【百霊峰 名山】御嶽山

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:58

5:00 黒沢口六合目・中の湯
5:17 5:17 日野小屋跡
5:31 5:31 飯森小屋(八海山支店)
5:40 5:40 黒沢口七合目・行場山荘
6:23 6:26 黒沢口八合目・女人堂
7:18 7:20 石室山荘
7:29 7:29 覚明堂休泊所
7:34 7:34 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
7:38 7:39 黒沢十字路
7:58 7:58 御嶽頂上避難シェルター
8:08 8:10 御嶽山
8:18 8:19 御嶽頂上避難シェルター
8:28 8:29 黒沢十字路
8:36 8:37 二ノ池山荘
8:42 8:42 二の池ヒュッテ
8:53 8:53 賽ノ河原
9:02 9:04 白竜教会避難小屋
9:05 9:06 三ノ池乗越分岐
9:16 9:16 摩利支天乗越
9:18 9:18 摩利支天乗越展望台
9:32 9:52 摩利支天山
10:10 10:10 摩利支天乗越展望台
10:14 10:15 摩利支天乗越
10:23 10:23 三ノ池乗越分岐
10:30 10:31 賽ノ河原
10:47 10:48 二ノ池山荘
10:57 10:57 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:00 11:01 覚明堂休泊所
11:08 11:14 石室山荘
11:45 11:54 黒沢口八合目・女人堂
12:30 12:31 黒沢口七合目・行場山荘
12:37 12:38 飯森小屋(八海山支店)
12:49 12:50 日野小屋跡
13:07 13:07 黒沢口六合目・中の湯
13:09 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒沢口六合目駐車場
朝4時に着いた時点で
いちばん奥30台くらいは満車
少し手前に20台のスペースがあと2か所ある

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道 道標 小屋も沢山ある
黒沢口六合目〜女人堂
濡れた木の階段が滑る
摩利支天分岐〜摩利支天
片側が切れ落ちた道 視界が悪い時には注意

携帯電波状況 docomo
黒沢六合目駐車場 4G3本
女人堂〜剣ヶ峰 4G4本
賽の河原〜摩利支天 4G1本〜3G4本

その他周辺情報

下山後は けやきの湯 450円を利用した。
源泉掛け流しのぬるめのお湯だが
成分が豊富なのか湯船で体が浮いた。
良く温まる。
ただしナビで「けやきの湯」を指定すると
小さな集落の民家前に連れて行かれるので注意！
引っ越す前の住所を登録されているみたい、と
女将さんが仰ってた。
ナビが「左折してすぐ右折」を指示する道を
正しくは「直進」すると右手に看板が見える

写真

7/30 5:01

黒沢口六合目
綺麗なトイレあり 自販機なし
トイレの横が登山口

7/30 5:13

登山道に入ってすぐに祠が2か所ある
遥拝所だろうか

7/30 5:40

覚明堂
1785年江戸時代に黒沢口から御嶽山を
登拝する道を拓いた覚明行者を祀る

7/30 6:23

女人堂の剣ヶ峰遥拝所

7/30 6:24

女人堂から北側
乗鞍 焼岳
雲海が朝日を反射して眩しいくらい

7/30 6:33

女人堂から9合目手前までは
背の高いハイマツ帯を縫って歩く

7/30 6:49

祈る

7/30 7:00

9合目手前でハイマツ帯を抜け
森林限界も超えた

7/30 7:19

9合目 石室小屋
登山道が中央を貫通する
珍しい形態の小屋

7/30 7:30

覚明堂 標高2900m
剣ヶ峰まであと少し！

7/30 7:35

剣ヶ峰見えた
なかなかペースが上がらない
あと30分くらいかかりそう

7/30 7:41

剣ヶ峰への道から北側を見ると
二の池 賽の河原 摩利支天が見渡せる

7/30 7:57

山頂直下に設置されたシェルター
奥の白い鳥居が山頂奥社

7/30 7:58

火山灰に埋もれた灯籠...

7/30 8:05

御嶽神社 頂上奥社

7/30 8:06

今日歩いて来た登山道が見渡せる

7/30 8:07

一の池
火山灰に埋もれてしまっている

7/30 8:07

山頂標 御嶽山 山頂3064m

7/30 8:08

東側 八ヶ岳の山塊

7/30 8:14

南側
王滝奥の院
水蒸気爆発の跡が生々しい
近くに見えるのに火口に近いため
王滝奥の院との行き来は出来ない

7/30 8:36

ニノ池山荘前から
池にはすこしだけ雪解け水が残っている

7/30 8:39

剣ヶ峰から飛騨山頂への縦走路

7/30 9:01

賽の河原避難小屋から剣ヶ峰を見る

7/30 9:03

三の池

7/30 9:29

摩利支天への道は片側が崖になっている
視界が悪い日は滑落注意

7/30 9:34

摩利支天 山頂2959mから剣ヶ峰を望む
山頂は岩の上で狭い
写真を撮ったらすぐに移動する

7/30 9:36

濁河方面 未だ雪を被った白山がチラリ

7/30 9:43

火山特有の美しい山容

7/30 9:55

帰りは花を見ながら歩く
コケモモ

7/30 9:55

オオツガザクラ

7/30 9:59

シナノオトギリ

7/30 10:01

ヨツバシオガマ

7/30 10:04

ミヤマダイコンソウ

7/30 10:05

イワツメクサ

7/30 10:06

蜂に大人気
ミヤマシシウド

7/30 10:08

ミヤマアキノキリンソウ

7/30 10:10

チシマギキョウ

7/30 10:12

雲が切れて継子岳が見えた
五の池は涸れている

7/30 10:16

つぼみ
名称不明

7/30 10:21

コマクサ
この辺りにだけ数株残っていた

7/30 10:38

ピンク色の強いオンタデの雌花

7/30 10:45

こちらもオンタデ 白っぽいのは雄花

7/30 10:46

仄かに硫黄臭がするニノ池
SF映画のロケ地になりそうな
非現実感がある

7/30 11:08

石室山荘を貫通する登山道
沢山の登山者が腰を下ろしていた

7/30 11:11

おぉ 六合目の駐車場まで見える

7/30 11:42

遅咲きのイワカガミ

7/30 11:49

女人堂 で大休憩
オレンジジュースの甘さが身体に沁みる！
裏にあるトイレ(100円)はきれいだった

7/30 12:06

モミジカラマツ

7/30 12:09

コバノイチヤクソウ

7/31 22:10

御嶽神社 頂上奥社で頂ける 登拝印

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

10年以上前に岐阜県側の濁河(にごりご)ルートで
剣ヶ峰を目指したが ガスと強風と雪渓に阻まれて
摩利支天分岐で敢えなく撤退
3000m峰の厳しさを教えてもらった
一転 今回は好天に恵まれ 風も穏やか
8合目以降は周囲の北南中央アルプスの峰々を
見渡しながらの素晴らしい山行となった
次は王滝ルートから王滝山頂を目指そう