岡山市内をゆっくり出発。下道をゆるゆる月見ヶ丘にやってきました。薄日の差す時間あり。ガッスガスでなく山頂見えてます。
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岡山市内をゆっくり出発。下道をゆるゆる月見ヶ丘にやってきました。薄日の差す時間あり。ガッスガスでなく山頂見えてます。
道べりにギンリョウソウモドキ。出会った方に「見たよ。」と教えていただいたフシグロセンノウを見つけられず。東屋の上あたり,枯れかけた株だけあった。
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道べりにギンリョウソウモドキ。出会った方に「見たよ。」と教えていただいたフシグロセンノウを見つけられず。東屋の上あたり,枯れかけた株だけあった。
イヌトウバナだらけ。
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イヌトウバナだらけ。
ノブキだらけ。
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ノブキだらけ。
日なたは,ゲンノショウコだらけ。
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日なたは,ゲンノショウコだらけ。
元気に飛び交うシジュウカラ。すぐそばでソウシチョウ。どこでもいる。
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元気に飛び交うシジュウカラ。すぐそばでソウシチョウ。どこでもいる。
今季初,キバナアキギリ。これからいろんなとこで見そう。
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今季初,キバナアキギリ。これからいろんなとこで見そう。
咲きそうなヤブマメ。マメ科,ハギ科の元気なシーズン。
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咲きそうなヤブマメ。マメ科,ハギ科の元気なシーズン。
森を抜けると山頂の平原へ出る。振り返れば朝は雲をかぶっていた猫山。すぐ下に月見ヶ丘の駐車場も。猫山は来年までとっておく。
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森を抜けると山頂の平原へ出る。振り返れば朝は雲をかぶっていた猫山。すぐ下に月見ヶ丘の駐車場も。猫山は来年までとっておく。
岩樋山の手前はママコナ・ゾーン。足下に小さな花が多数。
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岩樋山の手前はママコナ・ゾーン。足下に小さな花が多数。
山頂部だけ登山道を外して草の中を歩く。サンヨウブシがあったはず?だが見落とす。シコクフウロの花園。
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山頂部だけ登山道を外して草の中を歩く。サンヨウブシがあったはず?だが見落とす。シコクフウロの花園。
岩樋山1271m。駐車場から200mだけ上がったことになる。日が照ると暑いが,吹く風は秋。
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岩樋山1271m。駐車場から200mだけ上がったことになる。日が照ると暑いが,吹く風は秋。
登山道脇。シラヤマギクときどき。
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登山道脇。シラヤマギクときどき。
主役のヤマハハコ。この時期は花が新しくみずみずしさあり。
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主役のヤマハハコ。この時期は花が新しくみずみずしさあり。
カワラナデシコはそろそろ終盤。
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カワラナデシコはそろそろ終盤。
風に揺れるタムラソウ。虫たちに大人気。
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風に揺れるタムラソウ。虫たちに大人気。
模様からするとミヤマサナエかな。夏の間は山の上で過ごすそうです。ムシャムシャと丸かぶりの食事中でした。
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模様からするとミヤマサナエかな。夏の間は山の上で過ごすそうです。ムシャムシャと丸かぶりの食事中でした。
ワレモコウが並ぶ道。花にかすかにかかったクモの巣。水がついたら美しそう。
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ワレモコウが並ぶ道。花にかすかにかかったクモの巣。水がついたら美しそう。
花びらが丸く揃ったウツボグサ。この夏も楽しませてもらいました。
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花びらが丸く揃ったウツボグサ。この夏も楽しませてもらいました。
いったん下る途中にシラタマノキの白い実が鈴なり。中部地方以北が生息域とあったが,ここにもある。大山でも見たことあり。
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いったん下る途中にシラタマノキの白い実が鈴なり。中部地方以北が生息域とあったが,ここにもある。大山でも見たことあり。
草原の山はマツムシソウのパラダイスが多い。色の濃い株。
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草原の山はマツムシソウのパラダイスが多い。色の濃い株。
晴れ間がのぞくようになった空。風が通ると爽やかです。
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晴れ間がのぞくようになった空。風が通ると爽やかです。
丘のようなピークへと上り返すと道後山山頂1269m。お一人おられた方は入れ替わりで,トラバースルートを下って行かれた。
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丘のようなピークへと上り返すと道後山山頂1269m。お一人おられた方は入れ替わりで,トラバースルートを下って行かれた。
東方面。「心眼」で伯耆大山を確認。草が多そうで多里大山は行きません。
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東方面。「心眼」で伯耆大山を確認。草が多そうで多里大山は行きません。
豪快なツルニンジン。
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豪快なツルニンジン。
アップで。めしべが大きい。この時季らしい花。
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アップで。めしべが大きい。この時季らしい花。
一見するとハチに似ているアブ。グーグル先生情報ではヒゲナガハナアブだそうです。アブは専門家も分類に戸惑うほど模様が多いそうです。
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一見するとハチに似ているアブ。グーグル先生情報ではヒゲナガハナアブだそうです。アブは専門家も分類に戸惑うほど模様が多いそうです。
山頂のキンミズヒキは花穂が大きくゴージャス。バラ科の仲間と聞き驚く。
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山頂のキンミズヒキは花穂が大きくゴージャス。バラ科の仲間と聞き驚く。
山を彩ってきたツリガネニンジンも終盤。秋を感じます。
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山を彩ってきたツリガネニンジンも終盤。秋を感じます。
ツマグロヒョウモン之介(♂)。笹に止まって休憩中でした。
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ツマグロヒョウモン之介(♂)。笹に止まって休憩中でした。
天気はだんだん回復傾向。青空の稜線が見たくて,トラバースの道を下らずに山頂の道をピストン。猫山のシルエットを眺めながらさんぽ♪。
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天気はだんだん回復傾向。青空の稜線が見たくて,トラバースの道を下らずに山頂の道をピストン。猫山のシルエットを眺めながらさんぽ♪。
一か所だけキュウシュウコゴメグサ・エリア。珍しい花は少ないけれど,種類が多いのはさすが道後山。
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一か所だけキュウシュウコゴメグサ・エリア。珍しい花は少ないけれど,種類が多いのはさすが道後山。
天気がよくなった。緑の笹原を横切り,青い空へもう一度上り返し。岩樋山はゲキ上りではありません。
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天気がよくなった。緑の笹原を横切り,青い空へもう一度上り返し。岩樋山はゲキ上りではありません。
シコクフウロ・カルテット。
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シコクフウロ・カルテット。
羽を広げるとカラフルなヒオドシチョウ。羽を閉じると地味。
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羽を広げるとカラフルなヒオドシチョウ。羽を閉じると地味。
マルバノフユイチゴ。もうそろそろ実がなる頃と思われます。赤い実はなかった。
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マルバノフユイチゴ。もうそろそろ実がなる頃と思われます。赤い実はなかった。
入り口まで戻ってきたところで上りの方に聞いたフシグロセンノウをもう一度探す。見つけられず。代わりにヤマアカガエルに出会いました。アカガエルというわりには色はそれらしくない。色の変化はバラエティーに富むそうです。山さんぽパート1を終了。
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入り口まで戻ってきたところで上りの方に聞いたフシグロセンノウをもう一度探す。見つけられず。代わりにヤマアカガエルに出会いました。アカガエルというわりには色はそれらしくない。色の変化はバラエティーに富むそうです。山さんぽパート1を終了。
続いて帝釈峡に移動。上帝釈の第1駐車場からデポチャリでスタート。途中,水路にいつものバイカモの花。
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続いて帝釈峡に移動。上帝釈の第1駐車場からデポチャリでスタート。途中,水路にいつものバイカモの花。
キラキラと水が流れる水面。バイカモも揺れる。
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キラキラと水が流れる水面。バイカモも揺れる。
バイカモのあるお宅の花壇。ケイトウやマリーゴールドがとても鮮やか。人も立ち止まるこんな花壇が作れたらいいですね。
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バイカモのあるお宅の花壇。ケイトウやマリーゴールドがとても鮮やか。人も立ち止まるこんな花壇が作れたらいいですね。
南米原産アルストロメリア。別名ユリズイセンと言うらしい。花は大きくて豪華。ラテン系だ。
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南米原産アルストロメリア。別名ユリズイセンと言うらしい。花は大きくて豪華。ラテン系だ。
弥生食堂前駐車場。お客さんは少なめでした。
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弥生食堂前駐車場。お客さんは少なめでした。
キツネノカミソリは今季初。もう終わっているものが多い。
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キツネノカミソリは今季初。もう終わっているものが多い。
帝釈峡の道べりは,ハグロソウ・コースです。ハグロソウの由来は「お歯黒」と思っていたら,「葉が黒い」というまんまの説もあるようです。
この形,ローリングストーンズのロゴに見える(おっさん)。
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帝釈峡の道べりは,ハグロソウ・コースです。ハグロソウの由来は「お歯黒」と思っていたら,「葉が黒い」というまんまの説もあるようです。
この形,ローリングストーンズのロゴに見える(おっさん)。
弥生食堂入ってすぐの道端に,シデシャジンが咲いています。これは花びらがよく反り返ってきれい。
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弥生食堂入ってすぐの道端に,シデシャジンが咲いています。これは花びらがよく反り返ってきれい。
少し時間が立つとチリチリになるようです。こうなると確かに「祓い給へ〜清め給へ〜」の紙垂と似てる。
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少し時間が立つとチリチリになるようです。こうなると確かに「祓い給へ〜清め給へ〜」の紙垂と似てる。
この道沿いはヤマゼリとヤブランの続く道。
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この道沿いはヤマゼリとヤブランの続く道。
大きなシュウカイドウを見て,チャリンコ・スタート。
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大きなシュウカイドウを見て,チャリンコ・スタート。
渓谷を快適サイクリング♪。歩いている人は少ない。雄橋までほぼフラットな道。
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渓谷を快適サイクリング♪。歩いている人は少ない。雄橋までほぼフラットな道。
雄橋。ここから先は行ったことがない。神竜湖まで道が続いている。チャリで行けるとこまでゴーゴー。
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雄橋。ここから先は行ったことがない。神竜湖まで道が続いている。チャリで行けるとこまでゴーゴー。
かもじ橋手前のトンネル。照明なしで真っ暗。中はとても涼しかった。
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かもじ橋手前のトンネル。照明なしで真っ暗。中はとても涼しかった。
かもじ橋を渡ると対岸の山を歩くコースにつながっている。歩く時間はないので,今日はここまで。車道は崩落で不通のままのようです。マスの養殖場の下の広場でターン。
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かもじ橋を渡ると対岸の山を歩くコースにつながっている。歩く時間はないので,今日はここまで。車道は崩落で不通のままのようです。マスの養殖場の下の広場でターン。
帰路,雄橋まではダートの上り。こういうときは電アシがいいなと思いながら漕いだ。カラマツソウが咲いていた。
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帰路,雄橋まではダートの上り。こういうときは電アシがいいなと思いながら漕いだ。カラマツソウが咲いていた。
カルスト地形ならではの奇岩の造形が続く渓谷。「鬼の○○」のような岩が多い。「鬼の唐門」の裏に入ってみる。水が静かに流れる谷川から,涼しい風が吹き下ろしてくる。
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カルスト地形ならではの奇岩の造形が続く渓谷。「鬼の○○」のような岩が多い。「鬼の唐門」の裏に入ってみる。水が静かに流れる谷川から,涼しい風が吹き下ろしてくる。
最後に広島から岡山へ。新見市哲西町の鯉が窪湿原を訪ねた。夏の終わりのこの時期,いろんな花があるはず。管理棟前の白花カワラナデシコを見て,200円を払い園内へ。
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最後に広島から岡山へ。新見市哲西町の鯉が窪湿原を訪ねた。夏の終わりのこの時期,いろんな花があるはず。管理棟前の白花カワラナデシコを見て,200円を払い園内へ。
ここはサワギキョウが多い。ミソハギに負けないぐらい咲いている。
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ここはサワギキョウが多い。ミソハギに負けないぐらい咲いている。
この時期,お約束のサギソウ。ピークは過ぎたかな。
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この時期,お約束のサギソウ。ピークは過ぎたかな。
水面にヒツジグサを眺める。水の中には水棲昆虫多数。
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水面にヒツジグサを眺める。水の中には水棲昆虫多数。
ヒョウ柄もようのゴイシシジミ。幼虫はササ類につくアリマキを食べる肉食昆虫です。わざわざアリマキの真ん中に卵を生みつけているようです。
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ヒョウ柄もようのゴイシシジミ。幼虫はササ類につくアリマキを食べる肉食昆虫です。わざわざアリマキの真ん中に卵を生みつけているようです。
アキノウナギツカミ。
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アキノウナギツカミ。
鯉が窪の池にて。風のない静かな夕べ。林の中が暗くなるので植物探しは苦しくなる...。
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鯉が窪の池にて。風のない静かな夕べ。林の中が暗くなるので植物探しは苦しくなる...。
池のほとりには周遊路が設置されている。きょろきょろしながら歩く。足下にネコハギの花。
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池のほとりには周遊路が設置されている。きょろきょろしながら歩く。足下にネコハギの花。
クロコノマチョウ。日中はものかげに潜んでいて,気温が下がった夕暮れ時に活動するらしい。ガのようなもようと色あい。
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クロコノマチョウ。日中はものかげに潜んでいて,気温が下がった夕暮れ時に活動するらしい。ガのようなもようと色あい。
湿原奥はビッチュウフウロのパラダイス。岡山県の自然保護センターの比でないくらい咲いています。でもオグラセンノウは,自然保護センターの方が圧倒的に見やすいです。
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湿原奥はビッチュウフウロのパラダイス。岡山県の自然保護センターの比でないくらい咲いています。でもオグラセンノウは,自然保護センターの方が圧倒的に見やすいです。
ヒオウギの花が一輪。周遊園路のそばに。
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ヒオウギの花が一輪。周遊園路のそばに。
キセルアザミ。くるっと曲がってお出迎え。
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キセルアザミ。くるっと曲がってお出迎え。
ツルリンドウもたくさん咲き始めました。鈴なりに花がついている株もあった。
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ツルリンドウもたくさん咲き始めました。鈴なりに花がついている株もあった。
息が長いコバギボウシ。
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息が長いコバギボウシ。
湿地の中にホザキノミミカキグサ。
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湿地の中にホザキノミミカキグサ。
咲く花に合わせて表示が充実しています。無い花も多いけど。シラヒゲソウは見つけられず。別の場所で見よう。
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咲く花に合わせて表示が充実しています。無い花も多いけど。シラヒゲソウは見つけられず。別の場所で見よう。
キクイモの大きな花を眺め備北漫遊を終了。入り口に戻ってきました。管理人さんは帰られていました。これからまた下道を通って岡山まで戻ります。すいているので7時には帰れるかな。
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キクイモの大きな花を眺め備北漫遊を終了。入り口に戻ってきました。管理人さんは帰られていました。これからまた下道を通って岡山まで戻ります。すいているので7時には帰れるかな。
暗がりの中 ”Ghostbusters!"
でも節穴の目は一つしか見つけられず。去年見たところにない?終わった?減った?おっさんの花探し,明るい時間がよいようです。
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暗がりの中 ”Ghostbusters!"
でも節穴の目は一つしか見つけられず。去年見たところにない?終わった?減った?おっさんの花探し,明るい時間がよいようです。
8/23午後、帝釈峡へ行かれたんですね。
私も。奇遇ですね。
弥生食堂前の駐車場に私の車がとまっていないので私が後に到着したんでしょう。
かもじ橋を渡ったら今年は確認していないのでなんともいえませんがフシグロセンノウに会えたかも。階段を上がるまでの平地にいっぱい!
またの機会があれば、良かったらどうぞ。
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/251/2516741/15ba224fe10429153daa76f45fabc905.JPG
私もkabefuji33さんのレコ見て「ニアミスだったんだ」と気付きました。8月下旬〜9月上旬のこのエリア,見どころの多い場所が多いことに最近やっと気付きました。
低いところだとフシグロさんは終わりかもしれません。続きは比婆山の毛無山近辺あたりと勝手に思い込んでいます。(でも帝釈峡の平地いっぱいのフシグロも見たかったなあ。)
次回はもうちょっと計画的?に神龍湖まで歩こうと思います。
道後山はいい山だな
森林限界1200m?
東北より低い。
もう今は
タムラソウ
秋へ確実に突入したんだな
道後山,ゆったりした山です。山頂はもともと牧地にされていたようで,花もたくさんあります。広島の県北は岡山の山とはまた違った感じで,いい場所が多いです。低山でも見どころが多くオススメです。
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