双六岳・三俣蓮華岳 かき氷〆に

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 14:41
• 距離: 32.4km
• 登り: 2,281m
• 下り: 2,268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:31
• 休憩: 1:58
• 合計: 14:29

23:16 中崎山荘 奥飛騨の湯
23:20 23:23 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
23:42 23:42 お助け風穴
23:56 23:57 中崎橋
0:06 0:06 笠新道登山口
0:17 0:17 わさび平小屋
0:34 0:34 小池新道入口
1:15 1:30 秩父沢出合
1:42 1:43 チボ岩
2:00 2:00 イタドリが原
2:26 2:28 シシウドヶ原
3:04 3:05 鏡池
3:11 3:22 鏡平山荘
4:12 4:13 弓折乗越
4:26 4:26 花見平
4:38 4:38 くろゆりベンチ
5:01 5:01 双六池
5:05 5:11 双六小屋
5:28 5:28 双六岳巻道分岐
5:32 5:32 双六岳中道分岐
6:12 6:24 双六岳
6:38 6:38 中道分岐
7:05 7:05 丸山
7:28 7:53 三俣蓮華岳
8:02 8:04 三俣峠
9:15 9:24 双六岳巻道分岐
9:33 9:39 双六小屋
9:42 9:42 双六池
10:10 10:10 くろゆりベンチ
10:22 10:23 花見平
10:33 10:34 弓折乗越
10:59 11:07 鏡平山荘
11:17 11:17 鏡池
11:42 11:42 シシウドヶ原
11:54 11:54 イタドリが原
12:05 12:05 チボ岩
12:13 12:14 秩父沢出合
12:41 12:41 小池新道入口
13:00 13:10 わさび平小屋
13:20 13:20 笠新道登山口
13:28 13:28 中崎橋
13:37 13:37 お助け風穴
13:48 13:50 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:54 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【新穂高登山者用駐車場P4】
左俣林道に一番近い駐車場
ネット予約制で争奪戦の心配不要
でもちょっとお高い（2,000円/1日）
詳しくはWebで

コース状況／危険箇所等

【新穂高〜小池新道入口】
最近熊が出没するらしく、熊よけの一斗缶がたくさん設置されています
笠新道入口の水場は使用可能

【小池新道入口〜鏡平山荘〜弓折乗越】
しっかりと整備された登りやすい登山道
秩父沢・鏡平山荘で水補給できます
かき氷イチゴ600円

【弓折乗越〜双六小屋】
6つほど小ピークを超えていきます
双六小屋は無料の水場あり
トイレ200円

【双六小屋〜双六岳】
巻道分岐まで少し急登、後半のザレ場を詰めれば双六台地

【双六岳〜三俣蓮華岳】(稜線ルート)
一度鞍部へ下ってから双六丸山を経て、2つ目のピークが山頂
槍穂・鷲羽はもちろん、薬師岳・黒部五郎が見事な素晴らしい稜線歩きです

【三俣蓮華岳〜巻道分岐】(巻道ルート)
三俣峠まではザレ場の急降下
分岐からは双六中腹をほぼ水平に巻いていくハイキングコース

※木道では霜、稜線では霜柱が見られました
これから気温も下がっていきますのでご注意を

その他周辺情報

【ひがくの湯】
20:00まで営業
仮眠前にもおせわになりました

【登山者食堂】
飛騨牛カレー：大盛りにしたら大盛りすぎました
コーラ：元々大盛りです

写真

9/24 23:17

今日はズルしてネット予約のP4から
山もついにアレな時代です

9/24 23:23

鷲羽岳を計画するも、雨&渋滞の運転でヘトヘト
三俣蓮華を目的にスタートです

9/25 0:38

熊に怯えながら小池新道入り口に到着
久しぶりに鈴を鳴らしました

9/25 4:52

黙々とあるいて稜線へワープ
夜が明けてきて北鎌のシルエット（ピンボケ

9/25 5:03

双六小屋へ到着
灯りはなんだかホッとします
早くもみなさん始動していました

9/25 5:07

夜明けのシルエットなお2人
なんかカッコ良かったので

9/25 5:08

あんまりゆっくりしていられません
常念山脈から朝の気配
急いでリスタートです

9/25 5:28

少し登ると穂高連峰が顔を出します

9/25 5:34

中道分岐まで上がりました
双六台地まであと一息ですが、ご来光は間に合わないかな...

9/25 5:42

はじまってしまったー
太陽は喜作レリーフあたりから

9/25 5:42

三俣蓮華・水晶・鷲羽が染まり始めます

9/25 5:42

こっちも負けじと真っ赤

9/25 5:53

なんとかギリ、いい時間に台地まで上がれました
ダイヤモンド大天井

9/25 5:56

南側には笠ヶ岳
いつ見ても孤高でカッコよき

9/25 5:58

山頂までのウイニングロードです
小屋泊の方々でいっぱい
みなさん朝を楽しんでます

9/25 6:14

双六岳に到着です

9/25 6:22

山頂から黒部五郎

9/25 6:22

薬師岳

9/25 6:27

笠ヶ岳の向こうに焼岳、乗鞍
遠く御嶽まで見渡せます

9/25 6:27

大混雑の山頂をあとに、三俣蓮華へGO
なんとも魅力的な稜線歩き
広い鞍部を目指して、一度下ります

9/25 6:35

右手にカール地形を見ながら進みます
真ん中あたりが中道分岐

9/25 6:43

分岐を過ぎるとひろーい台地へ

9/25 6:48

正面は双六丸山
ずっとニセピークって呼んでましたゴメンなさい
まるやまさん!!

9/25 7:02

振り返って歩いてきたルート
双六、双六南峰、笠ヶ岳

9/25 7:12

双六丸山を超えて、その先が三俣蓮華岳主峰です
奥に薬師と水晶

9/25 7:17

鷲羽を見ながら最後の登りを詰めれば...

9/25 7:33

三俣蓮華岳山頂です
富山・長野・岐阜の県境で"三俣"なんだって

9/25 7:32

正面にどーんと鷲羽岳
三俣山荘も見えています
うっすらと伊藤新道も見えました

9/25 7:54

水晶、赤牛
あそこを日帰りするとかもう....謎

9/25 7:35

より近くなった黒部五郎
カールがよく見えます

9/25 7:56

終始見えていた槍穂
北鎌の肩に常念がちょっとだけ
下に伸びているのが巻道です

9/25 7:35

そして歩いてきた双六からの稜線
短いけど見事でした

9/25 7:59

満喫したので下山開始
山頂直下はザレた急坂です

9/25 8:01

空はすっかり秋色です

9/25 8:05

三俣蓮華を見上げます
周りに比べると地味だけど、いい山です

9/25 8:06

急坂を下り切ったところが三俣峠
鷲羽方面と双六巻道の分岐になります

9/25 8:06

こっちが鷲羽方面
うーん...
後ろ髪引かれますが

9/25 8:11

今日は大人しく帰ります
楽しいうちにやめておくのが◎

9/25 8:17

巻道はカール地形の中を行くハイキングコース
ここはここで素晴らしいルートです

9/25 8:24

この辺りが最底部
水晶へ向かうお兄さんと雑談
ここから平行移動の後、双六分岐へは少し登り返します

9/25 9:00

巻道分岐あたりから振り返り
中腹を歩いたルートが横切っています

9/25 9:45

そんな感じで双六池に戻ってきました
凍っていないのを見るのは久しぶり

9/25 9:59

あとは黙々と小ピークを超えていきます
振り返って双六岳
なんとも形の表現が難しい山です

9/25 10:10

崩落地と西鎌尾根

9/25 10:17

樅沢岳

9/25 10:25

すっかり秋ですねー

9/25 10:31

鏡池山荘が見えてきます
もうここでは...

コレしか頭にありませんでした
シーズン終了間際のせいか、シロップ多め
なんとも映えない写真ヘタレ

9/25 12:02

この後はサウナみたいな小池新道を下山
もちろん今回も頭をぶつけた樺

9/25 12:09

チボ岩から
穂高連峰ともここでお別れです

9/25 12:40

無事小池新道まで下ってきました
メガネを落としたお母さん、下りながら探しましたが見つからなかった...ごめんです

そんな感じで下山終了
終始天候に恵まれた山日和でした

楽しかった

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

装備

個人装備

半袖シャツ ドライインナー ソフトシェル ドライタイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 サングラス 3シーズン靴 ザック ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ カメラ

感想

nori813

夏山シーズンラスト
台風一過で目指したのは新穂高

登山計画には「鷲羽岳」とか大層なこと書いちゃいましたが、予想以上の渋滞で心がポッキリ
ひがくの湯で疲れを癒して、のんびり三俣蓮華へ計画縮小です

...なんて失礼なモノ言いをしちゃいましたが、コレはコレ

特に双六から三俣蓮華へ至る稜線は見事
雄大な裏銀座の峰々を眺めながら、最後の夏山を楽しみました

そして〆のかき氷（イチゴ）

7月にもいただきましたが、シーズン終了間際からなのかシロップ増量でおいしさアップ
疲れた体に沁みました

おわり

コメント

yamasemi

nori813 さん　こんばんは

レコ拝見してたら、この前登ったのにまた行きたくなってきました^^ 今シーズンはきれいな日の出が見れてないので羨ましいです
青空の中 景色も満喫でき鏡平のかき氷 最高ですよね^^

熊は怖いですが、営業が終わる前に、私も “また” カキ氷食べに行きたいです！
三俣蓮華&双六歩きお疲れさまでした

nori813

yamasemiさん

コメントありがとうございます!

笠も槍もですが、今回もyamsemiさんの軌跡を追ってみて、赤牛日帰りがどれだけアレなことなのか...三俣蓮華から眺めて呆然としていた次第です笑
それでも、レコのおかげで裏銀座の雄大な景色を堪能することができました

連休続きの最終日とあってか、熊の気配はありませんでしたが、秋に入るとまた危険度が増すかもですですね
小池新道入り口付近で一昨年は遭遇、昨年はニアミスしました

もうやらない!←と書かれていましたが、(赤牛はともかくですが）今シーズン、まだまだ飛騨レコを&かき氷レコを拝見できるものと楽しみにしています!

kiyohisa

noriさん
台風一過の快晴をしっかりゲットしていらっしゃる（＾ν＾）
しかもP4も！ある意味、体力温存を金で解決する大人の登山ですよね〜
双六、三俣蓮華岳のルートからのカキ氷ツアー、最後はカキ氷のことしか頭に無い気持ち、激しく同意します（＾∇＾）
快晴のお山歩き、レコから楽しさが溢れていました。
またお会いできる日を楽しみにしています。
お互いに安全登山で！

nori813

kiyohisaさん

コメントありがとうございます!!
そうなんです、P4
2,000円という大金ですが、そこは金にモノを言わせ...なんてw

しかし実際、新穂高はかなり距離があり、渋滞や天候、疲れなどで大きく到着時間が左右されますから、到着時間を気にせず焦らない運転ができるのは嬉しい&安心なところですよね
今回、前日20時にP5は既に満車だったそうです
体力も安全も、スピード違反対策も!?と考えれば安いのかな...

そうそう"かき氷"と言えばkiyohisaさんですね!
普段は食べないのに、山での赤いアレの魔力といったら...

お会いできる日を楽しみに、モンベルのドライカレーを持ち歩く山行を繰り返しています!
そろそろ食べたいです