宇多田ヒカル 水の山【栗沢山〜アサヨ峰】甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳、長衛小屋テント2泊

2022年08月09日(火) ~ 2022年08月11日(木)

• GPS: 23:14
• 距離: 30.0km
• 登り: 3,321m
• 下り: 3,318m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:51
• 合計: 8:38

6:37 北沢峠
6:40 6:40 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:47 7:37 長衛小屋
7:42 7:42 仙丈ヶ岳二合目登山口
8:08 8:10 北沢峠・長衛小屋分岐
9:01 9:11 薮沢大滝ノ頭
10:11 10:14 小仙丈ヶ岳
10:58 10:58 仙丈小屋分岐
11:24 13:04 仙丈ヶ岳
13:14 13:14 仙丈小屋分岐
13:45 13:45 小仙丈ヶ岳
14:20 14:22 薮沢大滝ノ頭
14:49 14:53 北沢峠・長衛小屋分岐
15:12 15:12 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:15 長衛小屋

2日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:45

6:21 長衛小屋
6:51 6:52 仙水小屋
7:24 7:29 仙水峠
9:02 9:02 駒津峰
9:26 9:33 六方石
10:09 10:30 甲斐駒ヶ岳
10:34 10:35 駒ヶ岳神社本宮
11:02 11:02 六方石
11:33 11:38 駒津峰
12:08 12:09 双児山
12:13 12:13 双児山南峰
12:57 12:58 北沢峠 こもれび山荘
13:03 13:03 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:06 長衛小屋

3日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:21
• 合計: 7:41

4:41 長衛小屋
5:10 5:10 仙水小屋
5:39 5:45 仙水峠
7:11 7:30 栗沢山
8:22 8:54 アサヨ峰
9:35 9:35 栗沢山
10:44 12:08 長衛小屋
12:14 12:14 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:20 12:20 北沢峠
12:22 ゴール地点

天候

☆8/9（火）ホワイトアウト状態、夕食後小雨
☆8/10（水）ガス、たまに青空、夕食後小雨
☆8/11（木）超快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆仙流荘横にある南アルプス林道バス利用者駐車場で前日車中泊しました。今年より千円の駐車料金がかかります。19時に駐車場に到着、超人気の山だけあって、休日は想像以上の数の登山者が来ます。最初の関門はなるだけバス乗り場の近くに駐車できるか。そして早い便のバスに乗ることができるか（バスは6台）。好条件のテン場の確保にも関係してきますので、できたら頑張って。
☆8月9日（火）は平日ダイヤで始発は6時5分でしたが、並んだ登山者が数百人に膨れ上がり、5時45分頃からバスは動き出しました。北沢峠到着6時半
☆バスのチケットは往復チケットを買うべし。ザック持ち込み代含め往復2740円です。現金払いの方は左側に並び、クレジット（ビザ・マスターのみ、JCB不可）・電子マネー系払いの方は右側に並びます。

コース状況／危険箇所等

☆甲斐駒ヶ岳おススメ・・・長衛小屋テン場〜仙水峠〜駒津峰〜直登コースで山頂〜巻き道コースで駒津峰〜双児山〜北沢峠〜長衛小屋テン場
☆仙丈ヶ岳おススメ・・・長衛小屋テン場〜小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳〜大仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳〜仙丈小屋〜仙丈藪沢小屋〜長衛小屋テン場
☆アサヨ峰おススメ・・・長衛小屋テン場〜仙水峠〜栗沢山〜アサヨ峰〜栗沢山〜長衛小屋テン場
☆全体として登山道は素直な部類で初心者でも比較的歩きやすいと思います。天気が良く早朝のスタートが大前提で、三千メートル級の高山の怖さを常に持ちながら歩く必要はあります。

その他周辺情報

☆日帰り温泉は文句なしで仙流荘
　https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/

写真

8/8 18:58

前泊車中泊、19時に到着。権兵衛トンネルはありがたい。

8/8 18:58

到着後まず行うこと、バスの順番取り、一番ゲット。

8/8 19:04

バスのチケット売り場はココ。

8/9 4:56

朝の5時前、今日の始発は6時5分なのに。

8/9 5:22

5時22分にはここまで延長！！

8/9 5:30

バス順一番なので余裕です。

8/9 5:43

定刻より早くスタートしてくれた、ありがたい。

8/9 6:21

北沢峠に向かう途中、朝日のシルエットが美しい鋸岳。

8/9 6:34

約45分で北沢峠に到着。緩やかな下り道を10分歩くと長衛小屋のテン場。

8/9 7:27

本格的な夏休みに入っていないのに朝一番でこんな感じ。先ずは良いスペースを確保すべし。

8/9 7:29

長衛小屋

8/9 7:31

テントの受付は小屋前にて。破格の千円/張/人/日

8/9 7:32

小屋前からテン場

8/9 7:42

今回は先に仙丈ヶ岳に向かおう。

8/9 7:59

メイン登山道に合流するまでは斜面をトラバース気味に。

8/9 8:09

合流点

8/9 8:25

登山道は尾根上を走っている。

8/9 8:31

空を見上げたら青空が！！・・・結局朝の内だけだった。

8/9 8:56

鹿の食害で仙丈ヶ岳の花は激減していると。

8/9 9:01

藪沢小屋、馬の背ヒュッテへの合流点。真っすぐ登る。

8/9 9:33

六合目から上、一気に視界が広がる。

8/9 9:33

鋸岳から甲斐駒、摩利支天

8/9 9:40

上に見えるピークは小仙丈ヶ岳

8/9 9:44

甲斐駒と栗沢山の間の谷、テン場〜仙水峠

8/9 9:55

花

8/9 10:13

小仙丈ヶ岳

8/9 10:15

本当は絶景が広がっているのに。

8/9 10:17

花

8/9 10:24

チングルマ

8/9 10:38

カールが綺麗なところ、本当は。

8/9 10:47

8/9 11:09

斜面一面に広がっていた。

8/9 11:14

初めてだと少し怖いかな？

8/9 11:15

花

8/9 11:16

花

8/9 11:17

花

8/9 11:17

花

8/9 11:21

山頂までもう少し

8/9 11:22

登山者少数

8/9 11:24

仙丈ヶ岳山頂

8/9 12:28

大仙丈ヶ岳に行きたかったのに、行っても意味が無いので。

8/9 12:43

花

8/9 13:51

山頂で1時間くらい粘るも断念。

8/9 13:57

今日は甲斐駒の方はまだマシだったのかな？

8/9 15:11

下山

8/9 15:29

下山したら・・・宴会あるのみ。

8/9 15:29

ヘリノックス、イイね。

8/9 15:42

水の心配は無し。

8/9 15:57

テント張ったのは川の畔、ビールキンキンに冷やせる。

8/10 5:07

おはようございます。二日目は甲斐駒へ。

8/10 5:07

テン場から見えるのは小仙丈ヶ岳。怪しいなぁ。

8/10 5:08

甲斐駒の天候を信じよう。

8/10 6:20

慌てても仕方が無いので今日は6時20分登山開始。

8/10 6:40

宇多田ヒカルが登ったプチ崖、撮影もあったかな？

8/10 6:44

ここも渡った。

8/10 6:47

30分程で

8/10 6:48

到着、小屋前の水で喉を潤し。

8/10 6:52

テン場

8/10 6:57

ヒカルちゃんも歩いたシラビソ原生林

8/10 7:00

うゎ、マジかよとヒカルちゃんも言ったとか。

8/10 7:08

振り返ると仙丈ヶ岳、山頂部は雲の中。

8/10 7:11

特徴的な岩場

8/10 7:17

宇多田ヒカルが登ったのはこの辺り？

8/10 7:20

仙水峠まで間も無く

8/10 7:23

摩利支天が少しずつ見えてきて。

8/10 7:36

仙水峠の写真を消してしまっていて。駒津峰への急登の始まり。

8/10 7:46

明日登る栗沢山、こちらもなかなかの急登らしい。

8/10 7:52

雲が湧き上がってくる。

8/10 8:09

甲斐駒と摩利支天

8/10 8:38

8/10 8:41

もう少しで駒津峰

8/10 8:43

登ってきた尾根、高度感

8/10 8:44

おお、晴れていてくれよ〜

8/10 8:48

駒津峰到着

8/10 8:51

背後には鋸

8/10 8:49

ガスがかかったり取れたり

8/10 8:57

格好いい、今日は登りを直登で。

8/10 9:02

仙丈ヶ岳は絶望的

8/10 9:04

霧の中からふわっと現れた鋸岳

8/10 9:08

甲斐駒本峰へ向かおう。

8/10 9:09

鋸岳から甲斐駒につながる稜線

8/10 9:10

近づくにつれ見上げる角度が急になって来る。

8/10 9:19

幻想的

8/10 9:21

鎖場、下ったり。

8/10 9:23

みんな見上げる。

8/10 9:27

今日は直登だ。

8/10 9:28

8/10 9:31

直登コースの下り使用は少し危険。

8/10 9:39

駒津峰から歩いてきた尾根

8/10 9:40

この高度感は凄い。

8/10 9:46

8/10 9:47

二回目の直登

8/10 9:47

上手い具合に登山道は作られている。

8/10 9:49

落ちたらもちろんマズイ。

8/10 9:51

三点支持で。

8/10 9:52

登ってきた岩稜尾根

8/10 9:54

8/10 9:56

8/10 9:59

なかなか癖になる。

8/10 10:02

あと一息

8/10 10:07

ルート曖昧な部分あり注意。

8/10 10:09

最後の最後まで直登だった。

8/10 10:10

三度目の頂上

8/10 10:10

青空祝福

8/10 10:11

暫し休憩

8/10 10:12

本当はこちらの方向に富士山が見えるのだが。

8/10 10:34

下山開始

8/10 10:34

下山は巻き道で。

8/10 10:37

花崗岩の風化が激しい。

8/10 10:41

グリップをきかせて。

8/10 10:46

一度登ると病みつきになる甲斐駒

8/10 11:00

明日登る栗沢山

8/10 11:07

登り返し

8/10 11:13

駒津峰まで意外と長い。

8/10 11:35

駒津峰に戻ってきた。

8/10 11:41

双児山経由で北沢峠に下る。

8/10 12:07

双児山、中継点

8/10 12:58

双児山から先は黙々と樹林帯を歩くだけ、北沢峠に下る。

8/10 15:53

腹ペコ、メスティンでご飯を炊いて。

8/10 16:29

カレーライス

8/11 4:38

登山三日目、今回のメインの山へ・・・

8/11 4:46

朝焼け

8/11 5:35

13時10分のバスには乗って帰りたい。

8/11 5:37

仙水峠経由で栗沢山へ。

8/11 5:40

ドーン！！大半の登山者は甲斐駒へ

8/11 5:40

見事の一言

8/11 5:55

駒津峰への急登と引けを取らず。

8/11 6:10

標高を上げて振り返ると。

8/11 6:12

駒津峰〜双児山

8/11 6:19

いつもの雲海

8/11 6:20

雲海の名所

8/11 6:20

奥には金峰山や瑞牆山

8/11 6:21

栗沢山の頂が見えた。

8/11 6:22

格好イイ

8/11 6:23

無言

8/11 6:23

もっと登山者が増えてもいいはず。

8/11 6:26

ずっと急登と思っていたら少しなだらかな部分あり、一息

8/11 6:26

そりゃ何言っても百名山

8/11 6:27

仙水峠にいた登山者の方、今頃急登でヒィヒィ言っているだろうな。

8/11 6:36

だんだん目線が合ってきた。

8/11 6:46

雲の海

8/11 6:50

甲斐駒にも日の光が当たってきた。

8/11 6:55

うん？よく見ると・・・尖がり

8/11 6:58

雲海が押し寄せる。

8/11 6:59

結構な岩場

8/11 7:01

ここは登りに使った方がやっぱイイ。

8/11 7:02

10人くらいの団体さんが上がってきた。急がねば。

8/11 7:02

ダイブしてみたい。

8/11 7:02

尖がり坊やはオベリスクだった。

8/11 7:03

頂への最後の岩稜帯

8/11 7:07

何度も何度も振り返り

8/11 7:11

そして遂に登頂

8/11 7:15

栗沢山

8/11 7:12

団体さんもそこまで登ってきている。

8/11 7:13

栗沢山山頂から早川尾根

8/11 7:13

右奥には北岳

8/11 7:15

北岳、間ノ岳、塩見岳

8/11 7:16

何枚撮るの？

8/11 7:16

せっかくなので撮ってもらった。

8/11 7:17

この岩が宇多田ヒカルが乗った岩。

8/11 7:19

是非、乗ってみてください。但し、落ちたら終わり。

8/11 7:22

団体さんで賑わう山頂

8/11 7:23

北岳も久しく登っていないな。

8/11 7:23

北岳にも日が差してきた。

8/11 7:24

少しアップ

8/11 7:24

もう少しアップ

8/11 7:29

中央アルプスに御嶽山

8/11 7:33

南アルプスの女王

8/11 7:33

少しアップ

8/11 7:33

アサヨ峰に向かおう。振り返って栗沢山

8/11 7:35

アサヨ峰まで意外と歩き甲斐あり。

8/11 7:35

8/11 7:42

歩いている早川尾根はどこを向いても絶景

8/11 7:42

早川尾根から見ると栗沢山は小さな丸山

8/11 7:43

北岳の存在感が増してくる。

8/11 7:45

振り返って

8/11 7:46

また前を向いて

8/11 7:48

いつか歩いてみたい仙塩尾根

8/11 7:56

昨日登った甲斐駒ヶ岳

8/11 7:56

アサヨ峰、すんなりとは行かしてくれない。

8/11 7:58

奥には八ヶ岳

8/11 8:02

歩いてきた早川尾根、そして甲斐駒ヶ岳

8/11 8:04

一応鎖もあり。

8/11 8:13

また振り返り

8/11 8:17

そしてまた前を向いて、頂が見えてきた。

8/11 8:17

あぁ、絶景だなぁ

8/11 8:19

アサヨ峰への最後の登り

8/11 8:21

頂への最後の登りで。見えた？

8/11 8:21

見えました！！

8/11 8:22

到着

8/11 8:23

栗沢山では見えなかったのに。

8/11 8:24

アサヨ峰ではドーンと。

8/11 8:25

昨日、一昨日と天気に恵まれなかったのに。

8/11 8:26

やっぱ晴れ男でした、笑。山頂より仙丈ヶ岳

8/11 8:26

山頂より甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳

8/11 8:27

山頂より金峰山と瑞牆山

8/11 8:27

八ヶ岳アップ

8/11 8:27

富士山アップ

8/11 8:27

もう一枚

8/11 8:29

山頂より北岳、間ノ岳、塩見岳

8/11 8:30

せっかくなので

8/11 8:31

せっかくなので

8/11 8:31

親切な男性でした。

8/11 8:35

山頂より女王

8/11 8:35

山頂より中ア

8/11 8:39

アップ

8/11 8:39

富士山、パーフェクト

8/11 8:42

山頂標識と富士山

8/11 8:42

北岳

8/11 8:44

貴公子

8/11 8:44

もう一度女王

8/11 8:45

団体さん

8/11 8:47

百名山の中で登っての感動度で上位に入るだろうな。

8/11 8:50

おっ、団体さんが押し寄せてきた。

8/11 8:50

いつか鳳凰三山まで歩いてみたい。

8/11 9:14

団体さんが登るまでに山頂を後にし。

8/11 9:34

栗沢山に戻ってきた。

8/11 9:35

また絶対に来る。

8/11 9:39

長衛小屋直の登山道で下山

8/11 9:43

名残惜しい

8/11 9:51

また来ます。

8/11 10:47

長衛小屋に下山、なんて単調な登山道だったか。

8/11 10:49

テント撤収、13時10分のバスは余裕。

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

よしくん

宇多田ヒカル　水の山【栗沢山〜アサヨ峰】
おまけで甲斐駒・仙丈、テン泊

念願の栗沢山に登ってきました。サントリー南アルプスの天然水CMの撮影の山です。それにしてもヒカルちゃん、お金儲けとは言えあの急登を登って大したもんだと、笑。

私の周辺の山友さんでも甲斐駒と仙丈はあるけど栗沢山は未踏の方が大半です。是非！！アサヨ峰まで天空の稜線歩きを楽しんでください。小屋かテントの最終日に仙水峠からの周回で、13時10分の下りのバスに十分間に合いますから。

☆宇多田ヒカルのコマーシャル
　



☆インタビュー編