいよ小屋が間近に(写真右上)。
ウメバチソウ
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7/29 8:24
ウメバチソウ
着いた〜! 8年ぶりの白馬鑓温泉。
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7/29 8:28
着いた〜! 8年ぶりの白馬鑓温泉。
青空のあるうちに温泉に入れて良かった。
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7/29 8:41
青空のあるうちに温泉に入れて良かった。
源泉に立ち寄ってみた。毎分760Lとのこと。
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7/29 9:03
源泉に立ち寄ってみた。毎分760Lとのこと。
クルマユリ
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7/29 9:11
クルマユリ
ミヤマキンポウゲ
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7/29 9:12
ミヤマキンポウゲ
いくつかの鎖場を超え、いくつかの水流を渡る。
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7/29 9:15
いくつかの鎖場を超え、いくつかの水流を渡る。
この注意書きは下山者用。登りだとここから大出原(おおでっぱら)のお花畑!
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7/29 9:28
この注意書きは下山者用。登りだとここから大出原(おおでっぱら)のお花畑!
まずはチングルマ。
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7/29 9:42
まずはチングルマ。
アカモノとイワカガミも。
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7/29 9:49
アカモノとイワカガミも。
一面のチングルマ。
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7/29 9:50
一面のチングルマ。
手前にハクサンイチゲ。
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7/29 9:51
手前にハクサンイチゲ。
稜線の彼方に無名の岩峰。
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7/29 9:55
稜線の彼方に無名の岩峰。
手前の斜面にも奥の斜面にもチングルマがビッシリ。
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7/29 10:14
手前の斜面にも奥の斜面にもチングルマがビッシリ。
大出原でのんびりしても良かったかも。
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7/29 10:15
大出原でのんびりしても良かったかも。
ハクサンフウロの花畑。少し遠くて残念。
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7/29 10:15
ハクサンフウロの花畑。少し遠くて残念。
4つめの雪渓。
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7/29 10:16
4つめの雪渓。
コバイケイソウ畑。
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7/29 10:21
コバイケイソウ畑。
天狗山荘が見えた! (稜線が左奥の丘と交わるところ)
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7/29 10:27
天狗山荘が見えた! (稜線が左奥の丘と交わるところ)
チシマギキョウ
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7/29 10:34
チシマギキョウ
一面のコマクサ! このあと女性の快足ハイカーさんに追いつかれた。お声掛けしたところ天狗山荘スタッフさんで、休憩時間に大出原近くまで往復なさって来たとのこと。山荘到着後お世話になりました!
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7/29 10:43
一面のコマクサ! このあと女性の快足ハイカーさんに追いつかれた。お声掛けしたところ天狗山荘スタッフさんで、休憩時間に大出原近くまで往復なさって来たとのこと。山荘到着後お世話になりました!
ようやく稜線。天狗山荘に向かう前に右手の白馬鑓ヶ岳へ。
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7/29 10:46
ようやく稜線。天狗山荘に向かう前に右手の白馬鑓ヶ岳へ。
これはニセピークだろうと思って登っていくと・・
1
7/29 11:09
これはニセピークだろうと思って登っていくと・・
本物ピークだった(笑)。
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7/29 11:12
本物ピークだった(笑)。
白馬鑓山頂でガスが晴れるのを1時間半待ちながら撮影したイワギキョウとタカネツメクサ。
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7/29 12:00
白馬鑓山頂でガスが晴れるのを1時間半待ちながら撮影したイワギキョウとタカネツメクサ。
杓子岳のガスが晴れた瞬間。生命体を寄せ付けないかのような容貌。
3
7/29 12:24
杓子岳のガスが晴れた瞬間。生命体を寄せ付けないかのような容貌。
菊池哲男さんの写真で有名なアングル。あとほんの少しガスが晴れてくれたら・・
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7/29 12:30
菊池哲男さんの写真で有名なアングル。あとほんの少しガスが晴れてくれたら・・
南側のガスが晴れた瞬間。一番高いのが天狗平、その左下に天狗山荘。左奥は唐松岳? このあと天狗山荘に向かい始める。
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7/29 12:31
南側のガスが晴れた瞬間。一番高いのが天狗平、その左下に天狗山荘。左奥は唐松岳? このあと天狗山荘に向かい始める。
タカネツメクサの見事な群生。
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7/29 12:48
タカネツメクサの見事な群生。
ヨツバシオガマ
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7/29 13:07
ヨツバシオガマ
この日5つめの雪渓の向こうに天狗山荘。
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7/29 13:10
この日5つめの雪渓の向こうに天狗山荘。
ミヤマオダマキ。雪渓があるせいか山荘周辺は花が多かった。
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7/29 13:12
ミヤマオダマキ。雪渓があるせいか山荘周辺は花が多かった。
一晩お世話になります。
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7/29 13:40
一晩お世話になります。
天狗山荘南側の天狗池。
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7/29 15:24
天狗山荘南側の天狗池。
この角度からの白馬鑓ヶ岳は堂々としている。朝陽に焼けることもあるらしい。
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7/29 15:50
この角度からの白馬鑓ヶ岳は堂々としている。朝陽に焼けることもあるらしい。
夕日を見に山荘南側の丘に登るも夕日そのものは見えず。
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7/29 18:54
夕日を見に山荘南側の丘に登るも夕日そのものは見えず。
翌朝。日の出の27分前。
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7/30 4:27
翌朝。日の出の27分前。
そして日の出。上空には雲一つなし。残念ながら白馬鑓ヶ岳は染まらなかった。
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7/30 4:55
そして日の出。上空には雲一つなし。残念ながら白馬鑓ヶ岳は染まらなかった。
ウルップソウは朝陽に染まってイキイキ。
2
7/30 4:57
ウルップソウは朝陽に染まってイキイキ。
山荘を発って、まずは天狗平へ。
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7/30 6:08
山荘を発って、まずは天狗平へ。
はるか遠くに富士山! その左側は八ヶ岳。
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7/30 6:09
はるか遠くに富士山! その左側は八ヶ岳。
天狗の頭に到着。唐松岳より100m以上高い。
1
7/30 6:18
天狗の頭に到着。唐松岳より100m以上高い。
西に日本海。
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7/30 6:18
西に日本海。
北には白馬鑓。左奥は旭岳、右奥は小蓮華山。
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7/30 6:18
北には白馬鑓。左奥は旭岳、右奥は小蓮華山。
南には鹿島槍(2889m)、その左下に五竜岳(2814m)、そのさらに左下に唐松岳(2696m)。右奥には槍穂。
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7/30 6:19
南には鹿島槍(2889m)、その左下に五竜岳(2814m)、そのさらに左下に唐松岳(2696m)。右奥には槍穂。
南西には立山・劔。
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7/30 6:19
南西には立山・劔。
槍穂をアップで。
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7/30 6:19
槍穂をアップで。
天狗ノ頭から1キロほどなだらかな稜線散歩。天狗ノ大下りと不帰ノ嶮に向けて、ジェットコースターでゆっくり登っていく気分。
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7/30 6:29
天狗ノ頭から1キロほどなだらかな稜線散歩。天狗ノ大下りと不帰ノ嶮に向けて、ジェットコースターでゆっくり登っていく気分。
「ここより天狗の大下り」だそうで。いよいよ始まる。
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7/30 6:38
「ここより天狗の大下り」だそうで。いよいよ始まる。
下るに連れて4つの峰のトンガリがハッキリしてくる。
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7/30 7:04
下るに連れて4つの峰のトンガリがハッキリしてくる。
不帰キレットまで下り切って不帰ノ嶮を見上げる。左からI峰、II峰北峰、吊り尾根を経てII峰南峰、そしてIII峰。まずはI峰へ。
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7/30 7:21
不帰キレットまで下り切って不帰ノ嶮を見上げる。左からI峰、II峰北峰、吊り尾根を経てII峰南峰、そしてIII峰。まずはI峰へ。
もう少し。
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7/30 7:27
もう少し。
I峰制覇。奥に見えるのはII峰の北峰(左)と南峰。
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7/30 7:42
I峰制覇。奥に見えるのはII峰の北峰(左)と南峰。
I峰の北稜越しに天狗ノ大下りを振り返る。
3
7/30 7:42
I峰の北稜越しに天狗ノ大下りを振り返る。
続いて今回の核心部、II峰北峰の北稜へ。右側から取り付いて見上げると
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7/30 7:50
続いて今回の核心部、II峰北峰の北稜へ。右側から取り付いて見上げると
こんな感じ。手前の鞍部に人が、奥の鞍部に空中梯子が見える。
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7/30 7:52
こんな感じ。手前の鞍部に人が、奥の鞍部に空中梯子が見える。
こんな所にミヤマムラサキ!
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7/30 7:59
こんな所にミヤマムラサキ!
テレビで見た空中ハシゴ。
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7/30 8:04
テレビで見た空中ハシゴ。
渡り終わって下を見下ろす。水平線が見えていることに現地では気づかなかった。
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7/30 8:05
渡り終わって下を見下ろす。水平線が見えていることに現地では気づかなかった。
II峰北峰まで、まだ先は長い・・
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7/30 8:13
II峰北峰まで、まだ先は長い・・
ルートは長野側に切り替わり、強い日差しを受けながら岩壁をトラバース(写真左側の岩峰はさすがに巻く)。
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7/30 8:16
ルートは長野側に切り替わり、強い日差しを受けながら岩壁をトラバース(写真左側の岩峰はさすがに巻く)。
鎖に導かれるように岩壁を時計回りに巻いていく。
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7/30 8:23
鎖に導かれるように岩壁を時計回りに巻いていく。
核心部のII峰北峰制覇。ガイドさん率いる4人グループとたまたま一緒になった。
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7/30 8:29
核心部のII峰北峰制覇。ガイドさん率いる4人グループとたまたま一緒になった。
これから向かうII峰南峰とその左奥に唐松岳。
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7/30 8:30
これから向かうII峰南峰とその左奥に唐松岳。
少し進んで北峰を振り返る。4人グループの皆さんが休憩しているのが見える。左奥は天狗ノ大下り。
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7/30 8:36
少し進んで北峰を振り返る。4人グループの皆さんが休憩しているのが見える。左奥は天狗ノ大下り。
難所を過ぎて気を緩めたらケガするぞと心でつぶやきながら南峰到着。
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7/30 8:42
難所を過ぎて気を緩めたらケガするぞと心でつぶやきながら南峰到着。
正面に唐松岳。その右のいかり肩のようなのがIII峰。
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7/30 8:44
正面に唐松岳。その右のいかり肩のようなのがIII峰。
III峰を上から見ると英語のEの字だと思う。八方尾根(東)からはそれがギザギザ3つに見えて、ここ(北)から見ると台形に見える。
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7/30 8:48
III峰を上から見ると英語のEの字だと思う。八方尾根(東)からはそれがギザギザ3つに見えて、ここ(北)から見ると台形に見える。
Eの字の縦線の裏側(西側)巻き道に回り込んで南へ。
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7/30 8:53
Eの字の縦線の裏側(西側)巻き道に回り込んで南へ。
どういう角度で撮ったか思い出せない・・登らなかったことは確実(^^;)
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7/30 8:58
どういう角度で撮ったか思い出せない・・登らなかったことは確実(^^;)
III峰を巻き終わり、唐松岳へのウィニングラン・・・ならぬ息ゼェゼェのラスボス急登。
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7/30 9:02
III峰を巻き終わり、唐松岳へのウィニングラン・・・ならぬ息ゼェゼェのラスボス急登。
着いた〜、唐松岳! 標識の向こうには五竜岳。このあとすぐガスに隠れてしまった。
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7/30 9:11
着いた〜、唐松岳! 標識の向こうには五竜岳。このあとすぐガスに隠れてしまった。
不帰ノ嶮も長野側半分がガス。
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7/30 9:21
不帰ノ嶮も長野側半分がガス。
唐松頂上山荘。スタッフさんのコロナ感染で4日前から営業自粛になってしまったものの、飲料自販機の補充はして下さっているようで、感謝。
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7/30 9:32
唐松頂上山荘。スタッフさんのコロナ感染で4日前から営業自粛になってしまったものの、飲料自販機の補充はして下さっているようで、感謝。
山荘裏のピークから見る唐松岳。凛々しい。
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7/30 9:41
山荘裏のピークから見る唐松岳。凛々しい。
岩の割れ目に逞しく咲くチシマギキョウ。
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7/30 9:42
岩の割れ目に逞しく咲くチシマギキョウ。
この角度の唐松岳もいい。
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7/30 9:44
この角度の唐松岳もいい。
振り返ると不帰ノ嶮のIII峰(左の3つのギザギザ)とII峰南峰。これがこの山行最後の青空となった。あとはガスと花の八方尾根を八方池山荘まで。
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7/30 9:48
振り返ると不帰ノ嶮のIII峰(左の3つのギザギザ)とII峰南峰。これがこの山行最後の青空となった。あとはガスと花の八方尾根を八方池山荘まで。
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