槍ヶ岳 下を見たら超怖エェ！(樅沢岳-槍ヶ岳-大喰岳-中岳-南岳)

2014年07月30日(水) ~ 2014年08月03日(日)

• GPS: 79:06
• 距離: 38.1km
• 登り: 3,202m
• 下り: 3,192m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:06

距離 14.5km 登り 1,751m 下り 254m

5:16 スタート地点
5:36 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:32 6:33 笠新道登山口
6:59 7:00 わさび平小屋
7:21 7:22 小池新道入口
8:22 8:39 秩父沢出合
9:58 9:59 シシウドヶ原
10:52 11:16 鏡平山荘
12:14 12:31 弓折乗越
12:48 12:56 花見平
13:10 くろゆりベンチ
14:22 双六小屋

2日目

• 山行: 10:56
• 休憩: 2:23
• 合計: 13:19

距離 7.3km 登り 998m 下り 461m

3:54 双六小屋
4:29 5:30 樅沢岳
8:34 8:54 千丈乗越
10:07 10:38 槍ヶ岳山荘
10:57 11:28 槍ヶ岳
17:13 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 1:26
• 合計: 4:13

距離 3.4km 登り 252m 下り 334m

5:13 槍ヶ岳山荘
5:20 飛騨乗越
5:50 5:51 大喰岳
6:18 6:36 中岳
8:13 9:20 南岳
9:26 南岳小屋

4日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:54

距離 12.8km 登り 200m 下り 2,120m

6:28 南岳小屋
9:35 9:41 藤木レリーフ
9:45 滝谷避難小屋
10:54 白出小屋
11:28 穂高平小屋
11:51 小鍋谷ゲート
12:03 新穂高温泉駅
12:22 ゴール地点

天候

縦走中は曇り時々晴れ、テントで雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/31 5:18

駐車場は標高1000m 車で前泊し日が出た5時にいざ出発！

7/31 5:36

新穂高登山指導センターで登山届を出し、左俣谷川沿いを登る

7/31 5:45

このゲートまで 結構な数の路側帯に車が駐車

7/31 6:41

笠新道登山口に水が引いてあり給水できます

7/31 7:00

わさび平小屋 探せば天然わさびが有りそうな

7/31 7:15

標高1500mから残雪だぁ

7/31 7:22

大正池みたいに水没した木

7/31 8:26

小池新道入口 こっからマジ登り

7/31 8:26

秩父沢出合で飲めそうな清流を渡る

7/31 9:59

シシウドヶ原 2000mかぁ

7/31 10:48

槍ヶ岳が鏡に映る…はずがぁ

7/31 10:56

鏡平山荘で牛丼900円也

7/31 11:43

所々に残雪

7/31 12:16

川の源流となる雪解け水

7/31 12:22

弓折乗越 弓折岳がすぐそこだがパス

7/31 12:25

槍ヶ岳がチビっと顔を出した

7/31 12:42

花見平でお花畑と雪の組み合わせ

7/31 12:45

お花畑にご対面

7/31 13:12

くろゆりベンチ 黒百合に出会えてラッキー

7/31 14:10

双六小屋到着 唯一持参したビールを雪解冷やしてグビッといく

7/31 14:10

テントを張り終えると雷雨 しかし夕方は雲が切れて夕日を拝めた

8/1 3:48

2:45起きで4時前にさぁ出発だ

樅沢岳でご来光を待つ

8/1 4:30

夜明け前

8/1 4:41

双六小屋を振り返る

8/1 4:42

目指す槍ヶ岳のシルエット

8/1 4:52

ぼちぼちかなぁ

8/1 4:58

新穂高温泉は雲海に没す

8/1 5:05

来たぁ〜

8/1 5:06

山百合の歓迎を受ける

8/1 5:09

青空に映える槍ヶ岳のシルエット

8/1 6:09

所々に残雪

8/1 6:12

硫黄乗越　未だ1/3だ

8/1 6:55

槍ヶ岳へ続く尾根

8/1 7:27

残雪の横には高山植物

8/1 8:42

千丈乗越 しばし休息

8/1 9:53

槍ヶ岳を見上げる

8/1 9:56

振り返ると100名山の山々

8/1 9:57

足元から見ると槍ヶ岳も正三角形

8/1 10:40

槍ヶ岳山荘で先ずはテント設営

8/1 10:52

槍ヶ岳初登頂　下を見たら超怖エェ！

8/1 10:52

上を見て登ろう！

8/1 10:58

とうとう槍ヶ岳制覇

8/1 10:58

槍ヶ岳から100名山

8/1 11:09

槍ヶ岳山荘が小っせぇ

8/1 11:16

雲が湧いてきた 今日も雷雨か？

8/1 13:49

この日も雷雨だったがここなら安心

8/1 18:02

夕方は雷雨も止み日が射す

8/1 18:08

槍ヶ岳山荘も賑わう

8/1 18:16

明日行く道程

8/1 18:16

雲の切れ間に覗く太陽

8/2 4:52

日の出ギリギリで雲が切れてきた

8/2 4:52

重い雲が朝日に染まる

8/2 5:14

明るくなってきた

大喰岳

8/2 5:39

大喰岳で日はまた雲の中

8/2 5:39

中岳にて

8/2 6:23

槍ヶ岳を振り返る

8/2 6:24

中岳から今日の宿泊地が見える

8/2 6:25

中岳にて

8/2 7:03

雪解け水で貴重な給水　冷水でうまかった

8/2 8:10

南岳にて山を眺めて一時間ボーッとする 極楽々々

8/2 8:11

今日の目的地は眼下に見えるがまだ09:20

8/2 8:11

8/2 8:27

8/2 8:27

8/2 8:27

8/2 8:27

8/2 8:27

8/2 8:50

モコモコ　もっこり雲

8/2 8:50

8/2 9:52

9:30南岳小屋にチェックイン

8/2 13:12

8/2 13:13

8/2 13:15

8/2 13:16

大キレットへ

8/2 13:18

大キレット

8/2 13:18

8/2 13:18

昼から雷鳥を探して散策したが逢えなかった

8/2 13:19

雲が出てきてお馴染みの雷雨

8/2 17:11

晩飯はこんなです

8/3 4:47

今日は4:40に起床してご来光を拝む

8/3 4:47

8/3 4:48

8/3 4:49

夜明けの南岳小屋

8/3 4:53

雲が大キレットを渡る

8/3 4:55

8/3 4:59

雲海

8/3 6:55

地図にあるコースは廃道でこんな所を歩く

8/3 7:00

左右とも切り立った崖

8/3 7:15

レスキューキットが置いてある

8/3 8:24

やっと切り立った尾根を抜ける

8/3 8:43

槍平小屋テント場

8/3 8:43

清流が網の目のように流れる槍平小屋

8/3 9:36

藤木レリーフ

8/3 9:36

川原を渡る

8/3 9:41

8/3 10:41

ここから林道

8/3 10:41

川原を渡る

8/3 10:46

白出小屋？のぬるい水

8/3 10:46

ゴミを捨てたが工事現場用？

8/3 11:51

小鍋谷ゲートを振り返る　ココから車道

8/3 12:07

新穂高登山指導センターで下山届

8/3 12:21

12:22ゴールし温泉に浸かって帰る

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

SO-01C Sony Ericsson

感想

terra023m

山岳部の先輩と二人で槍ヶ岳を目指す。
今回は写真撮影が目的なので、日程はゆとりを持って、前泊を入れ4泊5日となった。

7/30。
平日だというのに高校生、韓国人ツァーなどが、ぞろぞろと歩いていた。
むしろ天気予報を見て、土日の登山者があまり増えなかった。
今年は雪が多かったのか、かなりの残雪があり、高山植物が少ない。
双六小屋でテントを設営した途端に雷雨。
それでも夕暮れは晴れて最高の夕日を拝めた。

7/31。
せっかくヘルメットを持参したのに、槍ヶ岳山荘に着くと500円でレンタルしていた。
たった一時間のために、5日間持ち歩いたのがわびしい。
槍ヶ岳登頂は午前中だったので待ち時間なし。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで槍ヶ岳に登ったのに、ジャージ姿の女子高生たちが「キャ〜怖いィ」なんて、黄色い声を上げながら登って来る。
隣にいたおばちゃんも「あたし高所恐怖症なんです…」と、ボソッと一言。
ココは遊園地のジェットコースター並みかぁ。
このオッサンの『男のロマン』を、どナイしてくれんねん！

午後になると人も増え、槍ヶ岳登頂に行列ができた。
この日もやっぱり雷雨。
雷鳥の名所なので散策したが、結局出会えなかった。

その後も連日、縦走中はいい天気でテントに入ると雷雨。
それでも夕暮れは晴れて最高の夕日を拝めた。

昨年は涸沢で運を使い果たし、1年かけてチャージした運を、また使い果たしたかも…

コメント

kameinu

ジャージに韓国人か、、、
興醒めの様子、まさにDLまたはUSJなみの観光地。