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Yamareco

記録ID: 488357
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

【100】花の至仏山

2014年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:18
距離
12.5km
登り
856m
下り
838m

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:47
合計
6:18
8:00
55
8:55
29
展望場所
9:24
4
9:28
9:38
24
休憩場所
10:02
42
10:44
11:19
32
11:51
18
12:09
25
12:34
12:36
39
小笠の手前の鞍部
13:15
63
14:18
鳩待峠
■所用時間:6時間18分
■歩行時間:343分(小休止を含む、昼食休憩を除く)標準CT(405分)の0.85倍。
■距離:12.4km
■累積標高差:+-910m
■行程量:12.4/0.5+910/50+910/100=52.1P (26.05EK)(★★)
■ラップタイム:6.48分/P (マイペース登高能力:+342m/h、ランク掘法壁現CT:7.77分/P、+289m/h)
■エネルギー定数:343*0.03+0.91*10+0.91*0.6+12.4*0.3=23.656
(ルート定数:405*0.03+......=25.516)
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:23.656*(77.0+(11.8+8.3)/2)=2,059kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
4:23自宅→5:08谷原交差点→沼田IC→7:21戸倉(尾瀬第一駐車場)
高速代(練馬〜沼田)ETCを使って片道2830円。
尾瀬第一駐車場の料金は、24時間以内1000円。
尾瀬第一駐車場から鳩待峠までシャトルバス(バンタイプの乗り合いタクシー)、片道930円。
コース状況/
危険箇所等
■至仏山の登山道は木道や階段で整備された区間が多いです。
■大勢の人が歩くため、稜線上の蛇紋岩が磨かれて黒光りして滑りやすくなっています。
■山の鼻と至仏山の間のルートは、滑りやすいのと、土壌が削れて流出するのを防ぐために、登り専用になっています。
その他周辺情報 ■片品村には多くの温泉があります。戸倉の尾瀬第一駐車場に行く橋のたもとにあるのが、「尾瀬ぷらり館」で、沼田方面へのバス待ちの際に、ちょっと入浴するのにも便利です。大人500円。
鳩待峠の至仏山への登り口。これから登山者カードに記入して投函します。
2014年08月02日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 7:58
鳩待峠の至仏山への登り口。これから登山者カードに記入して投函します。
計数器の横を通ります。
2014年08月02日 08:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:00
計数器の横を通ります。
森の中を登っていきます。シラビソ
2014年08月02日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 8:10
森の中を登っていきます。シラビソ
コメツガ
2014年08月02日 08:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:21
コメツガ
ダケカンバ
2014年08月02日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:22
ダケカンバ
アオモリトドマツ
2014年08月02日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:23
アオモリトドマツ
アオモリトドマツの葉
2014年08月02日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:23
アオモリトドマツの葉
タカネニガナ
2014年08月02日 08:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:31
タカネニガナ
皇海山
2014年08月02日 08:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:39
皇海山
武尊山
2014年08月02日 08:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:39
武尊山
イワオトギリ
2014年08月02日 08:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 8:40
イワオトギリ
小至仏山の展望
2014年08月02日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
8/2 8:41
小至仏山の展望
笠ヶ岳が見えてきました。
2014年08月02日 08:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:45
笠ヶ岳が見えてきました。
オトギリソウ
2014年08月02日 08:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:48
オトギリソウ
ミヤマキンポウゲ
2014年08月02日 08:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 8:48
ミヤマキンポウゲ
イタドリ
2014年08月02日 08:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:53
イタドリ
オオバギボウシ
2014年08月02日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:54
オオバギボウシ
ニッコウキスゲが一輪咲いていました。
2014年08月02日 08:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 8:55
ニッコウキスゲが一輪咲いていました。
燧ヶ岳と尾瀬の湿原
2014年08月02日 08:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 8:55
燧ヶ岳と尾瀬の湿原
キンコウカ
2014年08月02日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 8:56
キンコウカ
アザミ
2014年08月02日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:56
アザミ
2014年08月02日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:57
燧ヶ岳、尾瀬ヶ原、景鶴山の眺め
2014年08月02日 08:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:58
燧ヶ岳、尾瀬ヶ原、景鶴山の眺め
オニシモツケ
2014年08月02日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 9:01
オニシモツケ
ゴゼンタチバナ
2014年08月02日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 9:02
ゴゼンタチバナ
ニガナ
2014年08月02日 09:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 9:03
ニガナ
2014年08月02日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 9:04
オヤマ沢の清水
2014年08月02日 09:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 9:14
オヤマ沢の清水
ミヤマカラマツ
2014年08月02日 09:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
8/2 9:17
ミヤマカラマツ
オヤマ沢田代
2014年08月02日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 9:22
オヤマ沢田代
キンコウカ
2014年08月02日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 9:22
キンコウカ
ワタスゲが一面に
2014年08月02日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 9:22
ワタスゲが一面に
笠ヶ岳への分岐点
2014年08月02日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 9:25
笠ヶ岳への分岐点
休憩場所から小至仏山へ続く木道
2014年08月02日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 9:28
休憩場所から小至仏山へ続く木道
鳩待峠
2014年08月02日 09:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 9:34
鳩待峠
これから小至仏山へ行きます。
2014年08月02日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 9:35
これから小至仏山へ行きます。
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
2014年08月02日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 9:37
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
小至仏山手前の岩場を登ります。
2014年08月02日 09:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 9:45
小至仏山手前の岩場を登ります。
ホソバヒナウスユキソウ
2014年08月02日 09:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 9:49
ホソバヒナウスユキソウ
ウサギギク
2014年08月02日 09:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 9:50
ウサギギク
ハクサンチドリ
2014年08月02日 09:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 9:53
ハクサンチドリ
利根川源流部の山々
2014年08月02日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 9:57
利根川源流部の山々
後ろを振り返ると笠ヶ岳がくっきりと
2014年08月02日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 9:57
後ろを振り返ると笠ヶ岳がくっきりと
シシウド
2014年08月02日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:01
シシウド
小至仏山頂上
2014年08月02日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:02
小至仏山頂上
至仏山方面に向かいます
2014年08月02日 10:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:04
至仏山方面に向かいます
アキノキリンソウ
2014年08月02日 10:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 10:05
アキノキリンソウ
タカネナデシコ
2014年08月02日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 10:07
タカネナデシコ
一面に咲いていました。
2014年08月02日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
8/2 10:07
一面に咲いていました。
ミヤマシャジン
2014年08月02日 10:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 10:15
ミヤマシャジン
2014年08月02日 10:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:16
イブキジャコウソウ
2014年08月02日 10:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:18
イブキジャコウソウ
ホソバツメグサ
2014年08月02日 10:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 10:21
ホソバツメグサ
ガレた道を行きます。
2014年08月02日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:22
ガレた道を行きます。
ノギラン
2014年08月02日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:31
ノギラン
ウメバチソウ
2014年08月02日 10:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:34
ウメバチソウ
クルマユリ
2014年08月02日 10:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:38
クルマユリ
再びホソバヒナウスユキソウ
2014年08月02日 10:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 10:42
再びホソバヒナウスユキソウ
至仏山頂に到着
2014年08月02日 10:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 10:44
至仏山頂に到着
頂上からの燧と尾瀬ヶ原
2014年08月02日 10:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 10:47
頂上からの燧と尾瀬ヶ原
奥利根の山々
2014年08月02日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:58
奥利根の山々
平ヶ岳
2014年08月02日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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平ヶ岳
今日はシーフードのカップラーメン
2014年08月02日 11:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 11:00
今日はシーフードのカップラーメン
タカネバラ
2014年08月02日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 11:23
タカネバラ
雲が出てきました。
2014年08月02日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 11:25
雲が出てきました。
もと来た道を戻ります。
2014年08月02日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 11:34
もと来た道を戻ります。
オヤマ沢田代の遠望
2014年08月02日 11:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
8/2 11:56
オヤマ沢田代の遠望
木道の補修工事もされています。
2014年08月02日 11:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 11:57
木道の補修工事もされています。
昨年設置された木道
2014年08月02日 11:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 11:59
昨年設置された木道
笠ヶ岳への分岐まで戻ってきました。これから笠ヶ岳に向かいます。
2014年08月02日 12:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 12:09
笠ヶ岳への分岐まで戻ってきました。これから笠ヶ岳に向かいます。
悪沢岳の頂上
2014年08月02日 12:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 12:15
悪沢岳の頂上
笠ヶ岳と手前の小笠
2014年08月02日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 12:17
笠ヶ岳と手前の小笠
道は刈り払いがされて歩きやすくなっています。
2014年08月02日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 12:26
道は刈り払いがされて歩きやすくなっています。
鞍部。笠ヶ岳まであと1.5kmの所。ここで最初の雷鳴を近くで聞いたため、引き返すことに決定。
2014年08月02日 12:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 12:34
鞍部。笠ヶ岳まであと1.5kmの所。ここで最初の雷鳴を近くで聞いたため、引き返すことに決定。
来た道を戻ります。
2014年08月02日 12:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 12:58
来た道を戻ります。
笠ヶ岳には雨雲はかかっていません。
2014年08月02日 13:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 13:01
笠ヶ岳には雨雲はかかっていません。
至仏山に雲がかかり見えなくなりました。
2014年08月02日 13:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 13:08
至仏山に雲がかかり見えなくなりました。
オヤマ沢田代の分岐点まで戻ってきました。
2014年08月02日 13:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 13:16
オヤマ沢田代の分岐点まで戻ってきました。
オヤマ沢田代を鳩待峠の方向に向かいます。
2014年08月02日 13:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 13:17
オヤマ沢田代を鳩待峠の方向に向かいます。
池塘
2014年08月02日 13:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/2 13:18
池塘
燧ヶ岳よりも東の方は雷雨になっているようです。ゴロゴロ鳴っています。
2014年08月02日 13:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 13:34
燧ヶ岳よりも東の方は雷雨になっているようです。ゴロゴロ鳴っています。
笠ヶ岳には依然雨雲はかかっていません。これだと行けたかも。
2014年08月02日 13:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 13:44
笠ヶ岳には依然雨雲はかかっていません。これだと行けたかも。
鳩待峠に戻ってきました。
2014年08月02日 14:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 14:18
鳩待峠に戻ってきました。
登山ポスト
2014年08月02日 14:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 14:18
登山ポスト
至仏山周辺案内図
2014年08月02日 14:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 14:19
至仏山周辺案内図
尾瀬国立公園の標識
2014年08月02日 14:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 14:19
尾瀬国立公園の標識
鳩待峠からの最終バスは17時10分になっています。
2014年08月02日 14:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 14:21
鳩待峠からの最終バスは17時10分になっています。
戸倉にある第一駐車場に戻りました。こちらは雨が降ったようです。
2014年08月02日 14:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 14:57
戸倉にある第一駐車場に戻りました。こちらは雨が降ったようです。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 応急ギブス 救急用手袋 コッフェル ガスバーナー ガスカートリッジ ストック2本 ライター2本 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 カメラ アーミーナイフ テイシュペーパー Ag+入りの汗取りシート ハイドレーションバッグ(保冷バッグ込)(2L) ボトル(1L) ペットボトル2本(1L) テルモス(水0.5L) 行動食(飴4種(ブドウ糖・ 塩飴・ クエン酸・ NCAA)) 非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク) 嗜好品 おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 予備バッテリー
備考 前回の反省を踏まえて、水を多めに持っていきましたが、涼しかったので1L余りました。

感想

 先週の白毛門(1720m)は暑さで往生したので、今回はもう少し標高の高い所を選んで、まだ行っていなかった尾瀬の至仏山(2228m)に登りました。
 関越道の渋滞を避けるために、朝は3時半に起床して早めに出発しましたが、それでも片道200kmを運転して、さらにシャトルバスに乗り換えてとあって、鳩待峠の到着は8時前になりました。

 出発点の鳩待峠の標高が1600m近くあり、森の中に入るとシラビソやコメツガ、ダケカンバ、アオモリトドマツなど、高い所に生える樹木が茂っていました。木道や木段の整備がされて、歩きやすい道が続きました。ちなみに、尾瀬の大地主は某電力会社ですが、震災の後も木道のメンテナンスは続けているようです。H25の焼印の押された木道がありました。

 中間にあるオヤマ沢田代は高層湿原で、ワタスゲの群生地になっていました。その先は樹林帯を抜け出して、景色の良い道が続きます。時々きつい日差しが差し込みましたが、長袖のシャツでも問題ない気温で、至仏山を選んで正解でした。

 小至仏山から至仏山に至る岩稜帯はお花畑が見られ、タカネナデシコのピンク色の花が多く咲いていました。ホソバヒナウスユキソウもまだ少し咲き残っていました。未だに花の名前をなかなか覚えられませんが、岩の間に咲く、白、黄色、橙、ピンク、紫の多彩な花がありました。

 至仏山の頂上は、百名山だけあってにぎわっていました。前日に山小屋で宿泊した人が多く、山小屋で作った弁当を食べている人が多くいらっしゃいました。
 頂上から北に目を向けると平ヶ岳が正面に見えました。平ヶ岳は日帰りで往復するには相当な行程量になる山ですが、いつか登りたいと思いました。

 帰りに、関東百名山の笠ヶ岳にも登る予定で、オヤマ沢田代から分れて笠ヶ岳に向かいました。
 しかし、ちょうど中間点の鞍部に来た時に、近くで雷が鳴りました。
まだ12時半過ぎでしたが、天気がどうなるかわからないのでここで引き返すことにしました。(結果的には、笠ヶ岳が雨雲に覆われることはありませんでしたが、麓の戸倉では通り雨があって、駐車中の車が濡れていました。)
 笠ヶ岳には結局行けずじまいでしたが、今後、再訪の機会を待ちたいと思います。

 今回は、至仏山に登るために、駐車場代や鳩待峠を往復するシャトルバス代が余分にかかりましたが、国立公園内でしかも百名山に選ばれた山だけあって、景観や高山植物、森の樹木など、優れた要素が一杯あって、行った価値はありました。

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無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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