シロヤシオには間に合った大普賢岳〜七曜岳周回縦走
- GPS
- 161:09
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,331m
- 下り
- 2,379m
コースタイム
和佐又のコル 7:40
笙の窟 8:20
大普賢岳 9:50
弥勒岳 10:40
稚児泊 11:25
七曜岳 12:05〜12:30
水廉の滝 14:05
岩本新道分岐 15:40
和佐又のコル 16:10
登山口 16:30
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和佐又山ヒュッテ前に駐車場(有料:1日¥1000-) 大普賢岳登山口前に有料トイレがあり 登山届は登山口の案内板の所。 登山道に入ると小屋やトイレなどの設備はありません。 登山道後半から鎖場や岩場・崖地などあり注意。 標識等多数あり、道迷いのリスク小。 |
写真
感想
4月中旬に体調を崩し、登山をしばらくお休みしていました!
6月に入り体調も万全となり、登山再開!
手始めに2日に薊岳から伊勢辻山の周回縦走に行き(ヤマレコにアップせず)、今回は去年、相当に疲労困憊した和佐又から大普賢岳、七曜岳周回のハードコースに再度挑戦してきました。
昨年とほぼ同時期なので、シロヤシオの満開を期待して、登山開始。
新緑と様々な花を見ながら、風が無く少し蒸す中を徐々に高度を上げ、1時間ちょっとで日本岳のコルに到着。
ここから山頂までは梯子や階段、鎖場など、アップダウンの連続で気が抜けない、そんな中、心和む、イワカガミのかわいい花が梯子脇に群生していました。
山頂手前の稜線にシロヤシオが満開状態でお出迎えしてくれました。
山頂周辺のみ残っていましたが、昨年より花も小さく、花付きも少ないように感じました。
去年同様、山頂の小バエのような虫の多いこと!多いこと!!
食欲が無くなり、うんざりするくらい顔や体のまわりを飛び回り、時には目に、耳に、鼻に、口に、と入ってきます。
早々に七曜岳方面に縦走開始。
弥勒岳、国見岳、七曜岳の稜線に点在する、シャクナゲの群生に大量の花殻が付いており、1・2週間前なら満開の
シャクナゲが見られたのではないかと思うと、とても残念でした。
七曜岳山頂で昼食休憩をとり、(虫が最悪状態!)エネルギー満タン!
昨年はここから水廉ノ滝への激下りとそこからの登り返しで、疲労困憊した苦い経験がある為、今回は慎重に下山。
慎重にと言っても、あまりの激下りで疲労は溜まる一方、水廉ノ滝から登り返すも底無井戸過ぎの激登りを越え、やっと水平道になった頃には、前回同様、疲労が足取りを重くしています。
でも、前回よりは1時間以上早い行程で、登山口に下山。
夏山(北アルプス)に向けての良いトレーニングとなりました。
今回の教訓は前回も虫に悩まされたのに、対策を怠りまたまた、悩まされる羽目に、という事で『以前の教訓生かされず』でした。反省!
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