【百名山を往く】十勝岳 ⇒ 美瑛岳
- GPS
- 07:35
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:35
【十勝岳 ⇒ 美瑛岳】1時間30分(2時間45分)
【美瑛岳 ⇒ 望岳台登山口】2時間40分(3時間10分)
※括弧内は『山と高原地図』のコースタイム
【消費水分】水2+オランジーナ7割くらい
【すれ違った人】25組くらい
天候 | 晴れたりガスったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
札幌から約160繊 前日22時30分の時点で車は10台程度。 朝4時の時点で20台程度だったが、 下山時には車が溢れ返っていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ポンピ沢〜美瑛岳の急坂に注意。 また笹被りで登山道が見え難くなっており、 足元にも注意したいところ。 笹は背丈くらいの高さがあるので、 下山後のダニチェックもお忘れなく。 |
その他周辺情報 | 下山後は『吹上温泉 白銀荘』へ。 日帰り入浴\600也。 温泉がめっちゃ熱いので、 熱い湯が苦手な方はご注意を。 十勝岳のピンバッジもこちらで購入出来る。 \450也。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
最近、
「noshiって女子力高いよね」
と言われることが多い。
いつもピンクや赤やオレンジといった、
暖色系の服を着ているからだろうか。
非常に残念なことであるが、
私は女子ではなく男子だ。
それはさておき、
今回も百名山の登頂を計画。
十勝岳に登ってきた。
ただピストンするだけでは面白くないので、
美瑛岳まで縦走することにした。
ガスると危険なルートであるので、
好天の日を狙っての今日だ。
十勝岳登頂時点で、
美瑛岳方面にはガスが掛かってきている。
行くか行かないかで悩んだが、
行くという方が他にも居たので私も行くことにした。
美瑛岳へ向かう途中、
層雲峡から縦走して10日目というおっちゃんに出会った。
そのおっちゃんに山ガールと間違われた。
非常に残念なことであるが、
私はガールではなく30代男子だ。
順調に歩を進め、
時間に余裕があれば美瑛富士も…。
と考えていたが、
美瑛岳の分岐に着いた時には美瑛富士はガスの中。
本能的に悟った。
これは行くべきではないと。
身体は勝手に美瑛岳に向かって歩いていた。
正直な話、
美瑛富士には行かなくて正解だったと思う。
行っていたとしたら、
美瑛岳からの下りで砕け散っていただろう。
雲ノ平分岐に出る頃には完全にバテていて、
望岳台への何ともない下りで何度も転びそうになった。
ハイドレーションの水2箸楼み干す寸前だった。
車に戻ってからも、
呼吸が回復するまではやや暫く掛かった。
最近の山行で、
少しずつ距離が伸びてきたかなと感じていたが。
まだまだだった。
ただ熱中症や脱水症状といった体調不良ではなく、
単なるスタミナ切れであっただけマシだと思いたい。
下山後は転がるように『吹上温泉 白銀荘』へ。
風呂上りに体重を量ったら46.2舛世辰拭
いくら登山後とは言え減り過ぎだ。
因みに身長は165臓
この体格と顔つきのせいで、
女性に間違われたことが今までに何度もある。
非常に残念なことであるが、
私は女性ではなく男性だ。
男子力とは何だろうか、
とぼんやり考えつつ帰路へと着くのだった。
【追記】
後日ヤマレコより知ったことではあるが、
dominonさん・NAKさんとそれぞれお会いしていた。
ヤマレコユーザーの方とお会いしたのは初めてだったので、
とても嬉しかった。
ありがとうございました。
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