仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳（地蔵尾根↑黒戸尾根↓）

2022年08月18日(木) ~ 2022年08月20日(土)

• GPS: 25:14
• 距離: 38.1km
• 登り: 3,946m
• 下り: 4,112m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:14

距離 11.3km 登り 1,313m 下り 199m

15:42 市野瀬公民館
16:34 地蔵尾根駐車場
18:07 18:19 地蔵尾根中間水場
19:56 松峰小屋

2日目

• 山行: 11:41
• 休憩: 2:30
• 合計: 14:11

距離 15.9km 登り 2,426m 下り 1,991m

0:16 松峰小屋
2:32 2:35 丸山谷ノ頭
5:09 6:05 仙丈ヶ岳
6:18 6:20 仙丈小屋
6:35 6:51 仙丈小屋分岐
7:19 7:20 小仙丈ヶ岳
8:46 北沢峠
8:51 8:56 北沢峠 こもれび山荘
10:59 11:04 駒津峰
11:25 11:31 六方石
12:09 13:05 甲斐駒ヶ岳
14:27 七丈小屋

3日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 2:12
• 合計: 6:50

距離 10.9km 登り 208m 下り 1,972m

6:12 七丈小屋
7:41 刃渡り
10:19 11:06 尾白川渓谷駐車場
11:35 12:57 尾白の湯 べるが
12:59 13:02 名水公園べるが東
13:02 ゴール地点

天候

1日目：雨上がりのち晴れ、2日目：晴れ、3日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：バスタ新宿→伊那バスターミナル→高遠駅バス停→市野瀬公民館バス停
※注意※高遠〜市野瀬の長谷循環バスは平日のみ
帰り：べるが東バス停→長坂駅

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根：
　水場は登山口と中間水場にあり。避難小屋の水場は未確認。
　序盤の交錯する林道は標識に忠実に。中盤、斜面の登山道にかぶさる下草で足元見えにくい。

その他周辺情報

ニシザワ食彩館 通り町店：伊那市駅最寄りのスーパー。日曜定休。
高遠駅：電車ではなくバスのターミナル。自販機、トイレあり。
市野瀬公民館：自販機あり。
尾白川渓谷駐車場：売店、自販機、トイレあり。
尾白の湯：
　名水公園べるが内の立ち寄り温泉。大人830円。OPEN12:00。
　露天は源泉の赤いお湯と透明なお湯の2種類。八ヶ岳や甲斐駒の展望あり。
　バス停は噴水公園側出口に。

写真

8/18 9:16

雨のバスタ新宿から伊那路へ向かい

8/18 16:33

伊那バスターミナルから高遠で乗り継いで市野瀬から地蔵尾根へ

8/18 17:31

初日は松峰小屋を目指します

8/18 18:18

中間水場の展望地で日没

8/18 18:37

以降しばらくはそこそこ明るいものの

8/18 19:26

1時間も経てばこれです

8/18 20:08

到着松峰小屋
日付が変わるまでひと眠り

8/19 1:20

この先はやや岩々してきたり地蔵岳の北斜面に気を付けたり

8/19 3:54

展望の開ける小ピークで月に照らされ仙丈本峰

8/19 4:54

高層雲が真っ赤に染まり

8/19 5:03

仙丈ヶ岳到着と同時の日の出いただきました

8/19 5:16

山頂標と影仙丈

8/19 5:09

東に富士山と北岳

8/19 5:21

西に木曽駒ヶ岳と千畳敷カールが眼前に

8/19 5:44

ここで朝食大休止としました

8/19 6:05

綿毛モードのチングルマ

8/19 6:09

北西方面には北アルプスの面々

8/19 6:10

ズーム槍穂様

8/19 6:18

仙丈小屋に立ち寄ると

8/19 6:20

下見のヘリが大旋回

8/19 6:34

その後何往復か荷揚げしていました

8/19 6:36

小屋分岐で今年初のライチョウさん

8/19 6:46

だいぶ大きくなった雛もご一緒

8/19 7:10

富士山・北岳・間ノ岳のトップ3勢ぞろい

8/19 7:18

仙丈ヶ岳は小仙丈ヶ岳からの眺めが迫力ありますね

8/19 7:50

尾根を1000m下りに下って

8/19 8:48

北沢峠で水分補給

8/19 10:18

甲斐駒への登り返しへと備えます

8/19 11:17

駒津峰から岩場鎖場の上り下り

8/19 11:24

六方石より直登りルートへ

8/19 11:40

ここで再びライチョウさん
登山道上で砂浴び中

8/19 11:41

ちょっと端に寄ってもらって通ります

8/19 11:56

岩場を抜けてザレ石ゾーン

8/19 12:01

摩利支天を見下ろせばまもなく

8/19 12:10

甲斐駒山頂到着です

8/19 12:11

雄大な裾野を誇る八ヶ岳

8/19 12:13

鳳凰三山の向こうに富士山ちらり

8/19 12:33

ここでお昼大休止としました

8/19 13:04

3000m級アゲハ
どこからやってきたんでしょう

8/19 13:31

黒戸尾根へと下ります

8/19 13:41

ベニヒカゲ
こちらは高山系なので地元産なのでしょう

8/19 13:49

例の鎖場を下って

8/19 14:23

七丈小屋のテント場
下のテント場は既にいっぱいなので

8/19 15:05

まだ数張りの上のテント場に設営
（後にこちらもいっぱいに）

8/19 15:26

ソーセージを焼いたり

8/19 16:48

飯ごう炊飯したり

8/20 1:26

その後日没前に寝入り、目覚めるとすっかり深夜
夜空は雲多め

8/20 4:07

二度寝して朝食とコーヒーをいただきます

8/20 5:10

日の出時刻は御来光ならず

8/20 6:45

連続した急階段を下って

8/20 7:01

黒戸山の苔ロード
このあたりで本日の日帰り勢と多数すれ違いました

8/20 7:38

刃渡りで最後の展望にお別れ

8/20 8:43

黒戸尾根下部は日が差したり小雨が降ったり

8/20 9:18

あちこちにホトトギス

8/20 8:25

中には黄色い子も

8/20 10:01

渓谷の橋を渡って

8/20 10:12

おじろの妖精さんにご挨拶

8/20 11:35

立ち寄り尾白の湯
OPEN12:00ということでしばし待機

8/20 12:47

信玄ソフトをいただいて

8/20 13:33

市民バスで帰ります

撮影機器：

RICOH THETA Z1

SH-M15 SHARP

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

banyo

晴天予報の金曜日を中日に据えて前後三日間で南アルプスへ
一昨年登った地蔵尾根からの仙丈ヶ岳を踏襲し、今回は北沢峠経由で甲斐駒へと繋ぎます。
初日の高遠駅周辺で通り雨に遭うも、登山口に着くころにはすっかりやんで日が差すことも。
夜半は雲も多めで満天の星空とはなりませんでしたが、日の出とともに晴れ渡り富士山から南中北アルプスまで大展望が広がります。
途中仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳とそれぞれの山域でライチョウにも遭遇し、二晩目は一度泊ってみたかった七丈小屋でテント泊。最終日の残り下山へと備えました。