金峰山と瑞牆山を同時討伐!水も尽きヘロヘロ行脚
- GPS
- 10:01
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
5:29 富士見平小屋
6:06 鷹見岩分岐
6:16 大日小屋
6:45 大日岩
7:36 砂払の頭
7:50 千代の吹上
8:39 金峰山
9:02 五丈石
10:48 八丁平登山道分岐
11:39 桃太郎岩
12:25 大ヤスリ岩
12:44 瑞牆山
14:53 県営無料駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
須玉インターまで行くか 佐久から南下した方がいいでしょう 無料駐車場が瑞牆山荘の外れに 50台分程あり トイレも瑞牆山荘横にあります 協力金100円 トイレットペーパー有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼンなどの滑り止めはもう必要ありません |
写真
感想
梅雨前の晴れ間を狙って奥秩父へ行ってまいりました
ここ数日の猛暑にビビりながらあえて暑くて有名な山梨県へ
私の住まいも日本一暑い街と言われているので大丈夫だろうと今思えば舐めてました
金峰山と瑞牆山は汗がダラダラの水が足らなくなる過酷な山行が待っていました
関東地方の百名山でやり残していた山域の奥秩父
交通費がかかるので下道と有料道でできるだけ安価での旅路
どうせ行くなら一度に複数のやっつけてしまえと安易な貧乏症な山行計画を二週間ほど前から企て
仕事終わりに行動に移しました
が、雁坂トンネルまでは順調だったのですがナビどうりに進むと
山深い林道へ入って行ってしまいました
舗装路ですが落石やら水路の蓋やらでパンクにビクビクで且つ細くてクネクネな道に山へ着く前に核心部かと
気が滅入ってしまいました
雁坂トンネルから行かれる方は遠回りでもそのままR140とR20で須玉周りで行かれることを
おすすめします!
肝心の登山ですが
樹林帯は早くも早出のセミさんが鳴いていたり動物の気配をビンビン感じたりでもう完全に夏山に変わっています
今シーズンもいよいよ始まったと感じました
登山開始は5時!
ほぼ同時スタートは私の他に二人
関西弁の2年ぶりの登山というお若い方と
還暦を過ぎた南アを主戦場としてるものすごい健脚な方
この方とは金峰山まで抜きつ抜かれつ
抜いて写真中に抜かれるの繰り返しで登山意欲に火がつきました(笑)
でも仲良くなり地図上では点線の登山道を案内していただいたり
南アや他の山域のお話で盛り上がったりで
本日も山の出会いに感謝感激大満足になりました
やはり関東より西の山域の方が気持ちのいい方が多い気がするのは気のせいでしょうか
あ、関西弁のお若い方はなんとか金峰山を登頂できてました
が瑞牆山への登り返しではかくゆう私も疲労困憊!
予想以上の急登と岩場でヘロヘロで写真も少なめになっております(笑)
夏の四日間で北アを縦走に向けてまだまだ体力不足を痛感いたしました
今回の山行で一番危なかったのは岩場などではなく
水がなくなったことでした
暑いのは予想していたのでいつもより多めの2.5リットルを持っていったのですが
瑞牆山頂辺りで残量が怪しくなり天鳥川へ降りてきた時には全てなくなり
若干頭痛の症状が出ました
富士見小屋が荷揚げ中で閉まっていたときは終わったと思いましたが
富士見小屋からは30分ほどで下山できますし少し降りたところに湧水もあるので
ギリギリのところでした
これがアルプスの稜線とかだったら|゜Д゜)))ゾォー
暑い時は十二分に予備の水を持っていこうと改めて勉強になりました
瑞牆山はヘロヘロの急登だったのであまりいい感想はありませんが
金峰山は稜線が気持ちよく周辺の山々のビューも素晴らしく
大好きな山になりました
紅葉の時期も大変綺麗との事なので次は秋にもう一度行ってみようと思いました
ホントは余裕があれば今日は甲武信ヶ岳のはずだったのに(T_T)
また交通費がかかる(ToT)(笑)
テント泊か小屋泊まりかと思ってたら!
おつかれさまでした
水はなくなるの怖いですね
私も夏は多めに持って行くことを
心掛けます!
奥秩父は、山奥のイメージ・・・
私の拙い運転技術じゃ
なかなか・・・
甲武信ヶ岳、残念でしたけど
またゆっくり休んでガッツリ行って来てくださいね
ちなみに私は本日 中山さんコーラでした
nagashiさんコメントありがとうございます
テント泊にすればと後悔しております(笑)
しんどいと山を楽しめないですし
水は焦りました
今まで2㍑でもかなり余っていたので
山でも暑さには要注意ですね
私は林道を行きましたが
ちゃんと下調べすれば広い道もあるので
大丈夫だと思いますよ
皇海山の林道はレアなケースです
甲武信ヶ岳必ずリベンジしたいと思います
また懲りずに強行日程にしそうですが(笑)
山終わりのコーラは最高ですね
いつか自分の名前に当たればいいのですが
私も節約登山を目指して日帰りで百名山二座踏破を計画しましたが、夏場は地獄を見ることになりそうなので涼しくなってから実行しようとしています。
計画では、瑞牆山荘から瑞牆山を先に登り、富士見平小屋まで下りてから金峰山に登ってまた瑞牆山荘までもどってくるルートにしょうとしています。
そのほうが後半の登りが耐えられるような気がしていますが、どちらを先に登ったほうがよいですかね?
bluedragonさん初めまして
こんばんは
節約登山は大事ですよね
個人的には展望もなくひたすら急登な瑞牆山を先にしたほうが楽だと思います
フラフラで疲労困憊な足では岩場は危険ですし
金峰山も距離が長く疲れると思いますが稜線に出てからの景色は素晴らしく
気分的に辛い気が紛れ自然と足が上に上がると思いますよ
どちらも素晴らしい山です
強行軍になると思いますが是非充分に楽しめる山行になるといいですね
はい、ありがとうございます。涼しくなったらチャレンジしてみます。
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