白馬岳〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜不帰ノ嶮

2022年09月10日(土) ~ 2022年09月11日(日)

• GPS: 13:03
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,805m
• 下り: 2,185m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:35

5:52 猿倉荘
6:36 6:36 白馬尻荘
6:45 6:46 白馬尻小屋
8:22 8:28 岩室跡
8:40 8:53 避難小屋
9:51 9:54 白馬山荘
10:08 10:10 白馬岳
10:31 10:32 白馬山荘
10:49 10:50 丸山
11:43 11:51 杓子岳
12:40 12:51 鑓ヶ岳
13:07 13:07 鑓温泉分岐
13:27 天狗山荘

2日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:25

5:18 天狗山荘
5:46 5:48 天狗ノ頭
6:10 6:17 天狗ノ大下り
6:46 6:48 不帰キレット
7:05 7:12 不帰嶮（不帰一峰）
7:43 7:53 不帰嶮（不帰二峰北峰）
8:07 8:07 不帰嶮（不帰二峰南峰）
8:40 8:52 唐松岳
9:02 9:09 唐松岳頂上山荘
9:34 9:35 丸山
9:43 9:44 扇雪渓
10:14 10:14 第三ケルン
10:19 10:20 八方ケルン
10:24 10:24 第2ケルン
10:43 八方池山荘

天候

9/10　晴れガス多し　日暮れ時のテント場の気温は11度　
9/11　晴れ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉第一駐車場　夜明け前に満車

コース状況／危険箇所等

天狗山荘のテント場は予約制です
大雪渓はありますが雪上歩行は10分程度でした
天狗の大下りがけっこうキケンです、不帰ノ嶮は集中力を切らさないこと

その他周辺情報

バスターミナル近くの八方の湯、便利すぎて少々混雑します

写真

9/10 5:48

猿倉からスタート、東京からの深夜ドライブで眠い

9/10 6:38

白馬尻に到着

9/10 6:42

白馬尻から見上げると奥に雪渓がチラリ

9/10 7:07

間もなく雪渓が登場しますが、左側の陸地のルートを登ります

9/10 7:28

かなり上でようやく雪上歩行、10数分で再び陸地へ

9/10 7:29

急斜面なので転倒すると怖い事になりそう

9/10 7:55

9月ですが思ったより花はありました

9/10 7:55

雪渓歩きは少ないですが急登、急登、また急登です

9/10 8:46

ようやく避難小屋、ここで小休止

9/10 9:09

お花畑の掲示板、ガスで稜線との距離感なし

9/10 9:54

白馬山荘を通過、左側が長野県で右側は富山県

9/10 10:07

白馬岳山頂に到着　な~んも見えないので奥の崖には近寄らず

9/10 10:14

ちょっと晴れて絶景をチラ見

9/10 10:17

結局ここまででした

9/10 10:41

村営の白馬岳頂上宿舎

9/10 11:27

杓子岳への登山道は肌色の小石の道です

9/10 11:46

最後の登りがキツイ杓子岳に到着

9/10 11:50

稜線はオレンジの道と黒い斜面、黒は何かが張りつていいるようですね

9/10 12:40

カメラを出すこともなく50分ほどで白馬鑓ヶ岳に到着

9/10 13:21

天狗山荘の手前で雷鳥発見

9/10 13:27

ガスの中から突然現れた天狗山荘

9/10 14:01

前回と同じ場所に設置、軽食をとって昼寝zzz...

9/10 15:43

目を覚ますと晴れてる^^
白馬鑓ヶ岳は美しい

9/10 15:48

トウヤクリンドウが沢山咲いてました

9/10 15:54

白い山と黒い小屋が美しい
水源の雪渓も残ってます

9/10 15:53

少し遠くに剱岳

9/10 17:42

夕食を済ませると丁度夕暮れ時

9/10 17:42

ほんのり赤くなってきた

9/10 17:49

見事な雲海、右奥は能登半島の辺りです

9/10 17:53

頭を出しているのは釜谷山付近

9/10 17:49

超然とそびえる剱岳と早月尾根

9/11 5:12

朝です！
晴天の満月を拝むことなく18時過ぎには寝てしまい夜明け前までぐっすり、少しもったいなかったな

9/11 5:18

小屋脇の池

9/11 5:20

天狗山荘にお別れ、来年も来ることでしょう

9/11 5:21

西には満月

9/11 5:28

剱岳もほんのり赤く

9/11 5:30

雲海から日の出

9/11 5:30

朝日を浴びる白馬鑓ヶ岳

9/11 5:32

八ヶ岳に富士山

9/11 5:46

雨飾山〜妙高など

9/11 5:37

ちょっと穏やかな北方面

9/11 5:45

激しい南方面

9/11 6:10

そろそろ崖です

9/11 6:28

天狗の頭からの下り、けっこうなキケン箇所です

9/11 6:46

不帰ノ嶮に取り掛かります

9/11 7:06

一峰終了、ここまではそれ程険しくありません

9/11 7:06

振り返ると天狗の頭

9/11 7:06

正面は問題の第二峰、完全に崖です

9/11 7:16

コルに到着すると上の方に下山者がみえたので待つことに

9/11 7:16

剱岳が良く見えます

9/11 7:19

待機中、あまり長く眺めていると怖くなる

9/11 7:40

二峰途中で小休止、天狗の頭と一峰

9/11 7:53

危険地帯を無事に終了、唐松岳が登場

9/11 7:53

登って来たのはこんなところです

9/11 7:53

天狗の頭はこの後ガスの中へ
一番お天気の良い時に登れてラッキー

9/11 8:04

足下に小さな秋

9/11 8:41

唐松岳に到着

9/11 8:40

歩いてきた北方面

9/11 8:43

五竜岳って男前だと思う

9/11 8:50

唐松岳頂上山荘、この日までヘリが来てないそうでドリンクは水とビールだけでした

9/11 9:27

八方尾根を少し下ったところから不帰の嶮

9/11 10:13

八方池は大賑わい、晴れて欲しいなぁ

9/11 10:27

木道脇にきれいな花

9/11 11:17

ゴンドラから牛発見

9/11 11:17

いつも素敵な白馬村

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

テント泊装備一式（10kgくらい） 10本歯アイゼン（雪渓歩きが短く使用せず） ヘルメット

感想

gibson45

週末のお天気と天狗山荘のテント場の空き状況の都合でなかなか実行できず9月になってしまいました。初日の登山中はガスの中でしたが、幕営後は晴天無風の最高のお天気で景色を満喫できました。このルートは常に眺望があって、バリエーションに富んだコースで楽しいですね。