女峰山(霧降高原でニッコウキスゲ〜女峰山〜唐沢避難小屋泊〜日光東照宮)-同級生ハイクシリーズ第7弾
- GPS
- 32:02
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 2,325m
コースタイム
2日目: 唐沢避難小屋0720-水場ピストン0800-唐沢小屋(朝食)1011-1210黒岩1250-1450稚児ケ墓-1553行者堂-1633日光東照宮-着替等-1737神橋
<歩行Data>
水平距離 累積標高差(+ -)
1日目: 9.1km、 +1,533m、 -628m
2日目: 11.1km、 +190m、-1,793m
(合計) 20.2km、 +1,723m, -2,421m
天候 | 7月5日(土):曇り時々雨 7月6日(日):晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)東照宮下の「神橋」から東武日光駅までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
<ニッコウキスゲ開花情報> ・霧降高原のニッコウキスゲは満開。 ・1445段の階段は途中の休憩所(展望台)で息を入れながら登れるが、ニッコウキスゲ畑周遊コースをいくならジグザグで時間かかると思われる。 ・現地開花情報他(↓) http://www.kirifuri-kogen.jp/kisuge.html <ルート注意点等> 慎重に行けば危険を感じる場面はないが、少々「気をつかう」ヶ所は2ヵ所あり。 赤薙山〜一里ヶ曽根間は岩稜のトラバースや細尾根もあるので要注意。 女峰山手前に5mくらいだが結構急な岩場あり。トラロープあるが3点確保で慎重に。 以下、その他補足情報を列記します。 (霧降高原〜赤薙山) ・階段を上がったところに展望台がある。快晴だと絶景の様子。当日は360度真っ白な絶景であった(泣)・ ・小丸山の先で丸山方面への分岐に惑われやすいので要注意。 小丸山先の緩斜面でダブルトラックになっているが、右側を歩いていると、女峰山と丸山の分岐に気付かず、丸山へ行ってしまった。戻ってみると標識確認漏れだったが、女峰山方向の看板が右側から見えない(見づらい)(写真#17, #18)。左側を歩く、ないし、前方に要注意。ポイントは稜線歩きから右へトラバースが始まる地点。 ・赤薙山へは危険を感じる場面はないが、所々踏み跡が薄くなり急登もある。根っこが出ていたり、初心者(同行者)は初重ザックで難儀していた。 (赤薙山〜女峰山) ・赤薙山から奥社を経て一里ヶ曽根(標識)までは、足場の悪い岩稜トラバースもあり要注意。地味にアップダウンもあり疲れが蓄積する。同行の初心者はこの辺からスピードダウン。 ・女峰山への最後の登りにかかるとザレの足場の悪いジグザグ急登がある。危険を感じるほどではないが、高度感も少しあり滑りやすいので要注意。 ・女峰山手前に急角度の岩場あり。昭文社地図の「危」マーク。登りでも少々気持ち悪い。トラロープもあり3点確保で慎重に行けが問題はないが、同行の初心者は相当気持ち悪かったようだ。(明るいうちに無事通過できてほっ!)ここを下る際は下が見づらいので更に気持ち悪いと思われる。 (女峰山から唐沢避難小屋) ガレ場続きなので慎重に。我々は下山途中で日が暮れてしまい、ヘッ電歩きで休憩しながら慎重に歩いたためかなり時間を要してしまった。 (唐沢避難小屋) ・当日は我々3名の貸切。左右に8畳程度の部屋があり、二階も同様のスペース。少々古いが水場もそんなに離れていないので快適。収容24名となっているが、詰めれば30人以上は余裕と思われる。但し、トイレなしスコップ常備あり(笑)。 (小屋〜黒岩) ・ガレ・ザレのトラバースや、急降下が何か所かあるが慎重に行けば危険を感じることろはない。 ・1ヶ所、黒岩の手前で岩を迂回する場面あり。しっかりした鎖が付けてあるので握りながら慎重に行けば問題ないが、初心者には少々(かなり?)気持ち悪い場面であった。 (黒岩⇒東照宮) 特段危険を感じる場面はない。この下山コースは下半分以上が笹原歩きで斜度も次第に緩くなる。距離は長いが膝のよくない方にはお勧めかも。 <東照宮> 入園が16:30までだったので入れず。(16:35着) 世界遺産効果か1,300円/人をどう考えるか。 <日帰り入浴(東照宮周辺)> 「神橋」バス停横に「季の遊」(ときのゆう)が遅い時間でもやっている。 http://www.tokinoyuu.com/ 我々は、予定外の下山ルートだったので事前調査未のため、駐車場のオジサン3名に打診するも、この辺(東照宮周辺)や日光駅の周辺で、日曜この時間17時に入れる温泉は無い(旅館は宿泊者専用になる)とのこと。仕方なく、トイレで着替え等を済ませたが、バス待ち時に↑を発見。遅い時間もやっているので次回機会があればトライしてみたい。 |
写真
感想
同級生ハイクシリーズ第7弾。
夏山に向けたトレーニングも兼ねて、ニッコウキスゲの時期にあわせ、少々ガッツリのレベルアップハイク。
最初6名がエントリーしたが、天候やら体調不良やらで、行けたのは私含め3名。
結果、ニッコウキスゲ満開を楽しめたのはよかったが、1日目は雨の降る中、初重ザックの隊員2名は足場の悪い急登や、少々気持ちの悪い岩の細尾根やトラバース、岩稜登りなどで消耗し、大幅ペースダウン。
女峰山手前の「危険個所」(=5mほどの岩稜登り)は何とか日のあるうちに通過できたが、山頂から唐沢避難小屋までのガレ場後半で日が暮れてしまい、最後はヘッ電歩きで唐沢避難小屋へたどり着く。標準タイムに余裕を持たせて計画したつもりだったが、歩き慣れてない隊員達は予想以上に時間がかかり、余裕を食いきってギリギリ(実質アウト!?)のゴール。
風邪気味の隊員や高山病で心拍数上がりっぱなしの隊員には無理をさせてしまう結果となり、また、体調不良の1名の面倒を見ているうちに、止まっていると寒いという残る1人に単独ヘッ電で先行させてしまったため隊を離散してしまったことは、私自身も大いに反省すべき点であった。
自分一人のペースとは違う、足並みの合わせ方の難しさを改めて知ったいい(?)経験となった。
以下、記録も兼ねて詳細です。
神奈川、埼玉そして千葉(私)と3名が東武日光行の電車内で合流。東武日光駅から霧降高原へ向かうバスの中で霧が濃くなり少々雨が降り始める。
霧降高原に9時過ぎに到着すると、霧降の名前どおり真っ白で更に小雨もパラついてくる。
駐車場は結構広いが霧雨にも関わらず9割方満車。満開のニッコウキスゲを多数が楽しみに来ている。
駐車場からレコで見慣れた1,445段の階段からスタート。駅の階段の何個分か想像するだけでも気が遠くなりそう(泣)
元スキー場の開けた斜面に沿って上がっていくと、のっけからニッコウキスゲ満開。視界100m〜200mだがタイミングはよかったな。気持ちの良い斜面に満開のニッコウキスゲを見ながら登ってゆく。時折、展望台があるので休憩がてら立ち寄り。ニッコウキスゲ畑にはジグザグ路もめぐらしてあるが、先を急ぐので階段から離れない範囲で偵察。
やっと階段を登り切ったところが小丸山。展望台があり皆記念撮影しているが、360度真っ白な絶景(泣)。
ほどほどに切り上げて先を進む。
少し先の平地が水たまりになっており、ダブルトラックと化している。水溜まりの少ない右をヌカルミを避けながら進む。その先で稜線を離れ右手の樹林帯にトラバース。笹が出てきたのと雨足が激しくなってきたので、私はスパッツ、隊員2名は雨具の下を装着。
ここで気づけばよかったのだが、我々は「丸山」方面に結果的にミスコース。丸山山頂まで予定外に登ってしまい、山頂で休憩時にやっと気づきUターン。稜線に戻ると、先のダブルトラック右側からは見えづらいところに、「女峰山⇒」の標識があった。左側を歩いて来れば難なくきづいたのだが、この時点で40分程度のロス。隊員も、どっと疲れが出ている(笑)。
赤薙山まで前半は単調な稜線歩き。晴れていれば左右に眺望が拡がり綺麗なんだろうな。生憎の真っ白な絶景を恨みながら進む。その先樹林帯に入ると足場の悪い急登が始まる。赤色の根っこも沢山出ており、山頂直下はルートも乱れており歩きづらい場面も多い。同級生の初心者メンバーだったら赤薙山ピストンでも大変だっただろうな、なぞと言いながら登る。
赤薙山山頂に(やっと)到着。標識と祠がある。ここで隊員と進退を協議。ここまでCTで2.5時間のところ、ミスコースの時間除いて3.0時間と2割ほど遅い。ここまでの隊員の疲れ具合、残りの距離と標高差を考えて「勇気あるUターン」を提案。1名は行きたいが風邪気味で厳しそう・・・な感じではあったのだが、しかし結局、勢いのある隊員の意見もあり先を進むことに。(私自身も行きたい気持ち半々なのがよくなかった<反省)
一旦100mほど下って登りにかかる。その先で急斜面の岩場のトラバース。岩角をつかみながら木の根っこなどで滑らない様慎重に。この先も微妙なアップダウンが連続し細尾根などもあり、隊員たちはここで相当消耗した模様。次第に歩くスピードが落ちてゆくのが分かる。戻るか行くかの再協議は何度もするも、ずるずると進む結果に。隊員のスピードアップのため、私は彼女らの寝袋2つ、マット3つ、水・食糧約3kgの合計7kgほどを私のザックに移し、おりゃー!と気合で進む。
一里ヶ曽根の標識の先で、再度協議。女峰山の山頂手前「危険」マークは何としても日のあるうちに通過したい。レコでは急登だということは理解していた。状況から手前でツエルトビバークもありえると検討したが、我々のスピードを更に遅めに見積もっても何とか日のあるうちに山頂まで到着できそうなので進むことに。
女峰山の最後の登りは標高差約250m。まずは足場の悪いザレ場。ジグザグが切ってあるが、ちょっと高度感もあり足場がズリズリ滑るので同級生には堪えた模様。その先でいよいよ「危」マークの急登の岩場。ストックは使わず、トラロープを補助的に握って、3点確保しながら慎重に登る。初めての岩場という同級生もヒーヒー言いながら(?)何とか通過。後で聞くと、先行の1人はトラロープに頼りながら登ってしまったとのこと。止まっていると寒いというので先に行かせたこと、安全対策をしっかり理解させてやれなかった自分におおいに反省。
女峰山の山頂に18:45到着。最悪想定19:15より半時間早いとはいえ、普通ならこんな時間に登頂とはありえない。風の強い山頂は冷えるので記念撮影だけしてそそくさと下る。
小屋までは下るだけとはいえ、ガレ場続きで歩きづらい。高山病(心臓がバクバク)で体調不良の隊員は下りでもペースが上がらず、ガレ場の最後でほぼ真っ暗に。もう1名は動いてないと寒いしと言って先に下ってしまった。少しでも日のあるうちに下りたいのだろうと許容してしまったが、後で考えるとこの状況で隊を分断すべきではなかったと反省。
ほぼ暗くなった19時半頃、体調不良の1名と休憩していると、下からヘッ電。声を聴くともう1名が道がわからなくなったらしい。そこで待っているよう伝え、1名の回復を見ながら先の様子を見に下る。
先の1名は暗くなったガレ場で方向を誤ってしまっていた。よくその先行かずに踏みとどまってくれたものだ。パーティーたるやバラバラにならず固まって歩くことの意義を再度思い知る。風の弱い日だから声が通ったからよかったものの、強風でかき消されていたら、と思うとぞっとする。
最後、樹林帯の中を標識に従い下ってゆく。真っ暗な中ヘッ電歩きは視界が少なくペースがあがらない。また先行の1名からライトと声が響く。ルート合ってるか不安とのこと。GPS見ると1/2.5万地図より東側を来ている感じ。仕方なく、ザックを置いて一人で偵察に下る。200〜300mほど下っただろうか。左手に小屋の白い壁が見えてくる。唐沢避難小屋だ。戻りながら下から隊員たちに声をかけると安堵の様子。デポしたザックを引き揚げ小屋到着が何と20:45。標準時間6時間のところ、行動11時間かかったことになる。
体調不良の1名は小屋に着いて乾いた衣類に着替えると即ダウン。
夕食を食べる元気もないというので、とりあえずドリンクだけ補充。
夕食後、担いできたケーキ(1名が誕生日だったので)とワインで簡単に祝杯。
ダウンの1名はその間ずっと横になり心臓バクバクが止まらず酸素ボンベ!と唸っている。相当堪えたんだな。
外気温は息が真っ白だったので10℃以下みたいだが、小屋の中は13℃と若干暖かい。
10時半頃ほろ酔い加減で就寝。
上と靴下は着替えたものの、下は自然乾燥なので湿っており、10℃用シュラフではありったけの衣類を着込んでも少々寒く、夜半何度か寒さで目覚めた。朝方にはほぼ乾いたのか朝6時半まで数時間は温まって熟睡。女性陣は、マイナス7℃シュラフと1.5インチフル(180cm)マット(当方のレンタル+1名は担ぎサービスこみ(笑))で快適だった様子。
朝起きると少々頭が痛い。冷えたのと、私も少々高山病なのかな。
隊員たちは体調はだいぶ回復したものの、私のイビキで眠れなかったと翌朝言われ申し訳なかった。(笑)
先ずは朝飯のため水場ピストン。薙ぎ(崩壊地)の脇を抜ける細い箇所は今にも崩れそうなので慎重に。朝一でゆっくり歩いたのもあり往復40分ほどを要してしまったが、隊員2人は多少スッキリした様子で片付けしながら待っていてくれた。
朝から「エリンギの和風スパゲティー」にトライ。本来は1日目の昼に予定していたが、昨日はそれどころではなかった。質素な小屋ながら贅沢な朝をコーヒー付で楽しむ。
9時半頃から登ってくる方多数。皆、小屋の中を覗いていくので、店を拡げていた我々は「どうぞどうぞ、ゆっくりしていってください」などと自分の家でもないのにご案内(笑)。おかげで多数と話ができた。10時半までの1時間に30人ほど到着されただろうか。隊員2名はどうみても30代、とかオジサマ達に言われて喜んでいた。同級生なのに怪しい組み合わせに見えたのだろうか・・・(爆)
我々も朝マッタリしすぎたが10時過ぎに下山開始。
元々の予定では女峰山まで登り返し、小真名子山、小真名子山、で元気なら男体山と妄想していたが、隊員たちはとてもそんな余力はない。距離は長いが日光東照宮まで標高差1,200mを一直線に下山することに。
朝9時くらいまでは快晴で日光一家の山々も綺麗に見えていたが、出発時にはガスで視界300mくらいで何も見えない。
途中、急降下が数か所あり、黒岩の手前で1ヶ所岩場を巻くところもあり、下を見ると気持ち悪いので慎重に。しっかりしたクサリが付けられているので心配はない。
黒岩で燃費の悪い我々がランチ休憩していると、女性単独が追い越してゆく。女性でも日帰りピストンとはガッツリだな、と感心。
その先、ガレ場を下ると笹原が出てくる。距離は長いが歩きやすい緩斜面の笹原が続く。ほとほと疲れたころに下から車の音が聞こえてくると、東照宮の裏手に飛び出す。この辺は雰囲気のあるエリア。特に奈良県人の我々には懐かしいものがある。
東照宮周辺は日曜の夕方5時とあって店じまいも早いため、東武日光駅で軽く打ち上げし、3人の無事と歩き切った達成感など含め反省会ののち、東武特急に揺られて都内へと向かう。
いや〜、同級生2人も雨の中よくがんばってくれたと思う。ペースのあがらない隊員には時に厳しく注文を付けたりして無理を言ったが、何とか無事に下山できたのも、2人のがんばりのおかげ。
今回は反省点の多い山行だったが、一人歩きとは違って同行者の疲れや体調を判断する難しさも改めて感じた。
同級生にはこれに懲りずにまたレベルアップを目指してがんばってほしいな、と思う。 隊長より。
山の洗礼
同級生ハイク、今回はがっつりとは聞いてはいましたが、ここまでとは思わず すっかり洗礼を受けてしまいました。
自分なりにはいろいろと準備して臨んだつもりでしたが、結局は体調不良(高山病?酸欠です)によりペースダウンとなり、メンバーのみんなに迷惑をかける形となってしまい反省しきりです。
1日目、心臓の高鳴りが下りでも収まらなくなり、大幅のペースダウン。避難小屋着までのルートは真っ暗になってしまいました。
無事に小屋に着いたその後も結局夜中の1時頃まで心臓の高鳴りは収まらずでした。
隊長ともう1人の女性隊員は 真剣に遭難の文字が頭をよぎったようで 本当に申し訳なかったです。
途中で 隊長が真面目な顔で「このままやと(暗くなって小屋に着かないで)死ぬよ。ペースあげて」と言った時は 本当に申し訳ないやら これ以上心臓ばくばくだと死にそうやしもう進めない、でもこのままやと死ぬのか? と自問自答して 泣きそうでした。
初重ザック 初雨の中ハイク 初標高差 初鎖場 初避難小屋 初シュラフなどなど 初心者にとっては初物づくしで 終わった後の充足感、達成感はありすぎる程でしたが、ShuMae隊長の山行き計画からはほど遠い結果に終わってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
心拍数の課題を残しつつ。。。。。。
コメント
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最初麗しき女性二人と小屋泊まりということで、『両手に花でウハウハ登山ですね』な〜んてコメントしようと思いつつ、感想を読ませていただくと・・・・
一言、無事で何よりです。
ところで、モザイクがかかった写真からうかがえる女性お二人、30代は決してお世辞ではないようなお顔立ち。
いっそここは
『山ガール二人、一回り上の恩師と登る女峰山』にお題を変えてはいかが??
match1128さん、メッセージありがとうございます。
私の中高の同級生は、なんというかそういう感じじゃなく、幼馴染なんですね。だから、ウハウハとか残念ながらそういう感覚はなく(多分お互い)、とはいえ昔の遠足の延長(うん十年ぶりの)みたいな感覚だと思いますよ〜。
あ、女性陣は30代?まあ以前半袖隊長にも似たようなこと言われた(書かれた)んですが、男どもとは、お金のかけ方が違うのかもしれませんね。ちなみに、今回のメンバーは、1人はインテリアデザイナー、もう一人は一部上場企業の上級管理職サンです。
そういうタイトルの方が閲覧数増えますかね?(笑)あんまり受け狙いよりも、レコが次行かれる方の少しでも参考になれば本望です。しかし、その一回り上の、ってのが同級生としては余計かと思いますが、そのほうが納得感あり?(自爆)
match1128さん、コメントありがとうございます。
山ガールの顔には、モザイクがかかっていますので30代に見えるかもしれませんが実際はそこまでは言い過ぎ!なんです。はい。
今回は、綺麗なニッコウキスゲを観光気分で見ていたところまでは周囲にたくさん人もいるし、 階段を談笑しながら楽しくわいわいと登っていたのですが、徐々にお天気が悪くなり。。。。。私の体調の雲行きも怪しくなって行きました。
いろいろと苦難がありましたが、無事生還することが出来ました。
みなさん、こんにちは♫♬
お天気はいまいちだったようですが、
キスゲが満開だったのは良かったですねっ☆彡羨ましいです!
今週末行くべきかなぁ?考え中・・・
そして、もう避難小屋泊まり〜
寝袋もみなさん準備されたのですよね?
レベルアップですね〜!!
うちも寝袋だけ用意して、避難小屋デビューしようかねぇ?
なんて話もチラホラ?!
同級生ハイク・・・
もう「ハイク」の域は出てますねっ(^_-)-☆
hana_solaさん、こんばんは
天気はイマイチだったですが、キスゲは満開でよかったですよ〜。下と上の標高差があるから、しばらくは楽しめるんじゃないかな、と思いますヨ、是非
そうそう、避難小屋デビューの二人だったのです。それ以外にも雨歩き、岩登り(3点確保)、ヘッ電歩き、重ザックもデビュー。ちょっとイキナリ感ありすぎ〜、と2人から言われています ちなみに寝袋とマットは私と妻の2ペアをレンタル。それもほとんど担ぎサービス込み。
小屋泊まり(やテント)も慣れると行動範囲が広がっていいですよー。避難小屋は、他の人がいても少しお話するだけでお互い自分らの世界が基本で余計な詮索はないから楽なものです。基本無料だし
え?ハイクの域を出てますかね?
今回はちょっと一気にレベルアップしすぎた感がありましたが、半歩づつでもと思っています。
hana_solaさん、コメントありがとうございます。
寝袋はShuMae隊長にお借りしました。でも60ℓザックやエマージェンシーシートなどなどは準備しました。レベルアップできたらいつかは本格的に縦走でも!と意気込んではいたのですが・・・・・。今回の件で着実に半歩ずつレベルアップしてほうがいいのかなと反省中です。
でも、ハイクの域を出た とのお言葉、うれしいです。
と思って拝見したら、なかなかのスパルタ登山だった
ようですね(;´Д`)
ShuMaeさん、皆さん、こんばんわ。
女峰山は一度だけ大真名子山から周回したことがありますが
なかなか標高差があってきついお山でありますよね。
1泊なのでもう少し楽だったのかな?と思ったら
ヘッデンまで必要でありましたか…
何はともあれ、ご無事で良かったです。
雨の中、大変お疲れ様でした。
そう言えば唐沢避難小屋…
コワ━(((( ;゚Д゚))))━ッ!!!い話を聞いたことがあるような…|彡サッ
Horumonさん、メッセージありがとうございます
あはは、上でmatchさんにも書いたのですが、うちらの同級生は3クラス中1クラスが幼稚園から14年間一緒、1クラスが小学校から12年一緒、残り1クラスも中学から6年間一緒なんで、それこそお互い丸出しで育った幼馴染みたいなものなので、読者の皆さんが期待するようなこと(?)は全くもって起き得ないですよ〜 残念ながら・・・
Horumonさんは大真名子から周回されたのですか。そっちからも結構アップダウンがあって大変そうです。我々は2日目に逆コースを考えてたのですが、妄想だけに終わっちゃいました。上でhana_solaさんにも書きましたが、小屋デビューはいいにしても、重ザック、雨歩き、岩場(3点確保)、ヘッ電歩き、どれも初体験だったので、一気にレベルアップしすぎ〜、と言われました。
半歩ずつゆっくりレベルアップが女王様たちには丁度よいそうです。
霧降高原からのコースもなかなか変化があってよかったですよ、この時期キスゲも満開ですしね。
私もまた次回、快晴の日にリベンジしたいです。
え?唐沢小屋って「出る」んですか?
事前情報もらっとかなくてよかったです 。
実際、小屋の床に夕食後ネズミが走った、と同級生が言ってました。
私はみてないのですが、深夜、カリカリと何かをカジル音がするので、マイザックの位置を奥に変えるとしばらく止んでたみたいです。まあ私は大イビキだったので、よく分かってませんが、いろいろな過去がある小屋なんですかね、怖〜!
Horumonさん、コメントありがとうございます。
スパルタ登山!我らがShuMae隊長はそうは思ってなかったようなので 私は落第生なんですが、、、きつい山ですよとの評価をいただくと、まだ救われます。
ヘッ電・・・という山用語も覚えました。夜8時45分に避難小屋着は 本当にあらゆる意味で怖かったです。体調も悪くてその時はあまり考えませんでしたが。
夜中の2時くらいに みんなが寝静まった中でたった1人で外で用を足したのは本当に恐怖でした。ヘッ電つけて小屋の扉をえい!っとあけて外へ出た瞬間、背中の毛がすべて逆立ちしました。
そして、こわーーーーーーい話・・・・があるんですか?????やっぱり?????
うーん これから行く人がいらっしゃるでしょうからここでは伏せておきましょう(?????)
先週、日光の鳴虫山に行ったものですから、
●ほ〜、女峰山か
●霧降高原から登って、長い尾根を下ってるな
●日帰りかな・・・参考にしようっと
●若々しい同級生山ガールと一緒で、ShuMaeさん、鼻の下を伸ばしてシリーズかな
なんて思いながら拝見すると、山あり谷ありの厳しい避難小屋泊ツアーだったのですね。
終わり好ければ・・・なんて言ってられない状況だったようで、リーダー格のShuMaeさんも、冷や冷や、ハラハラ、もちろんご同行のお二人も冷や冷や、ハラハラだったとの状況がよ〜く分りました。
いきなり女峰山で、重いザックで避難小屋泊り、オマケに大真名子まで行っちゃうとの計画が、天候不良やルートミスも加わって、少々、欲張り過ぎだったとの結果でしょうか?
拙者も、1号隊員を連れて歩く時に、どうも自分を基準にしてしまう癖があって、後から「何を考えているのか!?」と詰問されることがよくあります。
グループ登山の難しい側面であり、また、上手く回れば愉しい側面ですね。
SheMaeさん、そうです・・・以前、女性陣は同級生にしては若過ぎるのではないか・・?との疑惑をお尋ねしたことがあります。
今回もそう思ってましたら、match1128さんに先を越されてしまいました
Nobi-Uさんも、今回の山行を期に、ヤマレコ登録されたようで(⇒レコがアップされた時には、その他一人だったような・・・)、またまた、新たなる展開を期待しております。
macthさんご提案のタイトルもよいけど「鼻の下を伸ばして」シリーズはいかがでしょうか?
鼻の下を伸ばすのは得意な 隊長
隊長、メッセージありがとうございます。
あれ?そんな鼻の下伸び伸びなの見られてましたか
ってか、やめてくださいよぉ〜、幼馴染の同級生同士なんですよぉ、隊長が期待してるようなこと
死んでも起きませんから
何せ、今回、女峰山手前でツエルトビバーク検討の際、幅90cmに3人で、一人30cmだよって念押したとたん、隊員たちの足が速くなった気がしました。それなら、もっと早く言っとけばよかったなと思う反面、そういうものかな、と
それにしても今回はホント反省すべき点の多い山歩きでしたね。
同級生隊員でもこの2人は過去、果敢な歩きを見せていたので行けるだろうと、ちょっとチャレンジなコース設定で望みました。誤算は2人の体調。風邪気味と高山病にはどうしようもありませんでした。赤薙山でホント撤退してればよかったなと反省。
まあ同級生からは、大変だったけど、達成感は抜群だった、といって貰い、それだけが救いです。
しかし、レベルアップは半歩ずつですね。
以後心して・・・。
半袖隊長、コメントありがとうございます!
今回は、「鼻の下伸ばして」シリーズというような楽しげな感じではなく、ちょっとした修練、もしくは、体育会の部活、という様相でした。
道は獣道のような感じでちょっと気をゆるすとすぐに迷ってしまいそうな感じでしたし、勾配もあがったり下がったり、私にとっては急坂で、体力の消耗が激しかったです。
自然の厳しさ、自分の体調管理の大切さなど、いろいろな事を学ぶ凝縮した山歩きとなりました。
山は、まさしく、
苦しい、されど登りたし
ですね。
みなさん、こんにちは。
私も他の方がコメントに書かれている様に、
両手に花登山だと思って読み進めていたら、
急に難易度がアップした登山だったんですね
ご無事で何よりです。
私も高山病になりやすいたちで、
2,000mを超えるくらいでも、なってしまいます
酸素を吸っても鉄剤飲んでも、
ダメな時はダメなんですよね(T_T)シクシク
coco0216さん、Nobi-Uさん、
カメラを向けられると「元気ポーズ」をしたくなる気持ち、
よーく分かります
避難小屋はネズミが出る様な所ばかりではないし、
美味しい食事が出る有人山小屋もあるし、
温泉に入る事が出来る小屋もあるし
今回に懲りずに、またお山登りして下さいね。
次回は天気に恵まれた眺望も楽しめる登山になりますよーに!ヽ(´▽`)/
miki122さん、こんばんは。
いや〜写真だけみてたら、確かに両手に花登山?って見えますかね。
半袖隊長にも、鼻の下伸び伸び〜、とか見たようなこと言われちゃうし(笑)
中身はガッツリ登山だったんですよ、ねらい目は2日目の大小真名子とあわよくば男体山ルートも視野に。でも実際には楽勝だと思った初日で完全にアウト、だったんですが・・・。
ねぎらいの言葉ありがとうございます
小屋デビューやその他初物が2人にとっては多い山行だったので、
一気に行った感がありすぎましたね。
ネズミもいる小屋に深夜に到着し、夜はガサゴソ音で熟睡はできず、
もうちょっとデビュー戦くらいマシな小屋にしてやればよかったかな、縦走嫌いにならなければいいが・・・と思ってました 。
今回は夏山前の私のトレーニングに同行する形になったので、ガッツリ過ぎたかなと反省しています。
半歩づつ楽しさを拡げていってあげないとね
miki122さん、コメントありがとうございます。
不覚にも miki122さんのコメントを読んで、涙してしまいました。
高山病、2000超えるくらいでもなる時はなる、、、そういうコメントをいただき、少しだけほっとしました。
今回、1日目に途中で前に進めなくなり、何か、自分だけ病気なのかしら?とか 自分だけ身体が弱いのかしら?とか、もう体力不足すぎて隊長に見放されるのかしら?とかどんどん弱気になってしまっていました。
一緒に行った女性隊員がさっさと登っていく後ろ姿をみて、追いつこうとしても全然追いつけなくて・・・・・・。
自信喪失している時にここでのみなさんのコメントは、次につなげる力になりました。
ありがとうございました。
みなさん、はじめまして。
スパルタShuMae隊長の下、女峰山登頂を果たしたNobi-Uです。
私は前日あたりから喉が痛く、ちょっとやばいなぁと思いつつ臨みましたが、やはり山は甘くはないということを思い知らされました。雨の中、思いっ切り無理をした感がありましたが、案の定戻って来てから体調がすぐれず、昨日は一日仕事を休んでしまいました。おまけに左腕が力が入らず、筋肉の炎症とのことですが、湿布と包帯ぐるぐる巻きです。まさに満身創痍の山行となりました。
ShuMae隊長は、翌日大真名子・小真名子から男体山に縦走する予定が狂い、残念そうでしたが、どれだけ私たちの実力を買い被っていたのでしょうか?女峰山登っただけで、みなさんがよく頑張ったと言って下さると、涙が出そうになります・・・。隊長、私たち褒められて伸びるタイプなのよー
いや、でも隊長には最後は(寝袋・マット・水)×2人分を持ってもらい、本当に感謝しています 。次回は半歩前進ぐらいから頑張ります
Nobi-Uさん、お疲れ様でした。
私がコメントしてる間に先を越されてましたぁ!
風邪っぴきなのに無理させてごめんなさい。途中で引き返す案が出た時に不用意に私が打ち消してしまったようで。。。。(あまり覚えてない。。。)
会社も休みでさらに筋肉の炎症、、大変でした。もともと体力があるからその場では無理がきいてしまうんでしょうね。
ほんと、お疲れ様でした。
Nobi-Uさんもコメントしてるとおり 女峰山だけでも「がんばった」と言ってもらえると救われますよね?
私はこれからの課題が山積みではありますが。。。。。。
これからも一緒にがんばっていきましょう!
また、女性陣と羨ましいと思いましたが、結構、極限に近かった厳しい山行ようですね。
どんなに余裕を見たつもりでも、体調の悪化が出たらどうしようもないですし、また、パーティ−組むとどう判断するかが難しいですよね。
自分ひとりだつたら、スタコラ撤退とかを簡単に決められるのですがね。
でも、うまく女性陣をサポ−トできて、無事避難小屋に辿り着けてなによりでした。
自分はプチ滑落してもやっぱり一人がいいかなぁ
momohiroさん、こんにちは。
メッセージありがとうございます。
同級生ハイクも夏山に向けてガッツリ、と思ったら
体調不良で隊員2人には大変な修行登山になったみたいです
なかなか一人のように簡単にはいきませんね。
まあ何とか無事下山できてよかったのですが。。。
先輩こそ、手持ちの木が折れてプチ滑落なぞシャレにならん気がしますが、
サラッと立ち直られるあたり流石です
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