南アルプス中部大周回
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 51.6km
- 登り
- 5,086m
- 下り
- 5,088m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 10:40
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:20
- 山行
- 11:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 12:00
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:20
天候 | 曇り・晴・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
9日前夜泊。
鳥倉林道越路ゲートPに入るもほぼ満車に近い。
お盆休み前日に入って正解でした。
10日。4:00にゲート出発。登山口までの長い林道歩きからのスタート。軽量化した荷でもまだまだ重い20キロにならないくらい。もっと軽量化できるだろうな。思っていたよりも暑くなく快適に登る。三伏峠も順調に到着。ここから自分が初めて歩くルートでワクワクでしたが、周囲はガスガス。一瞬、富士山が顔を出す。途中でトランスジャパンレースが開催中で1番目の選手が通過するという情報をすれ違いの登山者から聞く。歩みを進めると2人のカメラマンらしき人達が高台からこちらの様子を伺う。近ずくと何やら準備をはじめた。通り過ぎる際普通に挨拶し行き過ぎたが、どこかで見た覚えのある顔だったのでちょっと引き返し聞いてみたらやはり一流山岳カメラマンのℍさんであった。トランスジャパンレースの取材だと言う。ちょっとだけお話しをすることができた。とても気さくで好印象でした。歩みを進めているとトップの選手が来るというので進んで行きます。小河内岳をすぎたあたりでそろそろ来そうな気配。休んでいると来た〜!!トップ選手が通過して行きました。頑張ってと声掛けに反応してくれました。。その後、取材を終えてHさん達が戻ってきて高山裏避難小屋でラーメンでも食ってますと我々を抜いていきます。地味に長い稜線をたどり高山裏避難小屋へ。Hさん達がいました。ラーメン食いました?と聞くとこれからだよと。避難小屋に寛いでいる方たち小屋番さんも気さくな感じで話も楽し。
地味な避難小屋なのにテンバも満杯。9泊10日の縦走をやっているお嬢さん(単独)ともお話ししたりいい感じで初日が終了。
11日。4:00前岳に向け出発。前岳は3000mを超す簡単には着きません。ゴーロをジグザグに。やがて明るくなり前岳手前。またHさん達がカメラをもって待ち構えている。またしばしお話をすることができた。今度は3位の選手が通過していくそうです。前岳で記念撮影していると3位の選手が来ました。膝のテーピングがカラフル(1位の選手も)でオシャレ。ルートを確認していきました。ここで取材チームも荒川小屋に撤収。帰路も軽やかにとてもカッコいい。我々は、荒川岳に向け出発。荒川岳の堂々たる姿がカッコいい。山頂でゆっくりして千枚岳へ。ここから、二軒小屋(休業中)へ。このルートはほとんど人がいない。急坂を下降し二軒小屋。
テント張り終え夕食済ませ寛ぐ。夜半に予想してなかった豪雨に。テント内浸水。これはまずいです。テントを水が避けれる位置に移動するもほとんどの物が濡れた。明日が大変な蝙蝠尾根を登る予定なのに。急な台風🌀が発生した模様。どうする??
12日。翌朝も雨☔が降り続く。計画断念か、断念してもこれまた大変。下って来る登山者数人。蝙蝠尾根を降りてきた人達と情報を聞きくことができる。この日は何とか持ちそうな話し。出発は2時間遅れたが何とか塩見岳を超えることが出来ると判断。幸い雨もあがり行ける模様。最悪、引き帰す事で出発。長い蝙蝠尾根はやはり大変だぁ〜。徳右衛門岳超え蝙蝠岳へ。まだまだ穏やかな状況。とにかく明るいうちに塩見岳を超える。これでほっとするもまだまだ先は長く本谷山手前でビバーク。
13日。朝早く出発。雨☔も小雨、早々に三伏峠〜鳥倉林道登山口に戻った。三伏山からは長野県側は雲海であった。
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