聖沢登山口で送迎バスを降り、出発です。
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8/28 6:27
聖沢登山口で送迎バスを降り、出発です。
林床に咲いていたフシグロセンノウ。
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8/28 6:55
林床に咲いていたフシグロセンノウ。
聖平小屋までの案内看板です。一枚ごとの間隔が広くてなかなか番号が進まず、長く感じました。
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8/28 7:15
聖平小屋までの案内看板です。一枚ごとの間隔が広くてなかなか番号が進まず、長く感じました。
聖沢吊橋まではトラバース道。問題箇所は一通り補強されていました。
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8/28 7:25
聖沢吊橋まではトラバース道。問題箇所は一通り補強されていました。
標高1360m地点で聖沢吊橋を渡ります。ここから1700mあたりまでが九十九折の連続登坂で、その後やや緩い尾根をしばらくたどります。
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8/28 7:50
標高1360m地点で聖沢吊橋を渡ります。ここから1700mあたりまでが九十九折の連続登坂で、その後やや緩い尾根をしばらくたどります。
標高1900m。林業用索道の跡と思われます。
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8/28 9:08
標高1900m。林業用索道の跡と思われます。
標高2000mを超えると再びトラバース道です。何気ない露岩ですが、足を滑らせれば痛いです。気をつけて一つずつクリア。
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8/28 9:17
標高2000mを超えると再びトラバース道です。何気ない露岩ですが、足を滑らせれば痛いです。気をつけて一つずつクリア。
登山道ごとゴッソリ崩壊した箇所もいくつか。高巻き道はしっかりしていました。
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8/28 9:20
登山道ごとゴッソリ崩壊した箇所もいくつか。高巻き道はしっかりしていました。
所々北側の展望が開ける場所があります。聖岳はどんよりした雲の中。あわよくば一日目に聖岳をピストンしようと目論んでいましたが、明日に回します。
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8/28 9:25
所々北側の展望が開ける場所があります。聖岳はどんよりした雲の中。あわよくば一日目に聖岳をピストンしようと目論んでいましたが、明日に回します。
再び吊橋。
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8/28 9:50
再び吊橋。
ザレザレ崩壊地です。トラロープが張ってありますが気休め以上の役には立ちませんので、一歩ずつ慎重に。
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8/28 9:53
ザレザレ崩壊地です。トラロープが張ってありますが気休め以上の役には立ちませんので、一歩ずつ慎重に。
シソ科だと思います。ミヤマタムラソウ? 8月も終わりですが、まだまだ花が咲いていて癒されます。
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8/28 10:02
シソ科だと思います。ミヤマタムラソウ? 8月も終わりですが、まだまだ花が咲いていて癒されます。
ミヤマシシウドとキオン。ミヤマシシウドの花は、よく見ると線香花火のような綺麗な形です。
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8/28 10:02
ミヤマシシウドとキオン。ミヤマシシウドの花は、よく見ると線香花火のような綺麗な形です。
滝見台に着きました。面白い看板。
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8/28 10:23
滝見台に着きました。面白い看板。
谷をのぞき込むと、はるか下に白い一筋の滝が見えました。
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8/28 10:25
谷をのぞき込むと、はるか下に白い一筋の滝が見えました。
トラバース道は延々と続きます。長いなあ…
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8/28 10:36
トラバース道は延々と続きます。長いなあ…
やっと谷底が歩道の高さまで上がってきました。ここで静かな流れを跨ぎます。
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8/28 11:02
やっと谷底が歩道の高さまで上がってきました。ここで静かな流れを跨ぎます。
前の写真からさらに歩くこと40分、聖平小屋に着きました。
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8/28 11:42
前の写真からさらに歩くこと40分、聖平小屋に着きました。
午後、少しの間ですが雲が切れました。青空をバックに目指す頂を見ると、断然モチベーションがアップします。
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8/28 14:45
午後、少しの間ですが雲が切れました。青空をバックに目指す頂を見ると、断然モチベーションがアップします。
夜ザッと雨が降って、それが上がると満天の星空。天の川が綺麗でした。そして翌朝、赤い朝の光が山頂を染めています。
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8/29 5:22
夜ザッと雨が降って、それが上がると満天の星空。天の川が綺麗でした。そして翌朝、赤い朝の光が山頂を染めています。
小聖の手前に一ヶ所だけあった固定ロープ。そんなに怖くはないです。
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8/29 5:58
小聖の手前に一ヶ所だけあった固定ロープ。そんなに怖くはないです。
小聖岳到着。山頂まで標高差あと350mです。
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8/29 6:14
小聖岳到着。山頂まで標高差あと350mです。
小聖からしばらく痩せ尾根を行き、そしていよいよ詰めの連続登坂へ。
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8/29 6:31
小聖からしばらく痩せ尾根を行き、そしていよいよ詰めの連続登坂へ。
イブキジャコウソウ。
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8/29 6:33
イブキジャコウソウ。
ミネウスユキソウ。
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8/29 6:34
ミネウスユキソウ。
小屋から2時間。聖岳、登頂!
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8/29 7:12
小屋から2時間。聖岳、登頂!
三角点のある奥聖岳は少し先ですが、先を急ぐのでパスしました。
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8/29 7:09
三角点のある奥聖岳は少し先ですが、先を急ぐのでパスしました。
北にどーんと巨体を横たえる赤石岳。
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8/29 7:09
北にどーんと巨体を横たえる赤石岳。
赤石の向こうには荒川、塩見、仙丈と南アルプスの3000m峰が頭を連ねています。
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8/29 7:10
赤石の向こうには荒川、塩見、仙丈と南アルプスの3000m峰が頭を連ねています。
中央アルプスと、その向こうにちらっと御嶽です。
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8/29 7:11
中央アルプスと、その向こうにちらっと御嶽です。
そして富士山。
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8/29 7:18
そして富士山。
上河内岳から光岳へと続く稜線です。聖岳頂上では遮るもののない360度の絶景を堪能できました。
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8/29 7:18
上河内岳から光岳へと続く稜線です。聖岳頂上では遮るもののない360度の絶景を堪能できました。
さて、一気に下ります。
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8/29 7:32
さて、一気に下ります。
茶臼岳あたりの東斜面から雲が湧き始めました。早朝はこんな晴天ですが、たぶん午後まではもちません。先を急ぎましょう。
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8/29 7:45
茶臼岳あたりの東斜面から雲が湧き始めました。早朝はこんな晴天ですが、たぶん午後まではもちません。先を急ぎましょう。
これを見ると秋を感じます。トウヤクリンドウ。
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8/29 7:48
これを見ると秋を感じます。トウヤクリンドウ。
聖岳。堂々として美しい山でした。こんな大快晴の日にこの山の頂に立てて、幸運だったと思います。
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8/29 8:00
聖岳。堂々として美しい山でした。こんな大快晴の日にこの山の頂に立てて、幸運だったと思います。
聖平の冬季小屋にデポしていたザックを拾い、聖平の三叉路に戻ってきました。目の前にはこれから挑む上河内岳。標高差は500m。まだ先は長いです。
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8/29 9:14
聖平の冬季小屋にデポしていたザックを拾い、聖平の三叉路に戻ってきました。目の前にはこれから挑む上河内岳。標高差は500m。まだ先は長いです。
聖平からは南岳の手前まで樹林が続きます。登山道が日陰になるので助かりました。
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8/29 9:53
聖平からは南岳の手前まで樹林が続きます。登山道が日陰になるので助かりました。
南岳手前で振り返ると再び聖岳が姿を現しました。
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8/29 10:00
南岳手前で振り返ると再び聖岳が姿を現しました。
ミヤマトリカブト。たぶん、今回最もたくさん見た花です。
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8/29 10:11
ミヤマトリカブト。たぶん、今回最もたくさん見た花です。
崩壊地の際を行きます。
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8/29 10:18
崩壊地の際を行きます。
時折厚い雲に覆われるようになった上河内岳。ホシガラスが飛び交い、ハイマツの実を食べ散らかした跡を多く見かけました。
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8/29 10:45
時折厚い雲に覆われるようになった上河内岳。ホシガラスが飛び交い、ハイマツの実を食べ散らかした跡を多く見かけました。
イワオトギリ。
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8/29 10:47
イワオトギリ。
タカネマツムシソウ。
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8/29 10:51
タカネマツムシソウ。
上河内岳。近づいてみれば、これまたでっかい山だなあ。
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8/29 11:01
上河内岳。近づいてみれば、これまたでっかい山だなあ。
上河内岳の肩で休憩。
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8/29 11:16
上河内岳の肩で休憩。
肩から見た上河内岳。往復20分くらいかな? 雲が増えて眺望を望めなさそうなのでパスしました。
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8/29 11:20
肩から見た上河内岳。往復20分くらいかな? 雲が増えて眺望を望めなさそうなのでパスしました。
上河内岳からは吹きっさらしの広い尾根を進みます。岩に巻いてあるピンクテープ(画面右下)が、濃霧時には気をつけてよと言いたそうです。
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8/29 11:44
上河内岳からは吹きっさらしの広い尾根を進みます。岩に巻いてあるピンクテープ(画面右下)が、濃霧時には気をつけてよと言いたそうです。
茶臼岳が近づいてきました。この時分にはもう日差しはなくなり、山はガスに見えたり隠れたり。
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8/29 12:26
茶臼岳が近づいてきました。この時分にはもう日差しはなくなり、山はガスに見えたり隠れたり。
畑薙山に続く鳥小屋尾根の廃登山道入口。かつての国体コースだとか。
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8/29 12:39
畑薙山に続く鳥小屋尾根の廃登山道入口。かつての国体コースだとか。
茶臼岳頂上です。霧雨が吹きつけてくるようになり、休憩もそこそこに下りました。
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8/29 12:44
茶臼岳頂上です。霧雨が吹きつけてくるようになり、休憩もそこそこに下りました。
稜線から10分ばかり下りると茶臼小屋が見えてきました。
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8/29 13:12
稜線から10分ばかり下りると茶臼小屋が見えてきました。
翌日早朝は霧雨でした。カメラをザックに収納し、レインウェアを着込んで出発。
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8/30 6:00
翌日早朝は霧雨でした。カメラをザックに収納し、レインウェアを着込んで出発。
横窪沢小屋には誰もいませんでした。ちょうど雨が小休止してくれたので、自分もゆっくり腰を下ろして休憩しました。
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8/30 7:31
横窪沢小屋には誰もいませんでした。ちょうど雨が小休止してくれたので、自分もゆっくり腰を下ろして休憩しました。
横窪沢小屋すぐ横の木橋。茶臼小屋のご主人に教えられて気にかけておりましたが、実際に足を乗せてみるとツルツル滑ってテンションMAX。ヤバければ沢に下りても何とかなりそうです(やってませんが)。
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8/30 7:30
横窪沢小屋すぐ横の木橋。茶臼小屋のご主人に教えられて気にかけておりましたが、実際に足を乗せてみるとツルツル滑ってテンションMAX。ヤバければ沢に下りても何とかなりそうです(やってませんが)。
何度目かに降り始めた雨がまた止んで、たどり着いたヤレヤレ峠。この前後にも崩壊地がいくつかあって、なかなか気を抜けません。
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8/30 9:34
何度目かに降り始めた雨がまた止んで、たどり着いたヤレヤレ峠。この前後にも崩壊地がいくつかあって、なかなか気を抜けません。
畑薙大吊橋を渡ります。以前は踏板が狭くて怖いと言われておりましたが、今回は(下さえ見なければ)不安なく歩けました。
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8/30 9:59
畑薙大吊橋を渡ります。以前は踏板が狭くて怖いと言われておりましたが、今回は(下さえ見なければ)不安なく歩けました。
沼平ゲートです。林道はここで終わり、向こうは県道。行き交うダンプは皆ここで律儀に停まり、手続きをしてまた出発していきました。
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8/30 10:47
沼平ゲートです。林道はここで終わり、向こうは県道。行き交うダンプは皆ここで律儀に停まり、手続きをしてまた出発していきました。
畑薙第一ダムを過ぎて最後に振り返りました。画面左下は発電設備かな? あと10分ほどで駐車場に戻ります。
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8/30 11:22
畑薙第一ダムを過ぎて最後に振り返りました。画面左下は発電設備かな? あと10分ほどで駐車場に戻ります。
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