四国・三嶺-剣山 縦走(27km)
- GPS
- 15:23
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,373m
- 下り
- 1,891m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 4:20
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 10:55
天候 | 11/09 & 10 共に快晴、 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
その他周辺情報 | ・三嶺タクシー/8~10乗り TEL 0883-88-2420、6,620¥、 ・日帰温泉/岩戸温泉つるぎの宿 岩戸 15:00~/400\ TEL 0883-67-2826 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
調理用食材
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証(写)
携帯
時計
タオル
ストック
マット
シュラーフ&カバー
洗面具
水筒(2L相当) 他
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ(64g)
コンロ
コッヘル
ライター
ナイフ
ファーストエイドキット
ツエルト&ペグ
|
感想
1.今回は展望が開けた稜線歩きが続くコースということもあり、好天を見極めての山行。若干ハード気味ではあったものの楽しい山行を味わえました。又、数年来の念願がだった次郎笈登頂と付近の散策が叶い達成感を味わったというSさんの声も聞け、充実感を覚えた山行でもありました。
2.コース定数は以下の通りでした。
・1日目:18(歩行距離4.2km-歩行時間4.0Hr-累積標高差登り△925m-累積標高差下り▽ 11m)。
・2日目: 42(22.5km-10.8Hr-△1446m-▽1860m)。
3.多くの山がそうであるように登山口からは、大抵人工林の杉や桧林が続くのだが、今回は異なりブナやツガ、カツラ等の落葉広葉樹の林が標高1500m近くまで続くコース。登山道も脚に優しい堆積した落葉の上を歩くことになり、ペースも自ずからアップ、ダケモミの丘迄の標高差600mの登り( 歩行距離約3km)を2時間足らずで到着していました。
4.開発の手を免れてきたために豊かな自然が残ったものの、シカによる食害が深刻さを増し、保護活動通じ近年回復の兆しが見え始めているという。
5.Hさんは3.5年前の屋久島山行以来、Sさんは初めての経験という避難小屋泊り。各自持寄った食材で豪華な鍋で身体も温まり、19時頃にはシュラフに。外からの風の音がするものの寒くなかったとの皆さんの弁。
6.ここで誤算が。単独行の場合1泊当りガス量20gで充分足りていたので、ガス缶2ケの残量から余裕をみて40g以上携行(帰宅後の空缶重量から64gと判明)してきたにも関わらず、米3合炊飯に30分間&鍋炊きに30分程使っている間にゼロに。食後のお茶・コーヒー及び翌朝食用の湯沸かしができなくなってしまったこと。
7.今回の教訓、連泊する場合の2日目以降の使用量は減ることになろうが、初日又は1泊する場合は1人当たり20gのガス量を要すると(4人では80gのガス量が必要)。
8.ハードな山行を終え深夜に自宅に帰ったにも関わらず、参加者全員筋肉痛になることもなく、Mさん&Hさんは翌日にはいつものようにジム通いをされたとか、まさにスーパー婆さんここにあり!! です。
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