大雪山

2022年08月12日(金) ~ 2022年08月15日(月)

• GPS: 35:00
• 距離: 61.6km
• 登り: 4,101m
• 下り: 4,657m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:38

距離 10.3km 登り 974m 下り 582m

9:21 姿見駅
9:38 9:40 姿見の池
10:50 10:51 金庫岩
11:00 11:11 大雪山
11:32 11:33 裏旭キャンプ指定地
12:00 12:01 間宮岳分岐
12:30 松田岳
12:40 北海岳
13:35 13:36 白雲分岐
14:06 白雲岳避難小屋

2日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:45

距離 20.2km 登り 914m 下り 946m

14:06 白雲岳避難小屋
5:54 5:55 高根ヶ原分岐
7:35 忠別沼
8:21 8:23 忠別岳
9:11 9:12 忠別岳避難小屋分岐
9:43 9:49 五色岳
11:04 11:21 化雲岳
11:28 11:29 ヒサゴ沼分岐
11:53 11:54 ヒサゴのコル
12:31 天沼
12:39 日本庭園
13:12 ロックガーデン
13:52 北沼
14:44 南沼キャンプ指定地

3日目

• 山行: 10:27
• 休憩: 1:34
• 合計: 12:01

距離 18.7km 登り 1,450m 下り 1,782m

14:44 南沼キャンプ指定地
3:57 4:15 トムラウシ山
4:34 5:09 南沼キャンプ指定地
6:53 三川台
8:19 8:25 ツリガネ山の肩
10:36 美真岳
11:01 カブト岩
11:25 双子池
11:39 12:14 双子池キャンプ指定地
14:00 14:01 オプタテシケ山
14:12 オプタテシケ山北西稜頭
14:52 14:53 ベベツ岳
15:17 石垣山
15:39 美瑛富士避難小屋

4日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:46

距離 12.5km 登り 766m 下り 1,383m

15:39 美瑛富士避難小屋
4:50 美瑛富士分岐
5:32 5:33 美瑛岳分岐
5:48 5:59 美瑛岳
6:09 6:11 美瑛岳分岐
6:38 美瑛谷１稜の頭
6:45 6:46 美瑛谷２稜の頭
6:50 美瑛谷３稜の頭
7:33 鋸岳
7:44 平ヶ岳
8:00 8:23 十勝岳
9:12 9:13 昭和火口
9:49 9:57 十勝岳避難小屋
10:06 雲ノ平分岐
10:22 吹上温泉分岐
11:00 吹上温泉白銀荘
11:00 ゴール地点

天候

1日目：雨
2日目：晴れ→雨
3日目：曇り→雨
4日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 飛行機

■行き
・札幌駅〜ひがしかわ道草館：レンタカー
・ひがしかわ道草館〜旭岳ロープウェイ：バス(旭川電気軌道66番いで湯号)
■帰り
・白銀荘〜上富良野駅：バス(上富良野町営バス)
・上富良野駅〜旭川空港：バス(ふらのバス)
・旭川空港〜ひがしかわ道草館：バス(旭川電気軌道66号いで湯号)
・ひがしかわ道草館〜千歳空港：レンタカー

コース状況／危険箇所等

・白雲岳避難小屋にはトイレあり、携帯トイレを温存できる。
・今回、水場は白雲岳避難小屋を過ぎると、北沼・大沼まで無し(南沼キャンプ場も夕立が降った直後は水場を使えたが、翌朝には枯れていた)
・白雲岳避難小屋からヒグマを目撃。高根ヶ原に1頭確認。避難小屋裏の登山道にも1頭現れたが、川筋を下って行き見えなくなった。(1日目)
・遭遇した動物
　シマリス(白雲岳避難小屋、ロックガーデン)
　オコジョ(ロックガーデン)
　ナキウサギ(全域、ロックガーデンが特に多かった)
　エゾユキウサギ(白雲岳避難小屋)
　ギンザンマシコ(日本庭園)
・

写真

8/12 9:24

8/12 9:24

チングルマ

8/12 9:40

姿見の池(この日は旭岳の姿は見えず)

8/12 9:40

石室、かっこいい

8/12 9:49

天気は悪いが、結構登っている人がいます

8/12 10:32

カエル岩と名付ける

8/12 10:49

これがニセ金庫岩(お手本通りの天気です)

8/12 10:50

金庫岩

8/12 11:00

着きました。立ち止まると凍える寒さ

8/12 11:22

雪渓が残っています

8/12 11:27

8/12 11:29

動物を探しながら歩く

8/12 11:31

8/12 11:37

8/12 11:43

8/12 11:45

半袖のハイカーとすれ違った(強い)

8/12 12:00

8/12 12:09

ここからまた山容が変わります

8/12 12:17

熊はいないか

8/12 12:40

8/12 12:41

8/12 12:54

8/12 13:11

チングルマ生き残り

8/12 13:11

8/12 13:14

アオノツガザクラ？

8/12 13:15

8/12 13:16

エゾノマルバシモツケ

8/12 13:18

ここにも雪渓

8/12 13:22

チシマクモマグサ

8/12 13:26

ミヤマアキノキリンソウ

8/12 13:26

8/12 13:40

コマクサ(初めて見た、、！)

8/12 13:40

8/12 13:48

8/12 13:49

エゾコザクラ

8/12 13:58

ウサギギク

8/12 13:58

タカネトウウチソウ

8/12 13:59

8/12 14:01

ダイセツトリカブト

8/12 14:03

小屋が見えた、、

8/12 15:15

着いてからは大分天気も良くなりました

8/12 15:17

8/12 15:18

高根が原方面

8/12 15:31

キンキンに冷えてます

8/12 15:33

8/12 15:35

8/12 15:35

水場から

8/12 15:37

8/12 16:52

シマリス

8/12 16:52

8/12 17:12

エゾジカ

8/13 4:33

2日目は天気が良さそう☀️

8/13 4:53

遠くに見えるのがトムラウシ？

8/13 4:59

出発です

8/13 5:00

さようなら
良い小屋でした

8/13 5:01

熊を探しながら歩く(この日は先頭の私が熊スプレーを装備してます)

8/13 5:04

8/13 5:04

良い景色でついつい撮りすぎてしまいます

8/13 5:05

前日ヒグマを見かけたあたりなので、少し緊張

8/13 5:07

8/13 5:10

8/13 5:13

タカネトウウチソウ

8/13 5:13

8/13 5:19

8/13 5:21

小屋も遠くになりました

8/13 5:23

8/13 5:25

8/13 5:28

8/13 5:32

遠くに見えるのが雌阿寒岳、雄阿寒岳？

8/13 5:41

8/13 5:47

8/13 5:47

8/13 5:49

8/13 5:49

8/13 5:54

8/13 5:58

沼の近くにヒグマはいない

8/13 5:59

8/13 6:01

何度私は旭岳を振り返ったことであろう。

8/13 6:10

8/13 6:11

8/13 6:20

8/13 6:22

8/13 6:50

ワタスゲ

8/13 6:50

8/13 6:52

8/13 6:53

8/13 6:53

ミヤマリンドウ

8/13 6:53

ハイオトギリ

8/13 6:57

8/13 6:58

8/13 7:00

8/13 7:22

8/13 7:23

プライドロックのよう

8/13 7:24

8/13 7:29

8/13 7:29

エゾサンショウウオがいました

8/13 7:34

8/13 7:42

8/13 7:56

動物の鳴き声が聞こえるが姿が見えず(後にナキウサギと知る)

8/13 8:05

8/13 8:20

8/13 8:20

雲が出てきた

エゾゼミ

8/13 9:48

8/13 9:55

トムラウシ方面

エゾヒメクワガタ

熊のフン

8/13 10:43

化雲岳で一休み

トムラウシが隠れていく

山頂で休憩です

トムラウシが見えてくれない

ヒサゴ沼

8/13 12:17

ギンザンマシコ

天沼

イワイチョウ？

オコジョ

岩だらけ

ナキウサギだらけです

オコジョ

槍のよう

北沼

トムラウシ山頂が見えます

ここで水を補給

トムラウシへは登らず、南沼キャンプ場へ

大沼
南沼キャンプ場では夕立に降られ、びしょびしょのテントで寝ました

8/14 3:35

前日登れなかったトムラウシへ

8/14 3:36

8/14 3:56

上に上がるにつれ、雲が晴れてきた

8/14 3:56

8/14 4:00

なんとか晴れてくれました

8/14 4:05

大沼が見える

8/14 4:15

帰ります

8/14 4:16

8/14 4:18

8/14 4:18

8/14 4:20

8/14 4:26

8/14 4:30

キャンプ場が見えてきました

8/14 4:33

8/14 4:34

8/14 5:07

夕立直後は水場に流れがありましたが、翌朝には枯れていました

8/14 5:10

この日は美瑛岳避難小屋を目指します

8/14 5:12

8/14 5:16

8/14 5:20

なかなか晴れないが、雨がないだけマシ

8/14 5:29

8/14 5:32

8/14 5:35

8/14 5:36

晴れてきました

8/14 5:39

8/14 5:40

8/14 5:42

8/14 5:45

熊はいない

8/14 5:49

8/14 5:53

ここから藪漕ぎ、ハイマツ漕ぎ地獄の始まり

8/14 5:53

8/14 5:57

つらい

8/14 5:58

8/14 5:58

8/14 6:01

8/14 6:05

8/14 6:12

8/14 6:12

8/14 6:21

8/14 6:25

8/14 6:25

足元はびしょびしょ

8/14 6:32

道が川になってます

8/14 6:34

8/14 6:34

ぐるっとまわっていきます

8/14 6:37

8/14 6:37

8/14 6:38

8/14 6:38

8/14 6:47

8/14 6:47

8/14 6:48

8/14 6:53

8/14 6:53

8/14 6:55

オプタテシケ山が見えます

8/14 7:05

8/14 7:19

ツリガネ山の肩を目指す

8/14 7:53

ナキウサギ

8/14 7:53

8/14 8:01

ハイマツを漕ぎます

8/14 8:07

8/14 8:29

こんなところにもフンが

8/14 8:48

8/14 9:31

コスマヌプリの肩へ

8/14 9:44

8/14 9:45

8/14 9:57

8/14 9:57

8/14 10:15

8/14 10:17

8/14 10:31

8/14 10:35

8/14 10:38

8/14 10:44

オプタテシケが見えてきた

8/14 10:45

天気も良い

8/14 10:45

8/14 11:01

8/14 11:02

8/14 11:03

8/14 11:05

8/14 11:05

8/14 11:08

良い形

8/14 11:23

8/14 11:36

8/14 11:39

8/14 12:09

双子池野営場
水捌けが悪く、浸水すると評判でした

8/14 12:21

8/14 12:21

8/14 12:25

エソツツジ

8/14 12:27

8/14 13:43

オプタテシケの山頂は遠い

8/14 13:48

8/14 13:52

8/14 13:57

やっと着いた
遠くで雷が鳴っているので早めに抜けます

8/14 14:13

8/14 14:34

ベベツの山頂が遠すぎて泣いた

8/14 14:42

ベベツの山頂

8/14 15:09

ここまで来ればあと少し

8/14 15:28

最終日！
扉に空いた穴からの隙間風で寒かった、、

最終日に初めて朝焼けを拝みます

美瑛岳

モルゲンロート

エゾコザクラの群生

チングルマ生き残り

美瑛富士
今回はスルー

美瑛岳を登ります

久しぶりに街を見ました

トムラウシが

美瑛岳へ向かいます

十勝岳方面
一気に山容が変わります

十勝岳へ

右と左で景色が全然違う

茶色の世界へ

軽石の斜面を登ります

トムラウシがひょっこり

別世界

うっすら見えるのは十勝岳

十勝岳が大きくなってきました

最後の登り

8/15 8:00

旭岳方面の稜線がうっすら

すごい噴煙

上ホロカメットク

光顔

下りていきます

8/15 8:33

8/15 8:36

8/15 8:49

緑が一つもない

8/15 8:55

昭和火口

8/15 9:04

白銀荘へ

長かった、、

左手が浮腫みました(肩が締め付けられたせい)

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hakunamatiti

お盆休みを利用して念願の大雪山へ

当初は台風も近づいており中止もチラついたが、結果的には1日目以外は長時間降られることもなく、大雪山を満喫することができた☀️

水とトイレの制約があり、難しい山行であった。
今年は白雲岳避難小屋を過ぎると、北沼まで水無し。またそれ以降は下山口である吹上温泉まで水を補給できない状況だったため、自分は水5Lを担いで行った。(三川台や美瑛岳避難小屋の水溜まりなど、濾過器を使えば補給できないこともないが、、)
今回は比較的天気が悪く、気温が低かったことも幸いし、水をそこまで消費しなかった。

携帯トイレも4回分持って入ったが、元々便が出にくく、ノー💩で下山することができた。

旭岳、トムラウシ、十勝岳と山容が移り変わるため景色は言うことなく、普段見ることのできない動物にもたくさん遭遇し、大満足の山行だった⛰