北ア百名山コンプリート！裏銀座から水晶黒部五郎へ

2022年10月01日(土) ~ 2022年10月04日(火)

• GPS: 79:15
• 距離: 62.9km
• 登り: 4,755m
• 下り: 4,716m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 3:31
• 合計: 9:59

4:24 スタート地点
5:14 5:16 高瀬ダム濁沢登山口
5:21 5:21 高瀬ダム湯俣登山口
5:25 5:36 高瀬ダム濁沢登山口
5:48 5:48 高瀬ダム テント場
6:09 6:25 ブナ立尾根取付
7:11 7:25 権太落し
9:15 9:32 三角点
10:51 12:41 烏帽子小屋
12:54 13:00 前烏帽子岳
13:03 13:06 烏帽子岳山頂分岐
13:15 13:40 烏帽子岳
13:48 13:52 烏帽子岳山頂分岐
14:02 14:02 前烏帽子岳
14:13 14:16 烏帽子小屋
14:23 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 9:16
• 休憩: 1:52
• 合計: 11:08

5:51 烏帽子ひょうたん池
8:51 9:02 野口五郎小屋
9:15 9:27 野口五郎岳
9:54 9:55 真砂岳
10:00 10:00 真砂岳分岐
11:24 11:25 東沢乗越
12:11 12:43 水晶小屋
13:10 13:20 水晶岳
13:44 13:55 水晶小屋
14:24 14:25 ワリモ北分岐
14:30 14:43 岩苔乗越
15:35 15:45 黒部川水源地標
16:22 16:32 三俣山荘
16:59 宿泊地

3日目

• 山行: 9:22
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:11

5:10 宿泊地
5:57 5:57 三俣蓮華岳巻道分岐
6:41 6:53 黒部五郎小舎
8:18 8:24 黒部五郎の肩
8:28 8:37 黒部五郎岳
8:43 8:45 黒部五郎の肩
10:00 10:15 黒部五郎小舎
11:03 11:07 三俣蓮華岳巻道分岐
13:42 13:43 三俣峠
15:08 15:08 双六岳中道分岐
15:21 双六小屋

4日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:43

5:56 双六池
6:26 6:29 くろゆりベンチ
6:40 6:40 花見平
6:51 7:03 弓折乗越
7:33 7:59 鏡平山荘
8:01 8:01 鏡池
8:32 8:49 シシウドヶ原
9:05 9:06 イタドリが原
9:18 9:19 チボ岩
9:33 9:40 秩父沢出合
10:12 10:12 小池新道入口
10:28 10:41 わさび平小屋
10:53 10:53 笠新道登山口
11:03 11:03 中崎橋
11:16 11:16 お助け風穴
11:29 11:33 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:38 11:38 新穂高温泉駅
11:39 ゴール地点

天候

1日　快晴
2日　快晴
3日　曇り時々晴れ、のちキリと強風
4日　キリ時々雨、下界は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　毎日アルペン号七倉行き
帰り　濃飛バス　新穂高温泉から平湯乗り換えで松本へ。松本からはあずさ号

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はなし

その他周辺情報

新穂高温泉の中崎温泉で日帰り入浴900円。今回初めてお食事処を利用しました。朴葉焼き定食美味しゅうございました。

写真

10/1 0:09

久々のアルペン号は奮発してプレミアム❗️

10/1 3:52

七倉3時半着。勝手がわからず準備に時間かかるも、タクシー待たずにクライムオン!

10/1 5:36

早朝から高瀬ダムまで1時間半のロードはこたえる。

10/1 5:42

ここから本格的な登山です。

10/1 6:07

ブナ立尾根に入ります。

10/1 7:24

なんか大きな岩です。

10/1 9:23

朝早くて眠い。休みつつ登ります。

10/1 9:50

あのあたりかな。

10/1 11:45

11時過ぎには到着。マイホームを建ててまずは腹ごしらえ。

10/1 11:48

明日向かう山が見えます。

10/1 12:55

食べたら眠気もおさまったので、烏帽子岳へ向かいます。

10/1 13:19

こういう鎖場も久々で緊張します。

10/1 13:22

烏帽子岳登頂！

10/1 14:13

小屋に戻りました。もちろんビールタイム！

10/1 16:03

担ぎ上げたレモンサワーも。

10/2 5:50

2日目。今日もいい天気のようです。

10/2 5:54

まずは野口五郎へ。

10/2 7:15

久々に槍に対面。果たして今回行けるか？

10/2 7:27

今回の第一目標、水晶岳をロックオン！まだ遠いな…

10/2 7:38

素晴らしい稜線散歩。

10/2 8:57

野口五郎小屋。営業は9月いっぱいで、もう誰もいないよう。

10/2 9:17

野口五郎山頂から、歩いてきた稜線を眺めます。

10/2 9:17

いよいよ水晶へ。

10/2 13:53

水晶小屋に到着。こちらも営業終了していますが、片付け中。ペットのお茶はありました。

10/2 12:28

力が出ないのでここで昼食。歩いてきた稜線をつまみに。

10/2 13:12

そして念願の水晶岳登頂。日本百名山第59座目でございます。

10/2 13:14

槍穂、乗鞍丸見え。

10/2 13:50

反対側は黒部湖を挟んで立山と後立山連峰の山並み。

10/2 15:08

本日の目的地三俣山荘へ。初めは鷲羽登って行くつもりでしたが、水がなくなったので、源流ルートへ。この時期の裏銀座は水の確保が大変。

10/2 15:37

鷲羽を眺めつつ。

10/2 15:45

そして黒部源流標に対面。なんでここなのって感じですけど。この後疲れて写真なし。

10/3 5:33

3日目。今日は曇が多いな…

10/3 6:05

今回の目的地のもう一つ、黒部五郎へ。見事なカール地形です。

10/3 6:54

黒部五郎小屋。丁度いい塩梅の位置にあります。

10/3 7:50

カールルートから、いよいよ山頂へ。

10/3 8:31

黒部五郎岳登頂❗️日本百名山第60座目でございます。
これで夏の南アに続き、北ア百名山コンプリートです。

10/3 8:31

槍穂の稜線www

10/3 8:39

ちょっと離れた位置の三角点にタッチ。

10/3 8:31

山頂から切れ落ちたカール側を見るとちょっとすくみます。

10/3 10:02

黒部五郎小屋で、朝からビール。三俣でまさかの売り切れのため、いただける時にいただきます。

10/3 12:41

三俣山荘へ戻りました。丁度荷揚げやってましたが、まだビールは出ていなかったです。

10/3 12:48

有名な2階の喫茶で、名物ジビエ丼を5分で完食。味はほぼ牛丼ですね。

10/3 12:53

槍が眺められるナイスな喫茶。雲の平と同様、ジャズかかってました。

10/3 15:27

三俣から移動して、本日の野営地、双六小屋へ。ガスガスアンド強風、さらに5日は大寒波が来るようなので、明日下山することにしました。

10/3 16:52

とりあえず寒くても飲む。キャンペーン中だったので。

10/3 17:03

本当は明日西鎌行きたかったですが、結構な暴風でテント建てて食事するのも難儀する状態。

10/4 7:00

最終日、双六から下山、このルートは本当に歩きやすい。

10/4 7:31

鏡平小屋ですが、ガスガスで見えない。

10/4 9:33

秩父沢出会までくると、天気は回復傾向。

10/4 10:12

登山道はほぼここまで。あとは林道歩きのみですが、地味にキツイ。

10/4 10:31

わさび平小屋で、お約束のビールときゅうり。生はキャンペーンで売り切れ。

10/4 11:16

お助け風穴、助けてくれたことない、

10/4 11:33

ここで本当に今回の山行終了。お疲れ様でした。

10/4 11:38

ロープウェイ。上の駐車場に停めた人も使うらしいです。

10/4 12:43

中崎温泉で旅の垢を落とします。

10/4 12:25

中崎温泉でサッパリしたのち。朴葉味噌定食とビールでガッツリ。

10/4 13:34

この時期は新穂高からの直通はないので、平湯経由で松本へ。ここから新宿という路線もありますけど、新宿から家に帰るのは、山より大変。

10/4 16:44

松本で久々の山賊焼定食、そしてまたビール。

10/4 17:10

あずさ号でチューハイ飲んで帰宅。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ ヘルメット

感想

minosuke

たまたまこの時期まとまった休みが取れることになったので、天気の良さそうで、ギリギリ山小屋が営業しているこの時期に、裏銀座から、北アルプスで残った百名山の水晶岳と黒部五郎岳に登ってきました。
好天が続けば、水晶黒部五郎を登ったあとに、西鎌尾根から久々に槍に登ろうと思っていましたが、5日から寒波が来るとの情報があり、実際3日の夕方から明らかに天候が悪化してきたので、予定を短縮して、4日に下山しました。
最近はやりのファストハイクではなく、ガッツリ5日分の食料と、防寒グッズを詰め込み、かつ水の確保も厳しいルートで、水3L背負っての縦走はきつかったですが、好天に恵まれ、最高の山行となりました。やっぱり北アはいいですね。