【上野原10道志3】上野原駅周遊 甲斐ヲお散歩スル ( その12 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 1,658m
- 下り
- 1,657m
コースタイム
4:53と4:55→5:16横浜5:17→5:19 JR横浜5:21→5:23東神奈川5:36→6:30八王子6:33→6:40高尾6:42→6:59上野原7:04→
7:06上野原駅南口前7:07→7:09上野原南口バス停→7:11新田バス停→7:13桂川遊歩道の休憩所7:25→7:27新田バス停→7:31駒門入口昭和電子前バス停→7:34島田支所前バス停→7:37原村バス停→7:42消防会館前バス停→7:47清〆村入口バス停→7:49神明社前バス停→7:50神明宮7:54→8:09湖南団地入口バス停→8:12新天神トンネル→8:20田野入バス停→8:22落合入口バス停8:23→8:30犬嶋神社8:34→8:38田野入トンネル→8:46秋山トンネル→8:56 R35合流8:57→9:00金山入口バス停→9:04桜井バス停→9:14フードショップあまの前のベンチ9:25→9:30古福志バス停→9:40不動橋→9:43神田木橋→9:43神田木橋南詰(本来のとりつき口)で左手の下降階段見落とす9:44→9:46次の左折路入る→9:50撤退→9:53分岐に戻る→9:54小和田保育園前バス停→9:59緑と太陽の丘入口左折路入る→10:01小和田橋→10:17車止めゲート(緑と太陽の丘)10:21→10:23北尾根入口のあずま屋10:35→11:02まき道分岐11:03→11:06▲563m峰11:07→11:15▲580m圏峰11:16→11:21▲590m圏峰11:22→11:44尾根上の阿夫利山分岐→11:45▲高見山北峰11:47→11:49▲高見山11:55→12:07▲阿夫利山12:22→12:33▲高見山→12:42▲石尊山12:45→12:58金波美峠13:01→13:10 Y字路左へ→13:24▲小舟13:26→13:30▲大船13:31→13:45▲池ノ上13:58→14:09大タギレ14:11→14:43鳥井立東尾根を合わせる14:44→14:59▲鳥井立15:14→15:18鳥井立北尾根を合わせる→16:15推定600m圏→16:19推定590m圏で本来の尾根より一本西の擬似尾根に入る→16:27尾根消失地点よりトラバースして北尾根に復帰する16:29→16:38林道栗谷線へ下降(電柱票「栗谷525」柱)16:55→17:27釣場バス停→17:33竹の沢橋バス停→17:37秋山役場前バス停→17:51中学校前バス停→17:59神野バス停→18:04神野下村バス停→18:11小和田バス停→18:19小和田保育園前バス停→18:42フードショップあまの前のベンチ19:02→19:35(ヘッドライト点灯)→20:48桂川遊歩道の休憩所20:57→20:59新井バス停(ヘッドライト消灯)→
21:08上野原21:15(21:09の便)→21:38八王子21:46→22:41東神奈川22:43→22:45横浜22:47→22:49京急横浜22:50→22:59上大岡23:01→23:08と23:10→
帰宅23:25
天候 | 曇りのち晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 上野原駅から、いちぶ道標類も参考にしつつ基本的には1/25000に則り、阿夫利山〜池ノ上〜鳥井立を経て小和田保育園前バス停まで。 ここからは往路をトレース上野原駅へと下山した。 鳥井立には、三等三角点「神野村」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 要1/25000&コンパス。 阿夫利山北尾根上り 読図難易度(初級の下) 下りなら、三箇所のピークと563m峰下の巻き道に注意する必要があるが、尾根形状は比較的明瞭なため読図難易度も(初級の中)程度だと思われる。 鳥井立北尾根下り 読図難易度(中級の下) 上りなら、いちぶ尾根形状を失う箇所があるものの途中に三角ピーク(鞍部をもつピーク)が存在しないため、読図難易度も(初級の下)程度だと思われる。 なお、金波美峠〜鳥井立東尾根は、ほぼ一般登山道と言っても差し支えないと思われるし、急登坂はあるが危険箇所はない。 【 トイレ 】 秋山トンネル南のR35合流地点・などなど。 ほかにも、二箇所ほど「→トイレ」の表記があったが立ち寄らなかった。 山中にはない。 【 休憩所 】 新田バス停付近の桂川遊歩道・緑と太陽の丘キャンプ場・などなど。 山中には丸太のベンチくらいしかないのでポケット座布団必携。 【 飲食・買い物 】 フードショップあまのにて、MOWバニラミルクとミルクコーヒー(260円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000 上野原(国土地理院) 1/25000 大室山(国土地理院) 1/25000 青野原(国土地理院) 1/25000 与瀬(国土地理院) 山と高原地図2011 27 高尾・陣馬(昭文社) 富士急山梨バス上野原営業所バス時刻表2014.4.7版(富士急山梨バス) ※ルート歩行上必要なのは「上野原」と「大室山」のみ。 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂やまなし 】 149 高見山 710m圏 150 阿夫利山 729m 151 石尊山 718m 152 小舟 790m圏 153 大船 803m 154 池ノ上 850m圏 155 鳥井立(御牧戸山) 1047.7m 【 my初登頂上野原20名山 】 17 阿夫利山 729m 【参考にさせていただいたサイト】 山歩きの記録・青山白雲 http://www4.tokai.or.jp/seizan/index.htm araigenga (ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-2901-prof.html shuchan (ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-40348-prof.html ほか、多数(多謝)。 【 参考書 】 バリエーションルートを楽しむ(松浦隆康著 新ハイキング社) 【 周辺の寄り道情報 】 未調査 【 周辺のmy未登頂峰 】 金ピラ山・デン笠・井戸沢ノ頭・金剛山・大平山・入道丸・平野山・大川原山・ムギチロ・長尾・細茅ノ頭・三本杉山・甚之函山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 タトンカ28L
ウェストポーチ 2
帽子 1
タオル 2
Tシャツ 2
ロンパン 1
靴下 2
トレッキングシューズ 1
ヘッドライト 1
予備電池 4 単三
1/25,000地形図 4
山と高原地図 1
百均コンパス 3
分度器 1
筆記具 ノート2冊 ボールペン3本 ラインマーカー1本
保険証 1
飲料 4 玄米茶2L トップバリュの500mmペット3本
ティッシュ 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
ストック 1
行動食 羊羹1袋 クリームサンドチョコビスケット1袋
サングラス 1
老眼鏡 3
煙草 20
ライター 3
ポケット灰皿 3
ウエットティッシュ 1
デジカメ 1
ポケット座布団 1
予備靴紐 1
ファーストエイドキット 1
カウベル 1
お弁当 トップバリュの十七穀米2合分おにぎり
ゴミ袋 4
文庫本 1
岩塩 1
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感想
【 反省 】
金山入口バス停で、無生野行きのバスに乗る計画だったのだが、スケジュール的にタイトだったため、恒例の駅前一服をオミットする。
が、やはりニコチン不足でつらかったわけで、新田バス停の右手にステキな休憩所を発見してしまった関係上、休憩して、自由乗降区間でもあるしバス通りを歩きつつバスが追いついてきたところで乗ることにしたのだが…。
落合入口バス停の分岐で事前のスケジュールどおり、バス通りをはなれてしまったという大失態。
いやはやなんとも…。
やはり物忘れのよさは折り紙つきであった。
というわけで、金山入口バス停には4分間に合わず。
が、もともとスケジュールがタイトすぎたので、いずれにしてもショートの4本目は無謀だったこともあり、バス代浮いたし、よかったね?
と、思わなくもないが、やはり少しでもとりつきは早いほうがよいので大いに反省。
さらに、本来のとりつき口で前方ばかり気をとられて真横にある階段を見過ごすという大失態。
大いに大回りできてたのしめたと、思わなくもないが、やはりバカすぎる。
さらに、鳥井立北尾根の下降で、参考書は上りで1時間のところを下りで1時間20分かかってしまう。
やはりバリエーションについては、さらなる余裕をもって計画する必要性を再確認。
最後は、微妙に接近している擬似尾根(二重尾根)に入ってしまったが、尾根消失寸前で本来すすむべき尾根に急接近してくれたおかげさまで簡単にトラバースできて、事無きを得た。
ここは、1/25000で1〜2mmくらいの誤差なので、まぁ、致し方あるまい。
一日でこれだけ失敗すると本当は凹まなくてはいけないのだろうが、すべて想定内なので無問題。
ゴミを落としたとか、最悪の失敗をしたわけではないので、よしとしよう。
【 教訓 】
夢はもちつづけることによってのみ夢でいられる。
【 感想 】
本来なら4本のショートバリエーション(阿夫利山北尾根・金波美峠〜鳥井立東尾根・鳥井立北尾根・三本杉山南尾根〜旧大地峠)をつないで四方津駅へ下山する予定であったのだが、のっけから大失敗した関係上、時間の都合で早々と3本に変更せざるを得なかったが、たくさん歩けたし、いちにちじゅう大いにたのしめたので、例のごとく失敗は棚上げして、
失敗も含めて、超たのしかったので、よかったね☆
ハイカーの御方には上野原駅南口でおひとり遭遇してエールを交し合っただけだったが、通学中の小学生の皆皆さまを皮切りに今日も大勢の住民の御方方より御声をかけていただき、超ありがとね。
ってなわけで、
MVPは、きょういちにち。上野原(いちぶ道志村との境界尾根含む)のステキな山々へ。
準MVPは上野原のファンタジックアートな街道へ。
陽射しもつよすぎず、いちにちじゅうFF2の「街」をハミングしながら亀歩きをたのしめた、超ステキないちにちでありましたとさ。
よかったね。
ありがとね。
またね。
【 蛇足なわたくしごと 】
篠田節子 「贋作師」 ★★★☆ (6/22 再読 2回目)
篠田節子 「ブルー・ハネムーン」 ★★★☆ (6/24 再読 2回目)
サッカーワールドカップ2014ブラジル ★★★★★
6/14 スペイン 1-5 オランダ
あのとき名手ロッベンをして、一瞬の判断を誤り、抜こうか打とうか迷った挙句、躊躇したぶんだけ寄せられて微妙なタイミングのまま放った半端なシュートはカシージャスの網に引っかかるという地獄の罠に自らはまった末に延長戦にもちこまれて優勝を逃した、かのオランダが、満を持して望んだ一戦ははたして雪辱に燃えるオランダチームが一丸となり、いつもピークを決勝トーナメントに合わせてくるスロースターターなスペインに対して怒涛の波状攻撃をしかけ、結果、4年前の雪辱を果たした。
チーム力は紙一重でも、結果はつねに、かくもありなむ。
4年間の想いの差が、ドラマチックを演出した。
6/15 コートジボアール 2-1 日本
悲壮なまでに重々しい雰囲気のなか、本田のスーパーゴールが炸裂する。
しかしながら本田、香川、岡崎、長友の動きが相当に重い。同様に最近精彩を欠いていた今野と遠藤はベンチながら、かれらに代えはきかない。
疲れがまったく取れきっていない。
比較的元気だったのは、最近までサブだった選手たちとゲガ明けで別メニュー組だった数人くらいで。
あきらかに調整の失敗だろう。
全体的には、ゲームをコートジボアールに支配されるが、それでも守備の意識が高く、カバーリングもよく、チーム全体でなんとか凌ぐ。
ところが、後半になって遠藤投入???
1-0で勝ってるのになぜ?
守備がいちばんできない遠藤が加わったことで、カバーリングが間に合わなくなってくる。
そこへ計ったようにドログバが登場するという、コートジボアール的には願ったりかなったりな理想的展開となり…。
最後はハーフナーマイクもいないのにパワープレーでは。
超頭悪い戦略で、負けてはいけない初戦を落とした。
ゼロトップにして今野を入れて、吉田か森繁をアンカーにを置く選択肢もアリだったと思うのだが…。
指揮官が散々口にしてきたリスクマネージメントどころか、作戦自体がリスクのかたまりであった。
6/20 日本 0-0 ギリシャ
あとのない日本。
一発レッドで一人足りなくなったぶんディフェンスに専念した、ゴール前で団子虫状態のギリシャのバイタルをまったく切り裂けない。
唯一、内田がサイドから切れ込み、光明を見出したかにみえたのも束の間。
長友は、ボールを持たされるばかりで、相変わらず精度の低いクロスを闇雲に放り込むばかりで。
シンプルに穴をつくろうとする努力がほとんど全員から消えていた。
一人、元気だった大久保は、相変わらず特攻するばかりで、日本が育んできた組織的連携は大きく乱れてまったく機能せず。
必死さばかり伝わってくるものの、数少ない決定機に枠さえとらえられないようでは…。
はじめから引きこもった相手に対する戦術が、まったく練られておらず、相手をバイタルから誘き出すための勇気も欠落していた。
予定調和なスコアレスドロー。
ベンチにも選手にもアイデアが欠けて、虚しさだけがのこった。
6/25 日本 1-4 コロンビア
人間万事塞翁が馬。
はたして2戦目に引き分けたことで、かえってチャンスは増えた。
2戦目にギリシャに勝っていたら、ギリシャはグループリーグ敗退が決定していたこともあり、コートジボアールの勝率は大いに上がっていたはずなので、首尾よくギリシャが勝てば、日本は、おそらくは一抜けしたこともあり大幅に主力を休養させるであろうコロンビアに勝ちさえすれば2位通過が可能という究極の棚牡丹のなかでのキックオフ。
蓋を開ければコロンビアはほぼ2軍。
互角の展開から、またもやってはいけないミスを今野が犯し、先制される。
しかしながら前半アディショナルタイムに岡崎がスーパーゴール。
あと1点。
ところが…。
与えてはいけない2点目を献上したあとは、まるで神風特攻隊。
ただでさえフィジカルでかなわない相手に突貫しては、結果は火を見るより明らか。
戦術なき戦いのなかで、さんざんクローズアップされてきた「攻撃的サッカー」「自分たちらしいサッカー」のスローガンばかりが虚しく空回り。
自分たちより格上の相手に無謀な突貫を繰り返す。
勇気と蛮勇の差は似て否なり。
ワールドカップでは、優勝候補とよばれるチームですら相手のストロングポイントを消す戦略を練ってくるというのに、日本の、この無策ぶりはいったいどういうことだろう。
竹槍でB52を落とそうとするひめゆりか、あるいは片道のガソリンで空母に突貫するゼロ戦なのか、がら空きになった自陣に原爆を投下されて、ジ・エンド。
試合直後のインタヴューでの内田のことばが、すべてを代弁していた。
格上のチーム相手でも戦い方しだいでは勝つことができるという岡田理論の証明を、勘違いして日本が強くなったと錯覚したのは、なにもサポーターだけではあるまい。
いちばんかわいそうなのは必死に夢見てきた選手たちだ。
選手は監督を選べないのだから。
4年後、このうち何人が帰ってきてくれるのだろうか?
今回、いちばんリベンジしたかったはずの駒野は、召集すらされなかった。
選手たちには、それでも、夢はもちつづけてほしいと願う。
岡田監督を首にした協会は、役員全員責任をとってほしい。
2010年の南ア(南アルプスではない)で、一喜一憂して、あれほど輝いていた選手たちの笑顔が、今回はまったくといっていいほど見られなかったのが、いちばん残念でしかたない。
2018年、ロシアへの戦いはもう始まっている。
夢をありがとね。
おつかれさまでした。
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