平標山・仙ノ倉山・大源太山で花探しの長旅
- GPS
- 09:19
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
6:40松手山-8:02平標山-8:53仙ノ倉山9:08-9:56平標山-
10:28平標山の家-11:13分岐-11:30大源太山12:02-
12:13分岐-12:23三角山-13:09鉄塔分岐-
13:47林道合流-14:14登山道分岐-14:28分岐-14:30登山口-14:32駐車場
総山行時間:9時間19分
私は標準タイムより少し早い程度なので、ソロの人たちのほぼ全員に追い抜かれました。
天候 | 晴れときどきガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今日はいつものように、上武国道(R17)、馬事公苑、赤城南面道路(R353)、赤城IC経由でR17へ。その後も下道ばかり走り続け三国街道・三国トンネルを抜け、昔懐かしい苗場プリンスを左に見て、下り始めて右に三国小学校を見てすぐに「平標山登山口駐車場」の看板が右にありました。 駐車場は朝5時着で10台も停まっていました。帰りは満杯で、人気のある山なんだなと思いました。入口で駐車場代500円を払って帰りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場の奥の登山口に登山ポストがあります。厚手の記入用紙が置いてあり、山域地図がありますので自分の歩くルートをなぞるのに便利です。 登山口手前がトイレでコインポストがあります。(あえて金額は書かれていない) 登山道は間違いようのない一本道です。区間距離が長いので、森林限界より上では次のピークだけを見ていると気疲れするかも。 三角山から稜線を歩いて平標山登山口まで戻る稜線は階段がなく膝にやさしいのはよかったのですが、鉄塔分岐から林道だけで1時間30分も歩き、めちゃ疲れました。このルートを歩くのなら、浅貝バス停付近にチャリをデポして(またはバスで)駐車場に戻るのも一計かと思いました。 |
写真
感想
台風が過ぎた直後だから今週末は晴れに間違いない。どこに行こうか考えましたが、谷川方面だと花が見ごろだったようなので平標山に決めました。花は少なくても仙ノ倉山からのパノラマを楽しむ予定でした。
残念ながら、花畑と呼ぶ時期は既に過ぎ去っていました。山行記録では花がいっぱい出てきますが、ミヤマカラマツ・ヨツバシオガマ・ウラジオヨウラク以外は、ほんの数輪やたった一輪しか咲いていない花ばかりです。花を見つけるのに足元ばかり見てゆっくり歩くのが自分流の登山術だったりしますけど。
仙ノ倉山から期待した雄大なパノラマも外れでした。谷川はガスの中だし、南西は霞んでいました。いつもは樹林帯で1時間も登れば最初のピークに到着するので、見えている山を目指して稜線を1時間以上も歩き続けるのは、慣れていないこともありけっこう疲れました。谷川やアルプスの稜線を歩くってこういうことなんでしょうね。
三角山から稜線を下った鉄塔から続く林道は非常に参りました。砂利道をかなり飛ばして歩いたので、足がガタガタです。途中から平坦な土の登山道は足にやさしく小走りができるので助かりました。鉄塔からだと林道をトータル1時間20分も歩いたのはこれまでの林道歩き最長となりました。(これまでは銀山平〜一の鳥居の50分が最長)
今日はなんだかんだでいろんな花を見ることができました(花名は間違いがないか投稿後に再チェックします)。谷川の稜線の一部を歩けたのも気持ちよかったです。馬蹄形や平標山〜オキノ耳への平日縦走は無理としても、テントを買う機会があればぜひ歩きたい山でした。
本日の天気はほぼ晴れ。松手山近辺はガスで半そでだと肌寒いぐらいでしたがすぐに快晴になりました。稜線は汗がとまらないような暑さではないものの、太陽がまぶしく仙ノ倉山で日焼け止めをたっぷり塗りましたが腕はかなり赤くなりました。
帰りに苗場の車道脇の自動販売機で炭酸を購入。来たのと同じ道を眠い目をこすりながら事故らないよう渋滞なく帰りました。
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