木曽駒で十三夜テント泊☆福島Bコース周回


- GPS
- 30:48
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,361m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:31
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:20
天候 | 10/8 曇りのち晴れのちガス 10/9 高曇のち晴れのち高曇→下山後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(麦草岳〜前駒)片側切れ落ち、崩壊箇所あり、進行方向左手に巻道数カ所。注意して進めば問題なし。 (茶臼山〜下山)5合目までは気持ち良いトレイル。5合目〜4合目の行者水までの間が笹刈後と滑りやすい岩などで歩きにくいので注意。 |
その他周辺情報 | 下山後、駒の湯へ寄るも「本日外来入浴お休み」… 諦めて、帰り途中のひらゆの森へ寄ってみると駐車場入るのも混雑… さすが三連休〜と諦め、自宅へ直帰 |
写真
感想
山を始めてからずっと行きたいと思っていた木曽駒ケ岳、千畳敷カール♪
あの景色が見たい!!
以前ikazayさんに連れてきてもらった空木岳以来、中央アルプスは知識がないけれど、とにかく混雑避けて裏側の福島Bコースから(^-^)/
今期最後になりそうなテント泊のチャンス!sasakatsuさんに借りているザックに荷物を入れて、天気予報見て出して…を繰り返すこと2回…
しまいには山の先輩に電話をかけて相談、迷走する始末(^_^;)ホントにスミマセン。
決めるのも行くのも自分!
健脚な人は1日で周回している人もいるけど、初めての場所へソロだから、ゆっくり楽しもう。
1日目
当日朝、降っていた小雨が止み、ほぼ同時にスタートする方が居て、ペースメーカーになってもらいながら、7合目避難小屋まで。
山自体行くか行かないかに気を取られて、あまり下調べしてこなかったコース。YAMAPには麦草岳〜先が通行不可?になっているらしく。避難小屋前で情報収集(^^;)
時間に余裕があるので、行ってみてダメなら引き返すつもりで進む。
それまでの道と変わって、麦草岳までは急斜面。涼しいからまだ登りやすいけど、ここのコースタイムはあまり縮められなかった。
麦草岳に出ると、岩の絶景♪♪♪
後立の縦走か、剱岳の2,800からの眺めみたい!歩いてみると違ったけど。。
片側切れ落ちている狭い道、崩落気味の所、砂礫や岩が滑る所、でも慎重に歩けば大丈夫。
ピンテも付いていて、大体左手に巻くルートあるのですが、途中1箇所は踏み跡に誘導されてプチロストあり。
牙岩を過ぎると、前駒まで再び急斜面になり、時々灌木掴みながら登り、景色はガスガスに〜。
9合目、玉乃窪小屋辺りは修験者の名残の匂いが。
駒ヶ岳に着くと、予想していた通り一気に人が多くなる。
広い山頂をぐるっと散策して、テント場へ。
ここも賑わってる。寒いのに皆さんも同じ考えのようで、満員御礼!中には子供連れも数組。仲間が一杯居てくれて安心(*^_^*)
モンベルの#0で寒さを凌ぎながらお休みなさいzzz。
2日目
昨夜、テントの中でお湯をぶちまける大失態があったこと以外は快適♪
テントはバリバリに凍って霜。。
撤収しているとちょうど日の出のタイミング。
宝剣岳を空いているうちにクリアすべく出発!
宝剣山荘に荷物をデポして、サブザックで出発する。岩場は鎖あり、滑りにくい岩なので慣れていれば問題なし。山頂は先行者1名の方と貸切で、写真を撮ってもらい、千畳敷へのコースを教えてもらう。←助かりました。
宝剣岳の先っちょは、登れそうで登れなかったのと、トロルの舌で写真撮れなかったのが心残り(´;ω;`)
千畳敷までのルートはしばらく稜線伝いの岩&鎖地帯。駅の看板みたいな目印〜千畳敷への下り、横木の階段で歩きやすい。
そして念願の千畳敷カール♪
すでに始発のロープウェイが始まっていて、人の波〜。景色も天気も良いから皆さん笑顔。
今年の紅葉はイマイチでも、私も来れたこと自体が嬉しい(^人^)
登りは急だけど整備してあるので、あまり気にならない。
宝剣山荘に戻り、荷物をまとめて、将棊頭山方面へ。ここから一気に静かな道になり、山に包まれている感じを堪能。だいぶ下って行くので、稜線への登り返しが心配になったけれど、不思議と緩い登りでラクラク8合目。
高曇りだけれど、山並みがちゃんと見えるから、行く先が確認できて嬉しい。
スライドする方に将棊頭山と茶臼山を教えてもらい、稜線散歩♪
将棊頭山からもぐるっと景色が見えて、朝登っていた宝剣岳がもう遠い。
街並みや御嶽山が近い。
西駒山荘の大正4年建立された文化遺産の建物を見学。立山の室堂山荘と同じくものすごく綺麗に保存されている。小屋から一段下がった水場で小休憩して、行者岩を経由して最後のピーク茶臼山へ。
茶臼山から下山するルートは5〜4合目の力水までが歩きにくくて難儀。
とはいえ、整備してくれる方がいるからこそ歩ける登山道に感謝です。
今期は天気が合わなくてテン泊があまりできなかったけど、今回の寒々経験が良い経験になった。普段、北ア界隈になりがちですが、また歩きに来たい山域になりました♪
コメント
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そうだったんですね。
私も遅ればせながら小説読んでみます。映画化もされているみたいだけど、まずは本から〜!
そして今度は空木〜宝剣繋げてみたいです♪
(^-^)/
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