ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4720104
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ケ岳〜空木岳 日帰り縦走

2022年09月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:56
距離
26.6km
登り
1,812m
下り
3,594m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:35
休憩
2:21
合計
13:56
距離 26.6km 登り 1,812m 下り 3,610m
6:23
24
6:47
6:52
2
6:54
6:57
2
6:59
8
7:07
7:08
7
7:26
7:36
9
7:53
7:54
8
8:02
8:05
1
8:06
8:07
8
8:15
8:31
11
8:42
8:47
4
8:51
4
8:55
8
9:03
9:06
44
9:50
9:58
52
10:50
10:53
18
11:11
52
12:03
71
13:14
13:19
12
13:31
13:46
67
14:53
14:59
4
15:03
15:15
18
15:33
15:37
16
15:53
15:56
37
16:33
16:34
14
16:48
16:52
3
16:55
16:58
32
17:30
17:36
3
17:39
17:41
20
18:01
18:11
30
18:41
18:43
23
19:06
19:09
15
19:24
19:25
5
20:19
ゴール地点
宝剣岳から空木岳の稜線は岩場のアップダウンが多くスピードが出ない。距離が長いうえに多くのピークを越えるのでロープウェイで上からスタートするからとコースタイムを甘くみていました。予想以上にハードでした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅の台バスターミナルの駐車場(800円)に駐車
23時半に着いて仮眠、翌朝4時に起床。
コース状況/
危険箇所等
宝剣岳は岩山なので基本ヘルメット着用推奨の危険箇所
空木岳までの縦走路はピークとアップダウン多しで思ったより時間がかかった。
道は荒れてはいないが鎖場も多く歩きにくい。
その他周辺情報 高速の駒ケ根インターから2Kmで菅の台バスセンターなので便利。
台風一過の三連休だったがすいていた。
駐車場にて車中仮眠、4時45分からチケットの販売開始、5時15分の始発バスに乗れた。
台風一過の三連休だったがすいていた。
駐車場にて車中仮眠、4時45分からチケットの販売開始、5時15分の始発バスに乗れた。
30分バスに乗って、6時始発のロープウェイに乗った。
30分バスに乗って、6時始発のロープウェイに乗った。
ロープウェイ、7分で一気に標高2612mの千畳敷に。
運行は30分おき、紅葉の時期の連休だと2時間待ちだとか。
ロープウェイ、7分で一気に標高2612mの千畳敷に。
運行は30分おき、紅葉の時期の連休だと2時間待ちだとか。
宝剣岳を除く千畳敷カール
天気も良く最高の気分
宝剣岳を除く千畳敷カール
天気も良く最高の気分
神社を抜けていよいよ登山開始
神社を抜けていよいよ登山開始
台風の雲が南関東方向にある
南アルプスも雲の中
台風の雲が南関東方向にある
南アルプスも雲の中
最初の登りは1Kmくらい頑張る
最初の登りは1Kmくらい頑張る
乗越浄土まで来ると広々とした稜線に出る
乗越浄土まで来ると広々とした稜線に出る
伊那前岳への分岐点
広々としてて気持ちいい
伊那前岳への分岐点
広々としてて気持ちいい
中岳山頂
ここから見える景色がいい
中岳山頂
ここから見える景色がいい
木曽駒ケ岳
緩やかな山容
木曽駒ケ岳
緩やかな山容
頂上山荘
山荘の裏に回って木曽駒の方へ行きます
山荘の裏に回って木曽駒の方へ行きます
緩やかな山容の木曾駒ケ岳、登りも急ではない。
緩やかな山容の木曾駒ケ岳、登りも急ではない。
振り返るといい景色
振り返るといい景色
宝剣岳から奥の空木岳までの稜線
今日登る工程が全部見える
宝剣岳から奥の空木岳までの稜線
今日登る工程が全部見える
南アルプスや富士山がみえる「ハズ」だった
南アルプスや富士山がみえる「ハズ」だった
木曽駒ケ岳(2956m)
百名山1座目ゲット
木曽駒ケ岳(2956m)
百名山1座目ゲット
駒ケ岳神社
始発のロープウェイだったので、まだ誰も来ていない。
駒ケ岳神社
始発のロープウェイだったので、まだ誰も来ていない。
次は宝剣岳を目指す
次は宝剣岳を目指す
うわー岩山だー
ロッククライミングを覚悟
うわー岩山だー
ロッククライミングを覚悟
ここはヘルメット着用だ
ここはヘルメット着用だ
基本鎖場があるので慎重に登れば大丈夫
基本鎖場があるので慎重に登れば大丈夫
向こうから人が来ると「お先にどうぞ」と譲り合う
2022年09月25日 23:19撮影
9/25 23:19
向こうから人が来ると「お先にどうぞ」と譲り合う
今日はすいているが混んでる時は時間がかかるかも
今日はすいているが混んでる時は時間がかかるかも
宝剣岳のテッペン
この岩は手がかりが無く登るの怖い
宝剣岳のテッペン
この岩は手がかりが無く登るの怖い
千畳敷カールを上から見下ろす
千畳敷カールを上から見下ろす
さて、稜線を抜けて空木岳を目指そう
さて、稜線を抜けて空木岳を目指そう
岩山の鎖を慎重に降りていく
岩山の鎖を慎重に降りていく
極楽平・・・平だったのはここまで。この後どんなに大変か身に染みる事になる。ロープウェイに引き返すならここだよ。
極楽平・・・平だったのはここまで。この後どんなに大変か身に染みる事になる。ロープウェイに引き返すならここだよ。
極楽平の唯一走れた場所
極楽平の唯一走れた場所
地図に載ってるピークは檜尾岳、熊沢岳、東川岳だが、それ以外にもピークがいくつもあり急なアップダウンを何度も繰り返す
地図に載ってるピークは檜尾岳、熊沢岳、東川岳だが、それ以外にもピークがいくつもあり急なアップダウンを何度も繰り返す
隣の稜線の三沢岳がイイ感じ
隣の稜線の三沢岳がイイ感じ
空木岳が見えるんだが遥か遠くだ
空木岳が見えるんだが遥か遠くだ
空木岳までの稜線で人に会ったのは3組だけだった
空木岳までの稜線で人に会ったのは3組だけだった
とにかく岩山で進みにくい。時間がかかる。体力が消耗する。
とにかく岩山で進みにくい。時間がかかる。体力が消耗する。
地味な地獄が続く
地味な地獄が続く
檜尾岳、やっと地図に載ってる最初のピーク
檜尾岳、やっと地図に載ってる最初のピーク
まだ稜線地獄が続く
まだ稜線地獄が続く
中央アルプスがこんな岩山だなんて...きつい
中央アルプスがこんな岩山だなんて...きつい
熊沢岳かー
藪こぎ地帯。ランニングパンツで太もも出してるので枝が当たって痛い。
藪こぎ地帯。ランニングパンツで太もも出してるので枝が当たって痛い。
やっと東川岳に到着〜
次はやっと空木岳
やっと東川岳に到着〜
次はやっと空木岳
木曽殿山荘
その先のラスボスが雲の隙間からチラチラ見える
木曽殿山荘
その先のラスボスが雲の隙間からチラチラ見える
最後の500m急登
最後の正念場
最後の500m急登
最後の正念場
急登を登り切ったらゴールかと思ったら、まだ半分。
空木岳はそのまだ先なのだ。
急登を登り切ったらゴールかと思ったら、まだ半分。
空木岳はそのまだ先なのだ。
登り切って、また1回下がって、また登って空木岳。
登り切って、また1回下がって、また登って空木岳。
稜線を振り返る。よくここまで来たな...
稜線を振り返る。よくここまで来たな...
空木岳は奇岩の山
空木岳は奇岩の山
木曽殿山荘に到着
木曽殿山荘に到着
最後の急登、ラスボスを倒せ
最後の急登、ラスボスを倒せ
やっと空木岳に到着(2864m)
山頂は地味な感じでした
やっと空木岳に到着(2864m)
山頂は地味な感じでした
帰りの稜線、ここからが永遠と下山地獄。
帰りの稜線、ここからが永遠と下山地獄。
空木駒峰ヒュッテをパスして下山を急ぐ
空木駒峰ヒュッテをパスして下山を急ぐ
右のコースを取ると避難小屋
右のコースを取ると避難小屋
奇岩が多し
まだ2600mなのに日が傾いてきた
まだ2600mなのに日が傾いてきた
空木岳を振り返る
空木岳を振り返る
駒石通過
やっと樹林帯に入るがここまら相当長い
やっと樹林帯に入るがここまら相当長い
名前が変
迷いたくない
もう結構暗い
ここからヘッドライト装着
もう結構暗い
ここからヘッドライト装着
真っ暗の山道を進むと水の音が...
奇跡の水場に出会う
真っ暗の山道を進むと水の音が...
奇跡の水場に出会う
やっと登山口まで下りてきました
やっと登山口まで下りてきました

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット
備考 ヘルメットは推奨します。工程の距離長く予定通り行かない可能性もあり、多めの行動食と照明・ヘッドライト、防寒着は携行をお薦めします。

感想

木曾駒ケ岳は片道3Kmくらいの緩やかな山で登りやすいし気持ちのいい百名山です。ハイキングな山。
宝剣岳はスリルのある岩遊びができます。ヘルメット着用推奨です。見える景色は一番です。
空木岳の下山道(登山道)は急登もあり、こちらも岩場が多くスピードが出ませんでした。下の方のハイキングコースまで来るとやっと走れる。ヘッドライトの明かりのみで暗闇と下山するのは怖かったけど一本道だったのでなんとか。でも時々道が分からず行ったり来たり。避難小屋に泊まるのはもっと怖いし。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:332人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら