記録ID: 4593335
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
念願の赤牛岳をあの缶と共に
2022年08月13日(土) ~
2022年08月15日(月)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 51:22
- 距離
- 49.8km
- 登り
- 4,023m
- 下り
- 4,366m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:49
2日目
- 山行
- 13:14
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 14:11
天候 | 一日目(8/13):晴れ一時にわか雨 二日目(8/14):小雨→曇り→雨のち大荒れ 三日目(8/15):曇り→雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高速バス、新宿駅〜扇沢駅 【帰り】バス、新穂高RW〜松本駅 電車、松本〜立川経由〜最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【黒部ダム〜平の渡し〜奥黒部ヒュッテ】 黒部ダムを渡り反対側の黒部湖駅へ 駅入口の左から平ノ小屋方向の看板に従って進む 遊覧船乗場を通り過ぎると吊り橋あり 橋を渡ると登山道の始まり 平坦な道を10分程でロッジくろよんに到着 さらにその先の川沿いを進むと丸太橋あり ほぼ平行移動の道が続くが2ヶ所ほぼ丸太梯子のアップダウンあり ★一本道なので迷うことなし、丸太階段は慎重に進めば問題なし 平の小屋手前から平の渡し乗場へ下り階段 ※桟橋で待たずに木道階段の手前に待つこと(桟橋は立入禁止) 船を下りてから20mほど上り登山道を再開 奥黒部湖の湖畔を進む 途中に何ヵ所か丸太梯子のアップダウンを繰り返し(高低差が20m程あり) ★★丸太梯子が長いので集中の糸を切らさないように ★★ザレ場に架けられた丸太梯子は要注意 長い丸太橋を渡ると草原のような一本道へ そのまま進むとテント場 さらにその先には奥黒部ヒュッテ ★道は明瞭でほぼ歩行問題なし 【〜赤牛岳〜水晶岳〜岩苔乗越〜黒部源流〜三俣山荘】 最初は樹林帯の中を進む 直ぐに標高を上げる岩場が連続する道へ 4/8と書かれた看板で一旦開けた場所に 稜線に出るとガレ場の連続 山頂手前の急登を進むと赤牛岳山頂(山頂はかなり広い場所) ★危険な場所はないが連続の上りのため体力消耗が激しい 細かいアップダウンを繰り返す稜線歩きが続く ★方向を見失いそうな場所には石積み目印あり 温泉沢ノ頭分岐を越えて更に稜線を進む 岩場の急登を上った先が水晶岳山頂 さらに岩場の稜線沿いを進んだ先に水晶小屋 ★岩場は慎重に進めば問題なし ほぼ平坦な道を進むとワリモ北分岐 そこから雲ノ平方面へ少し下ると岩苔乗越分岐 黒部源流、三俣山荘方面へ下り進む 川沿いの横を進む 一番低い場所が黒部川水源地標あり ここから木道を一旦進んで少し上り返すようにハイマツ帯を進む ハイマツ帯を上った先が三俣山荘入口分岐 数分で三俣山荘へ ★道は明瞭でほぼ歩行問題なし ※三俣山荘から双六小屋経由の小池新道は割愛 |
写真
感想
今年最大の目標だった読売新道縦走
奥黒部ヒュッテまでの丸太梯子階段
判っていたけども、これほど連続するお腹いっぱい
さらに赤牛岳までの約1200mの上り連続
6H近くの上りには体力消耗が激しいこと
この後はもう足が上がらずヘロヘロ状態
雨風でさらに追い打ち
もう読売新道は行きません。(たぶん)
平の渡し乗船
間に合えば10時にと
かなりハイペースで黒部ダムから2H
出発の3分前に到着
そうしたら船頭が怒ってる?
ギリギリで来たから
乗船待ちの人が桟橋に乗っていたから怒っていたみたい
大きな荷物背負っているのに
それを蹴散らすように前へ(結構危ない行為)
自分は到着して直ぐの出来事だったので何が何だか
あの船頭の言いぐさや行為はちょっとね
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読売新道お疲れ様でした♪
登りで使われるなんてすごいです!しかも三俣山荘まで行かれたとはびっくりしました(@@)
朝の真っ赤な赤牛方面、とても綺麗ですね。風雨の中無事下山されてよかったです☆
GPSデータを見ると笑うぐらい上ってる
でも、下りも大変だと思いました。
大きな岩の段差があり、しかも湿って滑りやすい
相当に気を使う場所が多いので緊張の連続
上っていて、「これは下りたくないなぁ」と思う場所が多数
視界が開けて、目の前にドーンと赤牛岳が見えた時の感動
さらに、その山容が赤く染まっていく様子は
唯一、報われた瞬間でした。
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