谷川岳【西黒尾根から行くリベンジ登山第二弾】
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 706m
コースタイム
温泉は、水上温泉のホテル松乃井に入りました。1000円でした。
*コースタイムは、かなりのスローペースなので、あてになりません。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山は、天神平から、ロープウェイを片道利用しました。(1230円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根は、最初は樹林帯の急登で、残雪は、少しだけで、登山道が不明瞭なところはありません でした。 鎖場なども3か所ほどありますが、足場があり、グリップがきくので、腕の力を使わず、 また、鎖も使わなくても三点支持で、わりといけました。 残雪は、西黒尾根の方は、山頂直下の登りが、残っている程度でしたが、天神尾根の直下と ところどころ残雪をトラバースする個所があり、天神尾根の方が、注意が必要かも・・・ でした。どちらもアイゼンなしで行けましたが・・ かなり、残っており。こちらの方が急坂なので、難儀しました。 つぼ足でもいけますが登山者とのすれ違いが大変なので、心配な方は、アイゼンがあった方が いいかもしれません。 かかとでステップを作ろうと思いきや〜こけて、1mぐらい尻滑りになってしまいました(笑) |
写真
感想
特に計画していた訳ではなかったのですが、昨日に続き、翌日も、リベンジ登山(*^_^*)
になってしまいました〜そんなリベンジ登山の中でも、わたしにとって、谷川岳は別格です。
谷川岳は、初登山の山で、わたしのルーツ的な山で・・
まだ、山の怖さも、ペース配分(最初から全力で歩くのは駄目)や、
担ぐ水の量など、全く無知な頃に登りました(笑)
もちろん、西黒尾根からではなく、ロープウェイを使って天神尾根からスタートしましたが、
ロープウェイには、福井から寝ないで、車で来たというご夫婦と一緒になり、
ロープウェイ内で、お話しました(*^_^*)
天神平で、ご夫婦と別れ、登山道を歩いたのはいいのですが、
あの日も猛暑、ペース配分や必要な水の量など解っておらず、
途中で気分が悪くなってしまい、しゃがみこんで、「登ろうか?下山しようか?」
と悩んでいた時に、福井のご夫婦が登って来られて、「ね〜ちゃん大丈夫か?」なんて、心配して声をかけて頂きました。
その後、しばらく休憩していたら、復活、ゆっくりと肩の小屋まで、登り、先に到着していたご夫婦が、
「ね〜〜ちゃんよかったなあ」と自分の事のように喜んでくれました。
そんな自分は、肩の小屋から、万太郎山に続く稜線を見て、頑張った人にしか見れない景色を見て、
泣きそうなぐらい感動しました(*^_^*)
その時、トマノ耳がせいいっぱいで、オキノ耳まで行く元気がなく、下山しました(*^_^*)
でも、あの日、あの景色が見れなかったら、福井のご夫婦の励ましがなかったら、
今の山をやっている自分はいなかったと言っても過言ではないぐらいの思い出深い山です(*_*)
西黒尾根から、天神尾根をみると、なんと、なだらかな尾根で・・・そんな尾根さえも登るのが
やっとだった自分が、西黒尾根から登ったり、テント縦走したりと、ずいぶん成長したものだと・・・
感慨深い山旅になりました(*^_^*)
西黒尾根は、キツイと周囲に脅かされていたので(笑)登る事に躊躇していましたが・・・
樹林があったのと、景色や花が最高だったので、素敵登山道に思えました。
そして、前日の白砂山の尾根の方がキツイ&谷川山域では、白毛門が一番
キツイと感じました(*^_^*)
イヤイヤ、お見逸れいたしました。
白砂山の次に西黒尾根を登るとは!
軟弱物の私は、翌日は昼間からビールを浴びておりました。
たまには下界で交流しとかなければ、友達居なくなっちゃうからなんて勝手な理由をつけてね。
こんばんは〜
当初は、もう少しゆる〜い感じで、登ろうと考えていたのですが、
あまり標高の低い山は暑いのと、週末、2連チャンで高気圧に覆われる天気など、
早々ないと思ったら、西黒尾根から登ってみたいと・・・まさに山ばかですね(*^_^*)
この山域は、7月、8月になると暑くてバテそうですし、自分的には、6月ごろまでが、
お花と残雪と陽が長い、ベストシーズンなのでは?と思うのですが・・梅雨になってしまうと
天気が思うようにならないので・・・
前日、歩く予定の車道も人に助けられて、歩かなくてすんだので、その分の余力を翌日に〜
という事で行く事にしました(*^_^*)
お友達の付き合いは大事ですよね〜
不器用な性格なので、沢山の友達と付き合うというより、狭く深くタイプなので
友達は多くありませんが、無理に連絡をとって付き合うというより、縁のある人とは、
無理をしなくても、長く続くと思って信じてるタイプです(笑)
昔からのお友達(親友)は山をやらない人なので、山のオフシーズンに遊びに行ったりする事に
しています(*^_^*)
山女さん
お邪魔します。(^-^)/
お花や景色を撮りながら、
自分のペースで歩けるのは
最高ですよね!
友人に関しても同じく。
ご縁があるなら自然と
長く続くものだと思ってます。
今度は私ひとりで
谷川歩いてみたいです。\(^^)/
sionさんへ
こんばんは〜
そうですね〜仲間と行くのもそれはそれで楽しいのですが・・・
わたしは、登りのペースが人より遅めなので、仲間と行くと気を遣ってしまうのですが、
単独は、万が一が起きた時に、助けはないので、その分、緊張感と慎重に行かないと
いけないというのはありますが、自分のペースでそれこそ、好きなだけ歩いて、
好きな場所で休憩できるというメリットがあります(*^_^*)
仲間と行くと、会話も内輪だけになりがちですが、単独だと、色々な方に話しかけられる率も高いので、
色々な方とお話できるという利点もあります
谷川連峰はどこを歩いても素敵登山道なので、単独で好きな尾根から
登れるといいですね
谷川岳で、バッタリとお会いしそうですね
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