常念岳 蝶ヶ岳 三股から反時計回り周回

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 11:20
• 距離: 21.4km
• 登り: 2,318m
• 下り: 2,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:14
• 休憩: 1:06
• 合計: 11:20

4:24 三股駐車場
4:40 4:44 三股登山口
6:39 6:39 2207標準点櫓跡
7:58 7:58 前常念岳
8:49 8:49 三股への分岐点
8:56 9:15 常念岳
11:06 11:27 2592ピーク
12:48 12:48 蝶槍
12:51 12:57 蝶ヶ岳三角点
13:04 13:04 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
13:26 13:26 瞑想の丘
13:28 13:28 蝶ヶ池
13:32 13:33 蝶ヶ岳
13:36 13:36 蝶ヶ池
13:37 13:37 蝶ヶ岳
13:42 13:42 大滝山分岐
13:49 13:53 最終ベンチ
13:57 14:02 第二ベンチ
14:21 14:22 蝶沢
14:46 14:46 まめうち平
15:13 15:17 ゴジラみたいな木
15:33 15:34 三股登山口
15:44 15:44 三股駐車場
15:44 ゴール地点

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コンビニ：道中にセブンイレブンがある 24時間営業のSEIYUもある
駐車場：三股第一駐車場　無料　トイレあり

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：三股登山口にある
危険箇所：全体を通して バテ、熱中症注意　前常念岳への登り 転倒、道迷い注意　常念岳からの下り、蝶ヶ岳からの下り　転倒注意

その他周辺情報

宿泊施設：ドーミーイン御宿野乃　あづみの湯

写真

7/31 5:20

ノリウツギ

7/31 5:28

タマガワホトトギス

7/31 6:07

トリアシショウマか

7/31 6:43

ギンリョウソウ

7/31 7:06

富士山と南アルプス　この後ガスで見えなくなる

7/31 7:07

蝶槍

7/31 7:14

peakfinderによる

7/31 7:17

八ヶ岳　この後ガスで見えなくなる

7/31 7:17

浅間山方面　この後ガスで見えなくなる

7/31 7:22

穂高連峰　くっきりと見えたのはここまで

7/31 7:30

ヨウラクツツジか

7/31 7:34

蝶ヶ岳

7/31 8:07

アキノキリンソウ

7/31 8:31

表銀座　横通岳、東天井岳、大天井岳

7/31 8:37

チングルマの果穂

7/31 8:39

エゾシオガマ

7/31 8:44

表銀座　ガスが侵食しはじめた

7/31 9:00

チシマギギョウ

7/31 9:01

常念岳山頂

7/31 9:01

常念岳山頂から表銀座

7/31 9:02

槍穂高連峰はガスに包まれる

7/31 9:16

イワツメクサ

7/31 9:18

これから行く稜線もガスで包まれる

7/31 9:30

ハクサンシャクナゲ

7/31 10:03

振り返って常念岳

7/31 10:11

槍ヶ岳方面

7/31 10:16

モミジカラマツ

7/31 10:21

シラネニンジンかオオバセンキュウか

7/31 10:21

ゴゼンタチバナ

7/31 10:23

ハクサンフウロとハナアブ

7/31 10:23

ミヤマオトギリソウ

7/31 10:25

エゾシオガマ

7/31 10:31

ミヤマキンポウゲか

7/31 10:31

スイカズラ

7/31 10:34

ドカンと常念岳

7/31 10:35

ヤマブキショウマか

7/31 10:43

ウメバチソウか

7/31 10:52

ウサギギク

7/31 10:52

ヨツバシオガマ

7/31 10:53

シュロソウ

7/31 11:20

2592ピーク　ここで昼食を摂る

7/31 11:21

テガタチドリ

7/31 11:22

ヤマハハコ

7/31 11:23

お花畑

7/31 11:23

ニガナ

7/31 11:24

ミヤマコゴメグサ　面白い造形の花

7/31 11:24

イブキトラノオ

7/31 11:25

ミヤマトリカブト　猛毒

7/31 11:25

マルバダケブキかオタカラコウか

7/31 11:27

コウゾリナか

7/31 11:27

ニッコウキスゲ

7/31 11:28

シロバナグンナイフウロか

7/31 11:30

ノアザミ

7/31 11:36

蝶槍　このコースの実質的なラスボス

7/31 11:40

シロバナニガナ

7/31 11:43

タネツケバナか

7/31 12:02

クルマユリ

7/31 12:04

蝶槍手前で遂に槍の穂先が！

7/31 12:05

槍ヶ岳アップ

7/31 12:08

槍穂高連峰

7/31 12:09

peakfinderによる

7/31 12:11

穂高連峰　右から北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳

7/31 12:12

北穂高岳と涸沢岳アップ

7/31 12:23

蝶槍山頂　少し下ったところで昼寝する

7/31 12:46

槍ヶ岳

7/31 12:50

振り返って蝶槍

7/31 12:56

雷鳥が姿を現した

7/31 12:58

蝶ヶ岳へのビクトリーロード

7/31 12:58

雛は連れていなかった

7/31 13:00

槍穂高連峰

7/31 13:07

二重稜線

7/31 13:07

キレット

7/31 13:19

ヒメウツギか

7/31 13:32

蝶ヶ岳山頂

7/31 13:35

焼岳

7/31 13:39

キヌガサソウ　意外と大きい

7/31 13:40

クルマユリの群生

7/31 13:41

コバイケイソウ

7/31 13:41

ミヤマキンポウゲの群生

7/31 13:42

ウサギギク

7/31 13:42

ハクサンフウロの群生

7/31 14:00

カニコウモリ

7/31 14:16

ソバナかサワギキョウか

7/31 15:14

ゴジラみたいな木　健在

7/31 15:25

アイカワタケか

7/31 15:35

キツリフネ

7/31 15:38

イタドリか

撮影機器：

Galaxy S21 5G SCG09 au サムスン

感想

まさ🍺🍺🍶🤪

9年振りのコース。9年経ってどれだけ体力が低下しているかを見極める。

前日17時頃出発。途中で野暮用を済ませ、23時ごろ駐車場到着。6割がた埋まっていた。セブンイレブンで仕入れたビールを飲み干して眠りにつく。

3時半頃起床。身支度を整えトイレを済ませて出発。のっけからまあまあの急登。長丁場のため息を整えながら歩く。

森林限界を突破すると素晴らしい眺めが待っていた。南アルプス、富士山、八ヶ岳、浅間山が見えた。穂高連峰もバッチリ。前回同様の眺めを終始楽しめるかと思ったのも束の間、安曇野側からガスが湧き出して殆ど見えなくなる。

前常念への登りは前回も難儀したが、今回も手強かった。息を切らすまいと思っても無理。道迷いしないようマークに忠実に歩く。

常念岳の山頂からは大天井岳に通じる表銀座の稜線が綺麗に見えた。しかし槍穂高連峰は雲に阻まれて見えない。安曇野側は湧き出したガスで殆ど見えず。少し残念。

常念岳からの下りで、先行者が下るのを待つために岩場の上に立ち止まったとき、危うくもんどりを打って滑落しそうになる。冷や汗をかいた。

蝶槍への道中は所々に花畑があり、目を楽しませてくれる。静かな池もある。2592ピークで花に囲まれながら昼食を摂る。

蝶槍への登り返しがこのコースの核心部。寝不足かつ熱中症気味でバテがくる。蝶槍から少し下ったところで15分程昼寝する。おかげで少し回復。

蝶ヶ岳手前のピークで雷鳥に出会う。おそらく雄。しきりに首を動かしていた。

蝶ヶ岳の山頂を踏む。確か前回は寄らなかったような気がする。一応初登頂ということか。蝶ヶ岳からは一気に下る。ほぼ早歩き。力水で火照った頭を冷やした。ゴジラみたいな木は健在。安心する。

山行時間は9年前の前回と比べて1時間程速い。9年前はまだ煙草を吸っていた。その影響かもしれない。9年の間に肺が浄化されたということか。

下山後、松本駅に寄ってスーパーで買い物し、ドーミイン御宿野乃あづみの湯へ。湯に直行して汗を流した後、一人酒盛りして気持ちよく寝る。

翌朝5時に起き、一風呂浴びた後、6時過ぎに自宅に向けて出発。9時過ぎに自宅に到着。その後10時から在宅勤務開始。中々ハード。しかし、下山時刻が多少遅くてもよい（長丁場のコースを選択できる）し、帰りの渋滞を気にしなくてもよい。疲れた体で帰るよりは余程よい。これからはこうした計画で行こう。