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Yamareco

記録ID: 4580824
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

扇沢から周回で龍王岳(百高山)&鷲岳(日本2500m峰) (室堂→五色ヶ原→平ノ小屋→黒部ダム)

2022年08月12日(金) ~ 2022年08月13日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:45
距離
27.9km
登り
2,349m
下り
3,369m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:36
休憩
1:19
合計
7:55
10:17
13
10:30
10:31
28
10:59
11:08
30
11:38
11:38
7
11:45
11:51
11
12:02
12:28
34
13:02
13:10
38
13:48
13:53
46
14:39
14:45
35
15:20
15:20
65
16:25
16:25
38
17:03
17:13
32
17:45
17:53
19
2日目
山行
7:18
休憩
0:26
合計
7:44
8:12
8:16
65
9:21
9:35
230
13:25
13:33
25
13:58
13:58
7
14:05
14:05
5
14:10
ゴール地点
天候 8月12日:曇→晴れ間&通り雨
8月13日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢駐車場
駐車料金は、無料・24時間1000円・12時間1000円の3種類
無料駐車場は満車だったので24時間1000円に駐車しました。
扇沢駅に近くなるに連れ駐車料金が高くなります。
コース状況/
危険箇所等
コース状況:特に危険な箇所はなし
五色ヶ原から平ノ小屋までは通る人が少ないため(クマが出そう)で不安でしたが、思ったよりも荒れた感じはなく普通の道でした。
平ノ小屋から黒部ダムまでは水平歩道のようなアスレチック。地図で見た印象より距離が長くて時間がかかり、標高が低いため暑くてバテバテでした。

五色ヶ原山荘
http://goshikigahara.com/wp/
テン場:1000円/人 予約不要
水場:沢水 要煮沸
ビール:350ml 700円
※2022年8月21日〜9月上旬(未定)まで 新型コロナにスタッフ感染のため臨時休業
テン場の利用もご遠慮くださいとのこと
その他周辺情報 前日泊:かじかの里公園キャンプ場
https://www.kajikanosato-park.jp/
利用料金:500円/大人+清掃協力金200円/組(2人で1200円)

登山後の温泉:葛温泉 高瀬館
http://www.takasekan.com/hot-spring/
入浴可能時間:10:00~20:00
700円/大人
東京からの移動中、信濃大町手前でレンタカーがオーバーヒート!初日から大幅に予定が狂ってしまった
東京からの移動中、信濃大町手前でレンタカーがオーバーヒート!初日から大幅に予定が狂ってしまった
とりあえず入山を諦め、安曇野のキャンプ場に移動して代車の到着を待つことに
とりあえず入山を諦め、安曇野のキャンプ場に移動して代車の到着を待つことに
キャンプ場から有明山がよく見えた
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キャンプ場から有明山がよく見えた
トイレも超キレイだし一人500円と以前の山のテン場並みに安い!
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トイレも超キレイだし一人500円と以前の山のテン場並みに安い!
代車到着後、カジカが泳ぐ池に足を浸してビールで乾杯!北アの稜線がよく見えて、今頃山にいたら最高だったろうな〜と思いを馳せる
代車到着後、カジカが泳ぐ池に足を浸してビールで乾杯!北アの稜線がよく見えて、今頃山にいたら最高だったろうな〜と思いを馳せる
翌朝はどんより曇り空。有明山と遠くに餓鬼岳が見えた
翌朝はどんより曇り空。有明山と遠くに餓鬼岳が見えた
昨日レッカー車を待ち続けたJAええっこの里の駐車場を通過
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昨日レッカー車を待ち続けたJAええっこの里の駐車場を通過
扇沢到着!始発時間に合わせてきたのだけれど乗車まで1時間待ち 
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扇沢到着!始発時間に合わせてきたのだけれど乗車まで1時間待ち 
黒部ダム通過
黒部ダムから微妙に雲がかかってる赤牛岳を望む。
黒部ダムから微妙に雲がかかってる赤牛岳を望む。
ロープウェイから、赤沢岳→スバリ岳→針ノ木岳
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ロープウェイから、赤沢岳→スバリ岳→針ノ木岳
ようやく室堂に到着。2800m以上はガス…そして寒い
ようやく室堂に到着。2800m以上はガス…そして寒い
室堂駅の展望台から浄土山・室堂山・国見岳。国見岳は2,500m峰
室堂駅の展望台から浄土山・室堂山・国見岳。国見岳は2,500m峰
日本海側は晴れ
立山の稜線はガスが掛かったり晴れたり
立山の稜線はガスが掛かったり晴れたり
10:20室堂を出発
浄土山分岐で少し休んでから歩き始めます
浄土山分岐で少し休んでから歩き始めます
室堂山展望台に到着。真っ白のガスが徐々に晴れて…
室堂山展望台に到着。真っ白のガスが徐々に晴れて…
室堂山が見えた!展望台から先ロープが張ってあり立入禁止
室堂山が見えた!展望台から先ロープが張ってあり立入禁止
展望台から少し戻って浄土山方面へ向かいます
展望台から少し戻って浄土山方面へ向かいます
この先はずっとガスガス。ケルンを頼りに進み…
この先はずっとガスガス。ケルンを頼りに進み…
一ノ越分岐に到着
一ノ越分岐に到着
一ノ越分岐には富山大学の施設があり、ここで軽く休憩。
一ノ越分岐には富山大学の施設があり、ここで軽く休憩。
すぐ近くに龍王岳があるのに見えない><
すぐ近くに龍王岳があるのに見えない><
休憩後はザックをデポして龍王岳に取り付きます。意外と龍王岳に登ってる登山者が多くてびっくり
休憩後はザックをデポして龍王岳に取り付きます。意外と龍王岳に登ってる登山者が多くてびっくり
もちろん踏み跡もしっかりしていて、あっという間に百高山の龍王岳に到着!
もちろん踏み跡もしっかりしていて、あっという間に百高山の龍王岳に到着!
龍王岳からの眺め…ガスで真っ白
龍王岳からの眺め…ガスで真っ白
龍王岳を下りながら取付き点を撮影
龍王岳を下りながら取付き点を撮影
取付きに戻り、デポしたザックを背負って縦走を続けます
取付きに戻り、デポしたザックを背負って縦走を続けます
しばらく進むと急にガスが晴れて五色ヶ原が見えた!
しばらく進むと急にガスが晴れて五色ヶ原が見えた!
眼下には立山カルデラ!谷の左岸に噴気が上がっている所が立山温泉の新湯だろうか
眼下には立山カルデラ!谷の左岸に噴気が上がっている所が立山温泉の新湯だろうか
富山湾もくっきり
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富山湾もくっきり
佐々成政のサラサラ越えと呼ばれる伝説のザラ峠♪見えて大満足!
佐々成政のサラサラ越えと呼ばれる伝説のザラ峠♪見えて大満足!
さて次のピーク鬼岳へ向かいます
さて次のピーク鬼岳へ向かいます
龍王岳と鬼岳間の鞍部まで下ると…
龍王岳と鬼岳間の鞍部まで下ると…
一ノ越から黒部湖に至る登山道が見えた。ここもいつか歩いてみたいな
一ノ越から黒部湖に至る登山道が見えた。ここもいつか歩いてみたいな
鞍部から龍王岳方面を振り返る
鞍部から龍王岳方面を振り返る
そして山腹を巻くように登ると鬼岳東面
そして山腹を巻くように登ると鬼岳東面
鬼岳を見上げる
鬼岳から次のピーク獅子岳を見る。途中雪渓の通過あり
鬼岳から次のピーク獅子岳を見る。途中雪渓の通過あり
眼下にはエメラルド色の黒部湖
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眼下にはエメラルド色の黒部湖
鬼岳出発前に振り返ってみると、すっかり龍王岳のガスが取れていた!悔しい!
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鬼岳出発前に振り返ってみると、すっかり龍王岳のガスが取れていた!悔しい!
とりあえず鬼岳から獅子岳へ向かいます。はしごを下って…
とりあえず鬼岳から獅子岳へ向かいます。はしごを下って…
鞍部で雪渓を渡ります。
鞍部で雪渓を渡ります。
木道が出てきました
木道が出てきました
獅子岳を登りながら鬼岳・龍王岳を振り返る。
獅子岳を登りながら鬼岳・龍王岳を振り返る。
獅子岳到着!
ここからザラ峠まで下ります。
ここからザラ峠まで下ります。
途中お花畑を通過
途中お花畑を通過
この時期には珍しいチングルマの花
この時期には珍しいチングルマの花
お花畑からの黒部湖
お花畑からの黒部湖
裏銀座の稜線と雲をかぶった赤牛岳
裏銀座の稜線と雲をかぶった赤牛岳
お花畑の中を進みます
お花畑の中を進みます
いよいよザラ峠が目前に迫って激下りの開始
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いよいよザラ峠が目前に迫って激下りの開始
鎖場も少々
滑りやすい砂礫の道をジグザグに下っていくと…
滑りやすい砂礫の道をジグザグに下っていくと…
ザラ峠が見えてきた!峠は休憩する人多数
ザラ峠が見えてきた!峠は休憩する人多数
ザラ峠到着!
ゼリー飲料で水分を補給してすぐに出発。五色ヶ原へ向けて登ります
ゼリー飲料で水分を補給してすぐに出発。五色ヶ原へ向けて登ります
登りながら振り返ると、獅子岳とその奥に鬼岳。獅子岳の山腹にジグザグの登山道が見えた
登りながら振り返ると、獅子岳とその奥に鬼岳。獅子岳の山腹にジグザグの登山道が見えた
そして登りきって五色ヶ原の台地に出ると、すっかりガスが取れた赤牛岳・その奥に裏銀座の山々がお出迎え!やったー!
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そして登りきって五色ヶ原の台地に出ると、すっかりガスが取れた赤牛岳・その奥に裏銀座の山々がお出迎え!やったー!
五色ヶ原の分岐をテン場方面へ。テント設営後の受付でもOKとのこと。助かります!
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五色ヶ原の分岐をテン場方面へ。テント設営後の受付でもOKとのこと。助かります!
ここからテン場までの道はまるで楽園!憧れの赤牛岳まで続くかのような木道を歩いていきます
ここからテン場までの道はまるで楽園!憧れの赤牛岳まで続くかのような木道を歩いていきます
そして五色ヶ原キャンプ場到着。目の前には針ノ木岳が見えます
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そして五色ヶ原キャンプ場到着。目の前には針ノ木岳が見えます
さてテント設営後、いよいよ今回の目的の一つ日本2500m峰の鷲岳へと向かいます。登山道はないのでGPSだけが頼りです
さてテント設営後、いよいよ今回の目的の一つ日本2500m峰の鷲岳へと向かいます。登山道はないのでGPSだけが頼りです
五色ヶ原山荘から鳶岳方面へ少し行くと、木道に分岐があるのでここを右折…
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五色ヶ原山荘から鳶岳方面へ少し行くと、木道に分岐があるのでここを右折…
木道はすぐに行き止まりになるので、踏み跡を辿って雪渓の脇から取り付き、GPSを頼りに踏み跡を登っていきます
木道はすぐに行き止まりになるので、踏み跡を辿って雪渓の脇から取り付き、GPSを頼りに踏み跡を登っていきます
途中通り雨(土砂降り)に降られながら一段目の急登をクリア。ニ段目の雪渓下には石積みあり。帰りはここが下降点となるので見逃さないよう注意
途中通り雨(土砂降り)に降られながら一段目の急登をクリア。ニ段目の雪渓下には石積みあり。帰りはここが下降点となるので見逃さないよう注意
二段目の雪渓から、下降点越しに最初の雪渓を見下ろす
二段目の雪渓から、下降点越しに最初の雪渓を見下ろす
ピークを目指して第ニ雪渓脇を登っていく。そのままガレ場を登ってしまったけど右手の草付きを登ったほうが絶対楽だった
ピークを目指して第ニ雪渓脇を登っていく。そのままガレ場を登ってしまったけど右手の草付きを登ったほうが絶対楽だった
そして稜線に出るとハイマツの海。ピンクテープが巻かれたハイマツが山頂への入り口。そこから5m程ハイマツを漕いで行くと…
そして稜線に出るとハイマツの海。ピンクテープが巻かれたハイマツが山頂への入り口。そこから5m程ハイマツを漕いで行くと…
すぽっと藪が途切れて鷲岳山頂に到着!そして急に空が晴れて眼下には五色ヶ原山荘の赤い屋根が見えた
すぽっと藪が途切れて鷲岳山頂に到着!そして急に空が晴れて眼下には五色ヶ原山荘の赤い屋根が見えた
まさに奇跡!眼下にはここまで登ってきた目印の2つの小さな雪渓が見えていた
まさに奇跡!眼下にはここまで登ってきた目印の2つの小さな雪渓が見えていた
おそらくもう二度と来ることはないピークなので記念撮影。
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おそらくもう二度と来ることはないピークなので記念撮影。
五色ヶ原の反対側の立山カルデラ方面は、ガスとハイマツで何も見えなかった
五色ヶ原の反対側の立山カルデラ方面は、ガスとハイマツで何も見えなかった
帰りは山頂から直接下山。眼下に見える雪渓を目指して、高山植物を踏まないように気をつけて下ります
帰りは山頂から直接下山。眼下に見える雪渓を目指して、高山植物を踏まないように気をつけて下ります
雪渓に差し掛かると雷鳥が一羽…
雪渓に差し掛かると雷鳥が一羽…
それを追うようにオスの雷鳥もやってきました
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それを追うようにオスの雷鳥もやってきました
下降点が見えてきた
下降点が見えてきた
下降点の石積みを確認
下降点の石積みを確認
草付きの踏み跡を下って…
草付きの踏み跡を下って…
取付きの木道に戻ってきました。ピークまでは全体的に斜め右に向かって登っていく感じでした。
取付きの木道に戻ってきました。ピークまでは全体的に斜め右に向かって登っていく感じでした。
ひと仕事終えた気分で、山荘で受付とビール購入を済ませてテン場へ帰還。左から三ツ岳・野口五郎岳、手前に赤牛岳。
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ひと仕事終えた気分で、山荘で受付とビール購入を済ませてテン場へ帰還。左から三ツ岳・野口五郎岳、手前に赤牛岳。
雨上がりのテン場に戻ってきました。目の前には針ノ木岳〜七倉岳〜烏帽子岳の稜線。とても素敵なロケーション
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雨上がりのテン場に戻ってきました。目の前には針ノ木岳〜七倉岳〜烏帽子岳の稜線。とても素敵なロケーション
トイレも見かけは古いですが洋式で清潔
トイレも見かけは古いですが洋式で清潔
水もよく出ていますが、沢水なので要煮沸だそうです
水もよく出ていますが、沢水なので要煮沸だそうです
我が家(テント)から龍王岳・獅子岳がよく見えた(鬼岳は獅子岳の陰に隠れてます)
我が家(テント)から龍王岳・獅子岳がよく見えた(鬼岳は獅子岳の陰に隠れてます)
翌朝は晴れ!真砂岳〜東沢乗越付近の稜線越しに槍の穂先が見えました
翌朝は晴れ!真砂岳〜東沢乗越付近の稜線越しに槍の穂先が見えました
今朝も龍王岳&獅子岳はクリア
今朝も龍王岳&獅子岳はクリア
テン場の東側にはスバリ岳・針ノ木岳・北葛岳・七倉岳が並びます
テン場の東側にはスバリ岳・針ノ木岳・北葛岳・七倉岳が並びます
さて誰もいなくなったテン場を出発。今日は台風で全国的に雨予報だったので緩い行程で下山日にしたのに、何この良い天気…
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さて誰もいなくなったテン場を出発。今日は台風で全国的に雨予報だったので緩い行程で下山日にしたのに、何この良い天気…
後ろ髪を引かれる思いで五色ヶ原を後にします。さよなら鷲岳
後ろ髪を引かれる思いで五色ヶ原を後にします。さよなら鷲岳
烏帽子岳を目前に見ながら進みます
烏帽子岳を目前に見ながら進みます
平ノ小屋方面のマーキング。
平ノ小屋方面のマーキング。
越中沢岳と奥にスゴの頭かな。
越中沢岳と奥にスゴの頭かな。
赤牛岳と越中沢岳の間に見えるのは黒部五郎岳?
赤牛岳と越中沢岳の間に見えるのは黒部五郎岳?
龍王岳・獅子岳。そして背後に見える雄山
龍王岳・獅子岳。そして背後に見える雄山
改めて見ると五色ヶ原山荘っていいところに建っているな
改めて見ると五色ヶ原山荘っていいところに建っているな
ピラミダルな針ノ木岳へ続く道。なんとなく槍ヶ岳へと続く双六岳の道っぽい
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ピラミダルな針ノ木岳へ続く道。なんとなく槍ヶ岳へと続く双六岳の道っぽい
さて天国のような五色ヶ原の散歩もいよいよ終わり
さて天国のような五色ヶ原の散歩もいよいよ終わり
ハイマツに突入
越中沢岳の奥に見えるの薬師岳だよね
越中沢岳の奥に見えるの薬師岳だよね
しばらく下ると池塘の奥に赤牛岳
しばらく下ると池塘の奥に赤牛岳
目前に針ノ木岳・北葛岳のトンガリを眺めながら下ります
目前に針ノ木岳・北葛岳のトンガリを眺めながら下ります
ずっと奥に見えるのは五龍岳かな
ずっと奥に見えるのは五龍岳かな
拓けた場所に出てザラ峠を振り返る
拓けた場所に出てザラ峠を振り返る
野口五郎岳と赤牛岳。このまま平ノ小屋から赤牛岳に登り返そうかと思ったがコロナ禍でテン場も予約制になり予定変更も出来ず断念!
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野口五郎岳と赤牛岳。このまま平ノ小屋から赤牛岳に登り返そうかと思ったがコロナ禍でテン場も予約制になり予定変更も出来ず断念!
悔しいけれど、とりあえず眼下の黒部湖まで下らねば!
悔しいけれど、とりあえず眼下の黒部湖まで下らねば!
再びザラ峠。この時ザラ峠を下る登山者を発見!ザラ峠越えかな〜凄いな
再びザラ峠。この時ザラ峠を下る登山者を発見!ザラ峠越えかな〜凄いな
空にはトンボがいっぱい!おかげで虫がいなくて快適
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空にはトンボがいっぱい!おかげで虫がいなくて快適
刈安峠の上部10分の地点にビバーク適地あり。ソロテントで3張分位。赤牛岳Viewで最高
刈安峠の上部10分の地点にビバーク適地あり。ソロテントで3張分位。赤牛岳Viewで最高
ビバーク適地からすぐの所に鉄塔
ビバーク適地からすぐの所に鉄塔
そして刈安峠。峠と言っても通路のような場所。休むならさっきのビバーク適地ですね
そして刈安峠。峠と言っても通路のような場所。休むならさっきのビバーク適地ですね
刈安峠を過ぎると樹林帯に入り展望はナシ。でも道はとたんに歩きやすくなる
刈安峠を過ぎると樹林帯に入り展望はナシ。でも道はとたんに歩きやすくなる
ヌクイ谷の沢が見えてきた
ヌクイ谷の沢が見えてきた
途中黒部湖へ下りる踏み跡あり。湖畔を歩いている人もいたけどとりあえず登山道を直進
途中黒部湖へ下りる踏み跡あり。湖畔を歩いている人もいたけどとりあえず登山道を直進
平ノ小屋手前ハチに足を刺されるトラブル発生。初めてポイズンリムーバーが役に立ちました
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平ノ小屋手前ハチに足を刺されるトラブル発生。初めてポイズンリムーバーが役に立ちました
そして平ノ小屋到着。ここで少し休憩
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そして平ノ小屋到着。ここで少し休憩
ここは登山より釣り人の基地になっているもよう。お魚の慰霊碑がありました
ここは登山より釣り人の基地になっているもよう。お魚の慰霊碑がありました
しばらく休んで平ノ小屋を出発
しばらく休んで平ノ小屋を出発
トンボが道を塞いで退いてくれない
トンボが道を塞いで退いてくれない
平ノ小屋の渡船場。いつか読売新道を通るときに乗るのが夢
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平ノ小屋の渡船場。いつか読売新道を通るときに乗るのが夢
渡船場の看板
対岸の針ノ木谷方面
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対岸の針ノ木谷方面
渡船場から石段を登ると…
渡船場から石段を登ると…
黒部峡谷の水平歩道のような道が続きます。
黒部峡谷の水平歩道のような道が続きます。
ここでちょっと休憩。風が出てきて一時的に通り雨がありました
ここでちょっと休憩。風が出てきて一時的に通り雨がありました
この先道が崩落しているので階段を登って高巻きます
この先道が崩落しているので階段を登って高巻きます
沢もいくつか渡って…
沢もいくつか渡って…
気分はアスレチック
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気分はアスレチック
ザレ地のトラバース。踏み外しも要注意だけど、上からの落石にも注意
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ザレ地のトラバース。踏み外しも要注意だけど、上からの落石にも注意
長ーい階段を下って…
長ーい階段を下って…
水平道かと思えば
水平道かと思えば
また登って…
また下る…何気にアップダウンが激しいけど楽しい!
また下る…何気にアップダウンが激しいけど楽しい!
通り過ぎる遊覧船。接岸しないので乗れないけど、平ノ小屋から乗船できたら楽だろうな
通り過ぎる遊覧船。接岸しないので乗れないけど、平ノ小屋から乗船できたら楽だろうな
最初は楽しかったアスレチックも、陽が高くなるにつれ暑さでバテバテ
最初は楽しかったアスレチックも、陽が高くなるにつれ暑さでバテバテ
とにかく暑い…
すると木々の間からロッジくろよんが見えて一安心…だが谷を深く回り込んでいくのでここからが長い!
すると木々の間からロッジくろよんが見えて一安心…だが谷を深く回り込んでいくのでここからが長い!
そしてついに谷の奥の沢に差し掛かったところで大休憩
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そしてついに谷の奥の沢に差し掛かったところで大休憩
暑くてやってらんねーっとばかりに裸足になって沢あそび!だいぶリフレッシュできました
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暑くてやってらんねーっとばかりに裸足になって沢あそび!だいぶリフレッシュできました
登山道にかわいいキノコ発見
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登山道にかわいいキノコ発見
ロッジくろよん手前のタンボ沢。最後の橋を渡ります
ロッジくろよん手前のタンボ沢。最後の橋を渡ります
タンボ沢でふと立ち止まり、夏休みが終わってしまうような…帰りたくない気持ちで一杯になる
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タンボ沢でふと立ち止まり、夏休みが終わってしまうような…帰りたくない気持ちで一杯になる
そしてロッジくろよんの自販機でジュースを購入。生き返った!
そしてロッジくろよんの自販機でジュースを購入。生き返った!
ロッジくろよんのテン場。一昨年ここから下ノ廊下へ出発したので懐かしい
ロッジくろよんのテン場。一昨年ここから下ノ廊下へ出発したので懐かしい
そしてゴールの黒部ダムに到着
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そしてゴールの黒部ダムに到着
ダムの奥に今回行きそびれた赤牛岳。来年登るから待ってろよ!レッドブル!
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ダムの奥に今回行きそびれた赤牛岳。来年登るから待ってろよ!レッドブル!
そして七倉温泉で汗を流して扇沢周回縦走は終わり。翌日は上高地入山で赤沢山に登るつもりで、道の駅風穴の里で車中泊しました。
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そして七倉温泉で汗を流して扇沢周回縦走は終わり。翌日は上高地入山で赤沢山に登るつもりで、道の駅風穴の里で車中泊しました。

感想

今年2022年の夏季休暇は8/11~8/16の6日間。
残りの百高山の赤牛岳と龍王岳をやっつけるべく七倉温泉・裏銀座からの縦走を予定していたのですが、東京からレンタカーで移動していた8/11の朝10時頃、あと少しで信濃大町という地点でエンジンがオーバーヒート。エンジンの回転数が上がらず走行不可となり、直前に休憩したJAええっこの里(https://kanko-omachi.gr.jp/spot/eekkonosato/)
の駐車場に戻って緊急避難。約1時間後にレスキューが到着して原因を調べると、クーラントが空っぽで以前から整備不良だった痕跡があるとのこと。レンタカーはそのままレッカー移動となり、代わりの車はレンタカー店のスタッフが東京から運転して持ってくることになりました。奇しくもお盆の帰省ラッシュで高速道路は大渋滞なのにいったい何時に着くのやら…仕方ないので裏銀座からの赤牛岳縦走は諦めて、計画後半部分の龍王岳と鷲岳の周回コースに予定を縮小することにしました。

そして翌8/12から1泊2日で室堂から五色ヶ原へ。目的は以前登りそこねた百高山の龍王岳と日本2500m峰の鷲岳のピークハント。五色ヶ原までは一度歩いた事があるので天気が悪く(景色が見えなく)ても諦めが付くかなと思っていたのですが、予想外に天気の崩れはなく、寧ろ台風の影響で全国的に雨予報だった13日は晴れて最高の景色でした。
いつもなら天気を見て縦走を続けるべくルート変更するのですが、今年は新型コロナの影響でテントも予約制とする小屋が多く、自由にルート変更できずそのまま下山。突発的なトラブルがあったため、なんとも不完全燃焼な山行となってしまいました。

それでも目的の龍王岳と鷲岳をクリアできたのは満足。黒部を訪れるたびに憧れていた読売新道〜赤牛岳はまた次の機会に取っておきたいと思います。


翌日につづく↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4586242.html




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