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Yamareco

記録ID: 488649
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

チロロ岳

2014年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:18
距離
12.0km
登り
2,039m
下り
2,081m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

林道曲沢入り口9:20→11:50チロロ岳12:05→12:40チロロ岳西峰13:10→15:30林道曲沢入り口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
パンケヌーシ林道は7月11日からゲートが解放中。
コース状況/
危険箇所等
・しばらく降雨が無いため曲り沢、二の沢ともに水量は少なめでした。
・ルート全般に赤テープや赤ペンキ(岩石)がありますので、途絶えた場合はルート ロスを疑い確認しましょう。
・二の沢上部の雪渓も完全に消失してます。
・本峰と西峰のコルから西峰までの間は熊の掘り返しや糞など形跡多し。
パンケヌーシ林道からチロロ岳。本峰は左手前の山の奥。
2014年08月02日 08:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
8/2 8:59
パンケヌーシ林道からチロロ岳。本峰は左手前の山の奥。
先客が1台いらっしゃいました。
2014年08月02日 09:15撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 9:15
先客が1台いらっしゃいました。
北電取水ダムへの管理道路ゲート。
2014年08月02日 09:15撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 9:15
北電取水ダムへの管理道路ゲート。
管理道路は約500m。上部はかなりの急傾斜。
2014年08月02日 09:19撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 9:19
管理道路は約500m。上部はかなりの急傾斜。
取水ダム。日高山脈を貫通し新冠ダムなどへ送水しているらしいです。
2014年08月02日 09:23撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 9:23
取水ダム。日高山脈を貫通し新冠ダムなどへ送水しているらしいです。
始めは岩の上をピョンピョン。
2014年08月02日 09:26撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 9:26
始めは岩の上をピョンピョン。
徐々に右岸と左岸を行ったり来たりの渡渉が始まります。途中スマホが落ちてたので拾いました。
2014年08月02日 09:35撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 9:35
徐々に右岸と左岸を行ったり来たりの渡渉が始まります。途中スマホが落ちてたので拾いました。
最近降雨が少ないので水量は少なめですが傾斜が急なのでゴーゴ迫力があります。
2014年08月02日 09:42撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 9:42
最近降雨が少ないので水量は少なめですが傾斜が急なのでゴーゴ迫力があります。
渓流釣り用のウエダーは腰まであるので深いところも構わずじゃぶじゃぶ行ける。
2014年08月02日 15:07撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 15:07
渓流釣り用のウエダーは腰まであるので深いところも構わずじゃぶじゃぶ行ける。
巻き道も結構あります。赤テープが間断なくあるので常に先を確認しながら進みます。
2014年08月02日 09:48撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 9:48
巻き道も結構あります。赤テープが間断なくあるので常に先を確認しながら進みます。
一つ目の二股は右へ。
2014年08月02日 09:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 9:59
一つ目の二股は右へ。
二股からすぐに例のハシゴがありますが、壊れかけてます。
2014年08月02日 10:01撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 10:01
二股からすぐに例のハシゴがありますが、壊れかけてます。
上部には稜線部が望まれる。
2014年08月02日 10:09撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 10:09
上部には稜線部が望まれる。
二つ目の二股も右へ。
2014年08月02日 10:15撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 10:15
二つ目の二股も右へ。
滑滝状。
2014年08月02日 10:16撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 10:16
滑滝状。
振り返るとペンケヌーシ岳の南隣ピーク。
2014年08月02日 10:18撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 10:18
振り返るとペンケヌーシ岳の南隣ピーク。
涸れ沢。
2014年08月02日 10:34撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 10:34
涸れ沢。
尾根の乗越。
2014年08月02日 10:45撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 10:45
尾根の乗越。
標高差7~80mを降りて二の沢遡行。
2014年08月02日 10:49撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 10:49
標高差7~80mを降りて二の沢遡行。
間もなく水は涸れたのでトレランシューズへ履き替え。
2014年08月02日 10:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 10:59
間もなく水は涸れたのでトレランシューズへ履き替え。
2014年08月02日 11:00撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 11:00
途中、二股を右へ。
2014年08月02日 11:08撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 11:08
途中、二股を右へ。
二の沢上部は遅くまで雪渓の残るところらしいですが、皆無で黄色のヒダカキンバイソウが咲き乱れています。
2014年08月02日 11:14撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 11:14
二の沢上部は遅くまで雪渓の残るところらしいですが、皆無で黄色のヒダカキンバイソウが咲き乱れています。
二の沢源頭部から振り返る
2014年08月02日 13:30撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 13:30
二の沢源頭部から振り返る
ヒダカキンバイソウ
2014年08月02日 13:30撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 13:30
ヒダカキンバイソウ
西峰が上部に望まれてくる。
2014年08月02日 11:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 11:22
西峰が上部に望まれてくる。
本峰
2014年08月02日 11:25撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 11:25
本峰
本峰と西峰のコル。背景はピパイロから幌尻にかけての山並み。
2014年08月02日 11:28撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 11:28
本峰と西峰のコル。背景はピパイロから幌尻にかけての山並み。
まずは本峰へ。写真は尖った偽ピーク。
2014年08月02日 11:29撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 11:29
まずは本峰へ。写真は尖った偽ピーク。
偽ピークから本峰まではなだらか稜線。
2014年08月02日 11:38撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 11:38
偽ピークから本峰まではなだらか稜線。
背が低いけど登山道を覆ってきたハイマツ。ちょっと歩きづらいです。
2014年08月02日 11:40撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 11:40
背が低いけど登山道を覆ってきたハイマツ。ちょっと歩きづらいです。
ピパイロから幌尻岳までの山並み。
2014年08月02日 11:52撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 11:52
ピパイロから幌尻岳までの山並み。
1967峰をアップ。
2014年08月02日 11:52撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 11:52
1967峰をアップ。
ペンケヌーシ岳方面。
2014年08月02日 11:54撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 11:54
ペンケヌーシ岳方面。
芽室岳方面は雲。
2014年08月02日 11:56撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 11:56
芽室岳方面は雲。
チロロ岳(1880m)。リベンジ成功。
2014年08月02日 11:57撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 11:57
チロロ岳(1880m)。リベンジ成功。
西峰でお昼を食べることにして一通り眺望を楽しんだら足早に西峰へ。
2014年08月02日 12:05撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 12:05
西峰でお昼を食べることにして一通り眺望を楽しんだら足早に西峰へ。
コルから西峰へのルート上は熊の掘り返しや糞など熊の気配が濃い。
2014年08月02日 12:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 12:22
コルから西峰へのルート上は熊の掘り返しや糞など熊の気配が濃い。
2014年08月02日 12:25撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 12:25
西峰から本峰を望む。
2014年08月02日 12:39撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 12:39
西峰から本峰を望む。
西峰山頂。標識の類はない。
2014年08月02日 12:39撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 12:39
西峰山頂。標識の類はない。
ピパイロ岳から1967峰方面。
2014年08月02日 12:41撮影 by  DSC-WX1, SONY
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ピパイロ岳から1967峰方面。
北側の山並みは上部が尖った岩山が多い。
2014年08月02日 12:47撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 12:47
北側の山並みは上部が尖った岩山が多い。
山頂で休んでいるとゴールデンを連れた男女3人パーティが上がってこられる。先行されてたようですが一つ目の二股を間違え1時間ほどロスしたようです。若い方ですがかなり山をやられているようで「ルパンのプロムナード(ブログ)」を運営されているとのこと。そして拾ったスマホは連れの女性の方のということで、持ち主に渡せて本当にラッキーでした。(写真はワンちゃんとツーショットの私)
2014年08月02日 12:57撮影 by  DSC-WX1, SONY
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8/2 12:57
山頂で休んでいるとゴールデンを連れた男女3人パーティが上がってこられる。先行されてたようですが一つ目の二股を間違え1時間ほどロスしたようです。若い方ですがかなり山をやられているようで「ルパンのプロムナード(ブログ)」を運営されているとのこと。そして拾ったスマホは連れの女性の方のということで、持ち主に渡せて本当にラッキーでした。(写真はワンちゃんとツーショットの私)
2014年08月02日 13:11撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 13:11
2014年08月02日 13:18撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 13:18
2014年08月02日 13:18撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 13:18
2014年08月02日 13:19撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 13:19
2014年08月02日 13:32撮影 by  DSC-WX1, SONY
8/2 13:32
撮影機器:

感想

昨年9月に沢を1本間違え痛恨のリタイアで今回はリベンジとなりました。(北電管理道路が登山口との先入観から二の沢を遡り滝に阻まれアウト)
沢登り経験は少ないですが、今回は水量も少なく滝状や傾斜の急なところは巻き道があって特に難しいところはなく、無事リベンジ成功を果たせました。
完璧な快晴ではなかったですが、ピパイロ岳から幌尻岳までの北日高の山々が一望できました。
時間があったので西峰まで足を延ばしましたが、塩基性のカンラン岩の西峰は本峰よりお花が多く、特にお花の時期にどちらかを登るなら西峰を選択するのが良いかもしれません。

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コメント

リベンジ成功おめでとうございます!
チロロは沢も味わえてなかなか楽しいですよね〜(^_^ ) 花や北日高の眺望もバッチリで最高の日での達成おめでとうございます!なるほど今度は自分も西峰に行ってみたいです〜
2014/8/5 23:32
Reリベンジ成功おめでとうございます。
余りにも初歩的で情けないリベンジでしたがお天道様も味方してくれました。西峰は親父の気配は濃いですが今度行く機会があれば行ってみてください。😄
2014/8/6 23:10
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