コガラ登山口(福島Bコース登山口)。車中泊した道の駅日義木曽駒高原から移動。車内が蒸し暑くてあまり寝られなかった。
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7/30 4:28
コガラ登山口(福島Bコース登山口)。車中泊した道の駅日義木曽駒高原から移動。車内が蒸し暑くてあまり寝られなかった。
茶臼コースへ。
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7/30 4:31
茶臼コースへ。
渡渉点まで深くえぐれ崩壊した林道を歩く。えぐれた溝はぬかるんでいるので上の道を行く。
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7/30 4:37
渡渉点まで深くえぐれ崩壊した林道を歩く。えぐれた溝はぬかるんでいるので上の道を行く。
正沢川吊り橋。改修済み?見た目ほど揺れない。ただし、足元の木の丸太は細くて折れないか心配だった。ここ以外で渡れそうなところをざっと見渡したがなさそうだった。
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7/30 4:48
正沢川吊り橋。改修済み?見た目ほど揺れない。ただし、足元の木の丸太は細くて折れないか心配だった。ここ以外で渡れそうなところをざっと見渡したがなさそうだった。
行者水。前回の山行でダニにかまれて散々な目にあったので、今回は何度も体をチェックしながら進んだ。
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7/30 4:57
行者水。前回の山行でダニにかまれて散々な目にあったので、今回は何度も体をチェックしながら進んだ。
稜線に出るまでは岩がちな道を進むが、とても滑りやすく気を遣う。若干藪もあり下半身がかなり濡れた。
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7/30 5:06
稜線に出るまでは岩がちな道を進むが、とても滑りやすく気を遣う。若干藪もあり下半身がかなり濡れた。
五合目。ここで念入りにダニチェック。問題なし。ここからはとても良い道が続く。
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7/30 5:29
五合目。ここで念入りにダニチェック。問題なし。ここからはとても良い道が続く。
日影で風もありとても涼しい。どうやら先週くらった脚へのダメージ(度重なる痙攣)が完全には癒えていないようで脚は早くも重かった。
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7/30 6:07
日影で風もありとても涼しい。どうやら先週くらった脚へのダメージ(度重なる痙攣)が完全には癒えていないようで脚は早くも重かった。
木曽前岳から麦草岳への稜線が見えた。なかなか険しそうだ。この裏側は大崩壊地。
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7/30 6:25
木曽前岳から麦草岳への稜線が見えた。なかなか険しそうだ。この裏側は大崩壊地。
2412地点で一気に展望が開けた。御嶽山と乗鞍岳。
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7/30 6:44
2412地点で一気に展望が開けた。御嶽山と乗鞍岳。
再び樹林帯を行く。
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7/30 6:57
再び樹林帯を行く。
茶臼山で再び大展望。バックは乗鞍、北アルプス方面。
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7/30 7:14
茶臼山で再び大展望。バックは乗鞍、北アルプス方面。
これから向かう木曽駒、麦草岳の縦走路が丸見えだ。
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7/30 7:15
これから向かう木曽駒、麦草岳の縦走路が丸見えだ。
八ヶ岳連峰に浮かぶ面白い雲の列。
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7/30 7:17
八ヶ岳連峰に浮かぶ面白い雲の列。
一旦乾いたズボンもハイマツやシャクナゲ地帯を通過していたら再びびしょ濡れに。しかし、これもすぐに乾いた。
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7/30 7:24
一旦乾いたズボンもハイマツやシャクナゲ地帯を通過していたら再びびしょ濡れに。しかし、これもすぐに乾いた。
将棋頭山への道。楽勝に見えたが思ったより登っていた。
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7/30 7:29
将棋頭山への道。楽勝に見えたが思ったより登っていた。
行者岩を振り返る。知らずに通過してしまったが、登れたのかもしれない。
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7/30 7:41
行者岩を振り返る。知らずに通過してしまったが、登れたのかもしれない。
将棋頭山山頂。麦草岳への稜線を眺めていたら不安になってきたので先を急ぐ。
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7/30 8:05
将棋頭山山頂。麦草岳への稜線を眺めていたら不安になってきたので先を急ぐ。
すでに茶臼山方面からは雲が沸き始めている。
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7/30 8:30
すでに茶臼山方面からは雲が沸き始めている。
木曽駒山頂へ。こちらは意外とあっさりと登れた印象。
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7/30 9:05
木曽駒山頂へ。こちらは意外とあっさりと登れた印象。
中央に宝剣岳。右が中岳。
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7/30 9:16
中央に宝剣岳。右が中岳。
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7/30 9:27
頂上山荘とテント場。まだ余裕がありそうな感じだった。奥が中岳。
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7/30 9:29
頂上山荘とテント場。まだ余裕がありそうな感じだった。奥が中岳。
木曽駒ヶ岳山頂。すごい人だ。山頂標識では写真撮影の列ができていたのでこちらで済ます。すぐに木曽前岳へ。
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7/30 9:33
木曽駒ヶ岳山頂。すごい人だ。山頂標識では写真撮影の列ができていたのでこちらで済ます。すぐに木曽前岳へ。
木曽小屋へ向かって降りていく。ここから人が激減する。徐々にガスがせまっていた。
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7/30 9:36
木曽小屋へ向かって降りていく。ここから人が激減する。徐々にガスがせまっていた。
玉ノ窪小屋。ひっそりとしていた。奥が木曽前岳。さて、先ほどから頭痛が酷く下山では頭に響いた。高山病ではないと思うがしばらく様子を見る。
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7/30 9:50
玉ノ窪小屋。ひっそりとしていた。奥が木曽前岳。さて、先ほどから頭痛が酷く下山では頭に響いた。高山病ではないと思うがしばらく様子を見る。
この景色も見納めか。木曽駒、中岳、宝剣岳。
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7/30 10:03
この景色も見納めか。木曽駒、中岳、宝剣岳。
木曽前岳。標識などはなかった。ここで登山者に遭遇。
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7/30 10:06
木曽前岳。標識などはなかった。ここで登山者に遭遇。
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7/30 10:10
上松Aコースの分岐。こちらからも大昔に登ったがあまり覚えていない。ここから麦草岳までが難路となる。藪と岩場の混合地帯だが、基本的にテープを辿りながら進んでいく。
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7/30 10:14
上松Aコースの分岐。こちらからも大昔に登ったがあまり覚えていない。ここから麦草岳までが難路となる。藪と岩場の混合地帯だが、基本的にテープを辿りながら進んでいく。
藪の急坂を下っていく。かなり足元が不安定だ。稜線の反対側のガスが濃くなってきて下の様子がよくわからない。
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7/30 10:22
藪の急坂を下っていく。かなり足元が不安定だ。稜線の反対側のガスが濃くなってきて下の様子がよくわからない。
崩壊地をのぞき込む。
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7/30 10:28
崩壊地をのぞき込む。
下って崩壊地を見上げる。左側の草付きを下ってきた(たぶん)。
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7/30 10:29
下って崩壊地を見上げる。左側の草付きを下ってきた(たぶん)。
北俣沢の谷の眺めがよい。
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7/30 10:30
北俣沢の谷の眺めがよい。
これが牙岩に違いない。これを越えるのだが、頂上の鞍部手前で右に巻いていく(テープ有)。こうしてみるとかなり危ない場所だったが、足元に草木が生えているので歩いているときは気が付かない。左奥に見えるのが麦草山頂だろう。
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7/30 10:37
これが牙岩に違いない。これを越えるのだが、頂上の鞍部手前で右に巻いていく(テープ有)。こうしてみるとかなり危ない場所だったが、足元に草木が生えているので歩いているときは気が付かない。左奥に見えるのが麦草山頂だろう。
根元から登り始めてすぐ岩に突き当たった。先にテープがあるがこれはちょっと登るの難しそうだ、詰んだかと思いきや、左から登っていく細い道があった。
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7/30 10:41
根元から登り始めてすぐ岩に突き当たった。先にテープがあるがこれはちょっと登るの難しそうだ、詰んだかと思いきや、左から登っていく細い道があった。
登り切って牙岩鞍部を乗り越えようとしたら崖で不可。一旦戻って右へ巻く道を発見。
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7/30 10:42
登り切って牙岩鞍部を乗り越えようとしたら崖で不可。一旦戻って右へ巻く道を発見。
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7/30 10:44
崩壊が現在進行形な感じが伝わってくる。きわどいところにはロープあり。
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7/30 10:45
崩壊が現在進行形な感じが伝わってくる。きわどいところにはロープあり。
2つ連続する梯子を下る。これはヤマレコで見た覚えがある。
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7/30 10:46
2つ連続する梯子を下る。これはヤマレコで見た覚えがある。
下りだと上の梯子と下の梯子の間が少し危険に感じた。断崖の際をぐるっと回る感じなのだが、足元不安定なのにロープなどがない。
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7/30 10:49
下りだと上の梯子と下の梯子の間が少し危険に感じた。断崖の際をぐるっと回る感じなのだが、足元不安定なのにロープなどがない。
砂礫崩壊地。頼りないロープでもないよりまし、か?
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7/30 10:50
砂礫崩壊地。頼りないロープでもないよりまし、か?
おいおいまだまだ続くなあ。疲労と頭痛の二重苦で辛い。やはり徒渉の心配がなければ逆ルートにしたいところだった。
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7/30 10:53
おいおいまだまだ続くなあ。疲労と頭痛の二重苦で辛い。やはり徒渉の心配がなければ逆ルートにしたいところだった。
大きな岩塊が折り重なったような場所も通過。何か落としたら取り戻せない。
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7/30 10:55
大きな岩塊が折り重なったような場所も通過。何か落としたら取り戻せない。
鎖場。鎖はあまり存在意義がないように感じたが慎重に通過。
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7/30 10:58
鎖場。鎖はあまり存在意義がないように感じたが慎重に通過。
藪になると蒸し暑さが際立つ。朝は涼しかったが、この時間帯だと日が差すとかなり暑い。
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7/30 11:01
藪になると蒸し暑さが際立つ。朝は涼しかったが、この時間帯だと日が差すとかなり暑い。
藪の通過はとにかく足の置き場が不安定な場所が多かった。かなり狭かったり、草の上を踏んで滑りやすかったり油断できない。そしてやっかいだったのがトゲトゲのアザミの類だ。とげがズボンを突き抜けてくる。
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7/30 11:10
藪の通過はとにかく足の置き場が不安定な場所が多かった。かなり狭かったり、草の上を踏んで滑りやすかったり油断できない。そしてやっかいだったのがトゲトゲのアザミの類だ。とげがズボンを突き抜けてくる。
ようやくここについた(どこ?)。
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7/30 11:16
ようやくここについた(どこ?)。
テープを辿っていったら見失ったのか藪に突っ込んでしまい、しかたなく崩壊地に出たらロープがあった。こちらが正解だったのか。
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7/30 11:20
テープを辿っていったら見失ったのか藪に突っ込んでしまい、しかたなく崩壊地に出たらロープがあった。こちらが正解だったのか。
ここでまさかの踏み抜き。
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7/30 11:20
ここでまさかの踏み抜き。
そして最後に一番嫌だった草付きの急登。お判りいただけるだろうか。トゲトゲのアザミである。足元は滑りやすいがトゲトゲを握りしめるわけにもいかない。我慢の登りである。下りはさらにやっかいそう。
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7/30 11:21
そして最後に一番嫌だった草付きの急登。お判りいただけるだろうか。トゲトゲのアザミである。足元は滑りやすいがトゲトゲを握りしめるわけにもいかない。我慢の登りである。下りはさらにやっかいそう。
登り切って来た道を振り返る。残念ながらガスでよく見えず。
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7/30 11:30
登り切って来た道を振り返る。残念ながらガスでよく見えず。
麦草岳山頂2733。標識と三角点のあるのはこの少し奥。標高はこちらの方がやや高い。吐き気が増してきていることから頭痛薬を服用。ここまで時間がかかったがようやく一安心である。あとは下るのみ。
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7/30 11:34
麦草岳山頂2733。標識と三角点のあるのはこの少し奥。標高はこちらの方がやや高い。吐き気が増してきていることから頭痛薬を服用。ここまで時間がかかったがようやく一安心である。あとは下るのみ。
麦草山頂2721.3。頭痛の主要因が高山病なら、標高を下げれば症状は改善されるはずだ。
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7/30 11:43
麦草山頂2721.3。頭痛の主要因が高山病なら、標高を下げれば症状は改善されるはずだ。
ここには上松Bコースの分岐がある。あまり使われてなさそうだがどうだろう。
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7/30 11:44
ここには上松Bコースの分岐がある。あまり使われてなさそうだがどうだろう。
すぐに駒石。
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7/30 11:46
すぐに駒石。
7合目避難小屋。ここのトイレはなんと完全な水洗トイレだ。
一歩下るごとに頭に響いて辛いのでゆっくりと下るしかなかった。膝にやさしい下山と思えば悪くない。
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7/30 12:14
7合目避難小屋。ここのトイレはなんと完全な水洗トイレだ。
一歩下るごとに頭に響いて辛いのでゆっくりと下るしかなかった。膝にやさしい下山と思えば悪くない。
ここは交通の要所である。あと五キロ。先週脚が痙攣しまくった山行でさえ、下りは楽しく下れたのに、今日はそうはいかないようだ。実際ここから最後までずっと辛かった。
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7/30 12:17
ここは交通の要所である。あと五キロ。先週脚が痙攣しまくった山行でさえ、下りは楽しく下れたのに、今日はそうはいかないようだ。実際ここから最後までずっと辛かった。
力水。水量は豊富。ここで鎌を持ったおじさんに出会う。優しそうな方で色々と昨日の話などをしてくれたのだが、頭痛が辛くてほとんど聞き流してしまった。ごめんなさい。
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7/30 13:20
力水。水量は豊富。ここで鎌を持ったおじさんに出会う。優しそうな方で色々と昨日の話などをしてくれたのだが、頭痛が辛くてほとんど聞き流してしまった。ごめんなさい。
幸ノ川徒渉地点。実はもう一つ渡地点があった。こちらはノーマークだったが問題はなかった。
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7/30 13:54
幸ノ川徒渉地点。実はもう一つ渡地点があった。こちらはノーマークだったが問題はなかった。
最後の林道歩きは長く感じられた。
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7/30 14:14
最後の林道歩きは長く感じられた。
無事駐車場着。結局頭痛は最後まで収まることがなかった。
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7/30 14:25
無事駐車場着。結局頭痛は最後まで収まることがなかった。
ダニが付いてないか心配だったので帰り際に19号に出る手前にある天神温泉国民清雲荘に立ち寄る。500円と安く、貸し切りだったが、正直全体的に古びた感じはぬぐえなかった。
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7/30 15:21
ダニが付いてないか心配だったので帰り際に19号に出る手前にある天神温泉国民清雲荘に立ち寄る。500円と安く、貸し切りだったが、正直全体的に古びた感じはぬぐえなかった。
力水で合ったという鎌を持ったおじさん、七合目のベンチで一緒になりました。木曾福島に住んでいる方で、登山道の草を刈りながら木曽駒周辺を歩いているといっていました。
今年は天気が不安定な日が多い感じてすが、展望に恵まれた山旅を楽しみたいですね。
確かに今回はガスの上りが早いなと感じました。やはり夏山は早目の行動が必要でしょうね。
ところで前回に続いて今回も頭痛が生じ、苦痛の山歩きとなってしまいました。
高山病ということではなさそうですが、気圧の影響かもしれません。
次回は早目の頭痛薬の服用を心掛けたいと思っています。
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