新穂高温泉から北ア奥地へ（黒部川源流〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳） ちょっと反省点も

2022年08月05日(金) ~ 2022年08月08日(月)

• GPS: 37:46
• 距離: 46.6km
• 登り: 3,335m
• 下り: 3,301m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:01
• 休憩: 1:58
• 合計: 10:59

距離 18.5km 登り 1,920m 下り 476m

3:27 新穂高温泉バス停
3:37 3:42 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:59 4:00 お助け風穴
4:17 中崎橋
4:28 4:29 笠新道登山口
4:40 4:52 わさび平小屋
5:15 小池新道入口
6:05 6:09 秩父沢出合
6:26 6:27 チボ岩
6:45 6:53 イタドリが原
7:20 7:30 シシウドヶ原
8:17 鏡池
8:22 8:47 鏡平山荘
9:40 9:47 弓折乗越
10:02 花見平
10:16 くろゆりベンチ
10:47 10:48 双六池
10:51 11:32 双六小屋
11:55 11:57 双六岳巻道分岐
13:46 三俣峠
14:26 三俣山荘

2日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 2:08
• 合計: 8:35

距離 6.3km 登り 631m 下り 271m

4:05 三俣山荘
4:48 黒部川水源地標
6:41 7:04 岩苔乗越
7:19 ワリモ北分岐
8:12 8:52 水晶小屋
10:58 12:03 水晶岳
12:40 水晶小屋

3日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:56

距離 8.0km 登り 656m 下り 1,010m

5:48 水晶小屋
6:25 6:26 ワリモ北分岐
6:53 6:59 ワリモ岳
7:41 7:52 鷲羽岳
8:53 9:43 三俣山荘
11:04 11:11 三俣峠
11:31 11:32 三俣蓮華岳
12:36 丸山
13:13 13:18 中道分岐
14:07 14:20 双六岳中道分岐
14:23 双六岳巻道分岐
14:44 双六小屋

4日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:46
• 合計: 9:09

距離 13.7km 登り 142m 下り 1,597m

7:14 双六小屋
7:16 双六池
8:31 8:42 くろゆりベンチ
9:02 9:03 花見平
9:25 9:35 弓折乗越
10:30 11:02 鏡平山荘
11:05 鏡池
12:08 12:27 シシウドヶ原
12:53 イタドリが原
13:14 チボ岩
13:29 13:34 秩父沢出合
14:18 14:19 小池新道入口
14:37 14:58 わさび平小屋
15:13 15:14 笠新道登山口
15:27 中崎橋
15:47 お助け風穴
16:03 16:08 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:17 新穂高温泉駅
16:22 新穂高温泉バス停
16:23 ゴール地点

■1日目
距離：18.5km　　累積標高（上り）：1,920m　　累積標高（下り）：　459m

■2日目
距離：6.3km　　累積標高（上り）：617m　　累積標高（下り）：266m

■3日目
距離：8.0km　　累積標高（上り）：656m　　累積標高（下り）：994m

■4日目
距離：13.7km　　累積標高（上り）：142m　　累積標高（下り）：1,582m

■トータル
距離：46.6km　　累積標高（上り）：3,335m　　累積標高（下り）：3,301m

天候

4日間とも概ね良好。雨に祟られないだけで大成功🌤

アクセス

利用交通機関：

自家用車

全国的な豪雨だった前日に市営新穂高第3駐車場（無料駐車場）に入り車中泊。
悪天候につきガラガラ。

コース状況／危険箇所等

登山計画書は、富山県警と岐阜県警にメール送信。

さすが北アルプスの名山をめぐるコースだけあって整備は万全。
濃霧の場合はルーファイ注意だと思います。

その他周辺情報

■三俣山荘
一泊二食14,000円（ハイシーズン価格）
夕食はジビエシチュー。
朝食は弁当に変えてもらいました。
水はジャブジャブで無料です。

■水晶小屋
一泊二食14,000円（ハイシーズン価格）
三俣グループ連泊のため500円引き。
夕食はカレー。
尾根沿いにあり雨水利用のため、ろ過した雨水（飲料可能）を500ml/100円で販売。

■双六小屋
一泊二食13,000円。
夕食は天ぷら。
水はジャブジャブで無料です。
双六小屋グループは、雨でなくても乾燥室ガンガン焚いています🔥

夕食、朝食、弁当ともに美味しいです。
小屋泊の際はいつも体重増で下山しています。

写真

8/5 3:09

(1日目)おはようございます( ｀ー´)ノ
真夏の大冒険出発です。

8/5 4:29

なかなか縁のないこちゃら方面。
今年中に登れるかな？

8/5 4:40

わさび平山荘。
オアシス感満点ですが、熊出没でキャンプ場は閉鎖のようです。

8/5 5:15

いよいよ小池新道へ。

8/5 6:03

良く整備された登山道に感謝。

8/5 6:25

かつて登った西穂高岳とそこから延びる稜線。
西穂から先は永遠に眺めるだけの稜線です。

8/5 6:32

焼岳存在感あるな。

8/5 7:13

最高。
晴れてきました🌤

8/5 8:13

この林道が出てくると…

8/5 8:15

昨年はガスの中だった槍さんとご対面。

8/5 8:47

鏡平山荘。
今年もやってきましたよ。

8/5 8:27

名物「かき氷」。
昨年よりフワフワ感あるけど気のせい？

8/5 8:54

今年の槍ヶ岳は色んな表情を見せてくれます。

8/5 9:10

高度を上げながら…

8/5 9:40

弓折乗越に到着。
双六小屋を目指します。

8/5 10:12

ガスってきて展望は諦めていましたが…

8/5 10:29

双六小屋が見えてきたぞ！！

8/5 10:52

双六小屋到着。

8/5 11:01

昨年はあんかけ風な五目らーめん。
今年はカレーをいただきました🍛

8/5 11:26

展望を諦めていた鷲羽岳が見えてきた🌝

8/5 11:48

双六岳方面へ登り…

8/5 11:56

今日は展望を期待できないので、巻道で一直線に三俣山荘を目ざす。

8/5 11:56

巻道はお花畑だった。
花心がないので写真は割愛🌸

8/5 12:03

「こっちゃ来い！」と鷲羽岳。

8/5 12:29

水場も多く熊がでそうだな。

8/5 12:51

さっきからずっとヘリが三俣山荘を往復している。
遭難者を探しているようにも見えないが、後で理由が判明する。

8/5 13:26

辿ってきた巻道を振り返る。

8/5 13:45

ここを下れば三俣山荘。

8/5 13:46

今日は天候悪そうだけど展望はばっちり。

8/5 13:48

三俣山荘までの花道です。

8/5 14:06

ハイマツのフラワーロードから三俣山荘がこにゃにゃちわ！

8/5 14:08

なんて素敵な風景でしょう。
まるで絵葉書です。

8/5 14:11

昨年はよく分かっていなかった伊藤新道を確認。

8/5 15:04

黒部の山賊「三俣山荘」到着。

8/5 14:56

昔ながらの小屋造りに興奮してます。

8/5 14:56

本日のスペース。

8/5 15:25

先ほどのヘリ。

8/5 15:28

ぶら下げることの出来ないブリキ缶の燃料を運んでいました。

8/5 15:28

急下降で麓に向かい往復していました。
登山を楽しめるのも皆様のおかげです。

8/5 15:53

夕食が始まるまで、皆様と宴会を楽しみました。

8/5 17:09

夕食のジビエカレーが抜群。
明日に向けて爆睡です。

8/6 4:01

(2日目)おはようございます( ｀ー´)ノ
黒部川源流経由で水晶岳目指します。

8/6 4:02

真っ暗なので看板を確かめながら慎重に…

8/6 4:30

どんどん下ります。

8/6 4:34

なるほど、河童が出てきそうだ。
次来るときは貢物としてキュウリを持ってこよう。

8/6 4:41

どこが源流かさっぱり分からなかった。
次は明るい時に来たい。

8/6 4:44

岩苔乗越に向かいます。
虫がうるさいです(T_T)

8/6 4:51

初めて着用したミレーのティフォン。
蒸れなくて最高でした。

8/6 4:59

ブンブンブン♪と虫が寄ってきます。

8/6 5:00

祖父岳。
存在感あるな。

8/6 6:00

まだ2日目なのに失速する妻。
最近調子がおかしい。
なんでやろ？

8/6 6:37

岩苔乗越に到着。
祖父岳を望む。

8/6 6:47

ここで三俣山荘の弁当を食す。
美味しい🌝

8/6 7:03

薬師岳の存在感は半端ない。

8/6 7:13

岳人たちがワリモ北分岐に向かう。

8/6 7:17

ワリモ北分岐。

8/6 7:23

ワリモ北分岐から水晶小屋へ向かう稜線。

8/6 7:35

そして水晶小屋から水晶岳へ向かう稜線。

8/6 7:42

「俺を忘れるな！！」と槍ヶ岳。

8/6 7:42

妻のペースに合わせているため、撮影係と課す自分📷

8/6 8:05

頑張れ！

8/6 8:06

幸せ過ぎる風景。

8/6 8:11

屋根に布団干しているよ。

8/6 8:15

水晶小屋到着。
この後は水晶岳を往復するだけ。
本日は山岳バカンスを楽しみます。

8/6 9:00

裏銀座方面。

8/6 9:01

水晶岳。

8/6 9:18

本日のお宿の2階。
もう山小屋の雰囲気がたまらない。
ただ、コロナ禍前は2つの布団に5人が寝る、ってこともあったらしい( ゜Д゜)

8/6 9:57

水晶小屋の手ぬぐい。
スタッフを間違えられたりして。

8/6 10:06

水晶岳に向かいます。
記念撮影📷

8/6 10:11

雲ノ平山荘からの水晶岳の展望は抜群。
逆もまた然り。

8/6 10:13

最初は緩やかな稜線が続きますが、その後は結構岩々しています。

8/6 10:31

岩々です。

8/6 11:04

到着。

8/6 11:06

黒部五郎岳がでかい！

8/6 11:06

憧れの赤牛岳の稜線。
憧れだけに終わらせたくないけど、本当に遠い。

8/6 11:47

水晶岳は双耳峰。
北峰に移動し三角点タッチ✋

8/6 11:47

南峰にいる妻をパチリ📷

8/6 12:22

すげー！
槍は登るより見る山だなぁ。

8/6 12:38

帰ってきました。

8/6 16:59

ブロッケン現象も楽しみました。

8/6 17:03

夕食はカレー。
この合宿感がたまらない。

8/6 17:05

3杯おかわりし爆睡。
23時に起きた時は若干二日酔いでしたが、翌日は目覚めばっちりでした（笑）

8/7 4:58

(3日目)おはようございます( ｀ー´)ノ
ガスガスです。

8/7 5:08

岩魚の佃煮？
地の物の美味しい朝食です。

8/7 5:19

朝日が眩しい。

8/7 5:21

どんどん天候は良くなってきました。

8/7 5:49

涼しくて気持ちがいい。

8/7 6:24

ワリモ北分岐。
本日は逆側に向かいます。

8/7 6:24

祖父岳。
広い山容ですね。

8/7 6:31

毎年登る大好き薬師岳。
今年はテント泊で遊びたい。

8/7 6:33

妻と妻の大好きな槍ヶ岳。

8/7 6:55

ワリモ岳から下り鷲羽岳に延びる稜線。

8/7 7:30

昨日歩いた黒部川源流。
やっぱり次は明るい時に歩きたい。

8/7 7:39

鷲羽岳直下。
水晶岳からここまで歩いてきた稜線。

8/7 7:41

鷲羽岳山頂。
正面だと逆光なので、水晶岳をバックにパチリ📷

8/7 7:47

槍ヶ岳をバックにキュートにパチリ📷

8/7 7:47

槍ヶ岳をバックによく分からんポーズでパチリ📷

8/7 7:47

鷲羽池。
ここに立ち寄る予定が分岐を見逃し下ってしまった( ;∀;)
次回こそ…

8/7 8:23

この中央にある沢が薬師沢小屋を通り黒四ダムに続く。

8/7 8:46

伊藤新道。
ここが開通したら絶対通る。

8/7 8:46

伊藤新道。

8/7 8:52

ただいま。

8/7 9:09

パスタで栄養補給。
周りを見回したときオムライスが美味しそうでした。

8/7 11:04

三俣蓮華岳に向かい、その後は初めての双六岳に向かいます。

8/7 11:30

最初はガスガスの三俣蓮華岳でしたが…

8/7 11:51

まるで待っていたかのように快晴に🌤
水晶岳、水晶小屋、ワリモ岳、鷲羽岳。
昨日から来た稜線が一望。

8/7 11:52

もはや我を忘れています。
イエーイ(^_^)v

8/7 11:57

妻もヤッホー！！

8/7 12:00

さぁ、双六岳へ。

8/7 12:27

もしかして絶景を見ることが出来るのでは、と思いましたが…

8/7 13:15

疲労困憊の妻は中道で下り、自分は双六岳へ向かいます。
※妻は双六岳の絶景を経験済み。

8/7 13:19

中道を下る妻。

8/7 13:36

双六岳到着。
ガスガスです。

8/7 13:33

三角点タッチ。

8/7 13:59

どうにもこうにも晴れることが期待できないので下山。

8/7 14:10

失意のなか下山すると飛び出てくるものが。
当初は蛇と思い驚きましたが…

8/7 14:10

お、お、お…
オコジョじゃないですか！！

8/7 14:10

双六岳のガスガスなんてすっかり忘れて、お初なオコジョに大興奮。
シャッター切りまくりでした。

8/7 14:14

合流地点で妻がしゃがんで待っています。
なんか元気ないなぁ。

8/7 14:43

双六小屋が見えてきました。
昨年はテント泊でしたが今年は小屋泊です。

8/7 15:10

こんな感じのカイコ部屋。

8/7 15:10

プライバシー守られるし今時だと思います。

8/7 15:38

まずは乾杯。

8/7 17:30

夕食は天ぷら。
山小屋では珍しいね。

8/7 20:33

折しもトランスジャパンアルプスレースが同日に開催されていました。
1位の土井さんが驚異的なスピードで双六小屋へ。
なんも考えないでこの日を予約しましたが、本当に感激です。

8/8 4:59

(4日目)おはようございます( ｀ー´)ノ
TJARの選手たちが続々と通過していきます。
レジェンド望月さんもそろそろ到着予定でワクワクでした。

8/8 5:31

が、望月さんは朝食の時間に通過していきました。
ちなみにこの4日で朝晩お米のお代わり君だったので1�堊�量しました。

8/8 7:08

さぁ、帰ります。
鷲羽岳も「また来いよ。」と最高の風景をプレゼントしてくれました。

8/8 7:09

双六小屋で出会ったTJARの選手は、意外と僕ぐらいの小柄な人も多く勇気が出ました。
無事の完走を祈っています。

8/8 7:23

双六小屋でも物資輸送のヘリが往復していました。
ありがたやー！

8/8 9:05

さて、高山病の症状と思われた妻は全く足が動かず、妻のザックを体の前で背負い、妻は空身でまずはピークを目指します。

8/8 9:28

標高を上げているので、このまま鏡平山荘まで向かいます。

8/8 9:32

頑張れ妻よ。

8/8 10:29

コースタイムの2倍の時間をかけて鏡平山荘到着。

8/8 10:31

体力あって良かった。
ザック2個背負い記念撮影📷

8/8 10:44

鏡平山荘のにんにく入りラーメン超美味。
行者にんにく入りの太郎小屋のラーメンと双璧をなしますな🍜

8/8 10:48

いつもの賑わい。
下山します。

8/8 13:29

秩父沢で水分補給。
沢の水直接ゲッチューは贅沢な飲み方。

8/8 13:42

小池新道登山口が見えてきた。
もうゴール（その後の林道が長いけど）は近い。

8/8 14:18

さぁ、林道スタート。

8/8 14:18

無心で歩きます。

8/8 14:47

皆のオアシスわさび平小屋。

8/8 14:37

とある夫婦がトマトとキュウリをむさぼっていました。
めちゃくちゃ美味しいらしいです。

8/8 14:38

我々はラムネを飲んだ後に

8/8 14:49

わさび平山荘名物「そうめん」。
美味しゅうございました。

8/8 15:11

笠新道入口です。
全く登る気しません。

8/8 15:13

でも水は飲みます。
美味しい。
秋には枯れるそうです。

8/8 15:24

林道は長くつまらないので色々探索。
これは水力発電の出口か？

8/8 15:25

神岡電力所ってなんか水力発電くさいな。

8/8 15:34

初日早朝真っ暗で落石注意の看板を見て、「落石注意と熊出没注意の看板ってどこにもあるよな。」と妻と笑っていたが、ここはマジで落石注意だった。

8/8 15:45

麒麟とか筋斗雲が出そうな山だなと思いながら、つまらない林道を無理やり楽しむ。

8/8 16:07

そんなアホなことをやっている夫を尻目に、妻は無心で歩きます。

8/8 16:22

ハイタッチでゴール。
後で色々分かったけど、本当に妻には感謝。
最高のパートナーです。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

SO-02K Sony

iPhone XR Apple

感想

Ken_lotus

三泊四日の夏休み。
昨年は暴風雨による双六テン場撤退もあり、今年はちょっぴり豪華に小屋泊オンリーで計画しました。
初日は頑張って三俣山荘まで。
2日目は水晶岳まで向かい余力があれば少しでも赤牛岳へ。
3日目以降は余裕の行程のルンルン登山♪です。

4日間とも天候に恵まれ素晴らしい絶景を楽しめました。

が、今回は大反省があります。
行程は余裕を持ったものでしたが、妻が2日目から大失速。
高山病にも似た症状があり、最終日の双六小屋からどうにも足が進まない様子なので、鏡平小屋まで妻のザックも担ぎ、妻には空身で歩いてもらいました。
標高を下げるにつれ元気になってきて安心し、「最近、失速が多いよね。ちゃんとトレーニングしないと。」と叱咤激励していましたが…

翌日朝に発熱しすぐに宿泊先のホテルから地元かかりつけ医に向かい診療。
その後は紹介のあった地元病院に慌ただしく直行し、567陰性確認後に各種検査を行い即入院。
看護婦によるとこの体調で今回の登山が出来たこと自体が信じられない、とのことでした。
昨年秋くらいから妻のペースダウンが著しかったのですが、今回の発熱に伴う567診療をきっかけに身体の異変が判明したことは不幸中の幸い。
妻はペースダウンの原因が分からず、かなり無理して歩いていたんだろうな。
本来なら客観的な視点で変調に気付くのは夫の役割なのに、「トレーニング不足。」で済ましていたのはパートナーとして失格だと大反省。
お互い50歳になるしもっともっと体調に気を付ける必要があるので、興味をもってお互いを観察しないとね。
でも50歳ってまだまだ老け込む歳でもない。
しっかり治して整えて、2人であんな山やこんな山へ向かって歩いていこう。