ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4635739
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳 茶臼岳 (椹島→畑薙) 快晴!

2022年08月28日(日) ~ 2022年08月30日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
18:19
距離
33.2km
登り
3,434m
下り
3,662m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:59
休憩
0:13
合計
5:12
距離 8.0km 登り 1,544m 下り 427m
6:30
79
7:49
7:50
51
8:41
8:42
40
9:22
9:26
57
10:23
10:30
72
11:42
2日目
山行
7:34
休憩
0:27
合計
8:01
距離 12.3km 登り 1,481m 下り 1,337m
5:18
3
5:21
16
5:37
39
6:16
59
7:15
7:24
38
8:02
8:03
29
8:32
8:33
14
8:47
23
9:10
9:11
4
9:15
9:16
85
10:41
10:44
32
11:16
11:20
83
12:43
12:50
29
13:19
3日目
山行
5:05
休憩
0:19
合計
5:24
距離 12.9km 登り 424m 下り 1,926m
6:05
80
7:25
7:36
53
8:29
8:36
59
9:35
25
10:00
10:01
45
11:07
22
11:29
天候 28日 曇、夕方から夜半にかけて雨
29日 快晴のち曇、午後から翌明け方まで雨
30日 小雨
8月半ば以降曇や雨が多く予報も変わりやすい天気が続く中、29日午前中は前線が太平洋上に南下し、北から張り出した高気圧に覆われて大快晴に恵まれました。前後の日も大きな崩れはありませんでした。早着に徹したせいもありますが、行動中雨に降られたのは最終日だけ。ラッキーでした。
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●新東名高速新静岡ICから静岡県道27号、189号、60号等を経て約70kmで畑薙第一ダム手前の夏期臨時駐車場へ。幅員に余裕のある1.5車線路ですが対向車多し。井川に通じる県道はあちこちで工事をしており、日によっては時間帯通行止もあります。駐車場は余裕で入れました。
●駐車場から椹島ロッヂの送迎バスに乗車、椹島で前泊。次いで翌朝のバスで聖沢登山口へ(途中下車)。
コース状況/
危険箇所等
聖沢登山口→聖平(上り)、茶臼小屋→畑薙大吊橋(下り)の経路です。
●標高差の割に時間がかかります。どちらも本格的な連続登坂に取り付くまでに、山の懐に入っていくための長い谷沿い歩きがあります。
●南アルプスの普通の登山道とはいえ、いずれの道にも足元の悪い崩壊地やトラバースの露岩等が所々にあります。また30日は横窪沢小屋すぐ横にある丸太組みの木橋や、ウソッコ沢小屋上の長い鉄階段が雨に濡れてツルツルで、緊張感大でした。
その他周辺情報 ●聖平小屋と茶臼小屋。開いているだけでも感謝、感謝です。両小屋の共通項から挙げますと(小屋泊の場合)…
・書くまでもなく自炊。水場は小屋脇すぐ。
・売店にカップ麺等や各種飲料あり。
・充電あり(有料)。
・食堂利用時間に指定あり。朝は聖平4時から、茶臼4時半から、先着順。外で炊事するのは何時でも可。
・3シーズン用化繊シュラフと銀マットあり。枕なし。
・ゴミは小屋で買ったものも含め全部持ち帰り(使用済トイレ紙も)。
●聖平は10〜14時ランチ営業してました。
●茶臼ではポットのお湯を使わせてくれました。
聖沢登山口で送迎バスを降り、出発です。
2022年08月28日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/28 6:27
聖沢登山口で送迎バスを降り、出発です。
林床に咲いていたフシグロセンノウ。
2022年08月28日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 6:55
林床に咲いていたフシグロセンノウ。
聖平小屋までの案内看板です。一枚ごとの間隔が広くてなかなか番号が進まず、長く感じました。
2022年08月28日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 7:15
聖平小屋までの案内看板です。一枚ごとの間隔が広くてなかなか番号が進まず、長く感じました。
聖沢吊橋まではトラバース道。問題箇所は一通り補強されていました。
2022年08月28日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 7:25
聖沢吊橋まではトラバース道。問題箇所は一通り補強されていました。
標高1360m地点で聖沢吊橋を渡ります。ここから1700mあたりまでが九十九折の連続登坂で、その後やや緩い尾根をしばらくたどります。
2022年08月28日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/28 7:50
標高1360m地点で聖沢吊橋を渡ります。ここから1700mあたりまでが九十九折の連続登坂で、その後やや緩い尾根をしばらくたどります。
標高1900m。林業用索道の跡と思われます。
2022年08月28日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 9:08
標高1900m。林業用索道の跡と思われます。
標高2000mを超えると再びトラバース道です。何気ない露岩ですが、足を滑らせれば痛いです。気をつけて一つずつクリア。
2022年08月28日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/28 9:17
標高2000mを超えると再びトラバース道です。何気ない露岩ですが、足を滑らせれば痛いです。気をつけて一つずつクリア。
登山道ごとゴッソリ崩壊した箇所もいくつか。高巻き道はしっかりしていました。
2022年08月28日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/28 9:20
登山道ごとゴッソリ崩壊した箇所もいくつか。高巻き道はしっかりしていました。
所々北側の展望が開ける場所があります。聖岳はどんよりした雲の中。あわよくば一日目に聖岳をピストンしようと目論んでいましたが、明日に回します。
2022年08月28日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 9:25
所々北側の展望が開ける場所があります。聖岳はどんよりした雲の中。あわよくば一日目に聖岳をピストンしようと目論んでいましたが、明日に回します。
再び吊橋。
2022年08月28日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/28 9:50
再び吊橋。
ザレザレ崩壊地です。トラロープが張ってありますが気休め以上の役には立ちませんので、一歩ずつ慎重に。
2022年08月28日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 9:53
ザレザレ崩壊地です。トラロープが張ってありますが気休め以上の役には立ちませんので、一歩ずつ慎重に。
シソ科だと思います。ミヤマタムラソウ? 8月も終わりですが、まだまだ花が咲いていて癒されます。
2022年08月28日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/28 10:02
シソ科だと思います。ミヤマタムラソウ? 8月も終わりですが、まだまだ花が咲いていて癒されます。
ミヤマシシウドとキオン。ミヤマシシウドの花は、よく見ると線香花火のような綺麗な形です。
2022年08月28日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/28 10:02
ミヤマシシウドとキオン。ミヤマシシウドの花は、よく見ると線香花火のような綺麗な形です。
滝見台に着きました。面白い看板。
2022年08月28日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 10:23
滝見台に着きました。面白い看板。
谷をのぞき込むと、はるか下に白い一筋の滝が見えました。
2022年08月28日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 10:25
谷をのぞき込むと、はるか下に白い一筋の滝が見えました。
トラバース道は延々と続きます。長いなあ…
2022年08月28日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 10:36
トラバース道は延々と続きます。長いなあ…
やっと谷底が歩道の高さまで上がってきました。ここで静かな流れを跨ぎます。
2022年08月28日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/28 11:02
やっと谷底が歩道の高さまで上がってきました。ここで静かな流れを跨ぎます。
前の写真からさらに歩くこと40分、聖平小屋に着きました。
2022年08月28日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/28 11:42
前の写真からさらに歩くこと40分、聖平小屋に着きました。
午後、少しの間ですが雲が切れました。青空をバックに目指す頂を見ると、断然モチベーションがアップします。
2022年08月28日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/28 14:45
午後、少しの間ですが雲が切れました。青空をバックに目指す頂を見ると、断然モチベーションがアップします。
夜ザッと雨が降って、それが上がると満天の星空。天の川が綺麗でした。そして翌朝、赤い朝の光が山頂を染めています。
2022年08月29日 05:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 5:22
夜ザッと雨が降って、それが上がると満天の星空。天の川が綺麗でした。そして翌朝、赤い朝の光が山頂を染めています。
小聖の手前に一ヶ所だけあった固定ロープ。そんなに怖くはないです。
2022年08月29日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/29 5:58
小聖の手前に一ヶ所だけあった固定ロープ。そんなに怖くはないです。
小聖岳到着。山頂まで標高差あと350mです。
2022年08月29日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/29 6:14
小聖岳到着。山頂まで標高差あと350mです。
小聖からしばらく痩せ尾根を行き、そしていよいよ詰めの連続登坂へ。
2022年08月29日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/29 6:31
小聖からしばらく痩せ尾根を行き、そしていよいよ詰めの連続登坂へ。
イブキジャコウソウ。
2022年08月29日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 6:33
イブキジャコウソウ。
ミネウスユキソウ。
2022年08月29日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 6:34
ミネウスユキソウ。
小屋から2時間。聖岳、登頂!
2022年08月29日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
8/29 7:12
小屋から2時間。聖岳、登頂!
三角点のある奥聖岳は少し先ですが、先を急ぐのでパスしました。
2022年08月29日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 7:09
三角点のある奥聖岳は少し先ですが、先を急ぐのでパスしました。
北にどーんと巨体を横たえる赤石岳。
2022年08月29日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/29 7:09
北にどーんと巨体を横たえる赤石岳。
赤石の向こうには荒川、塩見、仙丈と南アルプスの3000m峰が頭を連ねています。
2022年08月29日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/29 7:10
赤石の向こうには荒川、塩見、仙丈と南アルプスの3000m峰が頭を連ねています。
中央アルプスと、その向こうにちらっと御嶽です。
2022年08月29日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/29 7:11
中央アルプスと、その向こうにちらっと御嶽です。
そして富士山。
2022年08月29日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
8/29 7:18
そして富士山。
上河内岳から光岳へと続く稜線です。聖岳頂上では遮るもののない360度の絶景を堪能できました。
2022年08月29日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/29 7:18
上河内岳から光岳へと続く稜線です。聖岳頂上では遮るもののない360度の絶景を堪能できました。
さて、一気に下ります。
2022年08月29日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 7:32
さて、一気に下ります。
茶臼岳あたりの東斜面から雲が湧き始めました。早朝はこんな晴天ですが、たぶん午後まではもちません。先を急ぎましょう。
2022年08月29日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 7:45
茶臼岳あたりの東斜面から雲が湧き始めました。早朝はこんな晴天ですが、たぶん午後まではもちません。先を急ぎましょう。
これを見ると秋を感じます。トウヤクリンドウ。
2022年08月29日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/29 7:48
これを見ると秋を感じます。トウヤクリンドウ。
聖岳。堂々として美しい山でした。こんな大快晴の日にこの山の頂に立てて、幸運だったと思います。
2022年08月29日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
8/29 8:00
聖岳。堂々として美しい山でした。こんな大快晴の日にこの山の頂に立てて、幸運だったと思います。
聖平の冬季小屋にデポしていたザックを拾い、聖平の三叉路に戻ってきました。目の前にはこれから挑む上河内岳。標高差は500m。まだ先は長いです。
2022年08月29日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 9:14
聖平の冬季小屋にデポしていたザックを拾い、聖平の三叉路に戻ってきました。目の前にはこれから挑む上河内岳。標高差は500m。まだ先は長いです。
聖平からは南岳の手前まで樹林が続きます。登山道が日陰になるので助かりました。
2022年08月29日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 9:53
聖平からは南岳の手前まで樹林が続きます。登山道が日陰になるので助かりました。
南岳手前で振り返ると再び聖岳が姿を現しました。
2022年08月29日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/29 10:00
南岳手前で振り返ると再び聖岳が姿を現しました。
ミヤマトリカブト。たぶん、今回最もたくさん見た花です。
2022年08月29日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 10:11
ミヤマトリカブト。たぶん、今回最もたくさん見た花です。
崩壊地の際を行きます。
2022年08月29日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 10:18
崩壊地の際を行きます。
時折厚い雲に覆われるようになった上河内岳。ホシガラスが飛び交い、ハイマツの実を食べ散らかした跡を多く見かけました。
2022年08月29日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/29 10:45
時折厚い雲に覆われるようになった上河内岳。ホシガラスが飛び交い、ハイマツの実を食べ散らかした跡を多く見かけました。
イワオトギリ。
2022年08月29日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 10:47
イワオトギリ。
タカネマツムシソウ。
2022年08月29日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/29 10:51
タカネマツムシソウ。
上河内岳。近づいてみれば、これまたでっかい山だなあ。
2022年08月29日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/29 11:01
上河内岳。近づいてみれば、これまたでっかい山だなあ。
上河内岳の肩で休憩。
2022年08月29日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/29 11:16
上河内岳の肩で休憩。
肩から見た上河内岳。往復20分くらいかな? 雲が増えて眺望を望めなさそうなのでパスしました。
2022年08月29日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 11:20
肩から見た上河内岳。往復20分くらいかな? 雲が増えて眺望を望めなさそうなのでパスしました。
上河内岳からは吹きっさらしの広い尾根を進みます。岩に巻いてあるピンクテープ(画面右下)が、濃霧時には気をつけてよと言いたそうです。
2022年08月29日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 11:44
上河内岳からは吹きっさらしの広い尾根を進みます。岩に巻いてあるピンクテープ(画面右下)が、濃霧時には気をつけてよと言いたそうです。
茶臼岳が近づいてきました。この時分にはもう日差しはなくなり、山はガスに見えたり隠れたり。
2022年08月29日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/29 12:26
茶臼岳が近づいてきました。この時分にはもう日差しはなくなり、山はガスに見えたり隠れたり。
畑薙山に続く鳥小屋尾根の廃登山道入口。かつての国体コースだとか。
2022年08月29日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8/29 12:39
畑薙山に続く鳥小屋尾根の廃登山道入口。かつての国体コースだとか。
茶臼岳頂上です。霧雨が吹きつけてくるようになり、休憩もそこそこに下りました。
2022年08月29日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/29 12:44
茶臼岳頂上です。霧雨が吹きつけてくるようになり、休憩もそこそこに下りました。
稜線から10分ばかり下りると茶臼小屋が見えてきました。
2022年08月29日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/29 13:12
稜線から10分ばかり下りると茶臼小屋が見えてきました。
翌日早朝は霧雨でした。カメラをザックに収納し、レインウェアを着込んで出発。
2022年08月30日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/30 6:00
翌日早朝は霧雨でした。カメラをザックに収納し、レインウェアを着込んで出発。
横窪沢小屋には誰もいませんでした。ちょうど雨が小休止してくれたので、自分もゆっくり腰を下ろして休憩しました。
2022年08月30日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/30 7:31
横窪沢小屋には誰もいませんでした。ちょうど雨が小休止してくれたので、自分もゆっくり腰を下ろして休憩しました。
横窪沢小屋すぐ横の木橋。茶臼小屋のご主人に教えられて気にかけておりましたが、実際に足を乗せてみるとツルツル滑ってテンションMAX。ヤバければ沢に下りても何とかなりそうです(やってませんが)。
2022年08月30日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/30 7:30
横窪沢小屋すぐ横の木橋。茶臼小屋のご主人に教えられて気にかけておりましたが、実際に足を乗せてみるとツルツル滑ってテンションMAX。ヤバければ沢に下りても何とかなりそうです(やってませんが)。
何度目かに降り始めた雨がまた止んで、たどり着いたヤレヤレ峠。この前後にも崩壊地がいくつかあって、なかなか気を抜けません。
2022年08月30日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/30 9:34
何度目かに降り始めた雨がまた止んで、たどり着いたヤレヤレ峠。この前後にも崩壊地がいくつかあって、なかなか気を抜けません。
畑薙大吊橋を渡ります。以前は踏板が狭くて怖いと言われておりましたが、今回は(下さえ見なければ)不安なく歩けました。
2022年08月30日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/30 9:59
畑薙大吊橋を渡ります。以前は踏板が狭くて怖いと言われておりましたが、今回は(下さえ見なければ)不安なく歩けました。
沼平ゲートです。林道はここで終わり、向こうは県道。行き交うダンプは皆ここで律儀に停まり、手続きをしてまた出発していきました。
2022年08月30日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/30 10:47
沼平ゲートです。林道はここで終わり、向こうは県道。行き交うダンプは皆ここで律儀に停まり、手続きをしてまた出発していきました。
畑薙第一ダムを過ぎて最後に振り返りました。画面左下は発電設備かな? あと10分ほどで駐車場に戻ります。
2022年08月30日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/30 11:22
畑薙第一ダムを過ぎて最後に振り返りました。画面左下は発電設備かな? あと10分ほどで駐車場に戻ります。

感想

最近悪天候の日が多いせいか入山者少なめ。追い抜きやすれ違いは聖沢→聖平で1、聖平→茶臼や茶臼→畑薙ではゼロ。一人ただ無心に歩く、静かな山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:643人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら