ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 467469
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

霞沢岳(島々宿〜徳本峠〜霞沢岳〜上高地)登山

2014年06月18日(水) ~ 2014年06月19日(木)
 - 拍手
yosi-yama その他3人
GPS
31:30
距離
29.5km
登り
2,532m
下り
1,782m

コースタイム

18日
07:55 鳥獣被害対策用防護柵ゲート⇒ 08:20 島々第二発電所⇒
08:50 ゲート⇒ 09:35 二俣⇒ 11:50 岩魚留小屋 12:20⇒ 
15:15 徳本峠小屋(小屋泊)
19日
04:00 徳本峠小屋⇒ 07:50 K1ピーク⇒ 08:15K1ピーク⇒ 
08:45 霞沢岳⇒ 09:00 K2ピーク⇒ 09:15 K1ピーク⇒ 
11:30 ジャンクションピーク⇒ 12:20 徳本峠小屋 12:45⇒ 
14:10 白沢出合⇒ 15:25 上高地バスターミナル
天候 18日 曇り
19日晴れ後曇り夕方にわか雨
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
18日
長野自動車道路松本ICで高速道路を下り長野県安曇野市地内国道158号線(野麦街道)で松本市沢渡に向かいました。
沢渡大橋付近の駐車場(一日500円)に車を置きました。
沢渡からはタクシー(約6200円)に乗り島々宿へ再び国道158号線を戻り島々宿から島々谷林道に入り最初のゲイト前で降車しました。
19日
復路は上高地バスターミナルよりタクシー(統一料金料金4200円)で上高地公園線を通り沢渡に戻りました。

コース状況/
危険箇所等
 梅雨時季の少し濁りが入った流れの島々谷川沿いに、不安定な曇り空を気にかけながら新緑がまぶしい林道を登りました。
 二俣からは登山道になり島々谷南沢沿いに整備された木道や橋を数度右岸左岸へと渡り、現在は使用されていない模様の岩魚留小屋に着き小屋の前で昼食にしました。
 岩魚留小屋を過ぎると自然の雰囲気が増し沢に架かる橋などは不安定ながら素朴な感じが伝わり、昔の人が通った同じ道を歩いているような雰囲気に包まれ最高な気分をあじわいながら登りました。
 本谷と峠沢が交わった付近から南沢と分かれ北方向に向かい、急勾配の笹原の中をジグザグに登り今日の宿泊地徳本峠小屋に到着しました。
 周囲はガスで覆われ穂高は見えずあきらめ小屋に入りビールで疲れを癒し楽しいひと時を過ごしました。
 翌日は前穂と明神岳がくっきり見え天気は上々予定通り薄暗い早朝に出発しました。
 朝日が差し込む残雪の樹林帯を登り、いつの間にか下りになりジャンクションピークは見逃してしまいました。
 ぬかるんだ道をコルまで下がり、K1ピークへの登りは岩場や小規模な雪渓を横断して登る厳しいコースでした。
 K1ピークからの眺めは360度眼下は上高地その上に穂高最高の気分でした。
 簡単に朝食を採りK1ピークへアップダウンを繰り返し霞沢岳山頂に着きました。
 直にガスが出始めて来たので長居はせずに早めに下がることにしました。
 来た道を戻りましたが雪が緩み始め雪渓の横断は滑落しないように慎重に通過、踏み抜きに注意しながら雪解け水が流れ始め泥だらけの登山道を進みました。
 徳本峠小屋からは整備された道でしたがやがて登山道になり雪渓の横断などがあり最後の行程ですので注意散漫にならないように上高地に下がりました。
鳥獣被害対策用防護柵ゲート
沢渡からここまでタクシーで来ました
2014年06月21日 12:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:26
鳥獣被害対策用防護柵ゲート
沢渡からここまでタクシーで来ました
ゲート前の徳本峠歩道案内板
2014年06月21日 12:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:27
ゲート前の徳本峠歩道案内板
ゲートを過ぎ直ぐ広い駐車スペースがありました
この先一般車通行止のようです
2014年06月21日 12:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:28
ゲートを過ぎ直ぐ広い駐車スペースがありました
この先一般車通行止のようです
島々谷川沿いの林道を進みました
2014年06月21日 12:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:29
島々谷川沿いの林道を進みました
鳥獣供養塔
2014年06月21日 12:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:29
鳥獣供養塔
島々第二発電所
2014年06月21日 12:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:29
島々第二発電所
石仏がありました
2014年06月21日 12:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:30
石仏がありました
小さな祠が祀られていました
2014年06月21日 12:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:30
小さな祠が祀られていました
ゲート直前に大きな砂防堰堤がありました
2014年06月21日 12:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:30
ゲート直前に大きな砂防堰堤がありました
ゲート
ここまでタクシーで入れると勘違いしていました
2014年06月21日 12:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:31
ゲート
ここまでタクシーで入れると勘違いしていました
鳥類の環境調査が行われていました
2014年06月21日 12:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 12:31
鳥類の環境調査が行われていました
戦国落人悲話を伝える石碑
2014年06月21日 12:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:31
戦国落人悲話を伝える石碑
二俣
橋の手前を左に進みました
2014年06月21日 12:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:32
二俣
橋の手前を左に進みました
二俣トンネル
先には砂防ダムがあり保全管理作業用のトンネルのようです
2014年06月21日 12:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:32
二俣トンネル
先には砂防ダムがあり保全管理作業用のトンネルのようです
発電所の取水口のようでした
ここから島々谷川から分かれ左に曲がり
登山道になり島々谷南沢沿いに登りました
2014年06月21日 12:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:33
発電所の取水口のようでした
ここから島々谷川から分かれ左に曲がり
登山道になり島々谷南沢沿いに登りました
二俣公衆トイレ
2014年06月21日 12:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:33
二俣公衆トイレ
森林管理署の職員が案内板設置の作業をしていました
2014年06月21日 12:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:34
森林管理署の職員が案内板設置の作業をしていました
こんな感じの登山道になりました
2014年06月21日 12:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:34
こんな感じの登山道になりました
戦国時代国敗れ徳本峠を越えて逃れて来た三木秀綱の奥方がこの地で杣人に襲われ殺されたと悲話伝わる現場のようです
2014年06月21日 12:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 12:35
戦国時代国敗れ徳本峠を越えて逃れて来た三木秀綱の奥方がこの地で杣人に襲われ殺されたと悲話伝わる現場のようです
木道が整備されていました
2014年06月21日 12:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:36
木道が整備されていました
立派な「行き橋」を渡ります
2014年06月21日 12:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:36
立派な「行き橋」を渡ります
行き橋から上流を見た島々谷南沢の流れ
2014年06月21日 12:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:38
行き橋から上流を見た島々谷南沢の流れ
戻り橋
2014年06月21日 12:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:41
戻り橋
「戻り橋」付近の渓谷
2014年06月21日 12:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:38
「戻り橋」付近の渓谷
戻り橋上流
生えているシダがきれいなのでつい一枚
2014年06月21日 12:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:39
戻り橋上流
生えているシダがきれいなのでつい一枚
炭焼き窯の跡
2014年06月21日 12:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 12:39
炭焼き窯の跡
小さな沢を徒渉
2014年06月21日 12:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:39
小さな沢を徒渉
瀬戸下橋
2014年06月21日 12:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:40
瀬戸下橋
離れ岩手前の木道
2014年06月21日 12:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:43
離れ岩手前の木道
瀬戸上橋からの離れ岩
2014年06月21日 12:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:43
瀬戸上橋からの離れ岩
岩肌が削られた下を通る木道
2014年06月21日 12:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
3
6/21 12:44
岩肌が削られた下を通る木道
人工林の苔むした林床に大きなシダがはびこっていました
2014年06月21日 12:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:44
人工林の苔むした林床に大きなシダがはびこっていました
タイムスリップして原始時代に戻ったようでした
この付近が花木の石灰窯跡と思われますが説明板が見当たりませんでした
天保4年(1883年)里人が土壌改良のための間接肥料としてこの地で採出したそうです
2014年06月21日 12:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
3
6/21 12:45
タイムスリップして原始時代に戻ったようでした
この付近が花木の石灰窯跡と思われますが説明板が見当たりませんでした
天保4年(1883年)里人が土壌改良のための間接肥料としてこの地で採出したそうです
天然の物か過去に栽培されたのか山葵がありました
2014年06月21日 12:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:45
天然の物か過去に栽培されたのか山葵がありました
ワサビ沢
2014年06月21日 12:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:45
ワサビ沢
風雪に耐えてきた木肌を伺いさせる古木
2014年06月21日 12:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:46
風雪に耐えてきた木肌を伺いさせる古木
離れ岩魚留橋を渡り岩魚留小屋へ
2014年06月21日 12:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:47
離れ岩魚留橋を渡り岩魚留小屋へ
岩魚留小屋
現在は使われていないようでした
2014年06月21日 12:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:47
岩魚留小屋
現在は使われていないようでした
地図に表示されている留の字が異なっていました
2014年06月21日 12:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 12:48
地図に表示されている留の字が異なっていました
岩魚留小屋の大木
2014年06月21日 12:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:48
岩魚留小屋の大木
岩魚留沢の可憐な白い花
2014年06月21日 12:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:49
岩魚留沢の可憐な白い花
岩魚留ノ滝
2014年06月21日 12:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:49
岩魚留ノ滝
岩魚留沢の木橋
2014年06月21日 12:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:49
岩魚留沢の木橋
南沢に架かる木橋
昔の面影が残る登山道になりました
2014年06月21日 12:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:50
南沢に架かる木橋
昔の面影が残る登山道になりました
不安定ですが山奥に来た感じです
2014年06月21日 12:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:50
不安定ですが山奥に来た感じです
道標を見ると島々宿から徳本峠までは約16卍の道程
2014年06月21日 12:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:51
道標を見ると島々宿から徳本峠までは約16卍の道程
河原を歩きました
2014年06月21日 12:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:51
河原を歩きました
残雪があり上部を巻いて進みました
2014年06月21日 12:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:51
残雪があり上部を巻いて進みました
倒木を利用した橋
2014年06月21日 12:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:52
倒木を利用した橋
滑らないように注意
2014年06月21日 12:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:52
滑らないように注意
サンカヨウ
2014年06月21日 12:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:54
サンカヨウ
きれいに年輪を重ねていました
2014年06月21日 12:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:54
きれいに年輪を重ねていました
ユキササ
2014年06月21日 12:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:55
ユキササ
ちから水
ここから南沢から離れ徳本峠にジグザグの道を登りました
2014年06月21日 12:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 12:55
ちから水
ここから南沢から離れ徳本峠にジグザグの道を登りました
足元にニリンソウが咲く徳本峠への上り
2014年06月21日 12:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:55
足元にニリンソウが咲く徳本峠への上り
ツバメオモト
2014年06月21日 12:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:56
ツバメオモト
登山道に横たわる倒木
疲れているので腰をかがめての通過はしんどいです
2014年06月21日 12:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:56
登山道に横たわる倒木
疲れているので腰をかがめての通過はしんどいです
徳本峠が近づいたようです
2014年06月21日 12:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:57
徳本峠が近づいたようです
エンレイソウ
2014年06月21日 12:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 12:57
エンレイソウ
古い小屋を残した徳本峠小屋
2014年06月21日 12:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5
6/21 12:57
古い小屋を残した徳本峠小屋
新館の徳本峠小屋食堂
2014年06月21日 12:58撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5
6/21 12:58
新館の徳本峠小屋食堂
徳本峠小屋
夕食さっぱりとした野菜尽くしでおいしくいただきました
ご飯は珍しいもち米の山菜おこわでした
2014年06月21日 12:58撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5
6/21 12:58
徳本峠小屋
夕食さっぱりとした野菜尽くしでおいしくいただきました
ご飯は珍しいもち米の山菜おこわでした
19日早朝の明神岳前穂岳方面
2014年06月21日 12:58撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4
6/21 12:58
19日早朝の明神岳前穂岳方面
樹林帯の中から日の出
2014年06月21日 13:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:01
樹林帯の中から日の出
日の出
紅色に染めながら昇る太陽
2014年06月21日 13:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 13:02
日の出
紅色に染めながら昇る太陽
穂高連峰
2014年06月21日 13:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5
6/21 13:02
穂高連峰
まだ動きの鈍い体に朝の光をあびて登ります
2014年06月21日 13:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:03
まだ動きの鈍い体に朝の光をあびて登ります
幹に朝日が差し込みきれいな針葉樹林
2014年06月21日 13:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:03
幹に朝日が差し込みきれいな針葉樹林
雪が残っていました
2014年06月21日 13:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:05
雪が残っていました
霞沢岳が見えてきました
2014年06月21日 13:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:06
霞沢岳が見えてきました
雲海が下の方に見えます
2014年06月21日 13:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 13:06
雲海が下の方に見えます
コルに下がります
2014年06月21日 13:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:07
コルに下がります
島々谷方面
2014年06月21日 13:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:08
島々谷方面
赤ペンキでP2の標示
2014年06月21日 13:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:08
赤ペンキでP2の標示
紫色の濃いツツジ
2014年06月21日 13:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:09
紫色の濃いツツジ
樹林帯を進みます
2014年06月21日 13:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:09
樹林帯を進みます
キヌガサソウ
2014年06月21日 13:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
3
6/21 13:10
キヌガサソウ
キヌガサソウ
2014年06月21日 13:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:10
キヌガサソウ
枝の間から霞沢岳方面
2014年06月21日 13:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:11
枝の間から霞沢岳方面
桜の花が残っていました
2014年06月21日 13:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:11
桜の花が残っていました
崩壊した縁を登ります
2014年06月21日 13:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:12
崩壊した縁を登ります
きつい登りになりそう
2014年06月21日 13:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:13
きつい登りになりそう
周囲が明るくなる感じのシナノキンバイ
2014年06月21日 13:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 13:13
周囲が明るくなる感じのシナノキンバイ
シナノキンバイ
2014年06月21日 13:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 13:14
シナノキンバイ
草付を登ります
2014年06月21日 13:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:14
草付を登ります
穂高連峰 岳沢が見えてきました
2014年06月21日 13:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7
6/21 13:14
穂高連峰 岳沢が見えてきました
k1ピークでしょうか見えています
2014年06月21日 13:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 13:15
k1ピークでしょうか見えています
残雪の斜面に下がります
2014年06月21日 13:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:16
残雪の斜面に下がります
雪渓を横断
2014年06月21日 13:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:16
雪渓を横断
通過してやれやれ
2014年06月21日 13:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:17
通過してやれやれ
今度は傾斜がかなりきついです
2014年06月21日 13:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:18
今度は傾斜がかなりきついです
転倒したら谷底まで落ちそうでした
2014年06月21日 13:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:19
転倒したら谷底まで落ちそうでした
今度はトラバースして急斜面の登り
2014年06月21日 13:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:20
今度はトラバースして急斜面の登り
穂高吊尾根が見えます
2014年06月21日 13:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4
6/21 13:20
穂高吊尾根が見えます
穂高岳アップ
2014年06月21日 13:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 13:20
穂高岳アップ
怖そうな強烈な斜面の雪渓横断
見ている方が怖くなりました
アイゼンは使用しませんでした登山靴の
サイドエッジを使い通過しました
2014年06月21日 13:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:21
怖そうな強烈な斜面の雪渓横断
見ている方が怖くなりました
アイゼンは使用しませんでした登山靴の
サイドエッジを使い通過しました
急斜面の直登
2014年06月21日 13:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:22
急斜面の直登
キヌガサソウが登山道脇斜面に多く咲いていました
2014年06月21日 13:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:24
キヌガサソウが登山道脇斜面に多く咲いていました
直登の階段脇のショウジョバカマ
2014年06月21日 13:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:25
直登の階段脇のショウジョバカマ
ショウジョバカマ
2014年06月21日 13:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:25
ショウジョバカマ
コザクラ
2014年06月21日 13:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:25
コザクラ
霞沢岳
2014年06月21日 13:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 13:26
霞沢岳
手前は六百山
2014年06月21日 13:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
7
6/21 13:26
手前は六百山
k1ピークからの霞沢岳
奥は2553mのピーク
2014年06月21日 13:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 13:27
k1ピークからの霞沢岳
奥は2553mのピーク
k1ピーク標示
2014年06月21日 13:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:27
k1ピーク標示
k1ピークからk2ピークへの下がり
2014年06月21日 13:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:28
k1ピークからk2ピークへの下がり
穂高岳
2014年06月21日 13:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
3
6/21 13:29
穂高岳
k2ピークへの上り
2014年06月21日 13:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:30
k2ピークへの上り
残雪の横を通過してk2ピークへ
2014年06月21日 13:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:30
残雪の横を通過してk2ピークへ
やっと霞沢岳が目の前に近づきました
2014年06月21日 13:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:31
やっと霞沢岳が目の前に近づきました
コイワカガミ
2014年06月21日 13:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:31
コイワカガミ
下がって登り返します
2014年06月21日 13:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:31
下がって登り返します
キバナシャクナゲ
2014年06月21日 13:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:32
キバナシャクナゲ
コイワカガミ
2014年06月21日 13:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:32
コイワカガミ
おなじみのハクサンイチゲ
2014年06月21日 13:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:33
おなじみのハクサンイチゲ
霞沢岳山頂 標高2645.6m 三等三角点
2014年06月21日 13:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
5
6/21 13:34
霞沢岳山頂 標高2645.6m 三等三角点
霞沢岳山頂で思い思いに一息
2014年06月21日 13:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
2
6/21 13:34
霞沢岳山頂で思い思いに一息
ガスが湧いてきたので下山開始
2014年06月21日 13:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:35
ガスが湧いてきたので下山開始
帰りはルンルンとはいきません
2014年06月21日 13:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:35
帰りはルンルンとはいきません
ピークを登り返します
2014年06月21日 13:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:36
ピークを登り返します
立ちはだかるk1ピーク
2014年06月21日 13:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:37
立ちはだかるk1ピーク
k1ピークからの下り
2014年06月21日 13:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:38
k1ピークからの下り
雪渓を横断して戻ります
2014年06月21日 13:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:39
雪渓を横断して戻ります
深い所では1m程の残雪がありました
2014年06月21日 13:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:40
深い所では1m程の残雪がありました
霞沢岳に向かう時見逃してしまったジャンクションピーク
2014年06月21日 13:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:41
霞沢岳に向かう時見逃してしまったジャンクションピーク
徳本峠から上高地の下り
ルンルン気分で下がれると思っていました
2014年06月21日 13:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:41
徳本峠から上高地の下り
ルンルン気分で下がれると思っていました
直ぐに登山道になりました
2014年06月21日 13:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:42
直ぐに登山道になりました
また雪渓の横断
2014年06月21日 13:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:42
また雪渓の横断
沢がガレた所がありました
2014年06月21日 13:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/21 13:43
沢がガレた所がありました
やっと安全な道になりました
2014年06月21日 13:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:43
やっと安全な道になりました
白沢出合付近
2014年06月21日 13:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:44
白沢出合付近
白沢出合付近より明神岳を仰ぐ
2014年06月21日 13:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:44
白沢出合付近より明神岳を仰ぐ
無事に上高地バスターミナルに到着しました
2014年06月21日 13:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/21 13:45
無事に上高地バスターミナルに到着しました

感想

以前西穂山荘で出合ったとても素敵な壮年の登山者に穂高岳を見る山として霞沢岳の良さを教えてもらいました。
霞沢と言う山名の響きも気に入って何時の日か登頂してみたいと機会をうかがっていました。
登山愛好会の先輩の個人山行で島々谷から歴史的な登山道を登り徳本峠へそして霞沢岳に登頂すると聞き、チャンス到来この機を逃してはと参加させていただきました。
新緑に埋め尽くされた渓谷の道を心地よく鳥のさえずりと雪解け水を集めた梅雨期の沢音を聞きながらの登りは、現代の雑踏から解放され心が落ち着いた気分になりました。
 明治24年英国人のウェストンがこの道を通り槍ヶ岳や穂高連峰に登り始めた近代登山史に残る名門ルートと聞きました。
 それ以前の天正13年(1585年)飛騨高山城主三木秀綱の奥方が信濃に落ちのびる途中悲運の死を遂げたとされた碑がありました。
 大昔から杣人や猟師などが山道を開き使用していたと思われる生活道が登山道になり現代に続いていると思われます。
 現在は釜トンネルなどが開通して沢渡から上高地に入る方が便利になり徳本峠歩道は寂れ、訪れる登山者は少ないようです。
 念願だった霞沢岳への登頂でき、天気に恵まれ目の前にそびえる残雪の穂高連峰を眺めることができ感無量です。
 三千メートルの穂高連峰に登頂するのは凄いこと思いますが、穂高連峰を眺める山に登頂するのも捨てがたい魅力と今回感じました。
 最高の山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3533人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら