リベンジ赤石岳&悪沢岳で百名山達成！

2022年08月26日(金) ~ 2022年08月28日(日)

• GPS: 51:31
• 距離: 32.6km
• 登り: 3,326m
• 下り: 3,311m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:42

9:04 椹島ロッジ
10:52 10:56 カンバ段
11:16 11:22 休憩ポイント
12:52 赤石小屋

2日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 2:49
• 合計: 7:01

12:52 赤石小屋
4:41 4:52 富士見平
5:42 5:54 北沢源頭
6:39 6:59 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:10 7:28 赤石岳
7:31 8:19 赤石岳避難小屋
8:24 8:30 赤石岳
8:44 8:54 赤石岳・小赤石岳間分岐
9:02 9:09 小赤石岳
9:20 9:53 小赤石岳の肩
10:32 10:38 大聖寺平
11:09 荒川小屋

3日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 2:04
• 合計: 9:32

11:09 荒川小屋
3:46 3:57 お花畑（荒川前岳南東斜面）
4:21 4:29 前岳
4:44 4:49 中岳
4:57 5:07 荒川中岳避難小屋
6:07 6:42 悪沢岳
7:01 7:02 丸山
7:38 7:40 千枚岳
8:04 8:25 千枚小屋
8:40 8:40 駒鳥池駐車場
8:45 8:54 駒鳥池
9:32 9:43 見晴岩
9:50 9:50 蕨段
10:15 10:27 清水平
11:07 11:09 小石下
12:26 12:27 滝見橋
12:35 12:35 椹島ロッジ
12:36 ゴール地点

9:07 椹島ロッジ
10:52 カンバ段
11:16 休憩ポイント
12:52 赤石小屋
4:41 富士見平
5:44 北沢源頭
6:58 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:25 赤石岳
7:51 赤石岳避難小屋
9:06 小赤石岳
9:26 小赤石岳の肩
10:37 大聖寺平
11:10 荒川小屋
3:52 お花畑（荒川前岳南東斜面）
4:29 前岳
4:49 中岳
5:07 荒川中岳避難小屋
6:42 悪沢岳
7:01 丸山
7:39 千枚岳
8:01 千枚小屋
8:40 駒鳥池駐車場
8:54 駒鳥池
9:39 見晴岩
9:50 蕨段
10:23 清水平
11:09 小石下
12:26 滝見橋

天候

1日目:晴れときどきくもり　2日目:晴れのちくもり　3日目:くもり(何度か通り雨程度の雨)

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

畑薙駐車場から椹島まで東海フォレストの送迎バス

その他周辺情報

白樺荘(510円)

写真

8/26 9:05

約2週間ぶりの椹島

8/26 9:05

スタート

8/26 9:07

前回は寄れなかった神社で百名山リベンジ達成を祈る

8/26 9:16

登山口。はしご再び。今回は登っていく。

8/26 9:17

赤石小屋までのカウント

8/26 9:37

ひたすら登り

8/26 9:47

8/26 10:34

8/26 10:40

下りの時、雨で滑りそうだったスロープ

8/26 10:54

樺段

8/26 11:12

少し森が明るくなる

8/26 11:15

8/26 11:49

8/26 12:12

ミヤマアキノキリンソウ？

8/26 12:13

8/26 12:14

ボッカ返し。部分的に登りがキツくなる。

8/26 12:16

ミミコウモリ？

8/26 12:21

コケが美しい。

8/26 12:32

ボッカ返し終了！

8/26 12:53

小屋に到着。そして目の前には赤石岳が！前回はここまで近いときはガスだったので、大きさを実感。

8/26 12:54

8/26 12:55

赤石小屋（工事中）

8/26 13:43

テン場も工事の資材置き場になっていて、だいぶ狭くなっていた。5〜6張りが限界か？

8/26 13:46

時間があるので、三角点に向かう。

8/26 13:49

森を進む・

8/26 13:50

一気に雲に覆われてきた。

8/26 13:53

開けていない場所に、名無し三角点。

8/26 14:03

小屋上の展望

8/26 15:08

展望スポットから荒川三山

8/26 18:04

夕方。雲が抜け、再び天気が良くなってきた。展望スポットからの赤石岳。

8/26 18:09

空を見ると秋を感じる。

8/26 18:19

夕焼けと荒川三山

8/26 18:24

夕焼けと赤石岳

8/27 3:22

明け方。久しぶりに山でこんなたくさんの星を見た。

8/27 4:03

星空

8/27 4:08

4時スタート

8/27 4:09

8/27 4:38

富士見平から。朝焼けと富士山。富士山方面は雲が多く、雷が光っていた。

8/27 4:48

富士見平からの赤石岳。迫力ある。

8/27 4:50

富士見平で夜明けを楽しみ先に向かう。

8/27 4:53

荒川三山もよく見えてきた。

8/27 5:29

オトギリソウ

8/27 5:30

日が差してきた。

8/27 5:30

そして朝日が赤石岳にあたる。晴れているうちに山頂へ行きたい！と

8/27 5:38

朝日が線のように差し込む。

8/27 5:51

ウスユキソウとオトギリソウ。お花畑ゾーン。

8/27 5:55

ヤマハハコ

8/27 5:56

ハクサンフウロ

8/27 5:58

8/27 5:59

登りの様子。

8/27 6:03

富士山！夜明け時にあった雷雲はなくなっている。

8/27 6:04

8/27 6:07

山頂が近づいてくる。

8/27 6:08

登ってきた斜面を振り返る。

8/27 6:09

トリカブト

8/27 6:10

8/27 6:12

マツムシソウ

8/27 6:19

斜面をトラバース

8/27 6:26

チングルマの輝く綿毛

8/27 6:31

赤石の山頂部。かっこいい。

8/27 6:33

ミヤマコゴメクサ

8/27 6:34

分岐直下の登りは結構な急登。

8/27 6:38

分岐到着。そこからの赤石。本当に風格がある。

8/27 6:45

小赤石岳方面。

8/27 6:49

8/27 6:58

中央アルプスもうっすら見えている。

8/27 6:58

分岐からいよいよ山頂へ。

8/27 7:00

中森丸山、大沢岳、百間平かな？

8/27 7:04

8/27 7:04

小赤石岳の奥は前岳・中岳、でその奥は塩見か？

8/27 7:12

赤石岳山頂！2週間前は少し雨も降っていたので、晴れで再び登ることができて嬉しかった。リベンジ成功。

8/27 7:15

赤石山頂からの景色。聖と兎岳も見え、2週間前の縦走した山々が全て一望。

8/27 7:17

聖の奥には上河内岳と茶臼岳らしき山も。

8/27 8:19

赤石岳避難小屋。こちらも工事中。

8/27 7:38

小屋の奥には団子タイプの赤石岳山頂標もあった。

8/27 8:08

団子標識のハイマツ帯の先には富士山展望スポットあり。

8/27 8:04

同じ場所からは聖岳もよく見えた。

8/27 8:16

小屋に戻るとちょうど工事資材を輸送してきたヘリに遭遇。

8/27 8:32

山頂を後にし、分岐に戻る。いい稜線。

8/27 8:42

トウヤクリンドウ

8/27 8:52

分岐に戻ってきた。今度は小赤石岳に向かう。

8/27 8:53

小赤石岳方面

8/27 9:02

あっという間に小赤石岳。

8/27 9:17

ウサギギグ

8/27 9:18

ナナカマドも紅葉し始めている。

8/27 9:25

振り返ると稜線がずっと続いているがよくわかる。

8/27 9:50

ついに荒川三山が目の前に！

8/27 10:22

荒川小屋に向かう。小赤石からは下っていく。

8/27 10:32

大聖寺平

8/27 10:35

ハイマツが一面に広がる

8/27 10:51

大聖寺平からはトラバース道

8/27 11:01

リンドウ

8/27 11:10

荒川小屋に到着。このころには青空はなくなっていた。

8/27 11:44

荒川小屋のテン場。小やから少し下ったところにあった。

8/27 16:54

小屋の様子

8/27 16:55

夕食はカレー

8/28 2:59

翌朝。いよいよ百名山アタックの日。3時発。あいにくの天気。

8/28 4:14

ナイトハイクの中それなりに登り、分岐に到着。さくっと前岳へ。

8/28 4:23

と思ったら、ガスっていることもあり、ヘッデンの明かりだけでは道がなかなか把握できず、やっと前岳に到着。道迷いの恐ろしさを実感。

8/28 4:44

分岐に戻り、今度は中岳。

8/28 4:54

ガスがすだが、明るくなってきた。

8/28 5:06

中岳避難小屋

8/28 4:56

トイレ岳！笑

8/28 5:12

いよいよ悪沢岳へ向かう。

8/28 5:23

お花畑の中の登山道を進む。

8/28 5:25

なんとなくラストピークが見えている。

8/28 5:29

登っていく。

8/28 5:29

振り返ると少しガスがとれる瞬間も。中岳からの稜線。

8/28 5:31

トウヤクリンドウ

8/28 5:32

イワツメクサ？

8/28 5:40

なぜか途中でに荒川岳と掘られた石柱が…

8/28 5:42

あと少し！

8/28 5:46

8/28 5:53

悪沢岳は思ってたよりもお花畑が広がっていた。

8/28 6:02

草紅葉も進んでいる。

8/28 6:05

おっ、ついに…

8/28 6:34

悪沢岳に到着！あいにくの天気だが、百名山達成！！
仲間に祝ってもらう。リベンジ達成。

8/28 6:11

仲間にも祝ってもらう。

8/28 6:53

山頂で30分くらい滞在したので、その後は早々に進む。

8/28 7:01

丸山

8/28 7:08

ハイマツの広き斜面を下る(丸山を振り返った写真)

8/28 7:13

タカネナデシコ

8/28 7:15

ここもお花畑ゾーン。ここはトリカブトが多い。

8/28 7:15

8/28 7:16

痩せた登山道

8/28 7:19

タカネビランジか！？白が多い。

8/28 7:20

こちらは薄いピンク。

8/28 7:24

はしご

8/28 7:26

たくさん咲いている。

8/28 7:35

千枚岳。結局ここでも晴れず。森林限界を下回っていく。

8/28 7:48

二軒茶屋との分岐

8/28 7:54

ダケカンバのトンネルを進む

8/28 8:07

千枚小屋。学生ボランティア？の方々がいた。

8/28 8:48

駒鳥池

8/28 8:47

少し下ると池があった。静か。

8/28 8:58

こちらのルートは東海フォレストの解説が多くあった。

8/28 9:08

キノコ多し！

8/28 9:43

見晴らし台へは登山道から少し登る。

8/28 9:40

見晴らし台。

8/28 9:34

ガスが少し取れて、荒川三山の山頂は辛うじて見えた。

8/28 9:43

さあ、終盤。

8/28 10:25

清水平町

8/28 10:25

清水平の水場

8/28 10:50

林道を横切る

8/28 11:10

三角点ポイント

8/28 11:19

8/28 11:23

再び林道に合流

8/28 11:26

8/28 11:35

岩頭見晴らしへはまさかの岩場の登りがあった。もう下りだけだと思っていたので、ちょっとキツかった。

8/28 11:36

見晴らしはほどほどによい。

8/28 11:47

鉄塔

8/28 11:58

二つ目の鉄塔は

8/28 12:04

○×クイズみたい

8/28 12:14

急斜面を下る。

8/28 12:18

ついに

8/28 12:19

吊り橋をわたる。

8/28 12:23

渡り終わると舗装路に。

8/28 12:31

終わった〜。

8/28 12:35

椹島に到着。お疲れさまでした。

撮影機器：

Z 5 24-50 レンズキット ニコン

感想

zelkova0118

お盆縦走で、まさかの台風直撃で断念した悪沢岳。
悔しさが残ってるうちにリベンジしたいと思い、2週間後に再挑戦！
長い長い畑薙ダムまでの運転は本当に辛かった😅
また初日を千枚小屋にしていたが、まさかのコロナで営業自粛になっしまったため、ルートを椹島から時計回りに急遽変更するというアクシデントも発生した。

そんな中の再挑戦。
初日は赤石小屋までひたすら登った。天気もよく、小屋から赤石と荒川三山がよく見えた。夕焼けも久しぶりに見られた気がする。

2日目は午後から天気が崩れる予報だったので、4時発。久々に満点の星空を見られ、朝は晴天の期待😁
富士見平で朝焼け越しの富士山と、正面に赤石岳を見ながら、先に進む。
稜線の分岐手前で、日が昇ってきて、迫力ある赤石岳の山頂を眺めらた！
そして、赤石岳山頂へ。真っ白だった前回と打って変わって、青空の景色を堪能する。前回歩いた聖岳〜赤石までの縦走路もはっきりと見られた。
小屋のおじさんに再会などするなどして、ゆっくりしたあと分岐へ戻る。
その後、小赤石岳を越えると、荒川三山の姿が間近に！翌日は天気が良くない可能性もあると知っていたので、ここでもたくさん写真を撮影し、目にその姿を収めた😄
2日目は荒川小屋に宿泊。

3日目は3時発。
濃霧の中のスタート。ナイトハイク状態で、ひたすら登る。
分岐に到達し、そこから前岳に向かう。濃霧の中だったこともあり、かなり迷ってしまった💦
その後分岐に戻り、中岳、中岳避難小屋を経て、いよいよ悪沢岳へ。
途中、お花畑が広がっていた。
そして、念願の悪沢岳に登頂！ついに百名山達成。
天気はあいにくであったが、この上ない達成を感じられ、感慨深かった。
仲間にも祝ってもらう。お盆とは別の山仲間であったが、自分のリベンジに付き合ってくれて感謝。

その後、千枚岳、千枚小屋、そして長い下りを経て、椹島に到着。

登山を本格的に始めて丸９年。
ここまで長けられるとは思ってなかった趣味であっが、こうやってたくさんの景色や感動を感じられて、それが続けられた理由だった。山仲間にも感謝。

今後も色々な山に登っていきたいな。

コメント

たい

zelkova0118さん、こんばんは

百名山完登おめでとうございます🎊
人生において1つの大きな目標を成し遂げたことは、今後の生きる糧となるはずです。
本当におめでとうございます。

恐らく、百名山の山々はどれも登った行程や記憶が残っているはずです。
それこそが登山のいいところですし、記録と記憶が織り成す糧というものだと思います。

男はつらいよにて寅さんのセリフで、
「ああ生まれてきて良かった、そう思うことが何べんかあるだろう。そのために生きてんじゃねえか」
というのがありますが、まさに百名山を達成したzelkova0118さんに通じる言葉かと思いました。

ゆっくりと休んでください。
おめでとうございました。

zelkova0118

Tai-keitaさん、こんばんは。

ありがとうございます🙇‍♂?
三斗小屋温泉でお会いしてから3年少し、私も遂に達成することができました！

景色、一緒に行った仲間、道中…様々思い出されました。本当にここまで続けられてたことに自分でも驚いています??


寅さんの言葉、素敵ですね😉

今後は山のペースを緩めて、登りたい山に登っていこうと思います。
今度こそ、また三斗小屋でもどこかでも、ゆっくりまたお話しできる機会があれば嬉しいです！